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Yamareco

記録ID: 1130420
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ハイキング
東海

霊仙山(雨降る前に。。。榑ケ畑からピストン)

2017年05月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
offroader その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:44
距離
9.4km
登り
790m
下り
789m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:29
休憩
1:15
合計
4:44
6:06
10
6:16
6:18
7
6:33
6:33
6
6:39
6:40
2
6:42
6:42
6
6:48
6:48
9
7:14
7:19
8
8:12
8:13
10
8:23
8:33
13
8:46
8:51
34
9:43
9:46
7
10:09
10:09
6
10:15
10:17
2
10:19
10:20
6
10:36
10:41
8
10:49
10:49
1
10:50
ゴール地点
天候 曇のち雨(風強い)
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
榑ケ畑登山口(駐車スペース約10台)
コース状況/
危険箇所等
コースは良く整備されており道標も適所にあります。
5合目〜6合目にかけては粘土質の道があり、降雨の後など泥濘んで滑りやすくなりますが、我々が通過した時は表面が乾いており問題はありませんでした。
(補助用のロープもありました)
その他周辺情報 【登山ポスト】
榑ケ畑の登山口近くの休憩所にあります。
【トイレ】
「かなや」さんに設置あり。(工事現場で見かけるタイプ)
道中にはありません。
我々はJR醒ヶ井駅の公衆トイレを利用させて頂きました。
朝5時45分。
榑ケ畑登山口に到着。先行者は無し。
本日の天気予報は3時間後位から雨。
1
朝5時45分。
榑ケ畑登山口に到着。先行者は無し。
本日の天気予報は3時間後位から雨。
6時5分。
降雨による途中撤退も視野に入れて出発。
6時5分。
降雨による途中撤退も視野に入れて出発。
登山口脇にある休憩所。
ここに登山ポストがありますが、相方のM隊員がコンパスで電子登録してくれているということでパスします。
登山口脇にある休憩所。
ここに登山ポストがありますが、相方のM隊員がコンパスで電子登録してくれているということでパスします。
車道(林道)を少し歩いて登山道へ。
登山道に入ると周囲から盛大なカエルの鳴き声が出迎えてくれました。
車道(林道)を少し歩いて登山道へ。
登山道に入ると周囲から盛大なカエルの鳴き声が出迎えてくれました。
山小屋「かなや」さん。
山小屋「かなや」さん。
有名?な「無人飲料販売」
今日はアルコールも含め、一通りの飲料が揃ってました。
(帰りにはカエルが泳いでました)
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有名?な「無人飲料販売」
今日はアルコールも含め、一通りの飲料が揃ってました。
(帰りにはカエルが泳いでました)
踏み跡明瞭な歩きやすい道。
踏み跡明瞭な歩きやすい道。
10分程で「汗拭き峠」
10分程で「汗拭き峠」
雨が予想されるので、今畑・南西尾根方面には行かずメインルートへ。
雨が予想されるので、今畑・南西尾根方面には行かずメインルートへ。
イチリンソウ?
(ちょっとピンボケ)
イチリンソウ?
(ちょっとピンボケ)
早速接写のM隊員。
(写真では分かり難いのですが急斜面です。ずり落ちたらタダでは済まない)
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早速接写のM隊員。
(写真では分かり難いのですが急斜面です。ずり落ちたらタダでは済まない)
サワハコベかな?
サワハコベかな?
暫くは快適な道。
この時間帯はお花が殆ど咲いていません。
暫くは快適な道。
この時間帯はお花が殆ど咲いていません。
木々の間から琵琶湖が見えました。
空はどんより怪しい雰囲気。
木々の間から琵琶湖が見えました。
空はどんより怪しい雰囲気。
ヤマザクラかと思っていましたが、図鑑を調べたらスモモのようです。
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ヤマザクラかと思っていましたが、図鑑を調べたらスモモのようです。
出発して1時間弱で5合目。
出発して1時間弱で5合目。
ココからは琵琶湖が望めますが、残念ながらスッキリしない眺望でした。
ココからは琵琶湖が望めますが、残念ながらスッキリしない眺望でした。
ヤマネコノメソウ
ヤマネコノメソウ
ムラサキケマン
花を見つけては接写するM隊員
花を見つけては接写するM隊員
6合目付近からの琵琶湖。
高度を上げるにつれて湖面の見え方が変わるので楽しい。
6合目付近からの琵琶湖。
高度を上げるにつれて湖面の見え方が変わるので楽しい。
石灰岩が目立つようになりました。
しかし、風が強くて冷たいなぁ。
石灰岩が目立つようになりました。
しかし、風が強くて冷たいなぁ。
7合目手前からの風景。
このトレイルが伸びている風景がお気に入りなんです。
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7合目手前からの風景。
このトレイルが伸びている風景がお気に入りなんです。
7合目標識と「お猿岩」
今日はシカの声も聞こえず、静かです。
7合目標識と「お猿岩」
今日はシカの声も聞こえず、静かです。
8合目の「お池」
ニリンソウの群落
天候か時間の影響か、蕾状態が多いです
ニリンソウの群落
天候か時間の影響か、蕾状態が多いです
お祈りではありません。
接写のポーズです。
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お祈りではありません。
接写のポーズです。
ネコノメソウ
8合目過ぎからの霊仙山頂方面
真ん中左のピークが9合目の「経塚山」
そこから左へ霊仙最高地点〜霊仙山頂
晴れていたらもっと絶景だったのに残念
8合目過ぎからの霊仙山頂方面
真ん中左のピークが9合目の「経塚山」
そこから左へ霊仙最高地点〜霊仙山頂
晴れていたらもっと絶景だったのに残念
ホオジロが姿を見せてくれました
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ホオジロが姿を見せてくれました
これもピンボケのイチリンソウ
(風が邪魔をするんです)
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これもピンボケのイチリンソウ
(風が邪魔をするんです)
雪渓もまだ残っていました
雪渓もまだ残っていました
来た道を振り返ると遠くに琵琶湖の湖面
来た道を振り返ると遠くに琵琶湖の湖面
9合目「経塚山」直下から見る避難小屋方面
9合目「経塚山」直下から見る避難小屋方面
何とも言えない広大な景色が感動的
何とも言えない広大な景色が感動的
9合目(経塚山)に到着。
風が強いですが、まだ雨は降ってきていません。
急いで霊仙最高地点へ向かいます。
9合目(経塚山)に到着。
風が強いですが、まだ雨は降ってきていません。
急いで霊仙最高地点へ向かいます。
8時20分過ぎ
息を切らして10分程で霊仙最高地点到着。
本日一番乗り?周りには誰も居ません。
8時20分過ぎ
息を切らして10分程で霊仙最高地点到着。
本日一番乗り?周りには誰も居ません。
M隊員もバンザイで到着です。
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M隊員もバンザイで到着です。
早速の記念写真。
風が強いので岩の上に置いたカメラの向きが定まりませんでした。
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早速の記念写真。
風が強いので岩の上に置いたカメラの向きが定まりませんでした。
鈴鹿の山々も山頂付近は雲の中。
鈴鹿の山々も山頂付近は雲の中。
パノラマ写真を撮ってみました。
パノラマ写真を撮ってみました。
遠景にカメラを向けるM隊員
この後、霊仙山頂へ向かいます
遠景にカメラを向けるM隊員
この後、霊仙山頂へ向かいます
石灰岩に大きな穴
風雨の成せる技ですね。
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石灰岩に大きな穴
風雨の成せる技ですね。
最高地点から10分強で霊仙山頂。
ここも誰もおらず貸切状態。
最高地点から10分強で霊仙山頂。
ここも誰もおらず貸切状態。
まずは記念撮影。
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まずは記念撮影。
三角点もカメラに収めます。
三角点もカメラに収めます。
山頂からの西南尾根方面。
次回はここを登ってくるぞ!!
山頂からの西南尾根方面。
次回はここを登ってくるぞ!!
ニリンソウ
帰路は経塚山をパスしてトラバース道を帰ります。
ここも多くの花が咲いていて楽しい道でした。
帰路は経塚山をパスしてトラバース道を帰ります。
ここも多くの花が咲いていて楽しい道でした。
スミレ・ニリンソウ・ヤマエンゴサクの群落
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スミレ・ニリンソウ・ヤマエンゴサクの群落
可愛らしいニリンソウでしたが、白ボケしてしまいました(涙)
可愛らしいニリンソウでしたが、白ボケしてしまいました(涙)
ヤマエンゴサク
ネコノメソウと
ヤマネコノメソウ
ヤマネコノメソウ
ガクが6枚のニリンソウ
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ガクが6枚のニリンソウ
7合目から琵琶湖方面
7合目から琵琶湖方面
振り返ると接写に夢中のM隊員
振り返ると接写に夢中のM隊員
セイヨウタンポポ?
セイヨウタンポポ?
トイダウグサ?
ハルリンドウ
会いたかったよ〜
汗拭峠の近くでようやく発見
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ハルリンドウ
会いたかったよ〜
汗拭峠の近くでようやく発見
こちらはまだ蕾
10時50分。
登山口に到着。このあと10分程で雨が降ってきました。
10時50分。
登山口に到着。このあと10分程で雨が降ってきました。
小雨が降る中、車のテールゲートを開いて屋根代わりにし、そこで昼食を摂りました。
今回初登場の「カレーリゾッタbyモンベル」。
熱湯で3分待つだけ。
これがなかなか美味でした。
小雨が降る中、車のテールゲートを開いて屋根代わりにし、そこで昼食を摂りました。
今回初登場の「カレーリゾッタbyモンベル」。
熱湯で3分待つだけ。
これがなかなか美味でした。

感想

天気予報では「昼前から雨が降る」というのにも関わらず。。。
途中撤退も視野に入れ、最近コンビを組み始めたM隊員と榑ケ畑からのピストン山行。

早い時間からの登山開始ということと天候の関係から、山頂までは殆ど貸切状態。
風が強くて花の撮影に苦労しましたが、さすが花の名山だけあって、多くの花が目を楽しませてくれました。

空はどんよりとした雲に覆われ、風も強い。
今にも降り出しそうな雰囲気だったので山頂で摂る予定だった昼食は下山後に。

この選択がバッチリハマり、下山してから10分程で「ザー」。
タッチの差でびしょ濡れを回避。
ちょっと出来すぎた感はありましたが、濃厚な楽しい山の時間が過ごせました。

霊仙山は本当に良い山です。
次回は晴れた日に西南尾根から絶景を期待して登りたいと思います。

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霊仙山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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