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Yamareco

記録ID: 1156434
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
北陸

越中国『呉羽丘陵』〜呉羽山から城山(白鳥峰)さらに杉谷まで縦走〜

2017年06月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:46
距離
23.5km
登り
537m
下り
538m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:03
休憩
3:43
合計
8:46
6:52
9
多目的広場
7:01
7:06
14
五福広場
7:20
7:37
10
民族民芸村
7:47
7:54
1
長慶寺
7:55
8:09
2
五百羅漢
8:11
8:13
4
金刀比羅宮
8:17
8:21
3
呉山「飛天」
8:24
8:33
7
桜の広場(三角点)
8:40
8:42
4
高王白衣観音
8:46
8:50
1
呉羽山展望台
8:51
8:53
2
御野立所
8:55
8:58
16
富山歌塚
9:14
9:16
3
七面堂
9:19
9:21
3
稲荷社
9:24
9:37
7
四等三角点「峠茶屋」
9:44
9:48
4
浅田の丘
9:52
9:54
24
城山東駐車場
10:18
10:20
4
NHKテレビ送信所
10:24
10:40
1
展望台
10:41
10:48
8
しらとり広場
10:56
11:06
9
白鳥城址(城山山頂)
11:15
11:16
21
鳥城址南駐車場
11:37
11:40
8
のぞみの丘
11:48
11:52
20
金太郎の森
12:12
12:22
8
古沢塚山古墳
12:30
12:36
12
古沢神明社
12:48
12:51
20
御鷹台
13:11
13:28
1
杉谷古墳
13:29
13:44
23
富山大学附属病院
14:07
14:19
3
富山市ファミリーパーク
14:22
14:27
8
ガラスアートヒルズ富山
14:35
14:37
3
城山西駐車場
14:40
14:43
9
古沢用水の分水点
14:52
15:04
3
吉作ナシ畑
15:07
15:09
18
呉羽選果場
15:27
15:28
10
峠茶屋
15:38
多目的広場
___【 今回のコース 】___

 呉羽丘陵五福峠(※1)が、今回の山行(丘陵の縦走と周回)の開始地点になります。比較的最近出来た(2011年完成)多目的広場(※2)の駐車場に車を停めました。まず、北側に位置する『呉羽山』を周回してから、南の『城山』、さらに、『杉谷』まで南下しました。復路は、丘陵の西麓に広がる梨畑を通り抜けて、元の多目的広場に帰還しました。

※1:県道44号線が通る峠です。県道の「峠茶屋‐五福8区」間で、呉羽丘陵が南北に分断されています。江戸時代までは、茶屋町から南に上がった場所(稲荷神社の参道口)が、旧北陸道の峠(明神峠)でした。近世になり、五福で丘陵が切通され、現代の県道44号線が通る五福峠になりました。

※2:正式名称は、『城山公園呉羽丘陵多目的広場』です。

(開始):多目的広場−五福広場−民族民芸村−長慶寺−五百羅漢−金刀比羅宮−呉山「飛天」−桜の広場−防災−国土交通省−高王白衣観音−呉羽山展望台−御野立所−富山歌塚−県道44号線−七面堂−稲荷社−四等三角点「峠茶屋」−浅田の丘−城山東駐車場−電波塔群−展望台−しらとり広場−白鳥城址(城山山頂)−白鳥城址南駐車場−のぞみの丘−金太郎の森−古沢塚山古墳−古沢神明社−御鷹台−杉谷古墳−富山大学附属病院−富山市ファミリーパーク−ガラスアートヒルズ富山−城山西駐車場−古沢用水の分水点−吉作ナシ畑−呉羽選果場−峠茶屋−多目的広場:(帰投)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
___【 タイトルについて 】___

 大方の富山県民は、呉羽山と言えば、呉羽丘陵全体をイメージしています。そのため、峰々の山頂がどこなのかは、意識されていません。今回私は、『呉羽丘陵=呉羽山+城山(白鳥城址)』〜の2峰を登頂するつもりで、北の呉羽山から南の城山方面に縦走しました。縦走に利用したルートは、「呉羽山頂道路(仮称)」+「城山スカイライン」〜および、これら2本の道路をジグザグに縫うように横切る「散策路(尾根散策コース)」です。また、縦走の最後は、丘陵の南端に位置する「杉谷古墳」でした。〜と言うことで、

〜呉羽山から城山(白鳥峰)さらに杉谷まで縦走〜
        〜というサブタイトルを付けました。

※:白鳥城址のある城山は、かっては「白鳥峰」と呼ばれていました。

___【 呉羽丘陵について 】___

 2つの峰を中心とした丘陵地帯です。分かりやすくすれば、呉羽丘陵=呉羽山(標高80m)+城山(標高145m)〜です。
 しかし、富山県の地図をバードビューで見ると、話が違います。「牛岳」の北麓に呉羽丘陵の根っこがあり、神通川河口近くの「牛ヶ首神社」まで丘陵が続いているとすると〜総延長が22kmほどにもなります。
 別の見方では、丘陵の南端が、『古沢用水』で分断される部分(杉谷と友坂の境界)とする事も出来ます。北端は、「牛ヶ首神社」のある松木とします。この神社の前後で、北流してきた『牛ヶ首用水』は西の射水市方向に向きを変えています。つまり、呉羽丘陵の南端から城山の西側のラインが、『古沢用水』に仕切られています。また、もう1本の『牛ヶ首用水』が、南東端から城山・呉羽山の東側のラインを通り、丘陵の北端に覆い被さるように「用水の流れ」によって、丘陵と平野部が区切られています。〜この見方だと、呉羽丘陵の長さは、約8kmになります。

−−−< 名前の由来について >−−−

 飛鳥時代(律令時代の初期)まで遡ります。古代中国「呉の国」の機織り(ハタオリ)の技術者であるところの渡来人『クレハトリ(呉織)』の方々が、ここ越中国にも渡って来ました。山の名が、『呉織(クレハトリ)』に由来し、さらに周辺の地名にも影響しました。

 仝皹山の由来:私の想像では〜、クレ・ハトリ(呉織)の山→クレハ・トリの山→クレハの山→『呉羽山』〜です。

◆仝淙,陵獲茵Щ穫爾涼鰐召良抻鎧垳淙 覆瓦佞)の由来は〜、呉織(クレ・ハトリ)→呉・服部→呉服・部→呉服(ごふく)→御服→『五福』〜です。

 富山の由来:「富山」という地名の由来は〜、かつて越中国の国府のあった現・高岡市(伏木)から見ると、神通川流域(現・富山市内)は、呉羽山の外側に位置しています。山の外→外山(ソトヤマ)→トヤマ→富山(とやま)〜です。

___【 アクセス 】___

 スタート地点の五福に行くには、県道44号富山高岡線を利用することになります。また、遠方から北陸道を進んで来た場合、富山ICで下りると渋滞に巻き込まれる恐れがありますので、富山西ICで下りることをお勧めします。

−−−< 北陸からのアクセス >−−−

 北陸道を富山西ICで降ります。県道41号線を北上、交差点「古沢」で右折し、県道62号線を東に進み、呉羽トンネルをくぐる。トンネルを出て、交差点「安田」で左折、県道59号線を北上、交差点「五福8区」を左折。県道44号線(富山高岡線)を600m進むと駐車場があります。左右に、呉羽丘陵多目的広場の駐車場/呉羽山公園五福広場の駐車場〜があります。

−−−< 「五福」からスタートします >−−−

 県道44号線の交差点「峠茶屋」から交差点「五福8区」の区間のより、呉羽山と城山(呉羽丘陵南側3分の2の地区)が分断されています。「峠茶屋−五福8区」間の約1kmには、信号(横断歩道)がありません。県道44号線は交通量が多く、「呉羽丘陵多目的広場」側(城山側)と「呉羽山公園五福広場」側(呉羽山側)を相互に横断するのは、危険です。今回、私の山行では、「多目的広場」側に駐車しました。信号のないところで県道44号線を(危険を承知で)横断して、呉羽山を周回したあと、再び、五福峠で44号線を横断し、城山方面にいどみました。

___【 周辺の国道・県道・市道 】___

● 富山県道44号富山高岡線:富山市から高岡市に至る県道です。以前は、国道8号だったので、今でも、『旧8(きゅうはち)』という愛称で呼ばれています。この44号線は、もともと国道8号の一部として作られていましたが、1976年に富山高岡バイパス完成したため県道に変更されました。

● 国道8号線:新潟市から京都市へ至る国道です。呉羽丘陵の北部側(富山市北部)では、バイバスとして機能しています。富山−高岡のバイパス部分は、「旧8」と同様に『新8(しんぱち)』とも呼ばれています。

● 呉羽山頂道路(仮称):車で呉羽山山頂に登れる車道は、安養坊(あんようぼう)、峠茶屋(茶屋町)、八ヶ山(はっかやま)の3ヶ所から登っています。通称『呉羽山頂道路』という名前で、1本にまとめてみましょう(私の個人的な意見です)?

● 城山スカイライン:五福の多目的広場のスカイライン入口に「白鳥城址」の方向を示す標識があります。終点は、はっきりしていません。始点から、スカイラインが南進しますが、白鳥城址南駐車場辺りから、北方向に下り始めます。そして、吉作の梨畑を通り抜け、「JAなのはな呉羽選果場」のある場所で、県道9号線にぶつかります(T字路)。この呉羽選果場のある交差点(吉作交差点の西側にあるT字路)をスカイラインの終点と考えたいです(私見です)。

___【 ルート上の展望所・駐車場 】___

 北から順に、駐車のある広場(展望所)を挙げてみました。また、城山スカイラインでは、これらの駐車場とは別に、駐車スペース(非常駐車帯)がいくつもあります。

桜の丘(※1)、呉羽山公園駐車場、呉羽山展望台(※2)、呉羽山公園五福駐車場(県道44号線沿い)、呉羽丘陵多目的広場駐車場(※3)、城山東駐車場、しらとり広場(※4)、白鳥城址南駐車場、古沢神明駐車場

※1,2,3,4:〜の場所にはトイレが附属していますが、桜の丘(※1)と呉羽山展望台(※2)のトイレの場所が判りにくいです。

※3:2011年に、新たに造られました。独立した一つの公園に見えるのですが、『広場』にされています。広域的には、城山公園内の「呉羽丘陵多目的広場」とされています。

___【 牛ヶ首用水 】___

 17世紀中頃に造られた用水です。神通川氾濫に悩まされていた流域の婦負郡(現富山市)、射水郡(現射水市)の村役人たちが、用水開削と新田開発を加賀藩に願い出たのが始まりです。神通川の上流を流れる(支流である)山田川と井田川から取水して完工しました(30年以上を要した)。用水は、婦中町、金屋、寺町、五福、八ヶ山〜と流れ、射水平野に注がれています。
 「牛ヶ首用水」の工事では、八ヶ山が最大の難所になりました。責任者の一人「八町村善左衛門」の枕元に「牛嶽大明神」が立たれ、『寝牛の首をここに埋めろ』〜と告げられたといいいます。南の「牛嶽大明神(牛岳山頂)」と北の「牛ヶ首神社(呉羽丘陵の北端付近)」が、この時につながりを持ちました。
 呉羽山丘陵が、「牛岳」の麓から伸びて来ていると考えると、呉羽丘陵の東側の裾野に通された「牛ヶ首用水」は、川の水よりも「牛岳−呉羽山の流れ」汲んでいるのかも知れません。
 約半世紀後、古沢野(呉羽丘陵の南西側の裾野)でも、先人の造った「牛ヶ首用水」にならい、「古沢用水」を造りあげました。「古沢用水」は、呉羽丘陵の西側を通され、呉羽山の西麓の「吉作」辺りまでを潤すようになりました。

___【 ルートの周囲にある三角点 】___

● 三等三角点「呉羽山」:標高71.22m、呉羽丘陵北部(呉羽山頂より北)の桜の広場に所在します。

● 四等三角点「峠茶屋」:標高75.05m、多目的広場から尾根道(散策ルート)を西に約400m進んだ所に所在します。

● 一等三角点「越城山」:標高145.13m、城山山頂(白鳥城址)にあります。

● 三等三角点「杉谷」:標高83.17m、杉谷丘陵の富山大学杉谷キャンパスの裏(東側)に所在します。「杉谷古墳の道」の途中にあり、古墳に囲まれています。

___【 呉羽丘陵に建つ通信施設 】___

 アンテナ塔は、8本も聳え立っています。NHKさんは2本持ちです。またFMとやまさんは、富山テレビ放送のアンテナ塔に相乗りしています。以下に、北から順に挙げました。

● 富山県防災行政無線呉羽山中継所:呉羽山「桜の丘」の近くに建っています。すぐ隣には、国土交通省の施設が建っています。

● 国土交通省呉羽山無線中継所:防災行政無線の隣りにあります。パラボラアンテナ付の施設です。

● 富山県警呉羽山無線中継所:城山側にある標高121mのピークに建っています。寺町付近から丘陵を見上げると、一番高く見える部分になります。2つのパラボラが付いていて、それぞれ、富山県警察本部(富山市新総曲輪)と大師ヶ岳(氷見市、二上山丘陵の峰)がある方向に向いています。

● KNB北日本放送呉羽テレビ送信所:しらとり広場から北東250mにあるピークに建っています。隣には、NHKの施設上がります。

● NHK富山放送局呉羽テレビ送信所:KNBの施設と隣接しています。アンテナ塔が2本建っています。2塔を有するのはNHKだけです。

● TUTチューリップテレビ呉羽テレビ送信所:しらとり広場から北210mに位置しています。

● BBT富山テレビ放送/富山エフエム放送(FMとやま)・呉羽テレビFM送信所:TUTの50mほど南側で、しらとり広場のすぐ北側に建っています。富山テレビとFMとやまの共同施設です(後から、「FM」が「テレビ」に相乗りしてきました)。

___【 観光スポット 】___

● 富山市民俗民芸村:博物館や資料館・美術館など、9施設を集積した文化施設群です。この村は、呉羽丘陵北東麓の安養坊に所在します。

〔餌資料館、売薬資料館、L鰻盜臂鹸曄↓や撒躾諭覆燭むらぎゅうじん)記念美術館、ヌ鰻欖曄↓ζ芸館、Ч邑纏駑全曄↓┐箸笋淌攷遊噌房、茶室円山庵、管理センター   
    
● 五百羅漢(長慶寺):民俗民芸村の北側に隣接しています。住所は、五艘(ごそう)です。

● 富山県埋蔵文化財センター:呉羽丘陵北西麓の茶屋町に所在します。「呉羽山公園都市緑化植物公園」の南側に位置します。県立図書館、県公文書館、県営富山弓道場が集合しています。

● 北代(きただい)縄文広場:呉羽丘陵北麓の北代に所在します。縄文時代中期からの大集落跡(国の史跡)です。展示施設の「北代縄文館」があります。
コース状況/
危険箇所等
___【 コースの状況等 】___

● 丘陵北部の「呉羽山」側のコースは、比較的分かりやすく、危険箇所はありません。

● 南部の「城山」側の尾根散策コースは、スカイラインとは何度も交差しています。また、ルート自体も入り組んでいて分かりにくくなります。特に、白鳥城址南駐車場から先のルート(南部の金屋、西金屋、古沢)は、色々な(歴史探訪周遊コースなど)道が、複雑に絡み合っています。
その他周辺情報 ___【 コース近くの温泉 】___

 呉羽山の温泉(呉羽山温泉)は、無くなってしまいましたが、いくつかの秀逸な人工温泉が、城山と丘陵周辺にあります。

● 呉羽ハイツ

 住所は、富山市吉作で、城山スカイラインの途中にあります。白鳥城址(城山山頂)の200mほど北で、5本立ち並ぶ電波塔の西側に位置しています。

・泉質:トロン温泉(人工温泉)
・営業時間:午前11時00分〜午後9時00分
     (土日祝日は午後3時00分まで)
・休館日:無休
・入浴料:640円
・宿泊料金:一人1泊2食11,000円〜

● 光明石温泉呉羽の湯

2014年12月にオープンしました。富山市呉羽町の呉羽消防署前です。呉羽丘陵多目的広場から、高岡方面側に2kmの所に所在します。

・泉質:光明石を使用した人工温泉(銭湯)
・営業時間:9時00分〜24時30分
・休館日:無休
・入浴料:420円
・その他:食事処なし

● 旧・呉羽山温泉「富山観光ホテル」(跡地)

 すでに閉館しています。所在していた場所は、茶屋町の「豊栄稲荷(とよさかいなり)神社」の隣でした。現在は取り壊されて、更地になっています。惜しいかな本物の温泉(源泉温度が低く加温ありの単純温泉)でした。2016年5月、56年の歴史に幕を下ろしました。石川県にあった「金沢ヘルスセンター(1998年に閉館・動物園は移転)」と同時期に、富山県で建てられた、県内唯一の「いわゆるヘルスセンター」的施設でした。はたして、跡地の利用は、いかに..
< 今回の山行ルートのマップ >
呉羽丘陵多目的広場駐車場からのスタートです。北部の『呉羽山』を周回したあと、南部の『城山』を縦走しました(尾根散策コース)。南端に位置する「杉谷古墳」を見た後は、下の車道を歩いて、多目的広場駐車場に戻りました。
< 今回の山行ルートのマップ >
呉羽丘陵多目的広場駐車場からのスタートです。北部の『呉羽山』を周回したあと、南部の『城山』を縦走しました(尾根散策コース)。南端に位置する「杉谷古墳」を見た後は、下の車道を歩いて、多目的広場駐車場に戻りました。
< 今回の山行のグラフ >
総歩行距離:約23.5km、累積標高差(+):約840m、所要時間:約8時間45分。山頂の標高が145mしかないのに、累積標高差が840mにもなりました。
< 今回の山行のグラフ >
総歩行距離:約23.5km、累積標高差(+):約840m、所要時間:約8時間45分。山頂の標高が145mしかないのに、累積標高差が840mにもなりました。
< 呉羽山公園・城山公園 >
呉羽山公園内の各所は、呉羽山公園八ヶ山広場(旧八ヶ山園地)、呉羽山公園都市緑化植物公園、呉羽山公園五福広場〜というような名称になります。呉羽山の稜線を通る車道があり、ここでは仮に「呉羽山頂道路」と呼ばせていただきます。一方、城山公園の稜線を通る道は、「城山スカイライン」です。
< 呉羽山公園・城山公園 >
呉羽山公園内の各所は、呉羽山公園八ヶ山広場(旧八ヶ山園地)、呉羽山公園都市緑化植物公園、呉羽山公園五福広場〜というような名称になります。呉羽山の稜線を通る車道があり、ここでは仮に「呉羽山頂道路」と呼ばせていただきます。一方、城山公園の稜線を通る道は、「城山スカイライン」です。
< 1本につなげて欲しい >
県道44号線の[茶屋町−五福]間で丘陵が分断されています。呉羽山側には、呉羽山頂道路(仮称)。城山側には、城山スカイラインが通っています。五福峠で県道44号線の上に架け橋(跨道橋)を架けて、1本の『呉羽丘陵スカイライン(仮称)』を完成させたいな〜(私の妄想)。
< 1本につなげて欲しい >
県道44号線の[茶屋町−五福]間で丘陵が分断されています。呉羽山側には、呉羽山頂道路(仮称)。城山側には、城山スカイラインが通っています。五福峠で県道44号線の上に架け橋(跨道橋)を架けて、1本の『呉羽丘陵スカイライン(仮称)』を完成させたいな〜(私の妄想)。
< 電波塔は8本あります >
 仝防災行政無線呉羽山中継所、◆々馘攜鯆名文皹山無線中継所、 県警呉羽山無線中継所、ぁ)牝本放送呉羽テレビ送信所、ァNHK富山放送局呉羽テレビ送信所(電波塔2本あり)、Α.船紂璽螢奪廛謄譽啗皹テレビ送信所、А”抻灰謄譽喨送/FMとやま・呉羽テレビFM送信所
< 電波塔は8本あります >
 仝防災行政無線呉羽山中継所、◆々馘攜鯆名文皹山無線中継所、 県警呉羽山無線中継所、ぁ)牝本放送呉羽テレビ送信所、ァNHK富山放送局呉羽テレビ送信所(電波塔2本あり)、Α.船紂璽螢奪廛謄譽啗皹テレビ送信所、А”抻灰謄譽喨送/FMとやま・呉羽テレビFM送信所
< 山行(丘陵の周回)後にドライブ >
〜しました。大峪城跡(旧五福小学校跡地)−西富山駅−白鳥神社−安田城址−市役所展望塔−牛ヶ首神社−呉羽山公園八ヶ山広場−北代縄文広場〜いずれも、『呉羽丘陵』にまつわる名所です。
< 山行(丘陵の周回)後にドライブ >
〜しました。大峪城跡(旧五福小学校跡地)−西富山駅−白鳥神社−安田城址−市役所展望塔−牛ヶ首神社−呉羽山公園八ヶ山広場−北代縄文広場〜いずれも、『呉羽丘陵』にまつわる名所です。
< 呉羽丘陵多目的広場周辺 >
2011年に、新たに造られました。独立した一つの公園に見えるのですが、『広場』にされています。広域的には、城山公園内の「呉羽丘陵多目的広場」となっています
< 呉羽丘陵多目的広場周辺 >
2011年に、新たに造られました。独立した一つの公園に見えるのですが、『広場』にされています。広域的には、城山公園内の「呉羽丘陵多目的広場」となっています
< 呉羽山山頂周辺 >
丘陵の北端にある「八ヶ山(はっかやま)」から南西方向に縦走する車道が通っています。民芸村からの道と合流して、峠茶屋に下っています。これらの車道部分を「呉羽山頂道路(仮称)」〜と呼ばせていただきました。
< 呉羽山山頂周辺 >
丘陵の北端にある「八ヶ山(はっかやま)」から南西方向に縦走する車道が通っています。民芸村からの道と合流して、峠茶屋に下っています。これらの車道部分を「呉羽山頂道路(仮称)」〜と呼ばせていただきました。
< 五福から「しらとり広場」まで >
丘陵をスカイラインが縦走しています。この車道に纏わり付くような山道があり、「尾根散策コース」として整備されています。
< 五福から「しらとり広場」まで >
丘陵をスカイラインが縦走しています。この車道に纏わり付くような山道があり、「尾根散策コース」として整備されています。
< 白鳥城址から杉谷古墳まで >
「尾根散策コース」は城址を通り、一旦、南側にある駐車場にでます。山道を南進して、『御鷹台』で終点になります。今回は、北陸道を跨ぎ(鷹の橋を渡り)、『杉谷古墳の道』を周回して、帰路につきました。
< 白鳥城址から杉谷古墳まで >
「尾根散策コース」は城址を通り、一旦、南側にある駐車場にでます。山道を南進して、『御鷹台』で終点になります。今回は、北陸道を跨ぎ(鷹の橋を渡り)、『杉谷古墳の道』を周回して、帰路につきました。
< 6月11日の朝日 >
午前5時過ぎに出発しました。能越道を南下し、県境PA(七尾と氷見の境界)に立ち寄りました。新潟側の日本海から、日が昇っています。今の時期が最も北側から太陽が昇ってきます。冬の時期だと、劒岳の辺りから、お日様が昇ります。
2017年06月11日 05:33撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/11 5:33
< 6月11日の朝日 >
午前5時過ぎに出発しました。能越道を南下し、県境PA(七尾と氷見の境界)に立ち寄りました。新潟側の日本海から、日が昇っています。今の時期が最も北側から太陽が昇ってきます。冬の時期だと、劒岳の辺りから、お日様が昇ります。
< 「立山連峰」北部の峰々 >
ここ能越道県境PA(標高約40m)で、登山気分になってしまいます。今朝みたいに条件が良ければ、北アルプスの絶景を堪能できます。
2017年06月11日 05:36撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
6/11 5:36
< 「立山連峰」北部の峰々 >
ここ能越道県境PA(標高約40m)で、登山気分になってしまいます。今朝みたいに条件が良ければ、北アルプスの絶景を堪能できます。
< 峰々を同定しました >
立山=富士ノ折立+大汝山+雄山〜を判別できます。
2017年06月11日 05:36撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/11 5:36
< 峰々を同定しました >
立山=富士ノ折立+大汝山+雄山〜を判別できます。
< 劔と立山 >
〜いつも一緒に見える峰々です。
2017年06月11日 05:38撮影 by  KASHMIR3D/9.300, KASHMIR3D.COM
1
6/11 5:38
< 劔と立山 >
〜いつも一緒に見える峰々です。
< 今朝は良い朝 >
〜です。「立山連峰」の南端側の峰々も丸わかりのコンディション(透明度が最高)になっています。
2017年06月11日 05:34撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 5:34
< 今朝は良い朝 >
〜です。「立山連峰」の南端側の峰々も丸わかりのコンディション(透明度が最高)になっています。
< 綺麗な「薬師」 >
〜です。85kmも遠くに離れている「笠ヶ岳」まで見通せました。
2017年06月11日 05:34撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/11 5:34
< 綺麗な「薬師」 >
〜です。85kmも遠くに離れている「笠ヶ岳」まで見通せました。
< 南南東の方向です >
これから向かう「呉羽丘陵」も見えています。なんだか、私の地元(中能登)の「眉丈山丘陵」と似た感じに見えました。
2017年06月11日 05:36撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 5:36
< 南南東の方向です >
これから向かう「呉羽丘陵」も見えています。なんだか、私の地元(中能登)の「眉丈山丘陵」と似た感じに見えました。
< 薄っぺらい「呉羽山」 >
〜が、かえって印象的です? なんと、「乗鞍岳」と「御嶽山」も写っていました(写真判定)。
2017年06月11日 05:36撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/11 5:36
< 薄っぺらい「呉羽山」 >
〜が、かえって印象的です? なんと、「乗鞍岳」と「御嶽山」も写っていました(写真判定)。
< 城山(白鳥城址) >
〜をズーム。
2017年06月11日 05:37撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 5:37
< 城山(白鳥城址) >
〜をズーム。
< あっちの城山こっちの城山 >
七尾市も城山があります。七尾城址(日本五大山城の一つ)ですが、後で、呉羽丘陵の城山から、七尾の城山を覗いてみることにします。
2017年06月11日 05:37撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/11 5:37
< あっちの城山こっちの城山 >
七尾市も城山があります。七尾城址(日本五大山城の一つ)ですが、後で、呉羽丘陵の城山から、七尾の城山を覗いてみることにします。
< 牛ヶ首用水土地改良区 >
呉羽山の東側に沿って「牛ヶ首用水」が流れています。その水は、婦中町、金屋、寺町、五福、八ヶ山〜と流れ、射水平野に注がれています。17世紀のことです、下村(現・射水市北東部)、八町村(現・富山市八町地区)、小竹村(現・富山市呉羽町北部)の村人たちが、団結して用水を作り上げました。ちなみに、『土地改良区』とは、土地改良法に基づく法人です。愛称は「水土里(みどり)ネット」です。
2017年06月11日 06:22撮影
6/11 6:22
< 牛ヶ首用水土地改良区 >
呉羽山の東側に沿って「牛ヶ首用水」が流れています。その水は、婦中町、金屋、寺町、五福、八ヶ山〜と流れ、射水平野に注がれています。17世紀のことです、下村(現・射水市北東部)、八町村(現・富山市八町地区)、小竹村(現・富山市呉羽町北部)の村人たちが、団結して用水を作り上げました。ちなみに、『土地改良区』とは、土地改良法に基づく法人です。愛称は「水土里(みどり)ネット」です。
< 南東方向に呉羽丘陵 >
「牛ヶ首用水土地改良区」の前から撮影しました。丘陵の手前に新幹線の高架が見えています。ここから見て、呉羽ハイツのある城山の方向と交差する新幹線高架の下から『小竹貝塚』が発掘されました。また、画面左側の呉羽山方向側の新幹線高架のそばに「北代(きただい)縄文広場」があります。
2017年06月11日 06:24撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 6:24
< 南東方向に呉羽丘陵 >
「牛ヶ首用水土地改良区」の前から撮影しました。丘陵の手前に新幹線の高架が見えています。ここから見て、呉羽ハイツのある城山の方向と交差する新幹線高架の下から『小竹貝塚』が発掘されました。また、画面左側の呉羽山方向側の新幹線高架のそばに「北代(きただい)縄文広場」があります。
< 呉羽駅 >
「あいの風とやま鉄道線」の駅です。元々、北陸本線の一部でしたが、2015年3月に、北陸新幹線(長野・金沢駅間)開業の際、JR西日本から経営分離され、「あいの風とやま鉄道」に生まれ変わりました。呉羽山の最寄りの駅は、こちらの「呉羽駅」と、JR高山線「西富山駅」の2駅になります。
2017年06月11日 06:31撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 6:31
< 呉羽駅 >
「あいの風とやま鉄道線」の駅です。元々、北陸本線の一部でしたが、2015年3月に、北陸新幹線(長野・金沢駅間)開業の際、JR西日本から経営分離され、「あいの風とやま鉄道」に生まれ変わりました。呉羽山の最寄りの駅は、こちらの「呉羽駅」と、JR高山線「西富山駅」の2駅になります。
< 城山の北西2kmより >
〜呉羽丘陵を、縦覧できました。県道41号線の願海寺の辺りからの撮影です。電波塔(通信施設)を同定することが出来ました。
2017年06月11日 06:34撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 6:34
< 城山の北西2kmより >
〜呉羽丘陵を、縦覧できました。県道41号線の願海寺の辺りからの撮影です。電波塔(通信施設)を同定することが出来ました。
< 何本あるのか? >
呉羽山にある県防災行政無線と国土交通省の物は、アンテナの高度が低くて、ここからは見えませんでした。左から順に〜県警呉羽山無線中継所、北日本放送、富山放送、チューリップテレビ、富山テレビ放送(FMとやま兼用)〜です。
2017年06月11日 06:34撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< 何本あるのか? >
呉羽山にある県防災行政無線と国土交通省の物は、アンテナの高度が低くて、ここからは見えませんでした。左から順に〜県警呉羽山無線中継所、北日本放送、富山放送、チューリップテレビ、富山テレビ放送(FMとやま兼用)〜です。
< 呉羽ハイツ >
〜をズームしました。北部にあった呉羽山温泉「富山観光ホテル」は閉館してしまいましたが、呉羽ハイツの人工温泉は健在です。
2017年06月11日 06:35撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 6:35
< 呉羽ハイツ >
〜をズームしました。北部にあった呉羽山温泉「富山観光ホテル」は閉館してしまいましたが、呉羽ハイツの人工温泉は健在です。
< 呉羽丘陵多目的広場 >
〜に到着。2011年に、新しく出来た広場です。県道44号線を挟んで、「呉羽山公園五福広場」がありますが、多目的広場のほうが何かと便利なので、ここを出発点としました。城山スカイラインの入口に入って20mの所が、多目的広場の入口です。
2017年06月11日 06:50撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 6:50
< 呉羽丘陵多目的広場 >
〜に到着。2011年に、新しく出来た広場です。県道44号線を挟んで、「呉羽山公園五福広場」がありますが、多目的広場のほうが何かと便利なので、ここを出発点としました。城山スカイラインの入口に入って20mの所が、多目的広場の入口です。
< 多目的広場の駐車場 >
県道44号線の両サイドに五福駐車(俗に言う「ネズミ捕り駐車場」)があり、その駐車場より一段下に多目的広場の駐車場(2面)があります。
2017年06月11日 06:50撮影
6/11 6:50
< 多目的広場の駐車場 >
県道44号線の両サイドに五福駐車(俗に言う「ネズミ捕り駐車場」)があり、その駐車場より一段下に多目的広場の駐車場(2面)があります。
< 白木峰、金剛堂山、牛岳 >
ここからも、富山南部の名峰が見えます。南西方向の「牛岳」(方位216°、距離23km)が、ぎりぎり視野に入っています。先月、私は牛岳に登ってきました。
● 越中国『牛嶽』〜下見のドライブと本番の周回登山〜
     2017年5月18日〜 21日
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1060409.html
2017年06月11日 06:51撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< 白木峰、金剛堂山、牛岳 >
ここからも、富山南部の名峰が見えます。南西方向の「牛岳」(方位216°、距離23km)が、ぎりぎり視野に入っています。先月、私は牛岳に登ってきました。
● 越中国『牛嶽』〜下見のドライブと本番の周回登山〜
     2017年5月18日〜 21日
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1060409.html
< 呉羽丘陵多目的広場ビジターセンター >
夜間も使用可能な、きれいなトイレが備わっています。センターの後方には、小さなトンネルが口を開いています。このトンネルから、城山スカイラインの下をくぐり、尾根散策ルートの山道に上がることが出来ます。
2017年06月11日 06:52撮影
6/11 6:52
< 呉羽丘陵多目的広場ビジターセンター >
夜間も使用可能な、きれいなトイレが備わっています。センターの後方には、小さなトンネルが口を開いています。このトンネルから、城山スカイラインの下をくぐり、尾根散策ルートの山道に上がることが出来ます。
< Kureha Hills Multipurpose Field,Visiter Center >
トンネルが、尾根散策コースに上がる道の入口です。『七面堂』への近道です。私は、このあと、呉羽山に登り、県道44号線の五福峠を横断するルートで『七面堂』に行きました。
2017年06月11日 06:55撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 6:55
< Kureha Hills Multipurpose Field,Visiter Center >
トンネルが、尾根散策コースに上がる道の入口です。『七面堂』への近道です。私は、このあと、呉羽山に登り、県道44号線の五福峠を横断するルートで『七面堂』に行きました。
< 富山県道44号富山高岡線 >
県道44号線は、元々は国道8号線でした。後から出来たバイパスに国道の座を明け渡しました。『旧8(きゅうはち)』と呼ばれ親しまれている県道です。この旧8は、いつも交通量が多く、道路の横断が大変です。
2017年06月11日 07:00撮影
6/11 7:00
< 富山県道44号富山高岡線 >
県道44号線は、元々は国道8号線でした。後から出来たバイパスに国道の座を明け渡しました。『旧8(きゅうはち)』と呼ばれ親しまれている県道です。この旧8は、いつも交通量が多く、道路の横断が大変です。
< 「呉羽山公園五福広場」に下ります >
この五福峠の前後500mの区間(県道44号線)には、横断歩道や信号がありません。私も含めて皆さん、危険を承知で、[五福広場−多目的広場]の間を行き来するため、ここで県道を横断しています。おまわりさんは車両の取り締まり(ネズミ捕り)に熱心ですが、無謀な歩行者にはあまり関心が無いようです。
2017年06月11日 07:02撮影
6/11 7:02
< 「呉羽山公園五福広場」に下ります >
この五福峠の前後500mの区間(県道44号線)には、横断歩道や信号がありません。私も含めて皆さん、危険を承知で、[五福広場−多目的広場]の間を行き来するため、ここで県道を横断しています。おまわりさんは車両の取り締まり(ネズミ捕り)に熱心ですが、無謀な歩行者にはあまり関心が無いようです。
< 牛ヶ首用水 >
〜まで下りました。五福広場を200mほど縦断しました。広場の上には「五福駐車場」、下の入口には「五福広場下駐車場(仮称)」があります。(※:かってに、名称を付けさせていただきました。)
2017年06月11日 07:07撮影
6/11 7:07
< 牛ヶ首用水 >
〜まで下りました。五福広場を200mほど縦断しました。広場の上には「五福駐車場」、下の入口には「五福広場下駐車場(仮称)」があります。(※:かってに、名称を付けさせていただきました。)
< 踏切「五福」 >
〜です。五福広場下駐車場から約150m進みました。この踏切を渡らず、北方向に400mほど歩くと「民俗民芸村」に入村できます。
2017年06月11日 07:12撮影
6/11 7:12
< 踏切「五福」 >
〜です。五福広場下駐車場から約150m進みました。この踏切を渡らず、北方向に400mほど歩くと「民俗民芸村」に入村できます。
< 呉羽丘陵多目的広場の方向 >
〜を振り返りました。踏切「五福」真ん中からの撮影です。
2017年06月11日 07:13撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 7:13
< 呉羽丘陵多目的広場の方向 >
〜を振り返りました。踏切「五福」真ん中からの撮影です。
< セイヨウノコギリソウ(西洋鋸草) >
キク科ノコギリソウ属。ヨーロッパ原産です。あちらでは昔は、「兵士の傷薬」と呼ばれ、血止め薬として使われていたらしい。現在では、ハーブティーとして利用されています。
2017年06月11日 07:14撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 7:14
< セイヨウノコギリソウ(西洋鋸草) >
キク科ノコギリソウ属。ヨーロッパ原産です。あちらでは昔は、「兵士の傷薬」と呼ばれ、血止め薬として使われていたらしい。現在では、ハーブティーとして利用されています。
< 「民俗民芸村」の手前 >
〜に来ました。突き当たりで左にカーブしていて、曲がり角の内側に「八幡社」、外側に「民俗資料館」があります。
2017年06月11日 07:17撮影
6/11 7:17
< 「民俗民芸村」の手前 >
〜に来ました。突き当たりで左にカーブしていて、曲がり角の内側に「八幡社」、外側に「民俗資料館」があります。
< 八幡社 >
木曽義仲の側近「今井四郎兼平」が平家との戦に向かう途中、ここで勝利の祈願をしました。
2017年06月11日 07:18撮影
6/11 7:18
< 八幡社 >
木曽義仲の側近「今井四郎兼平」が平家との戦に向かう途中、ここで勝利の祈願をしました。
< 富山市民俗民芸村 >
博物館や資料館・美術館など、9施設を集積した文化施設集落です。
2017年06月11日 07:19撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 7:19
< 富山市民俗民芸村 >
博物館や資料館・美術館など、9施設を集積した文化施設集落です。
< 佐伯則重の碑 >
鎌倉時代末の越中の刀工「佐伯則重」の碑です。「呉服郷則重」とも呼ばれていました。日本刀中興の祖『相州正宗』の高弟「正宗十哲」の一人とされているらしい。
2017年06月11日 07:21撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 7:21
< 佐伯則重の碑 >
鎌倉時代末の越中の刀工「佐伯則重」の碑です。「呉服郷則重」とも呼ばれていました。日本刀中興の祖『相州正宗』の高弟「正宗十哲」の一人とされているらしい。
< 則重鍛刀碑 >
刀匠 身にしむや 利刀鍛えし 水をこれ 
 (香洲)
2017年06月11日 07:21撮影
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< 則重鍛刀碑 >
刀匠 身にしむや 利刀鍛えし 水をこれ 
 (香洲)
< 民俗資料館 >
茅葺きの民家が利用されています。「富山市民俗民芸村民俗資料館」とお呼びするのは長ったらしいので、資料館と呼びたいところですが、ここ民俗民芸村には、「売薬資料館」、「考古資料館」と他にも2ヶ所、資料館がございます。
2017年06月11日 07:22撮影
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< 民俗資料館 >
茅葺きの民家が利用されています。「富山市民俗民芸村民俗資料館」とお呼びするのは長ったらしいので、資料館と呼びたいところですが、ここ民俗民芸村には、「売薬資料館」、「考古資料館」と他にも2ヶ所、資料館がございます。
< オオムラサキツユクサ(大紫露草) >
ツユクサ科ムラサキツユクサ属。同科他属の「ツユクサ(露草、ツユクサ科ツユクサ属)」と名前が似ていますが、このオオムラサキツユクサとは花も葉も似ていません。
2017年06月11日 07:24撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< オオムラサキツユクサ(大紫露草) >
ツユクサ科ムラサキツユクサ属。同科他属の「ツユクサ(露草、ツユクサ科ツユクサ属)」と名前が似ていますが、このオオムラサキツユクサとは花も葉も似ていません。
< 売薬資料館 >
「富山売薬」300年の歴史関係の資料が展示されています。後方には、別館「旧・密田家土蔵」があります。土蔵の前には、たくさんの生薬が栽培されています。説明文が、標示されていて勉強になりました。
2017年06月11日 07:25撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 7:25
< 売薬資料館 >
「富山売薬」300年の歴史関係の資料が展示されています。後方には、別館「旧・密田家土蔵」があります。土蔵の前には、たくさんの生薬が栽培されています。説明文が、標示されていて勉強になりました。
< 篁牛人記念美術館 >
右手に美術館、左手に民芸館2つあります。左手奥には「合掌」の文字が付く民芸館があり、さらに一段上には、「合掌」の付かない民芸館があります。
2017年06月11日 07:26撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 7:26
< 篁牛人記念美術館 >
右手に美術館、左手に民芸館2つあります。左手奥には「合掌」の文字が付く民芸館があり、さらに一段上には、「合掌」の付かない民芸館があります。
< ここ旧・桜谷村の出身 >
〜でした。篁牛人(たかむらぎゅうじん)は、呉羽山の東側に位置する桜谷村大字石坂村(現・富山市石坂)生まれです。昭和の日本画家(特に水墨画)です。渇筆(かっぴつ)画法が特徴の「竹林虎(ちくりんこ)」などが代表作です。
2017年06月11日 07:26撮影
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< ここ旧・桜谷村の出身 >
〜でした。篁牛人(たかむらぎゅうじん)は、呉羽山の東側に位置する桜谷村大字石坂村(現・富山市石坂)生まれです。昭和の日本画家(特に水墨画)です。渇筆(かっぴつ)画法が特徴の「竹林虎(ちくりんこ)」などが代表作です。
< シモツケ(下野) >
バラ科シモツケ属。道ばたに咲いていました。これは木の仲間(木本)です。同科他属の「シモツケソウ(下野草、バラ科シモツケソウ属)と似ていますが、シモツケソウは草本です。
2017年06月11日 07:26撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< シモツケ(下野) >
バラ科シモツケ属。道ばたに咲いていました。これは木の仲間(木本)です。同科他属の「シモツケソウ(下野草、バラ科シモツケソウ属)と似ていますが、シモツケソウは草本です。
< 民芸合掌館 >
一段高い場所に、よく似た名称の「民芸館」があります。
2017年06月11日 07:27撮影
6/11 7:27
< 民芸合掌館 >
一段高い場所に、よく似た名称の「民芸館」があります。
< 民芸館 >
〜は、一段下にある〜民芸『合掌』館に名前負けしています。切妻造(きりづまづくり)になっていますから、下の「民芸合掌館」に負けないよに〜民芸『切妻』館〜としては如何でしょうか?ちなみに、この民芸館は『平入り』の切妻造です。
2017年06月11日 07:28撮影
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< 民芸館 >
〜は、一段下にある〜民芸『合掌』館に名前負けしています。切妻造(きりづまづくり)になっていますから、下の「民芸合掌館」に負けないよに〜民芸『切妻』館〜としては如何でしょうか?ちなみに、この民芸館は『平入り』の切妻造です。
< 真っ直ぐ先の >
〜「長慶寺」に向かいます。左手に曲がる道は、呉羽山山頂に上がる道です。車で山頂に登れる車道は、ここ安養坊(あんようぼう)の他、峠茶屋(茶屋町)、八ヶ山(はっかやま)の3ヶ所から上がれます。
2017年06月11日 07:29撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 7:29
< 真っ直ぐ先の >
〜「長慶寺」に向かいます。左手に曲がる道は、呉羽山山頂に上がる道です。車で山頂に登れる車道は、ここ安養坊(あんようぼう)の他、峠茶屋(茶屋町)、八ヶ山(はっかやま)の3ヶ所から上がれます。
< 陶芸館 >
『妻入り』の切妻造です。これは『アズマダチ』〜と呼ばれる様式です。しかし、正面玄関が西を向いているのは、合点がいきません?『東(あずま)建ち』なので、てっきり東向きのお屋敷かと思いました?
2017年06月11日 07:30撮影
6/11 7:30
< 陶芸館 >
『妻入り』の切妻造です。これは『アズマダチ』〜と呼ばれる様式です。しかし、正面玄関が西を向いているのは、合点がいきません?『東(あずま)建ち』なので、てっきり東向きのお屋敷かと思いました?
< 陶芸館 >
散居村でみられる豪農の伝統家屋のように見えます。お屋敷の外見だけだと、陶芸〜というイメージが湧きません。この時はまだ開門前で、中の様子は分かりませんでした。
2017年06月11日 07:31撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 7:31
< 陶芸館 >
散居村でみられる豪農の伝統家屋のように見えます。お屋敷の外見だけだと、陶芸〜というイメージが湧きません。この時はまだ開門前で、中の様子は分かりませんでした。
< 栃の木の葉 >
トチノキ(栃の木、ムクロジ科トチノキ属)です。門のそばに立っています。下から、大きな葉(掌状複葉)を見上げました。
2017年06月11日 07:31撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< 栃の木の葉 >
トチノキ(栃の木、ムクロジ科トチノキ属)です。門のそばに立っています。下から、大きな葉(掌状複葉)を見上げました。
< 佐々成政剃髪址 >
「佐々成政」は、織田軍の家臣でした。本能寺の変の3年後(1585年)のことです。彼は豊臣秀吉に逆らい、ここ呉羽山周辺で、豊臣軍と戦い破れました。
2017年06月11日 07:32撮影
6/11 7:32
< 佐々成政剃髪址 >
「佐々成政」は、織田軍の家臣でした。本能寺の変の3年後(1585年)のことです。彼は豊臣秀吉に逆らい、ここ呉羽山周辺で、豊臣軍と戦い破れました。
< この地で剃髪(ていはつ) >
〜して恭順の意を示しましました。秀吉の家来になり、丸く収まったかに思えましたが、さらに3年後(1588年)、切腹を命じられてしまいました(口惜しや)。
2017年06月11日 07:32撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< この地で剃髪(ていはつ) >
〜して恭順の意を示しましました。秀吉の家来になり、丸く収まったかに思えましたが、さらに3年後(1588年)、切腹を命じられてしまいました(口惜しや)。
< 考古資料館 >
富山市は市町村合併をへて、県南東部の山岳地(旧大山町の薬師岳など)を手に入れました。海辺近くの貝塚や、高山にある山岳信仰の遺構など、0から3000mまでの高低差のある考古学的遺産を引き継ぐことになりました。この資料館で、その事が勉強できると思います。
2017年06月11日 07:33撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 7:33
< 考古資料館 >
富山市は市町村合併をへて、県南東部の山岳地(旧大山町の薬師岳など)を手に入れました。海辺近くの貝塚や、高山にある山岳信仰の遺構など、0から3000mまでの高低差のある考古学的遺産を引き継ぐことになりました。この資料館で、その事が勉強できると思います。
< 村の最北部 >
〜にやって来ました。道の先が峠のように見えています。民俗民芸村の一番高い場所になります。右手に茶室「円山庵」、左手には、信行寺に上がる階段、土人形工房、管理センターです。
2017年06月11日 07:35撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 7:35
< 村の最北部 >
〜にやって来ました。道の先が峠のように見えています。民俗民芸村の一番高い場所になります。右手に茶室「円山庵」、左手には、信行寺に上がる階段、土人形工房、管理センターです。
< とやま土人形工房 >
富山の伝統的郷土玩具を紹介しています。1階では、展示・販売。2階では、素焼きの土人形の絵付け体験コーナーです。
2017年06月11日 07:35撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 7:35
< とやま土人形工房 >
富山の伝統的郷土玩具を紹介しています。1階では、展示・販売。2階では、素焼きの土人形の絵付け体験コーナーです。
< 段差のない雛壇 >
一段二十一人飾りになっています。
2017年06月11日 07:36撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 7:36
< 段差のない雛壇 >
一段二十一人飾りになっています。
< 管理センター >
富山市民俗民芸村の一倍高い位置に、この「管理センター」があります。センター(center)ですから、本来は、村の中心にあるべきでは?
2017年06月11日 07:36撮影
6/11 7:36
< 管理センター >
富山市民俗民芸村の一倍高い位置に、この「管理センター」があります。センター(center)ですから、本来は、村の中心にあるべきでは?
< センターを振り返りました >
呉羽山に建つ、パラボラ付のアンテナ塔が見えました。
2017年06月11日 07:37撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 7:37
< センターを振り返りました >
呉羽山に建つ、パラボラ付のアンテナ塔が見えました。
< 長慶寺の駐車場 >
開放されていますが、夜間の利用は控えるて下さい〜とのこと。桜の樹が目立ちますが、色々な木々もあります。
2017年06月11日 07:37撮影
6/11 7:37
< 長慶寺の駐車場 >
開放されていますが、夜間の利用は控えるて下さい〜とのこと。桜の樹が目立ちますが、色々な木々もあります。
< 不許葷酒入山門 >
〜『葷酒山門に入るを許さず』〜「葷酒」はこの先に入れませんが、この石碑は桜の枝葉の陰に入っていました。
2017年06月11日 07:38撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 7:38
< 不許葷酒入山門 >
〜『葷酒山門に入るを許さず』〜「葷酒」はこの先に入れませんが、この石碑は桜の枝葉の陰に入っていました。
< ヤマボウシ(山法師) >
ミズキ科ミズキ属。最近は、色々な園芸種が出回っていますが、こちらの山法師さんは、古風な感じがして良いです。
2017年06月11日 07:39撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< ヤマボウシ(山法師) >
ミズキ科ミズキ属。最近は、色々な園芸種が出回っていますが、こちらの山法師さんは、古風な感じがして良いです。
< センダン(栴檀) >
センダン科センダン属。『栴檀は双葉より芳し』という故事がありますが、栴檀と白檀が取り違えられています。諺に出てくる栴檀は、「ビャクダン(白檀、ビャクダン科ビャクダン属)」のことです。
2017年06月11日 07:39撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< センダン(栴檀) >
センダン科センダン属。『栴檀は双葉より芳し』という故事がありますが、栴檀と白檀が取り違えられています。諺に出てくる栴檀は、「ビャクダン(白檀、ビャクダン科ビャクダン属)」のことです。
< 曹洞宗「長慶寺」 >
山号は「佉羅陀山(きゃらださん、からだせん)」です。ネットでは法羅陀山(ほらださん)という誤記されていることがあります。この説明文によると、佉羅陀山は地蔵菩薩の浄土のお名前だそうです。
2017年06月11日 07:39撮影
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< 曹洞宗「長慶寺」 >
山号は「佉羅陀山(きゃらださん、からだせん)」です。ネットでは法羅陀山(ほらださん)という誤記されていることがあります。この説明文によると、佉羅陀山は地蔵菩薩の浄土のお名前だそうです。
< 長慶寺境内マップ >
道の一番奥に、長慶寺の本堂と庫裡(くり)があります。呉羽山の尾根に道路が通っています。上の道路までの東向きの斜面に「五百羅漢」さんたちが、整列しています。
2017年06月11日 07:39撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< 長慶寺境内マップ >
道の一番奥に、長慶寺の本堂と庫裡(くり)があります。呉羽山の尾根に道路が通っています。上の道路までの東向きの斜面に「五百羅漢」さんたちが、整列しています。
< 駐車場近くからの眺め >
遠くに「立山」、近くに「北陸新幹線」。2015年3月、ここ呉羽山を(トンネルで)貫いて新幹線が通されました。
2017年06月11日 07:39撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< 駐車場近くからの眺め >
遠くに「立山」、近くに「北陸新幹線」。2015年3月、ここ呉羽山を(トンネルで)貫いて新幹線が通されました。
< 毛勝三山・劒岳・立山 >
〜をズーム。左の連山は、禿げ頭?なのに、毛かち三山と呼ばれています。
2017年06月11日 07:39撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< 毛勝三山・劒岳・立山 >
〜をズーム。左の連山は、禿げ頭?なのに、毛かち三山と呼ばれています。
< 劔(つるぎ) >
発音が似ているので、『鶴喜(つるき)』と言う「うどん屋さん」を思い出してしまいました。昔から富山市役所そばにあります。以前は、信州そばのお店でしたが、いつの間にかうどん屋に転向されています。なんでも眼鏡にかなった「信州そば粉」が手に入らなくなったらしいです。
2017年06月11日 07:43撮影
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< 劔(つるぎ) >
発音が似ているので、『鶴喜(つるき)』と言う「うどん屋さん」を思い出してしまいました。昔から富山市役所そばにあります。以前は、信州そばのお店でしたが、いつの間にかうどん屋に転向されています。なんでも眼鏡にかなった「信州そば粉」が手に入らなくなったらしいです。
< たちやま >
〜と昔の人は呼んでいました。立山(たてやま)のことです。
2017年06月11日 07:43撮影
6/11 7:43
< たちやま >
〜と昔の人は呼んでいました。立山(たてやま)のことです。
< お寺にお参りします >
後で、左手の急な石段を登り、「五百羅漢」群のステージに上がります。
2017年06月11日 07:47撮影
6/11 7:47
< お寺にお参りします >
後で、左手の急な石段を登り、「五百羅漢」群のステージに上がります。
< 舎利弗尊者 >
「しゃりほつそんじゃ」と呼びます。舎利弗( サーリプッタ)は釈迦の十大弟子の一人です。名前は、母である舎利(シャーリー)の弗(息子)を意味しています。
2017年06月11日 07:47撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< 舎利弗尊者 >
「しゃりほつそんじゃ」と呼びます。舎利弗( サーリプッタ)は釈迦の十大弟子の一人です。名前は、母である舎利(シャーリー)の弗(息子)を意味しています。
< 長慶寺・五百羅漢の謂われ >
このあたりは桜谷村でした。1786年にこちらの長慶寺が開山しています。江戸後期、廻船問屋「黒牧屋善治郎」さんが、佐渡の石工に造らせた石仏を並べたのが、五百羅漢の始まりです。羅漢 (らかん)=阿羅漢 (あらかん)は、聖者を意味しています。私は、世を生き抜いた人々を聖者に見立てた石仏のように感じました。
2017年06月11日 07:48撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 7:48
< 長慶寺・五百羅漢の謂われ >
このあたりは桜谷村でした。1786年にこちらの長慶寺が開山しています。江戸後期、廻船問屋「黒牧屋善治郎」さんが、佐渡の石工に造らせた石仏を並べたのが、五百羅漢の始まりです。羅漢 (らかん)=阿羅漢 (あらかん)は、聖者を意味しています。私は、世を生き抜いた人々を聖者に見立てた石仏のように感じました。
< 長慶寺本堂 >
靴をぬいで上がらせていただきました。その前に、掲げられている『額』の文字が気になりました。
2017年06月11日 07:48撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 7:48
< 長慶寺本堂 >
靴をぬいで上がらせていただきました。その前に、掲げられている『額』の文字が気になりました。
< 山号・寺号額 >
・最初の4文字=「佉羅陀山」(山号)
残りの3文字は「寺号」のはずですが〜
・5文字目=長(簡体字の長)
・6文字目=喜+部首「こころ」(慶と同意?)
・7文字目=峰
〜でしょうか?(間違いかも知れません?)
2017年06月11日 07:48撮影
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< 山号・寺号額 >
・最初の4文字=「佉羅陀山」(山号)
残りの3文字は「寺号」のはずですが〜
・5文字目=長(簡体字の長)
・6文字目=喜+部首「こころ」(慶と同意?)
・7文字目=峰
〜でしょうか?(間違いかも知れません?)
< 本堂 >
昔の大仏様は、廃仏毀釈により、失われてしまいました。
2017年06月11日 07:49撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 7:49
< 本堂 >
昔の大仏様は、廃仏毀釈により、失われてしまいました。
< 大仏頭 >
失われた「桜谷の大仏」様の代わりに、納められました。
2017年06月11日 07:50撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 7:50
< 大仏頭 >
失われた「桜谷の大仏」様の代わりに、納められました。
< 長慶寺庫裡前からの眺め >
呉羽山から北東に延びる稜線のため、立山より北側の峰々は隠れています。富山市南東部(旧・立山町、大山町、八尾町)の峰々が見渡せます。
2017年06月11日 07:52撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 7:52
< 長慶寺庫裡前からの眺め >
呉羽山から北東に延びる稜線のため、立山より北側の峰々は隠れています。富山市南東部(旧・立山町、大山町、八尾町)の峰々が見渡せます。
< 五百羅漢へ >
〜「舎利弗尊者」像の前の石段から上がりました。
2017年06月11日 07:53撮影
6/11 7:53
< 五百羅漢へ >
〜「舎利弗尊者」像の前の石段から上がりました。
< ビンズル尊像 >
賓頭廬(ビンズル)尊者(そんじゃ)です。釈迦の弟子の1人で、本名が「ピンドーラ・バーラドヴァージャ」〜だそうです。
2017年06月11日 07:55撮影
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< ビンズル尊像 >
賓頭廬(ビンズル)尊者(そんじゃ)です。釈迦の弟子の1人で、本名が「ピンドーラ・バーラドヴァージャ」〜だそうです。
< たすき掛けをした羅漢さま >
〜が石燈篭をはさんで整然と並んでいます。五百ではなく、530体ほどにもなるそうです。
2017年06月11日 07:59撮影
6/11 7:59
< たすき掛けをした羅漢さま >
〜が石燈篭をはさんで整然と並んでいます。五百ではなく、530体ほどにもなるそうです。
< 同じ顔は2体とない >
〜と言われています。参拝され方々がそれぞれ親しかった故人と似たお顔の羅漢様を探しては、その方の名前書き記したタスキを、羅漢さまに掛けられています。さて、中央最上部の天守台のような所に上がります。
2017年06月11日 08:01撮影
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< 同じ顔は2体とない >
〜と言われています。参拝され方々がそれぞれ親しかった故人と似たお顔の羅漢様を探しては、その方の名前書き記したタスキを、羅漢さまに掛けられています。さて、中央最上部の天守台のような所に上がります。
< 座禅石 >
石造りのテーブル&チェア〜のように見えますが、テーブル状の物が、座禅をする為の台座です。
2017年06月11日 08:02撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 8:02
< 座禅石 >
石造りのテーブル&チェア〜のように見えますが、テーブル状の物が、座禅をする為の台座です。
< 座禅石展望台?からの眺め >
画面左端ぎりぎりに「(越中)駒ヶ岳」、画面右端には「漆山岳」が写っています。
2017年06月11日 08:02撮影
6/11 8:02
< 座禅石展望台?からの眺め >
画面左端ぎりぎりに「(越中)駒ヶ岳」、画面右端には「漆山岳」が写っています。
< 富山市内のビルぢィング >
〜を同定。大きなビルディングが、小っちゃく見えたので、『ビルぢ(小)ィング』としました。
2017年06月11日 08:02撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< 富山市内のビルぢィング >
〜を同定。大きなビルディングが、小っちゃく見えたので、『ビルぢ(小)ィング』としました。
< 富山駅北側 >
〜をズーム。最近、「富山赤十字病院」の隣りに新「富山県美術館」が建てられました。ガラス張りの斬新なデザインの美術館らしいのですが、ここからは見えませんでした。2017年3月25日に一部開館しています。8月6日にフルオープンの予定です。
2017年06月11日 08:02撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< 富山駅北側 >
〜をズーム。最近、「富山赤十字病院」の隣りに新「富山県美術館」が建てられました。ガラス張りの斬新なデザインの美術館らしいのですが、ここからは見えませんでした。2017年3月25日に一部開館しています。8月6日にフルオープンの予定です。
< 立山連峰の北端付近 >
〜をズーム。後立山連峰の白馬三山(白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳)もよく見えます。
2017年06月11日 08:02撮影
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< 立山連峰の北端付近 >
〜をズーム。後立山連峰の白馬三山(白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳)もよく見えます。
< 立山連峰手前の峰々 >
〜がシルエットになって浮かび上がっています。「濁谷山(にごりだにやま)」と「大倉山」は、上市町と魚津市の行政境界にある峰です。
2017年06月11日 08:02撮影
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< 立山連峰手前の峰々 >
〜がシルエットになって浮かび上がっています。「濁谷山(にごりだにやま)」と「大倉山」は、上市町と魚津市の行政境界にある峰です。
< 劔 >
〜は、「サバイバルナイフ」みたいな感じがします。劒岳の山稜がギザギザしているのは、刀の峰(背)に付いている鋸刃(バックセレーション)?
2017年06月11日 08:02撮影
6/11 8:02
< 劔 >
〜は、「サバイバルナイフ」みたいな感じがします。劒岳の山稜がギザギザしているのは、刀の峰(背)に付いている鋸刃(バックセレーション)?
< 劔の北側に窓が >
〜開いている?「大窓・小窓・三ノ窓」がありますが、私はロッククライミングの経験(能力)がないので、不詳です。
2017年06月11日 08:02撮影
6/11 8:02
< 劔の北側に窓が >
〜開いている?「大窓・小窓・三ノ窓」がありますが、私はロッククライミングの経験(能力)がないので、不詳です。
< 曼陀羅の世界 >
〜が、立山にあります。
2017年06月11日 08:02撮影
6/11 8:02
< 曼陀羅の世界 >
〜が、立山にあります。
< 極楽浄土は何処に? >
「浄土山」から浄土川(下流では称名川、常願寺川になります)が流れ、雷鳥沢の辺りでは『三途の川』とも呼ばれています。その河原は「賽の河原」です。石を積んでつくられた塔を、近くの「鬼岳」から鬼がやって来て、くずしていくのでしょうか。
2017年06月11日 08:02撮影
6/11 8:02
< 極楽浄土は何処に? >
「浄土山」から浄土川(下流では称名川、常願寺川になります)が流れ、雷鳥沢の辺りでは『三途の川』とも呼ばれています。その河原は「賽の河原」です。石を積んでつくられた塔を、近くの「鬼岳」から鬼がやって来て、くずしていくのでしょうか。
< 薬師様 >
薬師如来さまをイメージさせてくれます。
2017年06月11日 08:02撮影
6/11 8:02
< 薬師様 >
薬師如来さまをイメージさせてくれます。
< 極楽はこちらでした? >
極楽坂山〜瀬戸倉山の山麓にある「立山山麓スキー場」が見えます。3つのスキー場(極楽坂、らいちょうバレー、あわすの)を合わせて、立山山麓スキー場と呼んでいます。
2017年06月11日 08:02撮影
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< 極楽はこちらでした? >
極楽坂山〜瀬戸倉山の山麓にある「立山山麓スキー場」が見えます。3つのスキー場(極楽坂、らいちょうバレー、あわすの)を合わせて、立山山麓スキー場と呼んでいます。
< 尾根を通る車道 >
〜に上がりました。車道(山頂道路)のはす向かいに神社の参道口があります。尾根から下る参道になっています。
2017年06月11日 08:09撮影
6/11 8:09
< 尾根を通る車道 >
〜に上がりました。車道(山頂道路)のはす向かいに神社の参道口があります。尾根から下る参道になっています。
< 金刀比羅宮 >
金刀比羅宮(ことひらぐう)ですが、「琴平宮」とも表記されます。「金比羅・金毘羅(こんぴら)宮」と同系の神社です。お宮さんまでは車道から50mほど小径を下りました。
2017年06月11日 08:10撮影
6/11 8:10
< 金刀比羅宮 >
金刀比羅宮(ことひらぐう)ですが、「琴平宮」とも表記されます。「金比羅・金毘羅(こんぴら)宮」と同系の神社です。お宮さんまでは車道から50mほど小径を下りました。
< 天狗の額 >
LEDランプが灯されています。鼻・頬・額から上に影が伸びていて、頭髪がないのに『ベジータ型のヘアスタイル』のように見えます。
2017年06月11日 08:12撮影
6/11 8:12
< 天狗の額 >
LEDランプが灯されています。鼻・頬・額から上に影が伸びていて、頭髪がないのに『ベジータ型のヘアスタイル』のように見えます。
< 車道に戻りました >
東側には、先ほど登って来た「長慶寺参道口」があります。ここからだと下に下る参道になります。さて、南にある呉羽山山頂に向かいます。
2017年06月11日 08:14撮影
6/11 8:14
< 車道に戻りました >
東側には、先ほど登って来た「長慶寺参道口」があります。ここからだと下に下る参道になります。さて、南にある呉羽山山頂に向かいます。
< 毎日新聞社呉羽山無線分室 >
長慶寺参道口から30m歩いて振り返りました。こちらの通信施設は、今は使われていないみたいです。内部は、畳1畳分くらいの部屋(分室)なのでしょうか。
2017年06月11日 08:16撮影
6/11 8:16
< 毎日新聞社呉羽山無線分室 >
長慶寺参道口から30m歩いて振り返りました。こちらの通信施設は、今は使われていないみたいです。内部は、畳1畳分くらいの部屋(分室)なのでしょうか。
< 呉山「飛天」 >
『呉山』という屋号は、古代中国の「呉の国」をイメージさせます。しかしこちらの「飛天」さんは、桃源郷の仙人さまをイメージさせています?
2017年06月11日 08:17撮影
6/11 8:17
< 呉山「飛天」 >
『呉山』という屋号は、古代中国の「呉の国」をイメージさせます。しかしこちらの「飛天」さんは、桃源郷の仙人さまをイメージさせています?
< 呉山からの眺め >
東の空の眺めが最高です。
2017年06月11日 08:18撮影
6/11 8:18
< 呉山からの眺め >
東の空の眺めが最高です。
< 高岡から新幹線 >
〜が来ました。慌ててしまいブレてしまいました。この新幹線に乗っていた方は、横揺れを感じませんでしたか?
2017年06月11日 08:18撮影
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6/11 8:18
< 高岡から新幹線 >
〜が来ました。慌ててしまいブレてしまいました。この新幹線に乗っていた方は、横揺れを感じませんでしたか?
< 桜の広場に向かいます >
左手には、「信行寺」に下る小径がでています。右手の道は、桜の広場の下(北側)を通り過ぎるとすぐに、正面真っ直ぐの道と合流しています。
2017年06月11日 08:21撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 8:21
< 桜の広場に向かいます >
左手には、「信行寺」に下る小径がでています。右手の道は、桜の広場の下(北側)を通り過ぎるとすぐに、正面真っ直ぐの道と合流しています。
< 桜の広場 >
〜に到着。広場が駐車場を兼ねています。本来の(元々の)駐車場は、50m先にあります。
2017年06月11日 08:23撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 8:23
< 桜の広場 >
〜に到着。広場が駐車場を兼ねています。本来の(元々の)駐車場は、50m先にあります。
< トイレは一段下にあります >
尾山三郎先生像の後の崖下に、御手洗があります。明治期の初代富山市長(官選)は「前田則邦」氏ですが、戦後の公選の初代富山市長は、こちらの「尾山三郎」先生です。
2017年06月11日 08:24撮影
6/11 8:24
< トイレは一段下にあります >
尾山三郎先生像の後の崖下に、御手洗があります。明治期の初代富山市長(官選)は「前田則邦」氏ですが、戦後の公選の初代富山市長は、こちらの「尾山三郎」先生です。
< 桜の丘の展望所 >
〜です。ベンチが3組あり、北側から2つ目と3つ目の間に三角点があります。
2017年06月11日 08:24撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 8:24
< 桜の丘の展望所 >
〜です。ベンチが3組あり、北側から2つ目と3つ目の間に三角点があります。
< 三等三角点「呉羽山」 >
標高:71.22m。広場の舗装面より10cmほど、三角点の頭が低くなっています。広場として整備するときに、盛り土された所を舗装したので、元からあった三角点の位置が、地下になってしまったのでしょう。
2017年06月11日 08:24撮影
6/11 8:24
< 三等三角点「呉羽山」 >
標高:71.22m。広場の舗装面より10cmほど、三角点の頭が低くなっています。広場として整備するときに、盛り土された所を舗装したので、元からあった三角点の位置が、地下になってしまったのでしょう。
< 東の空 >
桜の木が植えられているため、パノラマ(眺望)が分断されてしまいます。
2017年06月11日 08:25撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 8:25
< 東の空 >
桜の木が植えられているため、パノラマ(眺望)が分断されてしまいます。
< 東南東の「弥陀ヶ原」 >
〜をズーム。きっと、春スキーをしている人もいるでしょう。
2017年06月11日 08:26撮影
6/11 8:26
< 東南東の「弥陀ヶ原」 >
〜をズーム。きっと、春スキーをしている人もいるでしょう。
< 南東の空 >
富山市南部の峰々です。なだらかな丘陵のようにも見えますが、1600m級の山もあります。
2017年06月11日 08:25撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 8:25
< 南東の空 >
富山市南部の峰々です。なだらかな丘陵のようにも見えますが、1600m級の山もあります。
< 三ケ辻山 >
〜が、この画面の中では最高峰です。「三ケ辻山(みつがつじやま・ 1764m)」。次鋒は、「金剛堂山(中金剛・1650m)」です。
2017年06月11日 08:25撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 8:25
< 三ケ辻山 >
〜が、この画面の中では最高峰です。「三ケ辻山(みつがつじやま・ 1764m)」。次鋒は、「金剛堂山(中金剛・1650m)」です。
< 南南西の「牛岳」 >
〜をズーム。牛嶽大明神の位置が山頂ですが、最高所は別にあり、牛岳三角点とも呼ばれています。なんと、遠くの「白山」の峰々の先端が見えています。
2017年06月11日 08:26撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 8:26
< 南南西の「牛岳」 >
〜をズーム。牛嶽大明神の位置が山頂ですが、最高所は別にあり、牛岳三角点とも呼ばれています。なんと、遠くの「白山」の峰々の先端が見えています。
< 広場の反対側の眺望 >
北西方向の眺めです。七尾市の城山(七尾城址)、中能登町の「石動山」がみえます。
2017年06月11日 08:28撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 8:28
< 広場の反対側の眺望 >
北西方向の眺めです。七尾市の城山(七尾城址)、中能登町の「石動山」がみえます。
< 富山新港共同火力発電所 >
富山新港東側の埋め立て地に所在します。住所は、射水市堀江千石。富山湾を挟んで中能登の峰々がよく見えます。
2017年06月11日 08:28撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 8:28
< 富山新港共同火力発電所 >
富山新港東側の埋め立て地に所在します。住所は、射水市堀江千石。富山湾を挟んで中能登の峰々がよく見えます。
< 今朝の撮影と並べてみました >
早朝、能越道県境PAから、こちらを覗いています。「新湊大橋」は能登から見た方が綺麗です。
2017年06月11日 08:28撮影
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< 今朝の撮影と並べてみました >
早朝、能越道県境PAから、こちらを覗いています。「新湊大橋」は能登から見た方が綺麗です。
< 桜の丘から出てすぐに >
〜2本のアンテナ塔が聳え立っています。右が、富山県防災行政無線呉羽山中継所。左が、国土交通省呉羽山無線中継所です。
2017年06月11日 08:31撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 8:31
< 桜の丘から出てすぐに >
〜2本のアンテナ塔が聳え立っています。右が、富山県防災行政無線呉羽山中継所。左が、国土交通省呉羽山無線中継所です。
< 呉羽山無線中継所 >
〜の入口は、一段下の(広場の北側を通る)道路にあります。「よい子の皆さんはいたずらをしないで下さい」〜みたいなことが警告されています。
2017年06月11日 08:31撮影
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< 呉羽山無線中継所 >
〜の入口は、一段下の(広場の北側を通る)道路にあります。「よい子の皆さんはいたずらをしないで下さい」〜みたいなことが警告されています。
< 一段下の道路 >
〜に入り(戻る方向)、トイレを過ぎた所で、振り返りました。そして、左の階段を上がり、桜の広場に舞い戻りました。
2017年06月11日 08:34撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 8:34
< 一段下の道路 >
〜に入り(戻る方向)、トイレを過ぎた所で、振り返りました。そして、左の階段を上がり、桜の広場に舞い戻りました。
< 無線中継所の前後を >
〜一回りし、同じ場所に出ました。ここにも駐車場がありますが、桜の広場で駐車できます。
2017年06月11日 08:37撮影
6/11 8:37
< 無線中継所の前後を >
〜一回りし、同じ場所に出ました。ここにも駐車場がありますが、桜の広場で駐車できます。
< 峠に出ました >
ここで民俗民芸村から上がってくる車道と合流します。この峠は、南東側の「安養坊(あんようぼう)」と北西側の「北代(きただい)」を結んでいます。北代に下る道がありますが、道幅が狭く車両の通行は最徐行です。
2017年06月11日 08:38撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 8:38
< 峠に出ました >
ここで民俗民芸村から上がってくる車道と合流します。この峠は、南東側の「安養坊(あんようぼう)」と北西側の「北代(きただい)」を結んでいます。北代に下る道がありますが、道幅が狭く車両の通行は最徐行です。
< コーヒーテラス >
「マリー・マリー」さまです。北代・安養坊の峠にあるお店です。昔なら峠茶屋だったかも?
2017年06月11日 08:38撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 8:38
< コーヒーテラス >
「マリー・マリー」さまです。北代・安養坊の峠にあるお店です。昔なら峠茶屋だったかも?
< 小径を50mほど >
〜下りました。急登でかなり道幅が狭い道ですは、交通標識がありますから、車道になっているみたいです。この道を下まで下り、さらに突き進むと、新幹線の高架をくぐり、北代縄文広場まで出るはずです。
2017年06月11日 08:39撮影
6/11 8:39
< 小径を50mほど >
〜下りました。急登でかなり道幅が狭い道ですは、交通標識がありますから、車道になっているみたいです。この道を下まで下り、さらに突き進むと、新幹線の高架をくぐり、北代縄文広場まで出るはずです。
< 「高見ナカ」刀自像 >
この小径の徐行の標識の所に、観音さまの案内が標示されていますが、標識の後方には、刀自(とじ)の銅像があります。大正十四年十月十日、百十四歳まで長生きされた刀自さまです。
2017年06月11日 08:41撮影
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< 「高見ナカ」刀自像 >
この小径の徐行の標識の所に、観音さまの案内が標示されていますが、標識の後方には、刀自(とじ)の銅像があります。大正十四年十月十日、百十四歳まで長生きされた刀自さまです。
< 高王白衣観音 >
(こうおうびゃくえかんのん)と読みます。戦前の代議士「高見之道(ゆきみち)」氏による建立です。『高見平和観音』とも呼ばれています。
2017年06月11日 08:40撮影
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< 高王白衣観音 >
(こうおうびゃくえかんのん)と読みます。戦前の代議士「高見之道(ゆきみち)」氏による建立です。『高見平和観音』とも呼ばれています。
< 綺麗なお顔立ちの観音さま >
〜ポートレートがお似合いです。
2017年06月11日 08:40撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 8:40
< 綺麗なお顔立ちの観音さま >
〜ポートレートがお似合いです。
< 呉羽山公園駐車場 >
上の道に戻りました。ここが、「呉羽山」の駐車場です。木陰に入っていますが、武道家の石碑があります。
2017年06月11日 08:43撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 8:43
< 呉羽山公園駐車場 >
上の道に戻りました。ここが、「呉羽山」の駐車場です。木陰に入っていますが、武道家の石碑があります。
< 金尾柳神斎の碑 >
富山市が生んだ明治の武道家です。剣道と柔道の両方の発展に貢献しました。
2017年06月11日 08:44撮影
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< 金尾柳神斎の碑 >
富山市が生んだ明治の武道家です。剣道と柔道の両方の発展に貢献しました。
< 山頂の近く >
〜に出てきました。右手におしゃれなレストラン、左手に展望台です。山頂は、奥の一段高くなった丘(御野立所)になりますが、木々が茂り眺望がないので、山頂であることが、あまり意識されていません。
2017年06月11日 08:45撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< 山頂の近く >
〜に出てきました。右手におしゃれなレストラン、左手に展望台です。山頂は、奥の一段高くなった丘(御野立所)になりますが、木々が茂り眺望がないので、山頂であることが、あまり意識されていません。
 < 呉羽山展望台 >
『立山あおぐ特等席』というキャッチフレーズが付けられています。白鷹と熊に導かれた「佐伯有頼」少年が、立山を指さしています。
2017年06月11日 08:45撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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 < 呉羽山展望台 >
『立山あおぐ特等席』というキャッチフレーズが付けられています。白鷹と熊に導かれた「佐伯有頼」少年が、立山を指さしています。
< シュールな俯瞰図 >
写真を見やすく加工したら、こんな絵になりました。ここは、『立山あおぐ特等席』ですが、その他の数々の特等席が、HP『富山商工会議所とやまTHEねっと』で紹介されています。
2017年06月11日 08:46撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 8:46
< シュールな俯瞰図 >
写真を見やすく加工したら、こんな絵になりました。ここは、『立山あおぐ特等席』ですが、その他の数々の特等席が、HP『富山商工会議所とやまTHEねっと』で紹介されています。
< 少年佐伯有頼 >
〜は、7世紀末、国司として越中国府(現・黒部市立鷹施中学校あたり)に赴任した父「佐伯有若」に伴われて来ました。彼のその後の人生はどうなってのでしょうか?16年前に立山開山祭が執り行われています。今年は、立山開山千三百十六年になるのでしょうか?
2017年06月11日 08:46撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< 少年佐伯有頼 >
〜は、7世紀末、国司として越中国府(現・黒部市立鷹施中学校あたり)に赴任した父「佐伯有若」に伴われて来ました。彼のその後の人生はどうなってのでしょうか?16年前に立山開山祭が執り行われています。今年は、立山開山千三百十六年になるのでしょうか?
< 少年よ『高い志』を抱け >
7世紀の富山は、越国(こしのくに)でした。『高志国』とも表記されています。『高い志』の国です。
2017年06月11日 08:46撮影
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< 少年よ『高い志』を抱け >
7世紀の富山は、越国(こしのくに)でした。『高志国』とも表記されています。『高い志』の国です。
< 偉大な立山 >
7世紀の「高志国」の頃は、『大和朝廷』の支配下の勢力と、朝廷に従わない『蝦夷』との最前線だったかも?想像ですが、「蝦夷」たちを懐柔させるために、『立山開山伝説』が作り出されたのかも知れません?
2017年06月11日 08:47撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< 偉大な立山 >
7世紀の「高志国」の頃は、『大和朝廷』の支配下の勢力と、朝廷に従わない『蝦夷』との最前線だったかも?想像ですが、「蝦夷」たちを懐柔させるために、『立山開山伝説』が作り出されたのかも知れません?
< 呉仁館 >
コーヒーギャラリーサロン呉羽山頂「呉仁館」さまは、おしゃれです。何となく、キトキト富山を感じさせます。古来より、佐伯有頼の伝説にならい成長した少年たちが、今の富山を育んでいるのかも。
2017年06月11日 08:49撮影
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< 呉仁館 >
コーヒーギャラリーサロン呉羽山頂「呉仁館」さまは、おしゃれです。何となく、キトキト富山を感じさせます。古来より、佐伯有頼の伝説にならい成長した少年たちが、今の富山を育んでいるのかも。
< 御製(ぎょせい、大御歌) >
〜のある所に上がります。昭和天皇(和歌)のと、大正天皇(漢詩)の歌碑が建っています。
2017年06月11日 08:49撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< 御製(ぎょせい、大御歌) >
〜のある所に上がります。昭和天皇(和歌)のと、大正天皇(漢詩)の歌碑が建っています。
< 昭和天皇の歌碑 >
「雄山神社前立社壇(まえだでしゃだん)」=中新川郡立山町岩峅寺(いわくらじ)一番地〜にある歌碑の御製と同じ歌です。碑文の和歌は、昭和天皇御製『立山の御歌』です。昭和天皇(皇太子の時)が大正 13 年 11 月 3 日、陸軍大演習統監のさいに詠まれた御歌です。
2017年06月11日 08:51撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 8:51
< 昭和天皇の歌碑 >
「雄山神社前立社壇(まえだでしゃだん)」=中新川郡立山町岩峅寺(いわくらじ)一番地〜にある歌碑の御製と同じ歌です。碑文の和歌は、昭和天皇御製『立山の御歌』です。昭和天皇(皇太子の時)が大正 13 年 11 月 3 日、陸軍大演習統監のさいに詠まれた御歌です。
立山の空にそびゆるををしさに 
ならへとぞ思ふみよのすがたも
 侍従 入江相政 謹書 (※)
  ※:キンの字=さんずいに菫
2017年06月11日 08:51撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 8:51
立山の空にそびゆるををしさに 
ならへとぞ思ふみよのすがたも
 侍従 入江相政 謹書 (※)
  ※:キンの字=さんずいに菫
 < 特等席を見下ろす >
〜特特等席?です。『立山あおぐ特等席・呉羽山展望台』よりも一段高いこの場所(御製の丘&御野立所)が、呉羽山山頂だと思います(私見)。
2017年06月11日 08:51撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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 < 特等席を見下ろす >
〜特特等席?です。『立山あおぐ特等席・呉羽山展望台』よりも一段高いこの場所(御製の丘&御野立所)が、呉羽山山頂だと思います(私見)。
< 大正天皇の歌碑 >
大正天皇が明治 42 年 10 月 1 日(皇太子の時)、富山県を訪問されたときに、漢詩を詠まれました。その後、この場所を「御野立所」と呼ばれ、漢詩『登呉峪魁 の一部を歌碑として建立されました。
2017年06月11日 08:51撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< 大正天皇の歌碑 >
大正天皇が明治 42 年 10 月 1 日(皇太子の時)、富山県を訪問されたときに、漢詩を詠まれました。その後、この場所を「御野立所」と呼ばれ、漢詩『登呉峪魁 の一部を歌碑として建立されました。
< 皇儲駐駕處 >
野立=野外に設けた天皇の休息所。
皇儲(こうちょ)=皇嗣(こうし)=天皇のあとつぎ。
駐駕(ちゅが)=貴人が滞在すること。
2017年06月11日 08:52撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< 皇儲駐駕處 >
野立=野外に設けた天皇の休息所。
皇儲(こうちょ)=皇嗣(こうし)=天皇のあとつぎ。
駐駕(ちゅが)=貴人が滞在すること。
< 登呉峪魁 
雨後無風秋氣搵 呉崕垪緡瑛痕 ..
この歌碑は、平成14年10月に再建されたものです。大正天皇の漢詩の歌碑があるのは、世界でもここが唯一です。
2017年06月11日 08:52撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< 登呉峪魁 
雨後無風秋氣搵 呉崕垪緡瑛痕 ..
この歌碑は、平成14年10月に再建されたものです。大正天皇の漢詩の歌碑があるのは、世界でもここが唯一です。
< 御野立所 >
〜から振り返りました。気付かれにくいのですが、画面左手下(御野立所の北側)を通る道に御手洗があります。
2017年06月11日 08:52撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< 御野立所 >
〜から振り返りました。気付かれにくいのですが、画面左手下(御野立所の北側)を通る道に御手洗があります。
< 2人の皇儲(皇太子)さまの >
〜駐駕處(御野立所)から下ります。南にある五福峠に向かいます。
2017年06月11日 08:53撮影
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< 2人の皇儲(皇太子)さまの >
〜駐駕處(御野立所)から下ります。南にある五福峠に向かいます。
< 富山歌塚へ >
〜上がります。車道を道なり進むと、「豊栄稲荷(とよさかいなり)神社」の前を通ります。さらに下ると、旧・富山観光ホテル跡地の手前で、西方向に道が曲がり、茶屋町に出ます。今回は、左手の「呉羽山頂遊歩道(今回の散策ルートの一部)」に進みます。
2017年06月11日 08:54撮影
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< 富山歌塚へ >
〜上がります。車道を道なり進むと、「豊栄稲荷(とよさかいなり)神社」の前を通ります。さらに下ると、旧・富山観光ホテル跡地の手前で、西方向に道が曲がり、茶屋町に出ます。今回は、左手の「呉羽山頂遊歩道(今回の散策ルートの一部)」に進みます。
< 歌塚・歌碑・像のある丘 >
富山歌塚、小又幸井の歌碑、大伴家持の歌碑、佐伯宗義像、聖徳隆興碑、中田幸吉像〜の順に並んでいます。
2017年06月11日 08:55撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 8:55
< 歌塚・歌碑・像のある丘 >
富山歌塚、小又幸井の歌碑、大伴家持の歌碑、佐伯宗義像、聖徳隆興碑、中田幸吉像〜の順に並んでいます。
< 富山歌塚、小又幸井の歌碑 >
2017年06月11日 08:55撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< 富山歌塚、小又幸井の歌碑 >
< 大伴家持の歌碑 >
立山(たちやま)に降りおける
 雪を常夏に 
見れどもあかず 
    神(かむ)から
 ならし
2017年06月11日 08:56撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 8:56
< 大伴家持の歌碑 >
立山(たちやま)に降りおける
 雪を常夏に 
見れどもあかず 
    神(かむ)から
 ならし
< 佐伯宗義像、聖徳隆興碑 >
佐伯宗義(さえきむねよし)は、富山地方鉄道と立山黒部貫光の創業者です。戦後の国会議員も務めました。現在の『立山アルペンルート』があるのも、彼のおかげです。
2017年06月11日 08:56撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< 佐伯宗義像、聖徳隆興碑 >
佐伯宗義(さえきむねよし)は、富山地方鉄道と立山黒部貫光の創業者です。戦後の国会議員も務めました。現在の『立山アルペンルート』があるのも、彼のおかげです。
< 中田幸吉像 >
昭和の後期に3期連続、富山県知事を務められた方です。
2017年06月11日 08:57撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 8:57
< 中田幸吉像 >
昭和の後期に3期連続、富山県知事を務められた方です。
< 街から近い遊歩道 >
〜です。あと300mほど歩けば、県道44号線の五福峠に出ます。
2017年06月11日 08:57撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 8:57
< 街から近い遊歩道 >
〜です。あと300mほど歩けば、県道44号線の五福峠に出ます。
< コナスビ(小茄子) >
サクラソウ科オカトラノオ属。呉羽丘陵の至るところにこの花が咲いていました。名前の似ている「ナス(茄子、ナス科ナス属)」とは、近縁ではありません。
2017年06月11日 09:00撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 9:00
< コナスビ(小茄子) >
サクラソウ科オカトラノオ属。呉羽丘陵の至るところにこの花が咲いていました。名前の似ている「ナス(茄子、ナス科ナス属)」とは、近縁ではありません。
< ノアザミ(野薊) >
キク科アザミ属。アザミと言えば、夏か秋の花がほとんどです。ノアザミ(野薊)だけが、春に咲きます。
2017年06月11日 09:01撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 9:01
< ノアザミ(野薊) >
キク科アザミ属。アザミと言えば、夏か秋の花がほとんどです。ノアザミ(野薊)だけが、春に咲きます。
< いきなり広場が >
〜登場しました。
2017年06月11日 09:00撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 9:00
< いきなり広場が >
〜登場しました。
< 旧・富山観光ホテル跡地 >
最近、建物が壊され整地されたみたいです。
2017年06月11日 09:01撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 9:01
< 旧・富山観光ホテル跡地 >
最近、建物が壊され整地されたみたいです。
< 呉羽山頂道路のカーブ >
〜が、茶屋町に下っています。カーブの内側に「豊栄稲荷神社」があります。富山藩第2代藩主「前田正甫(まさとし)」公によって御創建されました。
2017年06月11日 09:01撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< 呉羽山頂道路のカーブ >
〜が、茶屋町に下っています。カーブの内側に「豊栄稲荷神社」があります。富山藩第2代藩主「前田正甫(まさとし)」公によって御創建されました。
< 二上山と宝達山 >
〜が、まるで近くにあるかのように見えました。今日は、天候に恵まれ、しかも大気の透明感がすごいです。
2017年06月11日 09:03撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/11 9:03
< 二上山と宝達山 >
〜が、まるで近くにあるかのように見えました。今日は、天候に恵まれ、しかも大気の透明感がすごいです。
< 呉羽丘陵五福峠 >
〜に下ります。踏切「五福」から五福峠(県道44号線)を結ぶ車道の出口付近に、この遊歩道が繋がっています。
2017年06月11日 09:08撮影
6/11 9:08
< 呉羽丘陵五福峠 >
〜に下ります。踏切「五福」から五福峠(県道44号線)を結ぶ車道の出口付近に、この遊歩道が繋がっています。
< 県道に下り立って >
〜振り返りました=というか、向きを変えて県道を40mほど進みます。
2017年06月11日 09:09撮影
6/11 9:09
< 県道に下り立って >
〜振り返りました=というか、向きを変えて県道を40mほど進みます。
< 再び丘陵の尾根道 >
〜に上がります。80mほど背後(東側)に、城山スカイライン入口(多目的広場の入口)があります。
2017年06月11日 09:11撮影
6/11 9:11
< 再び丘陵の尾根道 >
〜に上がります。80mほど背後(東側)に、城山スカイライン入口(多目的広場の入口)があります。
< 七面堂と長久院 >
昔ここには、「七面堂」の他に、富山藩第2代藩主「前田正甫」により建立された『武運山長久院(ぶうんさんちょうきゅういん)』がありました。
2017年06月11日 09:14撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 9:14
< 七面堂と長久院 >
昔ここには、「七面堂」の他に、富山藩第2代藩主「前田正甫」により建立された『武運山長久院(ぶうんさんちょうきゅういん)』がありました。
< 甲州身延山の『七面大明神』 >
〜が由来です。明治の初めのことです。神を信じる「七面堂」、仏を信じる「長久院」〜の両者が交わる事を禁じられました(廃仏毀釈=神仏分離)。両者が破壊された後、再建されたのは、この「七面堂」と、少し離れたところにある「稲荷社」でした。
2017年06月11日 09:14撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 9:14
< 甲州身延山の『七面大明神』 >
〜が由来です。明治の初めのことです。神を信じる「七面堂」、仏を信じる「長久院」〜の両者が交わる事を禁じられました(廃仏毀釈=神仏分離)。両者が破壊された後、再建されたのは、この「七面堂」と、少し離れたところにある「稲荷社」でした。
< 七面堂と長久院の謂われ >
お堂の裏手に『常夜燈』が残されているそうですが、この時は、気がつきませんでした。
2017年06月11日 09:15撮影
6/11 9:15
< 七面堂と長久院の謂われ >
お堂の裏手に『常夜燈』が残されているそうですが、この時は、気がつきませんでした。
< 竹林を進みました >
左手(南側)に下りると、ミニトンネルをくぐり、多目的広場ビジターセンターの裏手に出ます。真っ直ぐ(西に)50mほど進むと、峠に出ます。
2017年06月11日 09:16撮影
6/11 9:16
< 竹林を進みました >
左手(南側)に下りると、ミニトンネルをくぐり、多目的広場ビジターセンターの裏手に出ます。真っ直ぐ(西に)50mほど進むと、峠に出ます。
< 明神峠 >
〜です。旧北陸街道が通っていたところです。茶屋町(旧・三茶屋)と五福(旧・呉服郷)を結んでいました。近代には、「呉羽新道(※1)」が開かれ、この峠の通行が少なくなりました。現代では、丘陵が切通され、道路(※2)が通されました。また、この場所には、稲荷社の参道口があります。
※1:峠茶屋−五福峠−五福踏切−五福三区−五福一区〜のルートです。
※2:通されたのは国道8号線でしたが、現在は県道44号線(旧8)になっています。
2017年06月11日 09:18撮影
6/11 9:18
< 明神峠 >
〜です。旧北陸街道が通っていたところです。茶屋町(旧・三茶屋)と五福(旧・呉服郷)を結んでいました。近代には、「呉羽新道(※1)」が開かれ、この峠の通行が少なくなりました。現代では、丘陵が切通され、道路(※2)が通されました。また、この場所には、稲荷社の参道口があります。
※1:峠茶屋−五福峠−五福踏切−五福三区−五福一区〜のルートです。
※2:通されたのは国道8号線でしたが、現在は県道44号線(旧8)になっています。
< 稲荷社の参道 >
〜を登りました。「稲荷神社(いなりじんじゃ)」の境内に出ました。この境内も、『尾根散策ルート』の通り道になっています。
2017年06月11日 09:19撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 9:19
< 稲荷社の参道 >
〜を登りました。「稲荷神社(いなりじんじゃ)」の境内に出ました。この境内も、『尾根散策ルート』の通り道になっています。
< 「七面堂」ゆかりのお社です >
「倉稲魂命(うかのみたまのみこと)」と、七面堂の分霊「七面大明神」を祭神として合祀されています。
2017年06月11日 09:20撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 9:20
< 「七面堂」ゆかりのお社です >
「倉稲魂命(うかのみたまのみこと)」と、七面堂の分霊「七面大明神」を祭神として合祀されています。
< 稲荷神社 >
「倉稲魂命」は農業の神です。言い換えれば『稲荷神』であるともいえます。鳥居の前で右折して、尾根散策ルートを進みます。
2017年06月11日 09:21撮影
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< 稲荷神社 >
「倉稲魂命」は農業の神です。言い換えれば『稲荷神』であるともいえます。鳥居の前で右折して、尾根散策ルートを進みます。
< 左手に休憩所(ベンチ) >
〜が現れました。ここで、最初の休憩をしました。
2017年06月11日 09:23撮影
6/11 9:23
< 左手に休憩所(ベンチ) >
〜が現れました。ここで、最初の休憩をしました。
< 本日2本目の小茄子 >
コナスビ(小茄子、サクラソウ科オカトラノオ属)。この小茄子を見ながら、おにぎりを頂きました。茄子の漬け物があればな〜と思いつつ。
2017年06月11日 09:36撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 9:36
< 本日2本目の小茄子 >
コナスビ(小茄子、サクラソウ科オカトラノオ属)。この小茄子を見ながら、おにぎりを頂きました。茄子の漬け物があればな〜と思いつつ。
< 助けていただきました >
〜三角点を探しましたが、なかなか見つかりません。たまたま通りかかった、地元の方にこちらの三角点を見つけてもらいました。
2017年06月11日 09:24撮影
6/11 9:24
< 助けていただきました >
〜三角点を探しましたが、なかなか見つかりません。たまたま通りかかった、地元の方にこちらの三角点を見つけてもらいました。
< 四等三角点「峠茶屋」 >
標高:75.05m。交差点「峠茶屋」は、三角点「峠茶屋」の北方向300mに位置しています。
2017年06月11日 09:24撮影
6/11 9:24
< 四等三角点「峠茶屋」 >
標高:75.05m。交差点「峠茶屋」は、三角点「峠茶屋」の北方向300mに位置しています。
< 浅田の丘 >
『田』のように見える『浅』い草原〜なので『浅田』になった(私の妄想です)?
2017年06月11日 09:41撮影
6/11 9:41
< 浅田の丘 >
『田』のように見える『浅』い草原〜なので『浅田』になった(私の妄想です)?
< ハナニガナ(花苦菜) >
キク科ニガナ属 。舌状花(花ビラ)は7〜10個です。同属でそっくりの「ニガナ」は4〜6個、同「ノニガナ」は15〜25個になります。
2017年06月11日 09:44撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 9:44
< ハナニガナ(花苦菜) >
キク科ニガナ属 。舌状花(花ビラ)は7〜10個です。同属でそっくりの「ニガナ」は4〜6個、同「ノニガナ」は15〜25個になります。
< 木俣修の歌碑 >
昭和初期の歌人です。旧制富山高等学校で教鞭をとりつつ、歌人として大成しました。
 鷺の群
 渡りをへたる
 野の上は
 たゝうすうすに
 青き雪照
2017年06月11日 09:44撮影
6/11 9:44
< 木俣修の歌碑 >
昭和初期の歌人です。旧制富山高等学校で教鞭をとりつつ、歌人として大成しました。
 鷺の群
 渡りをへたる
 野の上は
 たゝうすうすに
 青き雪照
< 丘(広場)からの眺め >
南東方向の「薬師」さまが見えます。両脇に「鍬崎山(左)」と「鉢伏山(右)」を従えています。
2017年06月11日 09:44撮影
6/11 9:44
< 丘(広場)からの眺め >
南東方向の「薬師」さまが見えます。両脇に「鍬崎山(左)」と「鉢伏山(右)」を従えています。
< 浅田の丘の最高所に >
〜上がります。すぐそばを車道(城山スカイライン)が通っています。
2017年06月11日 09:45撮影
6/11 9:45
< 浅田の丘の最高所に >
〜上がります。すぐそばを車道(城山スカイライン)が通っています。
< 丘の頂点に >
〜供養塔のようなものが立てられています。すぐに下ります。
2017年06月11日 09:48撮影
6/11 9:48
< 丘の頂点に >
〜供養塔のようなものが立てられています。すぐに下ります。
< スカイラインに >
〜下り立ちましたが、駐車場の中を通り、尾根散策ルートに戻ります。
2017年06月11日 09:52撮影
6/11 9:52
< スカイラインに >
〜下り立ちましたが、駐車場の中を通り、尾根散策ルートに戻ります。
< 城山東駐車場 >
呉羽山にある駐車場は「呉羽山公園駐車場」でしたから、本来、こちらの公園も、『城山公園駐車場』にすべきでは?ともかく、尾根散策ルートに上がりました。
2017年06月11日 09:53撮影
6/11 9:53
< 城山東駐車場 >
呉羽山にある駐車場は「呉羽山公園駐車場」でしたから、本来、こちらの公園も、『城山公園駐車場』にすべきでは?ともかく、尾根散策ルートに上がりました。
< ようやく視界が >
〜広がりました。この時、高山本線の電車の音が下から響いてきました。見下ろすと、関連施設を見つけました。
2017年06月11日 10:01撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 10:01
< ようやく視界が >
〜広がりました。この時、高山本線の電車の音が下から響いてきました。見下ろすと、関連施設を見つけました。
< 白鳥神社 >
鳥居は、南を向かずにこちら(西)を向いています。鳥居の前を「県道59号線」と「牛ヶ首用水」が通っています。
2017年06月11日 10:01撮影
6/11 10:01
< 白鳥神社 >
鳥居は、南を向かずにこちら(西)を向いています。鳥居の前を「県道59号線」と「牛ヶ首用水」が通っています。
< 富山県警呉羽山無線中継所 > 
なんの標示もありませんでした。後で調べたら、県警の物だと判りました。名前を伏せているのは、テロ(破壊工作)を恐れてのことなのでしょうか?
2017年06月11日 10:04撮影
6/11 10:04
< 富山県警呉羽山無線中継所 > 
なんの標示もありませんでした。後で調べたら、県警の物だと判りました。名前を伏せているのは、テロ(破壊工作)を恐れてのことなのでしょうか?
< 2つのパラボラ >
〜が、この電波塔に備わっています。一つは、富山県警察本部(富山市新総曲輪)に、もう一つは、大師ヶ岳(氷見市、二上山丘陵の峰)に向いています
2017年06月11日 10:05撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 10:05
< 2つのパラボラ >
〜が、この電波塔に備わっています。一つは、富山県警察本部(富山市新総曲輪)に、もう一つは、大師ヶ岳(氷見市、二上山丘陵の峰)に向いています
< ハルジオン(春紫菀) >
キク科ムカシヨモギ属。素朴な花も綺麗です。同属の「ヒメジョオン(姫女菀)」とそっくりです。ハルジオンは、蕾が下に垂れ下がることと、茎に空洞があることが、ヒメジョオンとの大きな違いです。ハルジオンは春の早い時期から咲き始め、夏に枯れてしますので、成長期間が短くなっています。秋まで咲いているヒメジョオンと比べると、茎が弱々しくなるのだと思います。
2017年06月11日 10:13撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 10:13
< ハルジオン(春紫菀) >
キク科ムカシヨモギ属。素朴な花も綺麗です。同属の「ヒメジョオン(姫女菀)」とそっくりです。ハルジオンは、蕾が下に垂れ下がることと、茎に空洞があることが、ヒメジョオンとの大きな違いです。ハルジオンは春の早い時期から咲き始め、夏に枯れてしますので、成長期間が短くなっています。秋まで咲いているヒメジョオンと比べると、茎が弱々しくなるのだと思います。
< NHKの施設 >
〜の裏手に出てきました。これから、寄り道をして、通信施設を見学してきます。
2017年06月11日 10:15撮影
6/11 10:15
< NHKの施設 >
〜の裏手に出てきました。これから、寄り道をして、通信施設を見学してきます。
< カフェ「青い丘」の駐車場 >
右手に入ってすぐの所に、大規模の通信施設が2つあります。
2017年06月11日 10:18撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 10:18
< カフェ「青い丘」の駐車場 >
右手に入ってすぐの所に、大規模の通信施設が2つあります。
< KNB >
北日本放送呉羽テレビ送信所です。青地に紅白が映えます。
2017年06月11日 10:18撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 10:18
< KNB >
北日本放送呉羽テレビ送信所です。青地に紅白が映えます。
< NHK >
日本放送協会富山放送局呉羽テレビ送信所でっす。かなり見上げないと、アンテナの先が見えません。
2017年06月11日 10:18撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 10:18
< NHK >
日本放送協会富山放送局呉羽テレビ送信所でっす。かなり見上げないと、アンテナの先が見えません。
< 武士の「二本差し」? >
〜ならば、奥の短いほうのアンテナが、脇差になるのか?
2017年06月11日 10:18撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 10:18
< 武士の「二本差し」? >
〜ならば、奥の短いほうのアンテナが、脇差になるのか?
< 尾根道に戻ります >
城山スカイラインを再び横切ります。
2017年06月11日 10:20撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 10:20
< 尾根道に戻ります >
城山スカイラインを再び横切ります。
< 『スカイ』/『ライン』 >
〜横切るとこうなります。
2017年06月11日 10:20撮影
6/11 10:20
< 『スカイ』/『ライン』 >
〜横切るとこうなります。
< TUT >
チューリップテレビ呉羽テレビ送信所です。
2017年06月11日 10:22撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 10:22
< TUT >
チューリップテレビ呉羽テレビ送信所です。
< しらとり広場の手前 >
〜です。この位置は、城山スカイラインのトンネルの上あたりになります。
2017年06月11日 10:23撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 10:23
< しらとり広場の手前 >
〜です。この位置は、城山スカイラインのトンネルの上あたりになります。
< BBT/FMとやま >
富山テレビ放送/富山エフエム放送・呉羽テレビFM送信所です。「富山テレビ」の施設に「FMとやま」が相乗りしています。
2017年06月11日 10:23撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 10:23
< BBT/FMとやま >
富山テレビ放送/富山エフエム放送・呉羽テレビFM送信所です。「富山テレビ」の施設に「FMとやま」が相乗りしています。
< 固有の名称のない展望台 >
丘陵にある展望台は、「桜の丘の展望所」、「呉羽山展望台」、そしてここの3ヶ所です。この展望台には、特に名称がありません。『しらとり展望台』〜とお呼びしましょう(仮称・自分かってに付けました)。
2017年06月11日 10:24撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 10:24
< 固有の名称のない展望台 >
丘陵にある展望台は、「桜の丘の展望所」、「呉羽山展望台」、そしてここの3ヶ所です。この展望台には、特に名称がありません。『しらとり展望台』〜とお呼びしましょう(仮称・自分かってに付けました)。
< 双眼鏡付の特別席 >
〜です。
2017年06月11日 10:24撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 10:24
< 双眼鏡付の特別席 >
〜です。
< 東北東から南南東 >
〜の90°以上の視野があります。
2017年06月11日 10:26撮影
6/11 10:26
< 東北東から南南東 >
〜の90°以上の視野があります。
< 立山連峰のほぼ全域 >
〜が見渡せます。残念ながら、立山連峰南端の「笠ヶ岳」のあたりは、雲がかかっていて見えていません。
2017年06月11日 10:26撮影
6/11 10:26
< 立山連峰のほぼ全域 >
〜が見渡せます。残念ながら、立山連峰南端の「笠ヶ岳」のあたりは、雲がかかっていて見えていません。
< 僧ヶ岳と越中駒ヶ岳 >
左後方には「朝日岳」、右後方には「白馬三山」。
2017年06月11日 10:26撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 10:26
< 僧ヶ岳と越中駒ヶ岳 >
左後方には「朝日岳」、右後方には「白馬三山」。
< 毛勝三山 >
2017年06月11日 10:26撮影 by  KASHMIR3D/9.300, KASHMIR3D.COM
6/11 10:26
< 毛勝三山 >
< 劔、剣御前、立山 >
右手から、前方にむかって「奥大日岳−大日岳」の山稜が張り出しています。
2017年06月11日 10:26撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 10:26
< 劔、剣御前、立山 >
右手から、前方にむかって「奥大日岳−大日岳」の山稜が張り出しています。
< 立山と弥陀ヶ原 >
弥陀ヶ原の前方にそびえるピラミットは「大辻山」です。
2017年06月11日 10:26撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 10:26
< 立山と弥陀ヶ原 >
弥陀ヶ原の前方にそびえるピラミットは「大辻山」です。
< 薬師岳 >
左手前に「鍬崎山」、右手前に「鉢伏山」。
2017年06月11日 10:26撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 10:26
< 薬師岳 >
左手前に「鍬崎山」、右手前に「鉢伏山」。
< 「弥陀ヶ原」をズーム >
「大辻山」が邪魔になっていますが、「称名滝」が見えました。
2017年06月11日 10:26撮影 by  KASHMIR3D/9.300, KASHMIR3D.COM
6/11 10:26
< 「弥陀ヶ原」をズーム >
「大辻山」が邪魔になっていますが、「称名滝」が見えました。
< 「しらとり展望台(仮称)」 >
〜をあとにします。「しらとり広場」に下り立ちました。
2017年06月11日 10:41撮影
6/11 10:41
< 「しらとり展望台(仮称)」 >
〜をあとにします。「しらとり広場」に下り立ちました。
< もう一度、アンテナ >
〜を見ます。
2017年06月11日 10:41撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 10:41
< もう一度、アンテナ >
〜を見ます。
< 富山テレビ放送 >
〜(兼・FMとやま)送信所です。この写真は、城山スカイラインに出てから見上げました。後方の物は、チューリップテレビの送信所です。
2017年06月11日 10:41撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 10:41
< 富山テレビ放送 >
〜(兼・FMとやま)送信所です。この写真は、城山スカイラインに出てから見上げました。後方の物は、チューリップテレビの送信所です。
< 呉羽ハイツ >
人気の施設です。1週間前に近くを通った時は、満車で、路上駐車も見られました。その時は、こちらでの日帰り入浴を諦めました。(2017年6月11日の撮影:1週間前も登りに参りました。)
2017年06月11日 10:42撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 10:42
< 呉羽ハイツ >
人気の施設です。1週間前に近くを通った時は、満車で、路上駐車も見られました。その時は、こちらでの日帰り入浴を諦めました。(2017年6月11日の撮影:1週間前も登りに参りました。)
< 5本のテレビ塔 >
〜を一同に揃えました(私は眺めただけです)。5本の内1本は、FMのアンテナも兼ねています(富山テレビの送信所)。(2017年6月11日の撮影:1週間前に撮影しました)
2017年06月11日 10:42撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 10:42
< 5本のテレビ塔 >
〜を一同に揃えました(私は眺めただけです)。5本の内1本は、FMのアンテナも兼ねています(富山テレビの送信所)。(2017年6月11日の撮影:1週間前に撮影しました)
< しらとり広場のトイレ >
〜の前を通り、広場の奥にある登城口に進みます。
2017年06月11日 10:47撮影
6/11 10:47
< しらとり広場のトイレ >
〜の前を通り、広場の奥にある登城口に進みます。
< 東側の登城口(しらとり広場) >
〜になります。ここから山頂(白鳥城址本丸跡)まで、約250mです。
2017年06月11日 10:48撮影
6/11 10:48
< 東側の登城口(しらとり広場) >
〜になります。ここから山頂(白鳥城址本丸跡)まで、約250mです。
< 白鳥城址地図 >
東から本丸に進み、西に出ます。経路は、『しらとり広場−東出丸跡−三の丸−二の丸−本丸(天守台)−西一の丸−西二の丸−西出丸−白鳥城址南駐車場』〜です。迷いやすいので、本丸の北側にある「東の丸」や「本丸外郭」の方向には進まない方が良いです。
2017年06月11日 10:49撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 10:49
< 白鳥城址地図 >
東から本丸に進み、西に出ます。経路は、『しらとり広場−東出丸跡−三の丸−二の丸−本丸(天守台)−西一の丸−西二の丸−西出丸−白鳥城址南駐車場』〜です。迷いやすいので、本丸の北側にある「東の丸」や「本丸外郭」の方向には進まない方が良いです。
< 東出丸跡 >
石垣はありませんが、空濠、土塁、天守台などが残されています。
2017年06月11日 10:49撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 10:49
< 東出丸跡 >
石垣はありませんが、空濠、土塁、天守台などが残されています。
< 三の丸跡 >
2017年06月11日 10:52撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 10:52
< 三の丸跡 >
< 空濠跡 >
2017年06月11日 10:53撮影
6/11 10:53
< 空濠跡 >
< 二の丸跡 >
2017年06月11日 10:54撮影
6/11 10:54
< 二の丸跡 >
< 本丸 >
〜に上がりました。右手に「天守台」があります。三方向から天守台に出入り出来るため、方角を間違えそうになりました。
2017年06月11日 10:54撮影
6/11 10:54
< 本丸 >
〜に上がりました。右手に「天守台」があります。三方向から天守台に出入り出来るため、方角を間違えそうになりました。
< 白鳥城について >
呉羽丘陵の最高峰「城山」を利用した中世の山城です。天文元年(1532年)、『神保長職(じんぼうながもと)』が、上杉勢との戦いに備えて築城したとされています。天正 13 年(1585年)、『羽柴秀吉』が『佐々成政』を攻めたとき、ここに入城しました。2つの支城である〜「大峪(おおがけ)城」と「安田城」は、この時、秀吉軍のよって造られたとも?
2017年06月11日 10:55撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 10:55
< 白鳥城について >
呉羽丘陵の最高峰「城山」を利用した中世の山城です。天文元年(1532年)、『神保長職(じんぼうながもと)』が、上杉勢との戦いに備えて築城したとされています。天正 13 年(1585年)、『羽柴秀吉』が『佐々成政』を攻めたとき、ここに入城しました。2つの支城である〜「大峪(おおがけ)城」と「安田城」は、この時、秀吉軍のよって造られたとも?
< イトラン(糸蘭) >
リュウゼツラン科イトラン属。天守台の正面に、不思議な感じのランの花が咲いていました。この時は、お名前が判りませんでした。後日、富山県中央植物園を訪問しましたら、同園のホール入り口にある噴水の前に咲いているこの花を見ることができ、糸蘭さんだと知りました。
2017年06月11日 10:56撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 10:56
< イトラン(糸蘭) >
リュウゼツラン科イトラン属。天守台の正面に、不思議な感じのランの花が咲いていました。この時は、お名前が判りませんでした。後日、富山県中央植物園を訪問しましたら、同園のホール入り口にある噴水の前に咲いているこの花を見ることができ、糸蘭さんだと知りました。
< 下から覗かせていただきました >
同科他属の「キミガヨラン(君が代蘭、リュウゼツラン科キミガヨラン属)」とそっくりですが、葉の形状が少し違う(キミガヨランの場合、葉先が垂れ下がっている)みたいです。両者とも、総称として『ユッカ(yucca)』と呼ばれています。
2017年06月11日 10:57撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 10:57
< 下から覗かせていただきました >
同科他属の「キミガヨラン(君が代蘭、リュウゼツラン科キミガヨラン属)」とそっくりですが、葉の形状が少し違う(キミガヨランの場合、葉先が垂れ下がっている)みたいです。両者とも、総称として『ユッカ(yucca)』と呼ばれています。
< 天守台 >
〜に上がります。
2017年06月11日 10:57撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 10:57
< 天守台 >
〜に上がります。
< 二点あります >
「三角点」と「天側点」です。
2017年06月11日 10:58撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 10:58
< 二点あります >
「三角点」と「天側点」です。
< 一等三角点「越城山」 >
標高:145.13m。越の国の城山だから「越城山」なのでしょうか?
2017年06月11日 10:59撮影
6/11 10:59
< 一等三角点「越城山」 >
標高:145.13m。越の国の城山だから「越城山」なのでしょうか?
< 天測点とは >
〜天文測量を実施するために設けられた基準点です。見ての通りのコンクリート製の台です。測量機器設置するのに使用されました。測量機器の発達に伴い、このような観測台が不要となり、現在は使用されていません。
2017年06月11日 10:59撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 10:59
< 天測点とは >
〜天文測量を実施するために設けられた基準点です。見ての通りのコンクリート製の台です。測量機器設置するのに使用されました。測量機器の発達に伴い、このような観測台が不要となり、現在は使用されていません。
< 第十九号天側点 >
全国48ヶ所に設けられた天側点のうちの19番目でした。 昭和29年から5年間、天文測量が実施されていたらしい。
2017年06月11日 10:59撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 10:59
< 第十九号天側点 >
全国48ヶ所に設けられた天側点のうちの19番目でした。 昭和29年から5年間、天文測量が実施されていたらしい。
< 本丸からの出口 >
南西側にある白鳥城址南駐車場に下ります。右手(北側)に回り込むと、道に迷う可能性がありますので気を付けて下さい。
2017年06月11日 11:04撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 11:04
< 本丸からの出口 >
南西側にある白鳥城址南駐車場に下ります。右手(北側)に回り込むと、道に迷う可能性がありますので気を付けて下さい。
< 西一の丸 >
2017年06月11日 11:09撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 11:09
< 西一の丸 >
< 西出丸跡 >
「西二の丸」の撮影を飛ばしました。
2017年06月11日 11:12撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 11:12
< 西出丸跡 >
「西二の丸」の撮影を飛ばしました。
< 白鳥城址南駐車場 >
〜にでました。東にあるものを「城山東駐車場」と名付けられていますが、どうして、ここを「城山(南)駐車場」としなかったのでしょうか?ちなみに、『青少年自然の家』のそばには「城山西駐車場」がございます。
2017年06月11日 11:15撮影
6/11 11:15
< 白鳥城址南駐車場 >
〜にでました。東にあるものを「城山東駐車場」と名付けられていますが、どうして、ここを「城山(南)駐車場」としなかったのでしょうか?ちなみに、『青少年自然の家』のそばには「城山西駐車場」がございます。
< ・・南駐車場 >
〜を車道側から眺めてみました。
2017年06月11日 11:15撮影
6/11 11:15
< ・・南駐車場 >
〜を車道側から眺めてみました。
< 尾根散策コース >
〜に復帰します。向かう先は、「御鷹台」です。
2017年06月11日 11:15撮影
6/11 11:15
< 尾根散策コース >
〜に復帰します。向かう先は、「御鷹台」です。
< ここは直進です >
右手は「めひの野園」に下る道です。この道は通行止めになっていますが、このルートの前後で、2本「めひの野園」に下りる道が分岐しています。
2017年06月11日 11:25撮影
6/11 11:25
< ここは直進です >
右手は「めひの野園」に下る道です。この道は通行止めになっていますが、このルートの前後で、2本「めひの野園」に下りる道が分岐しています。
< 後の1本の >
〜「めひの野園」に下りる道が分岐。私は、うっっかり、野園のほうに下ってしまいました。正しくは、左手の道を下ります。
2017年06月11日 11:30撮影
6/11 11:30
< 後の1本の >
〜「めひの野園」に下りる道が分岐。私は、うっっかり、野園のほうに下ってしまいました。正しくは、左手の道を下ります。
< のぞみの丘 >
ここの『のぞみ』は、希望の『望』でしょうか、それとも、眺望の『望』なのか?
2017年06月11日 11:39撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 11:39
< のぞみの丘 >
ここの『のぞみ』は、希望の『望』でしょうか、それとも、眺望の『望』なのか?
< 『望』を振り返りました >
「僧ヶ岳」、「駒ヶ岳」が望まれました。
2017年06月11日 11:39撮影
6/11 11:39
< 『望』を振り返りました >
「僧ヶ岳」、「駒ヶ岳」が望まれました。
< 車両が通れそうな >
〜道と交わっています。「白鳥城址南駐車場」を過ぎてからの尾根散策コースは、複雑難解です。
2017年06月11日 11:43撮影
6/11 11:43
< 車両が通れそうな >
〜道と交わっています。「白鳥城址南駐車場」を過ぎてからの尾根散策コースは、複雑難解です。
< 根負けして >
〜「富山県呉羽青少年自然の家」のほうに下ってしまおうかとも?考えてしまいましたが、進路どおりに進みました。
2017年06月11日 11:43撮影
6/11 11:43
< 根負けして >
〜「富山県呉羽青少年自然の家」のほうに下ってしまおうかとも?考えてしまいましたが、進路どおりに進みました。
< きんたろうの森 >
「富山市ファミリーパーク」の園内と接しています。NPO法人きんたろう倶楽部の方々が整備している森です。屋根が見える建物は、竹製の休憩舎です。
2017年06月11日 11:48撮影
6/11 11:48
< きんたろうの森 >
「富山市ファミリーパーク」の園内と接しています。NPO法人きんたろう倶楽部の方々が整備している森です。屋根が見える建物は、竹製の休憩舎です。
< フェンスの向こうは >
〜ファミリーパークの敷地です。100mほど、フェンス沿いに歩きました。
2017年06月11日 11:52撮影
6/11 11:52
< フェンスの向こうは >
〜ファミリーパークの敷地です。100mほど、フェンス沿いに歩きました。
< 呉羽山トンネルの北側 >
〜出入口の近くに出ました。北西方向にある県境の峰々が、見えます。眼下は、ファミリーパークの東入口付近になります。FPには、後で寄ってみます。
2017年06月11日 12:00撮影
6/11 12:00
< 呉羽山トンネルの北側 >
〜出入口の近くに出ました。北西方向にある県境の峰々が、見えます。眼下は、ファミリーパークの東入口付近になります。FPには、後で寄ってみます。
< うっかりすると >
〜登り口を見逃してしまいそうです。私は、GPSにルートを入力していたので、迷いませんでした。通常のマップを見ても、正確なルートが判りませんので、注意が必要です。
2017年06月11日 12:02撮影
6/11 12:02
< うっかりすると >
〜登り口を見逃してしまいそうです。私は、GPSにルートを入力していたので、迷いませんでした。通常のマップを見ても、正確なルートが判りませんので、注意が必要です。
< 古沢塚山の辻 >
〜に来ました。「御鷹台」に向かう前に、古墳と神社を見て行きます。まずは、左手に10mほど上がると、前方後円墳の「後円」部分に出ます。
2017年06月11日 12:11撮影
6/11 12:11
< 古沢塚山の辻 >
〜に来ました。「御鷹台」に向かう前に、古墳と神社を見て行きます。まずは、左手に10mほど上がると、前方後円墳の「後円」部分に出ます。
< 古沢塚山古墳 >
呉羽トンネルが呉羽丘陵を突き抜けている部分から、南西に250mほどの稜線に位置しています。全長 40.95mの前方後円墳です。
2017年06月11日 12:12撮影
6/11 12:12
< 古沢塚山古墳 >
呉羽トンネルが呉羽丘陵を突き抜けている部分から、南西に250mほどの稜線に位置しています。全長 40.95mの前方後円墳です。
< 『前方』部分 >
〜から「前方後円墳」を見てみました。(判りにくかったので、写真に塗り絵をしてみました。)
2017年06月11日 12:13撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 12:13
< 『前方』部分 >
〜から「前方後円墳」を見てみました。(判りにくかったので、写真に塗り絵をしてみました。)
< 今度は、神社 >
〜へと下ります。250mほど下りると駐車場があります。
2017年06月11日 12:22撮影
6/11 12:22
< 今度は、神社 >
〜へと下ります。250mほど下りると駐車場があります。
< 農道に下り立ちました >
左(南側)に約30mで「古沢神明駐車場」、右(北側)に約80mで「神明社参道口」があります。
2017年06月11日 12:26撮影
6/11 12:26
< 農道に下り立ちました >
左(南側)に約30mで「古沢神明駐車場」、右(北側)に約80mで「神明社参道口」があります。
< 西に砺波平野 >
〜が広がっています。富山平野=仝眄省震遏椨呉東平野( 疆彷畔震遏楴与緤震遏↓◆甼控舛良抻格震遏椰契酳震遏砲任后つまり、富山平野=砺波平野+射水平野+富山平野(狭義)+新川平野〜となります。
2017年06月11日 12:26撮影
6/11 12:26
< 西に砺波平野 >
〜が広がっています。富山平野=仝眄省震遏椨呉東平野( 疆彷畔震遏楴与緤震遏↓◆甼控舛良抻格震遏椰契酳震遏砲任后つまり、富山平野=砺波平野+射水平野+富山平野(狭義)+新川平野〜となります。
< 古沢神明駐車場 >
この駐車場の地下に用水が通っています。「古川用水」の暗渠(あんきょ)部分です。
2017年06月11日 12:26撮影
6/11 12:26
< 古沢神明駐車場 >
この駐車場の地下に用水が通っています。「古川用水」の暗渠(あんきょ)部分です。
< 神社の参道入口 >
入口の前を、明渠の「古川用水」が流れています。この用水が出来る半世紀前の17世紀中頃、井田川(神通川の支流)から取水した「牛ヶ首用水」が完成しています。
2017年06月11日 12:29撮影
6/11 12:29
< 神社の参道入口 >
入口の前を、明渠の「古川用水」が流れています。この用水が出来る半世紀前の17世紀中頃、井田川(神通川の支流)から取水した「牛ヶ首用水」が完成しています。
< 先輩が手本となりました >
18世紀初頭、古沢野の新田開発のため、山田川(神通川の支流)から取水し、「古沢用水」が造られました。往時は、土の濠と土塀で出来ていましたが、現在の用水路はコンクリートで護岸されています。昭和33年からは、『古沢用水土地改良区』が発足し、維持管理されています。
2017年06月11日 12:30撮影
6/11 12:30
< 先輩が手本となりました >
18世紀初頭、古沢野の新田開発のため、山田川(神通川の支流)から取水し、「古沢用水」が造られました。往時は、土の濠と土塀で出来ていましたが、現在の用水路はコンクリートで護岸されています。昭和33年からは、『古沢用水土地改良区』が発足し、維持管理されています。
< 古沢神明社 >
元々、高木村(呉羽山の北西部に位置)から移り住んできた人々が、古沢村を造り、このお社を祀るようになったみたいです。私は、うっかり、「しんめい(神明)」と「みょうじん(明神)」を混同してしまいました。
2017年06月11日 12:30撮影
6/11 12:30
< 古沢神明社 >
元々、高木村(呉羽山の北西部に位置)から移り住んできた人々が、古沢村を造り、このお社を祀るようになったみたいです。私は、うっかり、「しんめい(神明)」と「みょうじん(明神)」を混同してしまいました。
< 古沢用水の発展 >
〜とともに、現在の「神明社」に変遷したみたいです。高木村の「高木神明社」→「古沢用水ほじり宮」→古沢村の「御高並用水守護神明宮」→「古沢神明社」〜と言うことか?
2017年06月11日 12:32撮影
6/11 12:32
< 古沢用水の発展 >
〜とともに、現在の「神明社」に変遷したみたいです。高木村の「高木神明社」→「古沢用水ほじり宮」→古沢村の「御高並用水守護神明宮」→「古沢神明社」〜と言うことか?
< 神明社の拝殿と本殿 >
拝殿の後ろにあるのは「本殿」です。「本殿」には、特別な方しかお参り出来ないので、玉垣(たまがき=石柵)で囲われています。
2017年06月11日 12:32撮影
6/11 12:32
< 神明社の拝殿と本殿 >
拝殿の後ろにあるのは「本殿」です。「本殿」には、特別な方しかお参り出来ないので、玉垣(たまがき=石柵)で囲われています。
< ハハコグサ(母子草) >
キク科ハハコグサ属。春の七草の1つ、御形(ごぎょう)です。花の時期が終わりに近く、果実(種)を実らせ始めています。冠毛(綿毛)が、少し見られます。
2017年06月11日 12:34撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 12:34
< ハハコグサ(母子草) >
キク科ハハコグサ属。春の七草の1つ、御形(ごぎょう)です。花の時期が終わりに近く、果実(種)を実らせ始めています。冠毛(綿毛)が、少し見られます。
< 塚山古墳への近道 >
古沢塚山古墳から「古沢神明駐車場」に下って来た時は、この神社へのショートカット(横道)に気がつきませんでした。
2017年06月11日 12:35撮影
6/11 12:35
< 塚山古墳への近道 >
古沢塚山古墳から「古沢神明駐車場」に下って来た時は、この神社へのショートカット(横道)に気がつきませんでした。
< 「古沢塚山古墳」下の辻 >
〜に戻りました。
2017年06月11日 12:42撮影
6/11 12:42
< 「古沢塚山古墳」下の辻 >
〜に戻りました。
< 御鷹台のに到着 >
大変立派な広場になっています。
2017年06月11日 12:47撮影
6/11 12:47
< 御鷹台のに到着 >
大変立派な広場になっています。
< 御鷹台のステージ >
〜から、杉谷を眺めました。
2017年06月11日 12:49撮影
6/11 12:49
< 御鷹台のステージ >
〜から、杉谷を眺めました。
< 御鷹台の正面玄関(出入口) >
〜も立派です。駐車場と御手洗がないのが残念です。
2017年06月11日 12:51撮影
6/11 12:51
< 御鷹台の正面玄関(出入口) >
〜も立派です。駐車場と御手洗がないのが残念です。
< 「杉谷古墳の道」に進みます >
北陸道の上を渡りますが、北陸道の前後でジグ・ザグに上り・下りします。
2017年06月11日 12:51撮影
6/11 12:51
< 「杉谷古墳の道」に進みます >
北陸道の上を渡りますが、北陸道の前後でジグ・ザグに上り・下りします。
< ジグの下り >
2017年06月11日 12:55撮影
6/11 12:55
< ジグの下り >
< ザグの上り >
「鷹の橋」からの眺めが良いです。
2017年06月11日 12:57撮影
6/11 12:57
< ザグの上り >
「鷹の橋」からの眺めが良いです。
< 北陸道の行く手 >
〜の奥に「大辻山」と「来拝山」が目立って見えます。両峰とも、分かりやすい形をしているので山の同定の時の目印になります。
2017年06月11日 12:58撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 12:58
< 北陸道の行く手 >
〜の奥に「大辻山」と「来拝山」が目立って見えます。両峰とも、分かりやすい形をしているので山の同定の時の目印になります。
< 「安田城跡」歴史の広場 >
〜が見えます。3つの寺が固まっている所の後方には、三角屋根の「安田城跡資料館」があるはずですが、陰になっています。この呉羽丘陵周回が終了した後に、「安田城跡」にも訪れてみます。
2017年06月11日 12:58撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/11 12:58
< 「安田城跡」歴史の広場 >
〜が見えます。3つの寺が固まっている所の後方には、三角屋根の「安田城跡資料館」があるはずですが、陰になっています。この呉羽丘陵周回が終了した後に、「安田城跡」にも訪れてみます。
< 称名滝 >
〜がよく見えました。白糸のような瀑布が綺麗です。しらとり広場近くにある「しらとり展望台(仮称)」では、瀑布が確認出来ませんでした。たぶん、あの時は、滝壺からの水蒸気が、霧を発生させていたのでしょう?
2017年06月11日 12:58撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/11 12:58
< 称名滝 >
〜がよく見えました。白糸のような瀑布が綺麗です。しらとり広場近くにある「しらとり展望台(仮称)」では、瀑布が確認出来ませんでした。たぶん、あの時は、滝壺からの水蒸気が、霧を発生させていたのでしょう?
< ジグザグの下り上り >
〜を振り返りました。
2017年06月11日 13:04撮影
6/11 13:04
< ジグザグの下り上り >
〜を振り返りました。
< ザグの上りからの眺め >
「二上山」が見えました。二上丘陵の「守山(守山城趾)」、「大師峰(たいしがたけ)」が確認出来ました。二上山山頂の後には、「摩頂山」がありますが、陰に入っています。
2017年06月11日 13:05撮影
6/11 13:05
< ザグの上りからの眺め >
「二上山」が見えました。二上丘陵の「守山(守山城趾)」、「大師峰(たいしがたけ)」が確認出来ました。二上山山頂の後には、「摩頂山」がありますが、陰に入っています。
< ヤマアジサイ(山紫陽花) >
アジサイ科アジサイ属。花弁(花ビラ)にみえるものは、装飾花(実は花ビラではなく萼片)です。
2017年06月11日 13:08撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 13:08
< ヤマアジサイ(山紫陽花) >
アジサイ科アジサイ属。花弁(花ビラ)にみえるものは、装飾花(実は花ビラではなく萼片)です。
< 穏やかな紅 >
〜の山紫陽花。桃色ぽいかも?
2017年06月11日 13:08撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 13:08
< 穏やかな紅 >
〜の山紫陽花。桃色ぽいかも?
< 杉谷古墳の道 >
〜に入ります。この場所は、呉羽山丘陵南西端の「杉谷丘陵」に位置します。
2017年06月11日 13:09撮影
6/11 13:09
< 杉谷古墳の道 >
〜に入ります。この場所は、呉羽山丘陵南西端の「杉谷丘陵」に位置します。
< 富山大学杉谷キャンパス >
〜です。富山医科薬科大学(現富山大学医学部薬学部)が昭和50年開校する、前年に発掘調査されました。
2017年06月11日 13:10撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 13:10
< 富山大学杉谷キャンパス >
〜です。富山医科薬科大学(現富山大学医学部薬学部)が昭和50年開校する、前年に発掘調査されました。
< 杉谷群集塚 >
一号塚の石柱を見つけましたが、何となく円墳ぽく見えるだけでした。
2017年06月11日 13:11撮影
6/11 13:11
< 杉谷群集塚 >
一号塚の石柱を見つけましたが、何となく円墳ぽく見えるだけでした。
< 室町時代の「三十三塚」? >
杉谷群集塚は、古墳時代の物ではないらしい。
2017年06月11日 13:13撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 13:13
< 室町時代の「三十三塚」? >
杉谷群集塚は、古墳時代の物ではないらしい。
< 杉谷九号墳 >
なんと、今立っている道が、古墳を二等分してしまっています。
2017年06月11日 13:13撮影
6/11 13:13
< 杉谷九号墳 >
なんと、今立っている道が、古墳を二等分してしまっています。
< 三等三角点「杉谷」 >
標高:83.17m。倒れた杉の木の下になっていました。これでは三角点『杉下』になってしまいます。九号と八号の間にこの三角点が所在しています。
2017年06月11日 13:20撮影
6/11 13:20
< 三等三角点「杉谷」 >
標高:83.17m。倒れた杉の木の下になっていました。これでは三角点『杉下』になってしまいます。九号と八号の間にこの三角点が所在しています。
< 杉谷九号墳 >
〜二番古墳、一番塚古墳〜と続きます。号でなく番になっていますが、1〜3号は「杉谷群集塚」の中にあるみたいです。
2017年06月11日 13:22撮影
6/11 13:22
< 杉谷九号墳 >
〜二番古墳、一番塚古墳〜と続きます。号でなく番になっていますが、1〜3号は「杉谷群集塚」の中にあるみたいです。
< 大学の裏手に出ました >
ここでは「杉谷古墳の道」とは標示されていません、通行の注意書きみたいです。国立大学法人の敷地ですから、指示に従わないとね。
2017年06月11日 13:29撮影
6/11 13:29
< 大学の裏手に出ました >
ここでは「杉谷古墳の道」とは標示されていません、通行の注意書きみたいです。国立大学法人の敷地ですから、指示に従わないとね。
< 薬学部研究棟 >
医学部は前側で、薬学部は後方に配置されています。附属病院の正面側に回ります。
2017年06月11日 13:33撮影
6/11 13:33
< 薬学部研究棟 >
医学部は前側で、薬学部は後方に配置されています。附属病院の正面側に回ります。
< 駐車場はたくさんあります >
キャンパス内のみならず、丘を下った先にも大駐車場がございます。ここ病院裏の駐車場は、教職員・学生専用のようですが、それ以外の方でも、有料で停められるみたいです。
2017年06月11日 13:34撮影
6/11 13:34
< 駐車場はたくさんあります >
キャンパス内のみならず、丘を下った先にも大駐車場がございます。ここ病院裏の駐車場は、教職員・学生専用のようですが、それ以外の方でも、有料で停められるみたいです。
< 富山大学附属病院 >
背後には『古墳群』がありますが、正面には、真新しい『建物群』です。2017年で、医薬学部開校42年、付属病院開院38年になります。平成20年から、増改築が行われていて、現在は、新築病院のようになっています。
2017年06月11日 13:40撮影
6/11 13:40
< 富山大学附属病院 >
背後には『古墳群』がありますが、正面には、真新しい『建物群』です。2017年で、医薬学部開校42年、付属病院開院38年になります。平成20年から、増改築が行われていて、現在は、新築病院のようになっています。
< 医学部 >
〜左手の丘を上がると、「講義実習棟」があります。
2017年06月11日 13:41撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 13:41
< 医学部 >
〜左手の丘を上がると、「講義実習棟」があります。
< 「杉谷丘陵」から下ります >
北陸道の上を通る跨道橋(こどうきょう)の手前から「杉谷古墳の道」への登リ口が出ています。
2017年06月11日 13:44撮影
6/11 13:44
< 「杉谷丘陵」から下ります >
北陸道の上を通る跨道橋(こどうきょう)の手前から「杉谷古墳の道」への登リ口が出ています。
< 跨道橋を渡りました >
渡った所から、「御鷹台」に上がる道が出ています。ここを上がると、先ほど、私がジグザグに下り上りした道にぶつかります。
2017年06月11日 13:45撮影
6/11 13:45
< 跨道橋を渡りました >
渡った所から、「御鷹台」に上がる道が出ています。ここを上がると、先ほど、私がジグザグに下り上りした道にぶつかります。
< 西の空を眺めました >
太閤山ランド展望塔が確認出来ました。「太閤山ランド」は、「富山市ファミリーパーク(FA)」より広大な敷地をかかえている県民公園です。
2017年06月11日 13:47撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 13:47
< 西の空を眺めました >
太閤山ランド展望塔が確認出来ました。「太閤山ランド」は、「富山市ファミリーパーク(FA)」より広大な敷地をかかえている県民公園です。
< FAに向かっています >
右手の丘陵の際には「古川用水」が流れています。神明社の手前あたりと、ファミリーパーク内では、暗渠化されています。
2017年06月11日 14:00撮影
6/11 14:00
< FAに向かっています >
右手の丘陵の際には「古川用水」が流れています。神明社の手前あたりと、ファミリーパーク内では、暗渠化されています。
< FA前交差点 >
県道62号線を渡り、FA西口に向かいます。
2017年06月11日 14:03撮影
6/11 14:03
< FA前交差点 >
県道62号線を渡り、FA西口に向かいます。
< 東の丘陵を眺めました >
私が、縦走したであろう所をラインマークしてみました。
2017年06月11日 14:05撮影
6/11 14:05
< 東の丘陵を眺めました >
私が、縦走したであろう所をラインマークしてみました。
< FAの西口 >
こっから、FAの無料エリアに入れます。
2017年06月11日 14:07撮影
6/11 14:07
< FAの西口 >
こっから、FAの無料エリアに入れます。
< 「いのちが集う里」づくり >
〜を目指しています。『森を元気に、人を元気に、いのちを元気に、地域を元気に』のコンセプトのもと、ファミリーパークと呉羽丘陵が一帯化することを願っているとのことです。
2017年06月11日 14:09撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 14:09
< 「いのちが集う里」づくり >
〜を目指しています。『森を元気に、人を元気に、いのちを元気に、地域を元気に』のコンセプトのもと、ファミリーパークと呉羽丘陵が一帯化することを願っているとのことです。
< 無料エリア >
ボートに乗れる池、自然体験センタ−、乗馬広場、遊園地(乗り物は有料)〜などがあります。
2017年06月11日 14:10撮影
6/11 14:10
< 無料エリア >
ボートに乗れる池、自然体験センタ−、乗馬広場、遊園地(乗り物は有料)〜などがあります。
< 観光案内図 >
FAでは、二ホンライチョウの保存事業に取り組んでいます。先月も飼育中の雷鳥が産卵したみたいです。
2017年06月11日 14:07撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 14:07
< 観光案内図 >
FAでは、二ホンライチョウの保存事業に取り組んでいます。先月も飼育中の雷鳥が産卵したみたいです。
< 今回のルート >
〜を描いてみました。実は、この周回登山の後も、車で、大峪城跡、西富山駅、白鳥神社、安田城跡、富山市役所展望塔、牛ヶ首神社、八ヶ山広場、北代縄文広場〜と周回しました。
2017年06月11日 14:07撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 14:07
< 今回のルート >
〜を描いてみました。実は、この周回登山の後も、車で、大峪城跡、西富山駅、白鳥神社、安田城跡、富山市役所展望塔、牛ヶ首神社、八ヶ山広場、北代縄文広場〜と周回しました。
< ガラス・アート・ヒルズ富山 >
FAの無料エリアを突ききって(西口から北口に)出るつもりでしたが、北口が、判らず、西口に戻り車道を歩いて、こちらの「G・A・HT」に着きました。
2017年06月11日 14:21撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 14:21
< ガラス・アート・ヒルズ富山 >
FAの無料エリアを突ききって(西口から北口に)出るつもりでしたが、北口が、判らず、西口に戻り車道を歩いて、こちらの「G・A・HT」に着きました。
< 2つの工房を挟んで >
富山市ガラス造形研究所(TIGA=Toyama City Institute of Glass Art)という学校(グラスアート専門教育機関)があります。
2017年06月11日 14:26撮影
6/11 14:26
< 2つの工房を挟んで >
富山市ガラス造形研究所(TIGA=Toyama City Institute of Glass Art)という学校(グラスアート専門教育機関)があります。
< 富山ガラス工房 >
下の写真は、「富山ガラス工房第2工房」です。
2017年06月11日 14:26撮影
6/11 14:26
< 富山ガラス工房 >
下の写真は、「富山ガラス工房第2工房」です。
< 城山西駐車場を確認 >
〜しに行きます。「呉羽青少年自然の家」の手前にあるはずです。
2017年06月11日 14:30撮影
6/11 14:30
< 城山西駐車場を確認 >
〜しに行きます。「呉羽青少年自然の家」の手前にあるはずです。
< 古沢用水の末端も >
〜見つけました。まず、城山西駐車場の存在を確認してから、水回りのチェックをさせていただきます。
2017年06月11日 14:34撮影
6/11 14:34
< 古沢用水の末端も >
〜見つけました。まず、城山西駐車場の存在を確認してから、水回りのチェックをさせていただきます。
< 城山西駐車場 >
〜は、実在していました。利用者が少ないため廃止されたのかと思っていました?呉羽丘陵にある駐車場は、北から順に挙げると〜、呉羽山駐車場、五福駐車場(県道44号線沿い)、多目的広場駐車場、城山東駐車場、白鳥城址南駐車場、古沢神明駐車場〜となります(杉谷キャンパスの物は除く)。
2017年06月11日 14:36撮影
6/11 14:36
< 城山西駐車場 >
〜は、実在していました。利用者が少ないため廃止されたのかと思っていました?呉羽丘陵にある駐車場は、北から順に挙げると〜、呉羽山駐車場、五福駐車場(県道44号線沿い)、多目的広場駐車場、城山東駐車場、白鳥城址南駐車場、古沢神明駐車場〜となります(杉谷キャンパスの物は除く)。
< 古沢用水のほぼ末端 >
下にある溜池に流れている部分です。大きな溜池が2つあり、2分水されています。
2017年06月11日 14:39撮影
6/11 14:39
< 古沢用水のほぼ末端 >
下にある溜池に流れている部分です。大きな溜池が2つあり、2分水されています。
< 分水工 >
〜と呼ばせていただきましたが、2つの水門だけで、正式な分水設備がないので、分水点(ポイント)と呼ぶのが良いかも知れません。たまたま、『古沢用水土地改良区』の方が作業されていましたので、色々教わりました。
2017年06月11日 14:42撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 14:42
< 分水工 >
〜と呼ばせていただきましたが、2つの水門だけで、正式な分水設備がないので、分水点(ポイント)と呼ぶのが良いかも知れません。たまたま、『古沢用水土地改良区』の方が作業されていましたので、色々教わりました。
< 来た道を100mほど >
〜引き返し、北東方向に進みます。まず、西金屋の施設群のある所に向かいます。
2017年06月11日 14:46撮影
6/11 14:46
< 来た道を100mほど >
〜引き返し、北東方向に進みます。まず、西金屋の施設群のある所に向かいます。
< この横道を登って行く >
〜と、尾根散策ルートにぶつかりますが、上の方で通行止めになっています。社会福祉法人「めひの野園」や、
「くれは山荘保養館」などの施設が、この辺りに集合しています。
2017年06月11日 14:51撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 14:51
< この横道を登って行く >
〜と、尾根散策ルートにぶつかりますが、上の方で通行止めになっています。社会福祉法人「めひの野園」や、
「くれは山荘保養館」などの施設が、この辺りに集合しています。
< 「緑の絨毯」になっています >
ここ「吉作」が『呉羽なし』の発祥地です。
2017年06月11日 14:54撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 14:54
< 「緑の絨毯」になっています >
ここ「吉作」が『呉羽なし』の発祥地です。
< 若い梨の果実 >
水に乏しいこの丘陵地帯(用水はここより低い場所に流れています)は、稲作に向きませんでした。明治の終わり頃から、水はけの良さが買われて、梨の栽培が始まりました。
2017年06月11日 14:54撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 14:54
< 若い梨の果実 >
水に乏しいこの丘陵地帯(用水はここより低い場所に流れています)は、稲作に向きませんでした。明治の終わり頃から、水はけの良さが買われて、梨の栽培が始まりました。
< 城山から下ってきている道 >
〜とぶつかりました。城山スカイラインの延長線になります。どの位置が、スカイラインの終点なのか定かではありませんが?とりあえず、左折し、選果場のある所に向かいます。
2017年06月11日 15:00撮影
6/11 15:00
< 城山から下ってきている道 >
〜とぶつかりました。城山スカイラインの延長線になります。どの位置が、スカイラインの終点なのか定かではありませんが?とりあえず、左折し、選果場のある所に向かいます。
< JAなのはな呉羽選果場 >
県道9号線にぶつかりました(T字路)。この角に「呉羽選果場」があります。呉羽ハイツの看板は、五福の多目的広場と、このT字路にありますから、『城山スカイライン』の終点は、ここということで手を打ちましょう?
2017年06月11日 15:06撮影
6/11 15:06
< JAなのはな呉羽選果場 >
県道9号線にぶつかりました(T字路)。この角に「呉羽選果場」があります。呉羽ハイツの看板は、五福の多目的広場と、このT字路にありますから、『城山スカイライン』の終点は、ここということで手を打ちましょう?
< 県道9号線を東に >
〜進みます。T字路から70mほど東に、交差点「吉作」があります。
2017年06月11日 15:09撮影
6/11 15:09
< 県道9号線を東に >
〜進みます。T字路から70mほど東に、交差点「吉作」があります。
< 「呉羽梨」の由来 >
生みの親は「土池弥次郎」翁である。大正時代は『長十郎梨』が主力でした。戦時中は、梨の木の強制伐採で、つらい憂き目にあったらしい。現在の品種は、「幸水」、「豊水」、「新高」などです。今では、呉羽梨は全国ブランドになっています。
2017年06月11日 15:09撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 15:09
< 「呉羽梨」の由来 >
生みの親は「土池弥次郎」翁である。大正時代は『長十郎梨』が主力でした。戦時中は、梨の木の強制伐採で、つらい憂き目にあったらしい。現在の品種は、「幸水」、「豊水」、「新高」などです。今では、呉羽梨は全国ブランドになっています。
< 交差点「茶屋町」 >
〜に出てきました。県道44号線(旧8)に出ました。
2017年06月11日 15:27撮影
6/11 15:27
< 交差点「茶屋町」 >
〜に出てきました。県道44号線(旧8)に出ました。
< 交差点「峠茶屋」 >
〜です。五福の多目的広場まで、あと500mになりました。
2017年06月11日 15:31撮影
6/11 15:31
< 交差点「峠茶屋」 >
〜です。五福の多目的広場まで、あと500mになりました。
< 戻りました >
8時間45分間の長い散策になりました。今朝と違って、「呉羽山丘陵多目的広場」の駐車場は、満車状態です。この後、車でドライブします。
2017年06月11日 15:38撮影
6/11 15:38
< 戻りました >
8時間45分間の長い散策になりました。今朝と違って、「呉羽山丘陵多目的広場」の駐車場は、満車状態です。この後、車でドライブします。
< 旧・五福小学校跡地 >
五福小学校は引っ越しました。2015年 4 月、旧市民病院五福分院跡で新築開校しています。 旧五福小学校が建っている小高い丘が大峪(おおがけ)城の本丸跡です。1585年、『豊臣秀吉』が、富山城主の『佐々成政』を攻めたとき、占領した「白鳥城」の支城として「安田城」とともに築城したとされます。
2017年06月11日 15:49撮影
6/11 15:49
< 旧・五福小学校跡地 >
五福小学校は引っ越しました。2015年 4 月、旧市民病院五福分院跡で新築開校しています。 旧五福小学校が建っている小高い丘が大峪(おおがけ)城の本丸跡です。1585年、『豊臣秀吉』が、富山城主の『佐々成政』を攻めたとき、占領した「白鳥城」の支城として「安田城」とともに築城したとされます。
< JR高山本線「西富山駅」 >
こちらの駅が、呉羽丘陵の最寄りの駅です。多目的広場まで1kmほどの距離になります。あとで、判ったのですが、この駅のあたりに、元々の「白鳥神社」があり、高山本線の開業のため、ここから400mほど南に移され(遷宮)たみたいです。
2017年06月11日 15:53撮影
6/11 15:53
< JR高山本線「西富山駅」 >
こちらの駅が、呉羽丘陵の最寄りの駅です。多目的広場まで1kmほどの距離になります。あとで、判ったのですが、この駅のあたりに、元々の「白鳥神社」があり、高山本線の開業のため、ここから400mほど南に移され(遷宮)たみたいです。
< 白鳥神社 >
寺町の県道59号線沿いに所在します。いにしえの世、越の国から天皇に、4隻(せき)の「白鳥」を献上したという。その白鳥捕獲の伝承地が当地であったので、ここに「白鳥神社」が出来ました。
2017年06月11日 16:01撮影
6/11 16:01
< 白鳥神社 >
寺町の県道59号線沿いに所在します。いにしえの世、越の国から天皇に、4隻(せき)の「白鳥」を献上したという。その白鳥捕獲の伝承地が当地であったので、ここに「白鳥神社」が出来ました。
< 時は、戦国時代に >
〜なり、お社の向かいの山に山城が築かれました。こちらの神社から『白鳥』の名をいただき、「白鳥城」と名付けられたとされます。
2017年06月11日 16:02撮影
6/11 16:02
< 時は、戦国時代に >
〜なり、お社の向かいの山に山城が築かれました。こちらの神社から『白鳥』の名をいただき、「白鳥城」と名付けられたとされます。
< 鳥居が向いている >
〜のは、北西方向です。富山県警の施設が建てられている標高121mのピークがある方向です。真西の方向に山頂(白鳥城址)があるのですが、ここからだと低いピークになって見えます。
2017年06月11日 16:03撮影
6/11 16:03
< 鳥居が向いている >
〜のは、北西方向です。富山県警の施設が建てられている標高121mのピークがある方向です。真西の方向に山頂(白鳥城址)があるのですが、ここからだと低いピークになって見えます。
< 「安田城跡」歴史の広場 >
お堀は、ヒツジグサ(睡蓮)の池になっています。もうじき開花しそうです。
2017年06月11日 16:13撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 16:13
< 「安田城跡」歴史の広場 >
お堀は、ヒツジグサ(睡蓮)の池になっています。もうじき開花しそうです。
< 史跡安田城跡資料館 >
安田城は、井田川左岸にある平城で、堀を含め東西 150m、南北 240mの規模を誇っていました。
2017年06月11日 16:13撮影
6/11 16:13
< 史跡安田城跡資料館 >
安田城は、井田川左岸にある平城で、堀を含め東西 150m、南北 240mの規模を誇っていました。
< 本丸跡の眺め >
天正13年(1585年)のことです、『羽柴秀吉』が『佐々成政』を討つため越中に攻め入りました富山の役(越中征伐)。先鋒隊の『前田利家』が白鳥城の支城として、ここ「安田城」と「大峪城」を造ったとされます。
2017年06月11日 16:19撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 16:19
< 本丸跡の眺め >
天正13年(1585年)のことです、『羽柴秀吉』が『佐々成政』を討つため越中に攻め入りました富山の役(越中征伐)。先鋒隊の『前田利家』が白鳥城の支城として、ここ「安田城」と「大峪城」を造ったとされます。
< 安田城跡の立体模型 >
〜があります。井田川の左岸にこのお城があるので、井田川そのものが、東からの防御の役目を担っていました。富山の役(越中征伐)の折は、ここから北東に位置する「富山城」に籠もっている『佐々軍』と対峙していました。
2017年06月11日 16:20撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 16:20
< 安田城跡の立体模型 >
〜があります。井田川の左岸にこのお城があるので、井田川そのものが、東からの防御の役目を担っていました。富山の役(越中征伐)の折は、ここから北東に位置する「富山城」に籠もっている『佐々軍』と対峙していました。
< 城跡の模型を切り抜きました >
斜陽がまぶしく真っ直ぐ撮影出来ませんでしたので、画像が歪んでいます。
2017年06月11日 16:20撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 16:20
< 城跡の模型を切り抜きました >
斜陽がまぶしく真っ直ぐ撮影出来ませんでしたので、画像が歪んでいます。
< 富山市役所展望塔 >
『佐々成政』の居城「富山城」址のそばに立ちそびえる展望塔です。標高は70mほどしかありませんが、360°の視界があるので十分です。『立山あおぐ特等席』の一つに指定されています。
2017年06月11日 16:46撮影
6/11 16:46
< 富山市役所展望塔 >
『佐々成政』の居城「富山城」址のそばに立ちそびえる展望塔です。標高は70mほどしかありませんが、360°の視界があるので十分です。『立山あおぐ特等席』の一つに指定されています。
< 県庁や県警本部 >
〜を見下ろします。窓ガラスに俯瞰図のシールが貼られています。
2017年06月11日 16:48撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 16:48
< 県庁や県警本部 >
〜を見下ろします。窓ガラスに俯瞰図のシールが貼られています。
< 予想していましたが >
夕方になると、西方向の呉羽丘陵は逆光になっていました。
2017年06月11日 16:48撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 16:48
< 予想していましたが >
夕方になると、西方向の呉羽丘陵は逆光になっていました。
< 西北西の「呉羽山」 >
後には「二上山」が頭を出しています。
2017年06月11日 16:48撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 16:48
< 西北西の「呉羽山」 >
後には「二上山」が頭を出しています。
< 真西方向に「城山(白鳥城址)」 >
てっぺんに三日月みたいな物が付いているビルは、「北日本新聞社」です。
2017年06月11日 16:48撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 16:48
< 真西方向に「城山(白鳥城址)」 >
てっぺんに三日月みたいな物が付いているビルは、「北日本新聞社」です。
< 南西方向に「牛岳」 >
「金剛堂山」や「白木峰」がよく見えますが。たまたま、「人形山」のあたりが霞んでいました。
2017年06月11日 16:52撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 16:52
< 南西方向に「牛岳」 >
「金剛堂山」や「白木峰」がよく見えますが。たまたま、「人形山」のあたりが霞んでいました。
< 「牛岳」をズーム >
山頂は、牛嶽大明神のある場所ですが、二等三角点「鍬崎」がある位置が、最高所です。このピークを「牛岳三角点」と呼ばれることもあります。
2017年06月11日 16:52撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/11 16:52
< 「牛岳」をズーム >
山頂は、牛嶽大明神のある場所ですが、二等三角点「鍬崎」がある位置が、最高所です。このピークを「牛岳三角点」と呼ばれることもあります。
< 眼下に「富山城」? >
〜ではなく、模擬天守を兼ねた「富山市郷土博物館」です。道を挟んで、りっぱな「富山国際会議場」があります。
2017年06月11日 16:52撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 16:52
< 眼下に「富山城」? >
〜ではなく、模擬天守を兼ねた「富山市郷土博物館」です。道を挟んで、りっぱな「富山国際会議場」があります。
< 南に「小佐波御前山」 >
標高は754mしかありませんが、形の良い山です。
2017年06月11日 16:53撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/11 16:53
< 南に「小佐波御前山」 >
標高は754mしかありませんが、形の良い山です。
< 南東に「鉢伏山」 >
標高は1782mです。同じく、形の良い山です。ちょうど、薬師岳の付近に雲がかかってしまっていました。
2017年06月11日 16:57撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 16:57
< 南東に「鉢伏山」 >
標高は1782mです。同じく、形の良い山です。ちょうど、薬師岳の付近に雲がかかってしまっていました。
< 東南東に雲のかかった「立山」 >
尖った、「大辻山」が目立ちます。
2017年06月11日 16:58撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 16:58
< 東南東に雲のかかった「立山」 >
尖った、「大辻山」が目立ちます。
< 北に「富山駅」 >
能登半島の峰々も見えています。この展望塔を下りたあと、呉羽丘陵の最北端(牛ヶ首用水の曲がり角)に位置する『牛ヶ首神社』を見に行きます。
2017年06月11日 17:02撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/11 17:02
< 北に「富山駅」 >
能登半島の峰々も見えています。この展望塔を下りたあと、呉羽丘陵の最北端(牛ヶ首用水の曲がり角)に位置する『牛ヶ首神社』を見に行きます。
< 牛ヶ首神社 >
〜に着きました。厳密には、呉羽丘陵の北端の「八ヶ山(はっかやま)」から500mほど北東に位置します。ここから100m東に、神通川(河口まで約5kmの地点)が流れています。
2017年06月11日 17:27撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 17:27
< 牛ヶ首神社 >
〜に着きました。厳密には、呉羽丘陵の北端の「八ヶ山(はっかやま)」から500mほど北東に位置します。ここから100m東に、神通川(河口まで約5kmの地点)が流れています。
< 神社の由緒 >
「牛ヶ首用水」の工事では、八ヶ山が最大の難所になりました。責任者の一人「八町村善左衛門」の枕元に「牛嶽大明神」が立たれ、『寝牛の首をここに埋めろ』〜と告げられたという。
2017年06月11日 17:28撮影
6/11 17:28
< 神社の由緒 >
「牛ヶ首用水」の工事では、八ヶ山が最大の難所になりました。責任者の一人「八町村善左衛門」の枕元に「牛嶽大明神」が立たれ、『寝牛の首をここに埋めろ』〜と告げられたという。
< 紀功碑 >
17世紀のことです。神通川氾濫に悩まされていた流域の婦負郡(現富山市)、射水郡(現射水市)の村役人たちが、用水開削と新田開発を加賀藩に願い出たのが始まりです。神通川の上流を流れる(支流である)山田川と井田川から取水して完工しました(30年以上を要した)。
2017年06月11日 17:30撮影
6/11 17:30
< 紀功碑 >
17世紀のことです。神通川氾濫に悩まされていた流域の婦負郡(現富山市)、射水郡(現射水市)の村役人たちが、用水開削と新田開発を加賀藩に願い出たのが始まりです。神通川の上流を流れる(支流である)山田川と井田川から取水して完工しました(30年以上を要した)。
< 首と胴体がつながっている牛 >
〜の石碑です。
2017年06月11日 17:30撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 17:30
< 首と胴体がつながっている牛 >
〜の石碑です。
< 呉羽丘陵の北端 >
〜を見に行きます。八ヶ山にある「八ヶ山広場(公園)」に向かいます。
2017年06月11日 17:43撮影
6/11 17:43
< 呉羽丘陵の北端 >
〜を見に行きます。八ヶ山にある「八ヶ山広場(公園)」に向かいます。
< 丘陵と用水で >
〜いくつの町に分かれています。町名はそれぞれ、「長岡新(ながおかしん)」、「五艘(ごそう)」、「石坂(いしさか)」、「八ヶ山(はっかやま)」です。「牛ヶ首神社」のある所は、「松木」で、こちら側に向かって「百塚」−「石坂」−「八ヶ山」と並んでいます。
2017年06月11日 17:43撮影
6/11 17:43
< 丘陵と用水で >
〜いくつの町に分かれています。町名はそれぞれ、「長岡新(ながおかしん)」、「五艘(ごそう)」、「石坂(いしさか)」、「八ヶ山(はっかやま)」です。「牛ヶ首神社」のある所は、「松木」で、こちら側に向かって「百塚」−「石坂」−「八ヶ山」と並んでいます。
< 八ヶ山公園の入り口部分 >
この場所は「石坂」と「八ヶ山」の境界になります。昔は、この一体に「八ヶ山園地」という遊園地がありました。
2017年06月11日 17:44撮影
6/11 17:44
< 八ヶ山公園の入り口部分 >
この場所は「石坂」と「八ヶ山」の境界になります。昔は、この一体に「八ヶ山園地」という遊園地がありました。
< 呉羽山風致地区 >
「八ヶ山遊園地」は50年ほど前に廃業。1980年(37年前)には、富山地方鉄道「射水線」は廃線になりました。おかげで?この地の風致が現在まで守られています。
2017年06月11日 17:44撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 17:44
< 呉羽山風致地区 >
「八ヶ山遊園地」は50年ほど前に廃業。1980年(37年前)には、富山地方鉄道「射水線」は廃線になりました。おかげで?この地の風致が現在まで守られています。
< この公園(八ヶ山広場)の >
〜正確な名称は『呉羽山公園(石坂・八ヶ山・ちびっこ広場)』です。「呉羽山公園都市緑化植物公園」、「呉羽山公園五福広場」と同様で、長ったらしい名になります。とにかく、この辺りも「呉羽丘陵の一部」だということです。
2017年06月11日 17:47撮影
6/11 17:47
< この公園(八ヶ山広場)の >
〜正確な名称は『呉羽山公園(石坂・八ヶ山・ちびっこ広場)』です。「呉羽山公園都市緑化植物公園」、「呉羽山公園五福広場」と同様で、長ったらしい名になります。とにかく、この辺りも「呉羽丘陵の一部」だということです。
< 由緒ある「マンホールの蓋」 >
〜を見つけました。富山藩絵師「山下守胤」の作品『富山城下神通川船橋図』がのこの蓋の意匠の元になっています。元の絵図(水墨画)は、富山市郷土博物館(富山城址)に保管されています。神通川船橋の両岸に常夜燈が描かれていますが、実物が現存しています。「松川べり」と「富山県森林水産会館」前に残っています。ちなみに、戦前(富山空襲の前)までは、神通川の本流は、現在の松川の部分を流れていました。
2017年06月11日 17:51撮影
6/11 17:51
< 由緒ある「マンホールの蓋」 >
〜を見つけました。富山藩絵師「山下守胤」の作品『富山城下神通川船橋図』がのこの蓋の意匠の元になっています。元の絵図(水墨画)は、富山市郷土博物館(富山城址)に保管されています。神通川船橋の両岸に常夜燈が描かれていますが、実物が現存しています。「松川べり」と「富山県森林水産会館」前に残っています。ちなみに、戦前(富山空襲の前)までは、神通川の本流は、現在の松川の部分を流れていました。
< 北代(きただい)縄文広場 >
帰り道に寄りました。「あいの風鉄道」と「北陸新幹線」のすぐ北側に位置します。1000 年も続いた縄文時代の集落跡です。高床建物跡が4棟以上、竪穴住居跡が75棟以上も見つかっています。「北代縄文館」という展示施設が造られています。
 〜スライドは以上です。
2017年06月11日 17:50撮影
6/11 17:50
< 北代(きただい)縄文広場 >
帰り道に寄りました。「あいの風鉄道」と「北陸新幹線」のすぐ北側に位置します。1000 年も続いた縄文時代の集落跡です。高床建物跡が4棟以上、竪穴住居跡が75棟以上も見つかっています。「北代縄文館」という展示施設が造られています。
 〜スライドは以上です。

装備

個人装備
小型ザック キャップ スマートホン GPS 一眼レフデジカメ2台(1台は標準ズーム/もう1台は望遠ズームレンズを装着) 予備電池 タオル2本 おにぎり 水2L

感想

___【 良かったこと 】___

● 天気が良かっただけでなく、大気の状態が良く、遠くの景色も最高だった。
● 呉羽山(丘陵)と、富山の歴史が学べた。

___【 悪かったこと 】___

● たくさん写真を撮り、参考資料もたくさん集めたが、その分整理が大変だった。
● 100m級の低山だけれども、散策・周回したのが、広範囲すぎて疲れた。

___【 最後に 】___

 伝説によると、牛岳山頂におわします「牛嶽大明神」のお告げによって完成したともいえる「牛ヶ首用水」と、牛ヶ首用水に続いて造られた「古沢用水」の2本の流れが、呉羽丘陵周辺を潤しています。山があり川があり平野(人里)があり、人々の命と自然の命が集う領域の一つが、ここ「呉羽丘陵」ではないでしょうか。私は今後も、この地(この山)に注目してゆきたいと思います。

___【 近隣の山行記録のリンク 】___

 先月、呉羽丘陵の付け根に位置する「牛岳」に登りました。

● 越中国『牛嶽』〜下見のドライブと本番の周回登山〜
                2017年5月18日〜21日
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1060409.html

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