初夏の池口岳
- GPS
- 10:05
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,568m
- 下り
- 1,729m
コースタイム
- 山行
- 9:20
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 10:27
累積標高差1750m 気温17-27℃(平均21.7℃)
歩数 約25,500歩
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飯田I.Cから矢筈トンネル経由で入る方が正解です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
昭文社の山と高原地図では、破線ですが、よく踏まれた歩きやすい道です。(特にザラ薙平あたりまでは) |
その他周辺情報 | 道の駅遠山郷のかぐらの湯はいいお湯です。駐車場も広く、山以外でも車中泊の方がおられるようでした。 登山口は当日では確認しづらいです。前日までに確認をされた方がいいです。後述の高齢の女性(福井のおばあちゃんと呼ばせてください、私もお爺さんですが・・・)は、前日、間違って避難小屋から林道を歩いてしまい1日棒に振ったそうです。 |
写真
装備
個人装備 |
水(ポカリを含む)2.5L(うち1.5L使用) 全重量(10.8kg)(いつも詰め込みすぎ)
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感想
大無間山に登ろうと計画していたのですが、私の体力では途中の避難小屋に泊まらないと無理と気づき、しかし土曜日は午前中が仕事なので、この計画は断念して、急遽、池口岳に変更しました。
天候は素晴らしい晴。朝早く登山口の駐車場に着くと、ご高齢な小柄な女性が登り始めました。途中で追いつくと、80手前だそうです。カムエクもペテガリも登って、昨年は毛勝山にも登って、300名山あと10くらいだそうです。あと10くらいが難しいとこばかりと言われていました。「ご家族から止められていませんか?」とお聞きしたら笑っていました。
私は300名山には囚われてはいませんが、すごい人がいるもんだと驚きました。
レコにあるように、特にザラ薙平あたりまでは歩きやすい良い道でした。残雪もほとんど消えて、日も長くこの時期が一番歩きやすいのかなと思いました。 私は踏み跡がしっかりした道しか歩けない小心者ですが、従って、山と高原の地図では破線になっているのが気になっていましたが、レコの通り良い道でした。
また、コースタイムですが、山と高原の地図では北峰まで往復で11時間10分となっています。私のCTはそれ掛ける1.2程度ですので、休憩を入れて12時間と思ったのですが、山レコでは、どうもそうではなくもう少し早そうと思われました。実際CTより早くなり、同程度と思われる方のレコの方があてになるかなと思いました。
新緑が美しく静かで良い時に来たと思いました。
出会った方は6人でした。皆さん、健脚で、私が追い越せたのは、前述のおばあちゃんだけでした。
私の友人は最近自信を無くして、厳しい所はもうだめと言っていましたので、この方のように、その年まであと10年山と向き合えたらよいなあと思っています。
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