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Yamareco

記録ID: 1150107
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

新緑の赤城山ゆるゆるハイク(前職場ツアー:地蔵岳〜長七郎山周回)

2017年05月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:23
距離
7.3km
登り
465m
下り
473m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:25
休憩
0:54
合計
4:19
距離 7.3km 登り 476m 下り 477m
11:30
12:05
26
12:31
4
12:35
7
12:42
12:43
26
13:09
21
13:30
13:40
13
13:53
13:58
33
14:31
14:33
15
14:48
14:49
1
14:50
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り、一時ガス
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
チャーターバスで赤城自然の家バス停へ。下山後は赤城ビジターセンターでピックアップ。ビジターセンター前に大駐車場(無料)あり。
コース状況/
危険箇所等
要所に案内標識多数、危険・不明瞭箇所等なし。(地蔵岳からの下山時、アンテナ群ピークの方向に進むと道が細くなりますが、トレースを辿ると正規ルートの木道に合流します。こちらのサイドルートの方が、小沼の全景をキレイに眺められます。)
その他周辺情報 下山後、日帰りの富士見温泉「見晴らしの湯」にて入浴。〈大人510円、高齢者割引(65歳以上)あり。露天風呂・休憩室等完備〉
本日は、前職場「山と秘湯の会」のゆるゆる赤城山ハイク。十数名が2班に分かれ、当方はBチームのサブ。ここ自然の家バス停より、まずは地蔵岳を目指します。
2017年05月27日 10:24撮影 by  SBM303SH, SHARP
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5/27 10:24
本日は、前職場「山と秘湯の会」のゆるゆる赤城山ハイク。十数名が2班に分かれ、当方はBチームのサブ。ここ自然の家バス停より、まずは地蔵岳を目指します。
新緑、青空の下、気持ちの良い樹林帯の路を緩やかに登ります。
2017年05月27日 10:35撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
5/27 10:35
新緑、青空の下、気持ちの良い樹林帯の路を緩やかに登ります。
中国語に加え、ハングル語の案内も。我がパーティにも中文ネイティブのレディーがお二人、赤城山もすっかりグローバルです。。
2017年05月27日 10:45撮影 by  SBM303SH, SHARP
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5/27 10:45
中国語に加え、ハングル語の案内も。我がパーティにも中文ネイティブのレディーがお二人、赤城山もすっかりグローバルです。。
大沼の全景が見えてきました。
2017年05月27日 10:48撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/27 10:48
大沼の全景が見えてきました。
黒檜山〜駒ヶ岳方面も雲が取れてきました!
2017年05月27日 11:03撮影 by  SBM303SH, SHARP
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5/27 11:03
黒檜山〜駒ヶ岳方面も雲が取れてきました!
ツツジの季節もそろそろ終幕でしょうか。。
2017年05月27日 11:14撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/27 11:14
ツツジの季節もそろそろ終幕でしょうか。。
地蔵岳山頂のアンテナがグッと近付きました。
2017年05月27日 11:16撮影 by  SBM303SH, SHARP
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5/27 11:16
地蔵岳山頂のアンテナがグッと近付きました。
振り返れば、黒檜山の雄姿!
2017年05月27日 11:18撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/27 11:18
振り返れば、黒檜山の雄姿!
アカヤシオが咲き残ってます。感謝!
2017年05月27日 11:19撮影 by  SBM303SH, SHARP
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5/27 11:19
アカヤシオが咲き残ってます。感謝!
山頂直下、苔の日本庭園。。
2017年05月27日 11:21撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/27 11:21
山頂直下、苔の日本庭園。。
いつしかルートは北八ツ風の石ゴロゴロの道に。
2017年05月27日 11:23撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/27 11:23
いつしかルートは北八ツ風の石ゴロゴロの道に。
頂上も目の前。崩落防止・植生保護の石垣とネットあり。
2017年05月27日 11:27撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/27 11:27
頂上も目の前。崩落防止・植生保護の石垣とネットあり。
麓の赤城神社もよく見えてます。
2017年05月27日 11:29撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/27 11:29
麓の赤城神社もよく見えてます。
地蔵岳山頂到着。お地蔵さんの後ろに、各TV局+国交省のアンテナ揃い踏み!
2017年05月27日 11:32撮影 by  SBM303SH, SHARP
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5/27 11:32
地蔵岳山頂到着。お地蔵さんの後ろに、各TV局+国交省のアンテナ揃い踏み!
広い山頂広場は大賑わい。少し早めながら、ここで昼食休憩にします。
2017年05月27日 11:36撮影 by  SBM303SH, SHARP
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5/27 11:36
広い山頂広場は大賑わい。少し早めながら、ここで昼食休憩にします。
A班・黒檜山チームはまだ8合目ぐらいでしょうか?
2017年05月27日 11:36撮影 by  SBM303SH, SHARP
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5/27 11:36
A班・黒檜山チームはまだ8合目ぐらいでしょうか?
山頂で当班のレディーに証拠写真撮って頂きます。
2017年05月27日 11:38撮影 by  SBM303SH, SHARP
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5/27 11:38
山頂で当班のレディーに証拠写真撮って頂きます。
正午過ぎ、下山開始。アンテナの裏を回り込むと、エメラルドグリーンの小沼登場。
2017年05月27日 12:10撮影 by  SBM303SH, SHARP
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5/27 12:10
正午過ぎ、下山開始。アンテナの裏を回り込むと、エメラルドグリーンの小沼登場。
小沼に向かって、笹原の斜面を直滑降。。
2017年05月27日 12:12撮影 by  SBM303SH, SHARP
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5/27 12:12
小沼に向かって、笹原の斜面を直滑降。。
トレースを追って歩くと、程なく本来のルートに復帰。
2017年05月27日 12:14撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/27 12:14
トレースを追って歩くと、程なく本来のルートに復帰。
下山路は木の階段。歩幅が合わせ辛く、やや歩きにくい…。
2017年05月27日 12:23撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/27 12:23
下山路は木の階段。歩幅が合わせ辛く、やや歩きにくい…。
八丁峠着。ここから暫しの車道歩きです。日射しがキツくなってきました…。
2017年05月27日 12:32撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/27 12:32
八丁峠着。ここから暫しの車道歩きです。日射しがキツくなってきました…。
長七郎山の登山口はすぐ近くですが、A班との時間調整のため、小沼を半周してから山頂へ向かいます。
2017年05月27日 12:37撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/27 12:37
長七郎山の登山口はすぐ近くですが、A班との時間調整のため、小沼を半周してから山頂へ向かいます。
エメラルドグリーンの小沼をぐるりと周回する、気持ちの良い散策路です。
2017年05月27日 12:44撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/27 12:44
エメラルドグリーンの小沼をぐるりと周回する、気持ちの良い散策路です。
ここは大沼よりも標高の高い高層池塘エリアです。
2017年05月27日 12:45撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/27 12:45
ここは大沼よりも標高の高い高層池塘エリアです。
今登ってきた地蔵岳を振り返って。
2017年05月27日 12:46撮影 by  SBM303SH, SHARP
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5/27 12:46
今登ってきた地蔵岳を振り返って。
雰囲気の良い湖畔のベンチで小休止。後から思えば、この辺りで昼食タイムでも良かった…
2017年05月27日 12:50撮影 by  SBM303SH, SHARP
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5/27 12:50
雰囲気の良い湖畔のベンチで小休止。後から思えば、この辺りで昼食タイムでも良かった…
湖畔にツツジの残照が映えてます…。
2017年05月27日 13:03撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/27 13:03
湖畔にツツジの残照が映えてます…。
こちらにもツツジ。にわか撮影タイムに…!
2017年05月27日 13:04撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/27 13:04
こちらにもツツジ。にわか撮影タイムに…!
水面にガスがたなびき、幽玄枯淡の趣です。
2017年05月27日 13:08撮影 by  SBM303SH, SHARP
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5/27 13:08
水面にガスがたなびき、幽玄枯淡の趣です。
ここで楽しい湖畔歩きを終え、長七郎山方面へ。今回は訪れませんが、「おとぎの森」もメルヘンな響き…。
2017年05月27日 13:09撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/27 13:09
ここで楽しい湖畔歩きを終え、長七郎山方面へ。今回は訪れませんが、「おとぎの森」もメルヘンな響き…。
長七郎山頂直下のツツジゾーン。。
2017年05月27日 13:23撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/27 13:23
長七郎山頂直下のツツジゾーン。。
ガスの彼方に先ほど越えてきた地蔵岳が浮かんでます。
2017年05月27日 13:24撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/27 13:24
ガスの彼方に先ほど越えてきた地蔵岳が浮かんでます。
長七郎山頂到着。小生は初登頂のため、一応同行のレディーとツーショットで証拠写真撮って頂きます。
2017年05月27日 13:30撮影 by  SBM303SH, SHARP
4
5/27 13:30
長七郎山頂到着。小生は初登頂のため、一応同行のレディーとツーショットで証拠写真撮って頂きます。
展望はなさそうですが、時間調整も兼ね片道5分の小地蔵岳へ。
2017年05月27日 13:49撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/27 13:49
展望はなさそうですが、時間調整も兼ね片道5分の小地蔵岳へ。
小地蔵岳到着。確かに展望はゼロ…。ゼンマイがたくさん芽を出してます。ここで折り返します。。
2017年05月27日 13:54撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/27 13:54
小地蔵岳到着。確かに展望はゼロ…。ゼンマイがたくさん芽を出してます。ここで折り返します。。
新緑の森越しに、神秘な小沼再登場。。
2017年05月27日 14:06撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/27 14:06
新緑の森越しに、神秘な小沼再登場。。
地蔵岳を正面に見ながら、新緑の中を緩やかに下ります。
2017年05月27日 14:09撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/27 14:09
地蔵岳を正面に見ながら、新緑の中を緩やかに下ります。
ご本尊・黒檜山と大沼が再び見えてきました。
2017年05月27日 14:11撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/27 14:11
ご本尊・黒檜山と大沼が再び見えてきました。
ちょうど花盛りのオオカメノキがキレイです。
2017年05月27日 14:16撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/27 14:16
ちょうど花盛りのオオカメノキがキレイです。
白い可憐な花が青空に映えます。
2017年05月27日 14:17撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/27 14:17
白い可憐な花が青空に映えます。
新緑の季節ですねー!
2017年05月27日 14:18撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/27 14:18
新緑の季節ですねー!
ここの新緑も見事!
2017年05月27日 14:23撮影 by  SBM303SH, SHARP
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5/27 14:23
ここの新緑も見事!
鳥居峠に降り立ちました。ここから高層湿原の覚満淵に下れます。
2017年05月27日 14:29撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/27 14:29
鳥居峠に降り立ちました。ここから高層湿原の覚満淵に下れます。
シカの食害防止のため、ネット張ってあります。
2017年05月27日 14:37撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/27 14:37
シカの食害防止のため、ネット張ってあります。
覚満淵到着。ここでA班とも無事合流できました。お疲れ様〜。
2017年05月27日 14:44撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/27 14:44
覚満淵到着。ここでA班とも無事合流できました。お疲れ様〜。
本日のお風呂は、富士見温泉・見晴らしの湯。ここでお楽しみのホッコリ入浴&ビール、続いて帰りの車中大宴会。。バスツアーもお気楽でGoodですねー!
2017年05月27日 15:27撮影 by  SBM303SH, SHARP
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5/27 15:27
本日のお風呂は、富士見温泉・見晴らしの湯。ここでお楽しみのホッコリ入浴&ビール、続いて帰りの車中大宴会。。バスツアーもお気楽でGoodですねー!
撮影機器:

装備

備考 (消費水分)曇りがちで暑さはさほどでもなく、ペットボトル500ml(スポーツドリンク)1本+ガッツギアのみ。

感想

 2週続きの週末好天予報に誘われ、今週は以前の職場の「山と温泉の会」バスツアーに参加、新緑の赤城山ハイクへ。総勢13名が2班に分かれ、“ガッツリ組”A班は主峰の黒檜山〜駒ヶ岳へ、小生は過去3度黒檜山を踏んだ経験ありのため、未踏の地蔵岳〜小沼〜長七郎山の“ゆるゆる”B班の後詰めを務めることに。
 当初予報より若干天候回復が遅れる中、8名参加のB班は赤城少年自然の家バス停から登山開始。途中、雨降り直後で滑りやすい急坂をクリアすると、程なく新坂平方面からの登路と合流。咲き残りのツツジゾーンを抜け、北八ツ風の苔むした岩混じりの緩い坂を登り詰めると、間もなくTVアンテナの林立する地蔵岳山頂到着。天候も徐々に回復、雲は多めながら大沼の向こうに主峰・黒檜山も雄姿を見せ、少し早めながら、多くのハイカーで賑わう山頂広場で昼食休憩。
 メンバー差し入れのスナックやデザートも多数配られ、すっかりお腹も朽ちたところで下山開始。アンテナ群の建ち並ぶ山頂台地を回り込むうち、トレースが一時頼りなくなるものの、GPSで現在位置と先人の足跡を確認し、眼下に現れたエメラルドグリーンの小沼に目を奪われながら、程なく正規の下山ルートに合流。歩幅が合わずやや歩きにくい木道の下りに苦労しながらも、多くのハイカーとスライドし、意外なほど呆気なく車の行き交う八丁峠到着。ここから暫しの車道歩き、駐車場のある小沼入口で本日2度目のトイレ休憩。
 ここから真っ直ぐ長七郎山方面へ向かえば、赤城ビジターセンターまで1時間前後の道程ですが、これだとガッツリ登降のA班より結構早くゴールしそう…ということで、小沼をぐるりと半周した後、長七郎山へ向かいます。小沼湖畔は「遊園地」化して観光客の溢れる大沼湖畔に比べ、行き交うハイカーの数も少なめで、静寂の中、気持ちの良い水辺の散策が楽しめます。上空はすっかり青空が広がり、今しがた越えてきた地蔵岳を振り返りながら、雰囲気のある湖畔のベンチで「ここでランチにすれば良かったー」と後悔の念に駆られつつ、すれ違ったカップルにお願いして記念写真をパチリ。路傍のツツジや小沼のステキな景観に度々足が止まり、すっかりノンビリお散歩ムードです。
 湖畔を離れて長七郎山への登りにかかる時分には、四周は再びガスに包まれますが、涼しくて登りやすい上、これはこれで風情があるね、と一行気に留める様子もなく、僅かな登り返しであっさり長七郎山頂着。小生もお初のピークで同行のレディーと証拠写真をご一緒させて頂き、約10分の逗留で下山開始。時間調整を兼ね、展望ゼロながらゼンマイなど山菜がてんこ盛り状態の小地蔵岳に立ち寄り、目に鮮やかな新緑の中、オオカメノキなど花々を愛でながら曲率半径の大きなルートを緩やかに下り、午後2時半過ぎにはレストハウスの建つ鳥居峠に降り立ちました。
 女性陣など一部メンバーが「生ビール」の立て札に心奪われながらも、「あと少しでゴール」と声がけし、A班との合流目指して覚満淵の縁を回りつつ、程なくゴールのビジターセンター到着。どうやら我々B班の時間調整努力は不要だったようで、強者・経験者揃いのA班は快調に駒ヶ岳を駆け下り、我々より少し早めにゴールへ辿り着いていたようでした…。
 ということで、怪我やアクシデントもなく一行全員が合流、「見晴らしの湯」でお楽しみの日帰り温泉入浴の後、帰路のバス車中でプチ打ち上げ宴会。先輩諸氏と昔話に花を咲かせ、しばし俗世の煩悩から解放されて、明るいうちに集合・解散場所の川越駅前に帰り着きました。それにしても、日帰り温泉で参加メンバーの過半が65歳以上の「高齢者割引」の対象者だったことに改めてビックリ。五十路半ばの小生などはまだまだ“若輩者”の部類で、我がパーティにも確実に高齢化の波が及んでいることを実感します。それでも、参加メンバーは皆が元気はつらつ、まだまだ歩き足りない風情の方も多く、「よく歩き、よく食べよく呑み、よく喋り」を日々実践されているご様子です。小生のように、ストイックな名山行脚や孤独な足跡繋ぎに精を出すのも一つの行き方ながら、こういう気の置けない仲間とゆるゆるハイクでワイワイ楽しむのも、健康長寿社会実現の一つの有効な道筋かも、と改めて認識した初夏の1日でした。。

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