旧友と丹沢山へ



- GPS
- 32:00
- 距離
- 31.5km
- 登り
- 2,574m
- 下り
- 2,563m
コースタイム
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 5:30
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 8:40
天候 | 29日曇り30日晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
二俣⇔堀山の家 地図では点線に 勘七沢に紛れ込むため現在は廃道って 尊仏山荘スタッフに聴く 知らなかった 前回4/2日も使ったけど なんでも勘七沢に紛れ込むハイカーが多いことが理由らしい。 |
その他周辺情報 | 鶴巻温泉「弘法の里湯」0463-69-2641 ポイントカード10P(回)達成したら1回無料 |
写真
装備
備考 | 蚊取り 虫よけ |
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感想
前回の丹沢と同じコース 但し今回雪は全くなく足取り快調であった。
新潟の友M氏からたっての依頼の山行となった。初日は午後からガスが掛かって雨と思しき露が樹林帯から落ちて来ることもあったが、高曇り天候であった。尊仏山荘に初めての宿泊となった。月曜日とあって8名くらいの客だった。皆さん食事込みの様子。我々2名が素泊まり。2階で寝床の準備を済ませ、1階のテーブルで食事の用意はじめにビールで乾杯。この時を想像しながら登って来た。友はカンパイすら思わず忘れ一口グビー。その気持ちもわかるけどネ。今日はすき焼きとしゃれこみ生卵に入れて食す。美味顔を突き合わせ、いけるの表情にこの上ない満足感がこみ上げる。隣の単独行者はいいなとうらやまし気に1度こんなことしてみたいと担ぎ上げたクーラーボックスから赤ワインがでていかが?とのことで頂きー!、こちらのすき焼きも召し上がれと6Pチーズの蓋にアルミホイルを引き、急造お皿に盛ってあげ三人で乾杯。単独行者感激することしきり。良かった人間食欲の前には勝るものはない。
2日目朝は日の出に合わせ起きた。外に出て思ったより寒くない。ソフトシェルを着込んだがその必要は無かったかな。風がなく靄ってはいたが、やがてご来光となった。赤富士を期待したが染まらなかった。残念!!しかし朝の光は強く晴天となって我々の山行を楽しませ、丹沢山までを、鍋割山までを案内してくれた。新潟の友とは西吾妻山行以来である。山を始めて4年とのこと。富士山の眺望に感激していた。鍋割山から二俣までは下るのみ、すれ違う登山者は鍋割山名物「なべやきうどん」を楽しみに上がって来る山行者がほとんどではないかと思う。やがて沢音をかすかに聞き、その音は本物となり勘七沢本流に合流、長かった山行を一気に吹き飛ばす爽快な水しぶきで顔を洗い、汚れた靴を整え、林道を駐車場へひたすら、次の山行の話で尽きなかった。
麗嶺
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