花の百名山・霊仙山・・・大失敗の巻
- GPS
- 04:46
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 817m
- 下り
- 813m
コースタイム
- 山行
- 3:30
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 4:43
0730 名神多賀SAで小休止、0739 発
0748 北陸道米原ICを出る
0805 榑ヶ畑登山口着
0816 スタート
0822 休憩所と登山ポスト
0833 山小屋かなや
0842 二合目・汗拭峠
0849 三合目
0900 長袖のTシャツ1枚になる
0906 四合目・松林
0917 五合目・見晴台
0947 七合目・お猿岩
1004 八合目・お池
1034 九合目・経塚山
1048 霊仙山最高峰(1098m)
1107 霊仙山頂上(1084m)二等三角点、ランチタイム、1132 発
1206 七合目・お猿岩
1212 六合目
1222 五合目・見晴台
1230 四合目・松林
1241 三合目
1247 二合目・汗拭峠
1304 榑ヶ畑登山口駐車場ゴール
1320 駐車場所発
1334 コンビニで小休止、名神のSAでも小休止
1554 自宅着、総走行距離 254.7km
天候 | 曇り〜晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な所は無いが、前日が豪雨だったため、ぬかるみや滑り易い所が多かった |
その他周辺情報 | 醒ヶ井養鱒場以降山小屋かなやまではトイレや自販機など無し。山小屋かなやを越えると何もないので要注意。山小屋金屋には有料(100円)の仮設トイレが設置されている。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖・半袖Tシャツ
ズボン
靴下
(グローブ)
(ウインドブレーカー)
(カッパ)
(折りたたみ傘)
日よけ帽子
靴
ザック
ウエストポーチ
昼ご飯
(非常食)
保温水筒
レジャーシート・マット
(笛)
(ヘッドランプ)
(予備電池)
スマホGPS[FieldAccess]
タブレットGPS[ヤマレコMAP]
(筆記用具)
(ファーストエイドキット)
(常備薬)
(保険証)
携帯
時計
(タオル)
カメラ
( )内は今回不使用
|
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備考 | 陽差しが強くなってきたのでサングラスが必要 |
感想
一昨日から昨日に掛けて記録的な豪雨が日本列島を縦断していったので、さぞかし山も荒れているだろうとは思ったが、折角天気も良く春の花の季節なので、花の百名山の一つ・霊仙山に妻と出かけてみる。
予想はした通り榑ヶ畑登山口駐車場に着く前から路駐の車が並んでいたが、取りあえず駐車場まで進んでみる。やはり一杯で、しかも両側にびっしり止めてあるのでUターンすることもままならず、バックで暫く戻り、道が広くなっている所に路駐する。
早速登山を開始するが、暫くは林道を進んでいく。駐車場からすぐの所に休憩所と登山ポスト、それに熊注意の看板!。廃村?とかの石垣が残っている場所を通過すると、お馴染みの山小屋かなやの建物が見えてくる。まだ購入したことはないが、天然の冷蔵庫にドリンクが一杯並べられている。いつも置かれているので、きっと毎日補充されているのだろう。
三合目を過ぎた辺りからは登山道も段々急になり、岩も多くなってくる。所々ロープが張ってある場所も有る。昨日より気温が6〜7℃も高くなると言う天気予報の通り、非常に蒸し暑く、しかも風がほとんど無いのですぐ汗びっしょり。途中からはTシャツ1枚になる。六合目を過ぎると石ガレのつづれ織りの登山道になるが、以前上を歩いていた子どもたちがふざけていて石が飛び跳ねるように落ちてきたことがあるので、注意して登る。幸い今日は先行する登山者がいないのでまあ安心か。
今日は晴れと思っていたが、段々雲に覆われ出し、登る方向は薄ぼんやり雲の中に沈み、遠くは真っ白で全く何も見えない状態。更に雨雲のように黒くなってくるのでもしかしたら雷雨かと思ったが、何とか持ちこたえ、九合目・経塚山へ。
ここからが本日の失敗その 山頂から最高峰に向かい、近江展望台に向かわないといけないのに、何気なく先に最高峰に向かってしまい、その後山頂に行ってしまった。山頂でしっかり調べれば分かったことなのに、近江展望台に向かう岩場がないので、てっきり違う山だったのかなと勘違いしてしまった。
更に失敗その◆∋劃困ら登山者が歩いているのが見えたので、登ってきた道とは違う道をと思い、そちらの方向に進んだが、途中から踏み跡がなくなってきてコースロストしてしまった。スマホのGPSを見ながら登山道には戻ったが、山によってはやばい事に。
七合目からは登ってきた登山道をひたすら下山した。折角の花の百名山なのに近江展望台の方には行けず、期待は半減、何回も登っているのに勘違いによる大失敗だった。天気の方は下山途中からは雲も無くなってきて青空が広がってきたので、もう少し後に頂上に行けばさぞかし気持ちも良かっただろう(^_^;)。
なお、花の名前は自信がありませんので参考にはなりません。
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