茨川から藤原岳西尾根周回
- GPS
- 04:55
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 665m
- 下り
- 650m
コースタイム
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
茶屋川:危険個所は無いですが、何度も渡渉必要。増水時は川の中を歩く覚悟も必要。 藤原岳西尾根:茶屋川の取り付き箇所は「鈴鹿10座」の黄色テープや、少し上の方に藤原岳の標識があるので直ぐ分る。基本尾根を高い方へ登ればよいが、植林地帯が出てくる頃から新旧のテープが入り乱れ紛らわしい。 藤原岳展望丘〜治田峠:展望丘からの下りは急で滑りやすい。ルートはテープ頼み。途中、多志田南斜面をトラバースする箇所で道の崩壊個所もあり、気が抜けない。孫太尾根分岐以降は一般的な尾根道。迷い尾根もテープ、標識ありで迷う事無いでしょう。 治田峠〜茨川:所々標識はあるが、治田峠から暫くは廃道状態。ルートファインディング能力要求される。伊勢谷を何度も右、左と渡る必要あるが、岩が滑りやすいので要注意。後半、林道と合流してから茨川までは特に危険個所無し。 |
その他周辺情報 | 国道421を東近江方面に少し下ったら、道の駅 奥永源寺の里あり。ただ、休日は混んでいます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
常備薬
携帯
時計
タオル
カメラ
ヒル下がりのジョニー
アクアシューズ(川渡用)・・・未使用
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感想
今年3回目の藤原岳です。初めて滋賀県側から登頂しました。昨年より、何度も茨川に下見に行って、茶屋川遡行の予行演習もして、やっと念願かないました。
で、感想ですが、茶屋川遡行は最近のレコを読んで、川の中を歩くと思い、アクアシューズ持参したのですが、なんとか、川面を跳んで渡る事が出来たので、活躍する事無くで助かりました。蛇谷出合(西尾根取付)についても、判りにくそうな事を読んでいたのですが、行ってみると、「鈴鹿10座」のテープはベタベタ貼っているし、斜面見上げると直ぐに藤原岳の看板も見つかり、ここも難なくクリアしました。
西尾根では面白い出会いがありました。1回目は登り始めて、最初の急登が穏やかになった頃、目の前から荷物一切持たない運動靴の年配の男性が降りて来てビックリしました。話聞くと、三重県の裏道から登って、西尾根を下り、茶屋川を遡って真の谷まで行って、白船峠から降りて戻るとの事。本当に脱帽です。自分は到底体力がもちません。2回目は藤原岳展望丘まで後10分くらいのところで、大きいリュックを背負った男性が降りてきて、御在所まで縦走したいので、この道で良いかと聞いてきました。地図のコピーしか持ってなかった様なので、間違っている事と、この道降りての道標不備大変ですよと話し、一緒に展望丘まで言って、県境尾根の方向と、道を教えました。
山頂は風が強く、曇りで寒かったですが、それでもどんどん人が登ってくるので、少し尾根を南に降りたところで昼食を摂りました。
南斜面の急坂を怖々降りた以降は順調に治田峠に到着。後、1時間もかからないと油断していましたが、そこからの下りが、今日一番の難所。急な降り道も倒木で遮られるは、河原に降りても、余りに荒れ、(恐らく谷沿いの木も倒れて、テープマーキングも殆ど無くなり)ルートを見つけるのが大変でした(1回転びもしました)。でも、それも20分少々で終わってホッとしました。
茨川起点に山に登るのは初めてでしたが、それなりに楽しめました(ただ、人に勧める気はしませんが)。次回は三筋の滝を越えて御池岳にも行ってみたいと思います。
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