バテバテ立山周回 そして雷鳥に癒される

2017年05月03日(水) [日帰り]

• GPS: 09:02
• 距離: 9.8km
• 登り: 1,019m
• 下り: 1,017m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:58
• 休憩: 1:03
• 合計: 9:01

7:20 雷鳥荘
7:42 7:42 みくりが池温泉
7:48 7:49 みくりが池
8:49 9:10 一の越山荘
10:19 10:44 雄山
11:13 11:14 立山
11:23 11:24 大汝休憩所
11:39 11:40 富士ノ折立
12:56 13:02 真砂岳
14:38 14:38 別山南峰
15:04 15:08 剱御前小舎
15:44 15:45 浄土橋
16:04 16:06 雷鳥沢ヒュッテ
16:21 16:21 雷鳥荘
16:21 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

扇沢駐車場利用 無料エリアに停めることが出来ました
10分程歩きます

立山黒部アルペンルート
扇沢⇄室堂往復9050円
5日間有効

雷鳥荘に宿泊しました
モンベルカードで5%割引あり

コース状況／危険箇所等

午前中はアイゼンの爪がしっかり効いて歩きやすいですが昼回るとグズグズでトラバースルートなど足を取られやすい
滑落に注意

室堂平〜一ノ越
ターミナル前から真っ直ぐにショートする道が出来てました

一ノ越〜雄山
落石注意

雄山〜富士ノ折立
巨大な雪庇が発達してます
絶対にルート外に行かない

真砂岳〜別山
別山の山頂巻道は雪崩の恐れありとのことで侵入禁止　トレースなし
岩交じりの稜線を登る
雷鳥君と遭遇しました

剱御前小舎〜テン場
雷鳥沢は雪崩多発の為閉鎖
登り下りとも尾根沿いにルートが明示されています

写真

5/3 7:17

モフモフの別山と雷鳥沢
雪崩が怖いです

5/3 7:53

室堂駅近くに誰かが作った雪だるま かわいい
行ってきます！

5/3 8:04

一ノ越への登り

5/3 8:10

最高の展望を期待してしまう

5/3 8:12

BC達も期待度MAXでしょうな

5/3 8:43

浄土山方面

5/3 8:49

一ノ越に着きました
これからの雄山への稜線を見上げる

5/3 8:50

黒部湖方面の大展望

5/3 8:53

標高3000メートルへの登り

5/3 8:59

青空と飛行機雲と登山者の列

5/3 9:01

一ノ越から後立山連峰を見て帰る人もいるようです

5/3 9:07

斜面にへばりついている かなりの急登のようです

5/3 9:08

はるか向こうに八ヶ岳が見えました

5/3 9:08

大天井岳かな？

5/3 9:08

そして槍ヶ岳
神々しい

5/3 9:17

さっきまで居た一ノ越山荘を見下ろす

5/3 9:26

滑落に注意 アイゼンに着いた雪がパラパラ落ちてくる
緊張感MAX

5/3 9:40

岩稜の途中で見つけた小さな祠

5/3 9:46

続々登ってくる

5/3 10:21

雄山山頂！一等三角点「立山」

5/3 10:27

続いて雄山神社へ
ついに3000越えだあ

5/3 10:28

雪に埋もれた神殿
室堂駅にこれのレプリカがありました
いやあ、ホンモノですよ。違う意味で暫く動けなかった

5/3 10:28

神殿の背後から鹿島槍始め後立山連峰

5/3 10:32

同じ向きのロープウェイ大観峰駅からの景色とは価値と高度が違う！スバリ岳、蓮華岳、針ノ木岳

5/3 10:32

少し引きで

5/3 10:38

遠望左、八ヶ岳 中央に富士山 右に南アルプス

5/3 10:47

これからの大汝山、富士ノ折立方面の稜線

5/3 10:58

岩が露出しているところが稜線

5/3 11:09

この時はまだ元気だった(^^;)

5/3 11:18

雪庇の向こうに白馬三山 そっち行ったらダメよ！

5/3 11:23

大汝休憩所が掘り起こされてました

5/3 11:25

ブルーと白 シュカブラが美しい

5/3 11:26

発達した雪庇
ルートを外さないように

5/3 11:29

ガスが出てたらアウトだったかも

5/3 11:35

富士ノ折立の下降は慎重に

5/3 11:39

つい先日も降雪あったし、暖かいGW
いつでも雪崩が起きる危険性あり

5/3 11:59

真砂岳への稜線
雪庇の下はカール地形だがモフモフ危険

5/3 12:24

一見歩きやすそうに見えるが滑りやすい トラバース道が続く

5/3 13:20

真砂岳を振り返る

5/3 14:03

別山山頂の巻道はトレースなし

5/3 14:31

ヘトヘトだったその時、雷鳥！

5/3 14:33

常念岳以来です！

5/3 14:36

別山への最後の登り
踏破してきた稜線を振り返る

5/3 14:38

別山山頂の祠

5/3 14:39

そして劒岳ドーン！

5/3 14:41

迫力満点
剱沢雪渓はBC天国のようです

5/3 14:41

八ッ峰の尾根 ギザギザ

5/3 14:46

フラットな尾根歩き
あと少しで剱御前小舎だ

5/3 15:48

雷鳥沢右の尾根を緩んだ雪に転びながら直線的にテン場まで急降下

5/3 15:54

乗り物乗り継いでこんな別世界にすぐに来れるなんて凄い

撮影機器：

α6000 ILCE-6000 SONY

感想

d60futoyan

素晴らしい晴天に恵まれまして自分の普段の行いの良さを再認識した次第です(^^;)

予想をはるかに超える積雪量で終盤の別山の登りはしんどかったけど岩と雪の劒岳が目の前に来た時と能登半島の形がわかるってのが凄くて感動でした