暑くてバテた、白滝山から蓬莱山
- GPS
- 07:24
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,244m
- 下り
- 1,449m
コースタイム
- 山行
- 6:28
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 7:25
天候 | 晴れ、暑い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
千里中央駅から御堂筋線で淀屋橋駅、 淀屋橋駅から京阪本線で出町柳駅。 出町柳駅から京都バス7:45発の朽木行きバスで坊村着。 下山時はJRにて蓬莱駅から新大阪経由で千里中央駅に。 |
写真
感想
週末は土日とも晴れ予報。以前から気になっていた比良山系の白滝山に行ってきました。ただ白滝山だけでは歩き足りないかと思い蓬莱山まで足を延ばし、それであればこの際琵琶湖に抜けるため、公共の交通機関でアクセスすることにしました。
Webで調べると出町柳駅から坊村へのバスは午前中と午後一本ずつ、時間は朝7時45分発。となると自宅から始発バスでも間に合わないため、自転車で千里中央駅に向かい6時前の電車に乗ります。淀屋橋で京阪に乗り換え7時半くらいに出町柳駅に到着しました。
出町柳駅で地上に出ると朽木行きの10番バス停は長蛇の列!。正直ここまで混むとは思ってなかったのですが甘かったです。バスは2台出たのですが結局立ったまま坊村までの約1時間のドライブです。途中「平」バス停で3割程の方が下車、坊村で下車した時点で既に9時前でこの時点で結構疲れました。
明王院で軽く食事をして明王谷の林道を登ります。伊藤新道からはワサビ谷を詰めますがどうにも足が重くペースが上がりません。ワサビ大滝からは更にペースが落ち白滝山にヨレヨレになって到着しました。
白滝山からは新緑の自然林の中を歩きます。緑はやはりイイですね、とても落ち着きます。関電の巡視路に出てからは汁谷まで鉄塔沿いにアップダウンが続きます。ルートは多少怪しげで、稀に赤テープが出るくらいで踏み跡を探しながらの歩行になります。
沢に降りたり尾根を越えたりと5、6回アップダウンをこなし、いい加減飽きたころに汁谷のスキー場下部に出ました。ここまで出会ったのはオトワ池で反対方向から来られた方の一名だけだけでしたが、ゲレンデを登りきった鞍部にはレストハウスがあり、ジップラインを楽しんだり水仙が一面に植わった斜面を散策する多くの人々で完全に観光地でした。
観光客を横目に更にゲレンデを登り詰めようやく蓬莱山に到着です。頂上からは気温が上がりすぎたためか遠くは霞んでますが、琵琶湖や南北に連なる比良山系が一望でき素晴らしい展望の中、大休止としました。食事後は炎天下の中縦走路を南に向かい、小女郎峠から小女郎谷を下り蓬莱駅に到着しました。
普段は車での移動がほとんどなため、できるだけピストンにならないよう出発地点に戻るルートを選択しますが、公共の交通機関だと縦走や幅の広いルート選択が可能ですね。ただ時間の制約がついて回るため一長一短かなと感じました。最近雪山が続いていたせいか久しぶりの緑は目に鮮やかで、やっぱり初夏の新緑は落ち着きます。ただ、まだ5月ですがとても暑くてこれでは夏場が思いやられます。
おわり
コメント
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出町柳からのバスはそんなに混むのですかー
こういう情報も貴重ですね〜
はい、全く想定外でした。とある会社の新人研修登山?が重なっていたみたいで二台とも立客発生となったようです。
普段の週末は二台で足るのかもですね。バスの場合は要注意です。
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