ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1157564
全員に公開
ハイキング
奥秩父

乾徳山:清流/滝/苔/石楠花/鎖/岩峰/大展望の魅力満載コース、半袖隊長、西沢渓谷から徳和へ終バスに乗れるかギャンブル(◎o◎)!

2017年06月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:01
距離
16.0km
登り
1,557m
下り
1,820m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:31
休憩
0:29
合計
7:00
距離 16.0km 登り 1,557m 下り 1,832m
10:04
57
11:01
38
黒金山登山口
11:39
80
12:59
13:06
26
13:32
13:38
4
13:42
20
14:02
21
14:23
4
14:27
13
14:40
14:53
18
15:11
18
15:29
17
15:46
15:48
20
16:08
16:09
13
16:40
乾徳山登山口バス停
9:39 西沢渓谷入口バス停/9:52 ねとりインフォメーション/9:54 近丸新道登山口/9:58 徳ちゃん新道登山口/10:03 二俣吊橋/10:10 三重ノ滝/10:48 七つ釜五段の滝/10:54 西沢渓谷終点/11:37 紅葉台/12:49 牛首/12:58 牛首ノタル/13:33 黒金山/13:40 大ダオ分岐/14:02 笠盛山/14:23 乾徳山北峰/14:28 水ノタル/14:38 乾徳山/15:09 髭剃岩/15:25 扇平/15:28 月見岩/15:38 役小角像/15:40 高原ヒュッテ/15:41 国師ヶ原/15:45 錦晶水/16:09 銀晶水/16:21 乾徳山登山口(オソバ沢ルート)/16:39 乾徳山登山口バス停

★EK度数:38.97=15.96+(1442÷100)+(1718÷100÷2)・・・暫定値
 →→→判定「●EK32〜40未満 日帰りとしてはきつい」
 
 EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
  (標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
 Thanks to murrenさん⇒
  http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
 合計距離: 15.96km /最高点の標高: 2217m /最低点の標高: 835m
 累積標高(上り): 1442m /累積標高(下り): 1718m

【参考文献】分県登山ガイド14山梨県の山(山と渓谷社2016年版)
 22乾徳山:森林を抜けて草原を通り、そして岩の頂上へ
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】地元駅新宿駅八王子駅塩山駅08:40bus09:40西沢渓谷BS
(注)bus乗客多数のため2台運行だったが詰め込んで全員乗車
   但し混雑のため本来08:30発だが10分遅れで出発
   パスモ・スイカ使える(1,030円)
【往路】乾徳山登山口BS16:52bus17:22山梨市役所run山梨市駅高尾駅明大前駅下北沢駅地元駅
(注)bus乾徳山登山口からの乗客は5人だけで全員余裕綽綽で着席
   パスモ・スイカ使えず(山梨市駅までなら400円)
コース状況/
危険箇所等
★コース状況shoefoot 
 【全般】(1)西沢渓谷沿いの水辺の道、(2)紅葉台までの急登、(3)牛首ノタルを挟んで黒金山までの奥秩父らしい苔とシャクナゲの道、(4)乾徳山まで時折展望が開ける奥秩父らしい尾根道、(5)鎖や梯子か設置された岩稜帯が特徴づけるな乾徳山からの下り道……に大きく分けられる。
 危険なのは乾徳山から兎平までの岩石の下り道。

 【西沢渓谷】
  ●手すりが整備された遊歩道が続くが、濡れた岩・石でのスリップ注意
 【西沢渓谷終点〜黒金山】
  ●紅葉台1768mまでは急登が続く、標高を上げるとシャクナゲが満開。
  ●紅葉台から牛首のタルまでは一転してなだらかな苔生した道
  ●タルからはひと登りで黒金山山頂⇒国師ヶ岳・奥千丈岳・甲武信ヶ岳等を一望
 【黒金山〜乾徳山】
  ●笠丸山を挟んでなだらかな下りで、時折り、奥秩父縦走路方面の展望を得る
  ●乾徳山へはゴツゴツした岩場を越えて行く、最後に短いながら3ヶ所のハシゴあり
 【乾徳山〜登山口バス停】
  ●頂上直下のくさり場は下りでは使わず(登ってくるハイカー優先)、巻き道を使う方がよい
  ●扇平までは距離は短いがクサリやハシゴもある難路、岩・石が多いため非常に歩き難く、スピードは出せない
  ●見通しの良い扇平以降は広葉樹林の中の比較的単調な下りだが、やはり岩・石が多く歩き辛い
  ●最後は非常に暗い杉林の道を下って林道に出る
  ●二ヶ所の水場で喉を潤すのが宜しい

★水場sweat02:錦晶水(それなりの勢い
         銀晶水(チョロチョロ)
         ⇒いずれも月見岩から乾徳山登山口への下り道沿い
★渡渉箇所wave:なし
★残雪状況snow:なし
★泥濘状況shoe:西沢渓谷沿いで部分的に

☆半袖 タイム:最初から最後まで
★半袖 出会い指数:なし
☆半袖 驚かれ指数:なし
★入山者run:(→バス同乗者を除く)
  西沢渓谷:観光客も含めて多数
  黒金山〜牛首のタル:天科バス停から黒金山を往復する男子ソロとすれ違い(同じバスに乗っていた)
  乾徳山:3組9人(時間が遅かったからか、意外に少なかった)
  乾徳山からの下山:若手男子3人組とすれ違い(テント泊?)
           5〜6組(15人くらい)を追い抜き(⇒終バスに乗るため必死に下ったrun
その他周辺情報 ★登山ポストpostoffice:見当たらなかった(下山した乾徳山登山口バス停にはあった)
★トイレtoilet:西沢渓谷・西沢渓谷終点=黒金山登山道入口(いずれも協力金)
★駐車場parking:西沢渓谷・乾徳山登山口
★コンビニ24hours:塩山駅構内のNewDaysのみ
★商店yen:塩山駅南口にあるが…まだ開店せず
★携帯 :途中、圏内だったり圏外だったり

★温泉spa:寄らず
★飲食店restaurant:寄らず
★酒類調達処:新鮮館(山梨市駅から徒歩2分)
★前泊施設hotel:自宅日帰り
快晴の塩山駅南口。
西沢渓谷・大菩薩方面バスとも長蛇の列。
西沢線は2台運行で無理矢理詰め込み全員乗車。
2
快晴の塩山駅南口。
西沢渓谷・大菩薩方面バスとも長蛇の列。
西沢線は2台運行で無理矢理詰め込み全員乗車。
隣席となった横浜の山ガールと楽しく会話。
でも定刻より10分遅れで到着。
下山後の終バスに余裕ないため10分でも惜しいsweat01
3
隣席となった横浜の山ガールと楽しく会話。
でも定刻より10分遅れで到着。
下山後の終バスに余裕ないため10分でも惜しいsweat01
トイレは歩いて10分のネトリ大橋の袂で。
正面中央の建物。
1
トイレは歩いて10分のネトリ大橋の袂で。
正面中央の建物。
西沢山荘(廃業)の前が渓谷入口。
手前右道標は甲武信岳に至る徳ちゃん新道入口。
1
西沢山荘(廃業)の前が渓谷入口。
手前右道標は甲武信岳に至る徳ちゃん新道入口。
笛吹川左岸に付けられた遊歩道。
岩や根っこが迫り出すが手摺り等は完備。
1
笛吹川左岸に付けられた遊歩道。
岩や根っこが迫り出すが手摺り等は完備。
二俣吊り橋から。
上流に聳えるは鶏冠山。
う〜ん、登ってみたいが…怖そう:oops:
2
二俣吊り橋から。
上流に聳えるは鶏冠山。
う〜ん、登ってみたいが…怖そう:oops:
橋を渡ると遊歩道から登山道に(左奥へ)。
因みに鶏冠山への登山口はここ(右へ)。
1
橋を渡ると遊歩道から登山道に(左奥へ)。
因みに鶏冠山への登山口はここ(右へ)。
渓谷歩きは水平な道ばかりではない。
すぐにけっこう急な階段が登場。
1
渓谷歩きは水平な道ばかりではない。
すぐにけっこう急な階段が登場。
そこから見える「大久保の滝」が第1号。
そこから見える「大久保の滝」が第1号。
続いて「三重の滝」。
1
続いて「三重の滝」。
「フグ岩」。
白い斑点がフグを思い起こさせるのか。
2
「フグ岩」。
白い斑点がフグを思い起こさせるのか。
「ウナギ床」。
そう言われれば…何となく:roll:
1
「ウナギ床」。
そう言われれば…何となく:roll:
「人面洞」。
そう言われても…:-(
3
「人面洞」。
そう言われても…:-(
「竜神の滝」。
竜が飛立つ姿を彷彿させるか?
7
「竜神の滝」。
竜が飛立つ姿を彷彿させるか?
「恋糸の滝」。
樹陰の隙間から細々とした流れ。
「恋糸の滝」。
樹陰の隙間から細々とした流れ。
ここは完璧な登山道、それも激登りup
3
ここは完璧な登山道、それも激登りup
「貞泉の滝」。
ふ〜んthink
3
「貞泉の滝」。
ふ〜んthink
迫力ある流れ。
落ちたら流されます[[dash]]bearing
2
迫力ある流れ。
落ちたら流されます[[dash]]bearing
「母胎淵(甌穴)」。
長年に渡り水流が削って出来た穴。
3
「母胎淵(甌穴)」。
長年に渡り水流が削って出来た穴。
「カエル岩」。
口を開けたガマか?
2
「カエル岩」。
口を開けたガマか?
方丈橋を渡って左上部を高巻く。
1
方丈橋を渡って左上部を高巻く。
高巻いてすぐのもう一つの橋上が絶好の展望ポイント。
高巻いてすぐのもう一つの橋上が絶好の展望ポイント。
七ツ釜五段の滝(1)。
西沢渓谷最大の滝。
日本の滝百選に選出。
4
七ツ釜五段の滝(1)。
西沢渓谷最大の滝。
日本の滝百選に選出。
七ツ釜五段の滝(2)。
最大落差はおよそ50m。
8
七ツ釜五段の滝(2)。
最大落差はおよそ50m。
「不動滝」。
これが最後の滝。
2
「不動滝」。
これが最後の滝。
期待したが…既に咲き終わって一輪もなしweep
1
期待したが…既に咲き終わって一輪もなしweep
バス停から80分clockで渓谷最終地点。
ベンチとトイレ(左)あり。
1
バス停から80分clockで渓谷最終地点。
ベンチとトイレ(左)あり。
その奥にようやく黒金山登山口。
三塩軌道と呼ばれたトロッコ跡。
(三塩=旧三富村⇔塩山)
2
その奥にようやく黒金山登山口。
三塩軌道と呼ばれたトロッコ跡。
(三塩=旧三富村⇔塩山)
アズマシャクナゲ群落と再び期待したが…
1
アズマシャクナゲ群落と再び期待したが…
萎んだ花が多くてまたもやガッカリ。
これは数少ない開花寸前。
4
萎んだ花が多くてまたもやガッカリ。
これは数少ない開花寸前。
登山口から紅葉台1720mまでは急登(+330m)。
残念ながら眺望なし。
登山口から紅葉台1720mまでは急登(+330m)。
残念ながら眺望なし。
でもここからがシャクナゲ・ロードの始まりだった。
13
でもここからがシャクナゲ・ロードの始まりだった。
何枚も[[camera]]を撮ったが…ここでは2枚だけ。
7
何枚も[[camera]]を撮ったが…ここでは2枚だけ。
そして君の名は?
⇒ミヤマカタバミ(多謝、kuboyanさん)
2
そして君の名は?
⇒ミヤマカタバミ(多謝、kuboyanさん)
古ぼけて何も読めない道標。
あるだけでも安心するかwink
古ぼけて何も読めない道標。
あるだけでも安心するかwink
標高2000m付近で暫く緩やかな起伏の道。
時折り奥秩父側の展望が開ける。
3
標高2000m付近で暫く緩やかな起伏の道。
時折り奥秩父側の展望が開ける。
お〜、イワカガミ?発見scissors
7
お〜、イワカガミ?発見scissors
でもここにしかなかったeye
11
でもここにしかなかったeye
シャクナゲ・ロードは続く。
7
シャクナゲ・ロードは続く。
陽光が淡いピンクに透き通るようだ。
6
陽光が淡いピンクに透き通るようだ。
ミズナラ天然林もあるぞgood
1
ミズナラ天然林もあるぞgood
午後1時にならんとする頃、ようやく牛首ノタルに到着。
右端が今から登る黒金山。
3
午後1時にならんとする頃、ようやく牛首ノタルに到着。
右端が今から登る黒金山。
左端には…乾徳山と富士山。
13
左端には…乾徳山と富士山。
乾徳山をズームアップ。
ハイカーが見えるぞeye
9
乾徳山をズームアップ。
ハイカーが見えるぞeye
景色を見ながら…今日の食料。
早く軽くしなくちゃ…delicious
7
景色を見ながら…今日の食料。
早く軽くしなくちゃ…delicious
こんな花が咲いていた…
君の名は?
5
こんな花が咲いていた…
君の名は?
さて目指せ、黒金山!
道端には産業遺産…林業用の???
3
さて目指せ、黒金山!
道端には産業遺産…林業用の???
黒金山までで唯一出会ったハイカー。
あっ、同じバスで来た人だ(^^)v
雨科BSから黒金山ピストンだと。
2
黒金山までで唯一出会ったハイカー。
あっ、同じバスで来た人だ(^^)v
雨科BSから黒金山ピストンだと。
13:32黒金山トウチャコhappy01
山梨百名山sixeight座目。
17
13:32黒金山トウチャコhappy01
山梨百名山sixeight座目。
山頂北側が開けて広がる大展望。
2
山頂北側が開けて広がる大展望。
左端には富士山[[fuji]]
4
左端には富士山[[fuji]]
正面には国師ヶ岳。
5
正面には国師ヶ岳。
雲が邪魔して分かり辛いが…南アルプス。
3
雲が邪魔して分かり辛いが…南アルプス。
金峰山の五畳石も見えるぞbleah
9
金峰山の五畳石も見えるぞbleah
山頂からすぐに大ダオ分岐(約2150m)。
大ダオは正面へ、乾徳山は左へ。
1
山頂からすぐに大ダオ分岐(約2150m)。
大ダオは正面へ、乾徳山は左へ。
そしてようやく乾徳山を正面に捉える。
右上には富士山[[fuji]]
7
そしてようやく乾徳山を正面に捉える。
右上には富士山[[fuji]]
乾徳山にズームイン!
屹立していますね、さすが日本200名山[[mountain1]]
11
乾徳山にズームイン!
屹立していますね、さすが日本200名山[[mountain1]]
奥秩父らしい苔蒸した道。
4
奥秩父らしい苔蒸した道。
そして山と高原地図の注意書き通りに「倒木多し」。
でも、すぐに跨げます。
1
そして山と高原地図の注意書き通りに「倒木多し」。
でも、すぐに跨げます。
笠盛山は眺望ないのでさっと通過。
1
笠盛山は眺望ないのでさっと通過。
乾徳山が近付くと岩場が活気づくthunder
5
乾徳山が近付くと岩場が活気づくthunder
岩場のてっ辺から振り返ると…黒金山(右)が大きい。
中央奥に国師ヶ岳、左奥には薄ら八ヶ岳?
1
岩場のてっ辺から振り返ると…黒金山(右)が大きい。
中央奥に国師ヶ岳、左奥には薄ら八ヶ岳?
ひと山越えると本峰が目の前に。
7
ひと山越えると本峰が目の前に。
鞍部をそろりそろりと通過。
この下りはへっぴり腰で…
2
鞍部をそろりそろりと通過。
この下りはへっぴり腰で…
ここもゆるゆる通過。
決して急がず慌てず。
3
ここもゆるゆる通過。
決して急がず慌てず。
そして最後の山頂アタック!
2
そして最後の山頂アタック!
鎖場を攀じ登り…
1
鎖場を攀じ登り…
ハシゴを外されると大変だ!
3
ハシゴを外されると大変だ!
14:40乾徳山2031mにトウチャコ(^^)v
登り始めてちょうど5時間。
7
14:40乾徳山2031mにトウチャコ(^^)v
登り始めてちょうど5時間。
2010年7月以来、二度目の山頂。
前回は大平牧場から単純ピストン。
8
2010年7月以来、二度目の山頂。
前回は大平牧場から単純ピストン。
真正面に富士山[[fuji]]だ。
塩ノ山も分かりますね。
6
真正面に富士山[[fuji]]だ。
塩ノ山も分かりますね。
山頂から展望(1)…南西方面。
2
山頂から展望(1)…南西方面。
山頂から展望(1)…南東方面。
2
山頂から展望(1)…南東方面。
山頂から展望(1)…北方面。
中央の黒金山から歩いて来た
3
山頂から展望(1)…北方面。
中央の黒金山から歩いて来た
下りは迂回ルートで。
ちょうど山頂直下のクサリ場にハイカーが…。
しかし直後に敢え無く撤退sweat01
6
下りは迂回ルートで。
ちょうど山頂直下のクサリ場にハイカーが…。
しかし直後に敢え無く撤退sweat01
乾徳山は下りの方が難しい。
まずロープ場は後ろ向きで。
1
乾徳山は下りの方が難しい。
まずロープ場は後ろ向きで。
巨石「胎内」。
扇平(中央)が見えて来た。
あそこまで下れば安全圏。
扇平(中央)が見えて来た。
あそこまで下れば安全圏。
その前に恐ろしげな鎖場。
ここも後ろ向きでそろそろ下る。
4
その前に恐ろしげな鎖場。
ここも後ろ向きでそろそろ下る。
二つめの鎖場を終えて↑を見上げる。
3
二つめの鎖場を終えて↑を見上げる。
この梯子を登って…
2
この梯子を登って…
すぐに岩の隙間を通り抜け…
1
すぐに岩の隙間を通り抜け…
スパッと割れているからか…髭剃岩。
ここは通り過ぎるだけ。
スパッと割れているからか…髭剃岩。
ここは通り過ぎるだけ。
ホッとしてたら平たい石に足を滑らせ横転:-o[[dash]]
内出血程度で済んでよかった:oops:[[sweat]]
2
ホッとしてたら平たい石に足を滑らせ横転:-o[[dash]]
内出血程度で済んでよかった:oops:[[sweat]]
花を見る余裕もなく…
花を見る余裕もなく…
やっとこさ扇平に降り立った。
下り始めて30分間は緊張の連続:cry:
1
やっとこさ扇平に降り立った。
下り始めて30分間は緊張の連続:cry:
扇平からも絶景が見渡せる:-P
2
扇平からも絶景が見渡せる:-P
扇平の真ん中には月見岩。
ここで風流な月見をしたのだろうか?
2
扇平の真ん中には月見岩。
ここで風流な月見をしたのだろうか?
後は徳和集落に向かって下るだけ…だったが、何でもない緩やかな下り坂なのに足が攣り始めた。
1
後は徳和集落に向かって下るだけ…だったが、何でもない緩やかな下り坂なのに足が攣り始めた。
役小角(えんのおづの)=役行者(えんのぎょうじゃ)さま、助けて下さいm(__)m
2
役小角(えんのおづの)=役行者(えんのぎょうじゃ)さま、助けて下さいm(__)m
錦晶水。
手で掬ってゴクゴク飲んだが、しゃがむだけで足が攣りそうにsweat01
2
錦晶水。
手で掬ってゴクゴク飲んだが、しゃがむだけで足が攣りそうにsweat01
20分後には銀晶水。
こちらも5口ほど掬って飲む。
1
20分後には銀晶水。
こちらも5口ほど掬って飲む。
終バスに間に合わせるため休む訳にはいかぬ!
2
終バスに間に合わせるため休む訳にはいかぬ!
杉林になると終わりも近い。
足のピクピクも何とか持ち堪え…
2
杉林になると終わりも近い。
足のピクピクも何とか持ち堪え…
目出度く登山口に降り立った。
バス発車時刻まで30分…間にあった\(^o^)/
2
目出度く登山口に降り立った。
バス発車時刻まで30分…間にあった\(^o^)/
林道をゆるゆる歩くと…お〜徳和集落が見えて来た(^_^)v
2
林道をゆるゆる歩くと…お〜徳和集落が見えて来た(^_^)v
16:40乾徳山登山口BSに無事トウチャコ:lol:
4
16:40乾徳山登山口BSに無事トウチャコ:lol:
最終バス(山梨市駅行き)に乗ったのは5人だけ。
ここから塩山駅までタクシーだと4500円弱:-o
8
最終バス(山梨市駅行き)に乗ったのは5人だけ。
ここから塩山駅までタクシーだと4500円弱:-o
山梨市駅前スーパーにて調達。
安堵して酔いが回ってあさかわ食堂に行けずsweat01
お疲れさんどした<m(__)m>
11
山梨市駅前スーパーにて調達。
安堵して酔いが回ってあさかわ食堂に行けずsweat01
お疲れさんどした<m(__)m>

感想

【総括】
疲れた!脚が攣りそう(`ε´)いや、攣りました(;´Д`)
しかし、渓谷美、シャクナゲ満開、苔生した道、奥秩父主脈大展望、極め付けは鎖と梯子と岩の鋭鋒・・・と変化と迫力のある縦走路を堪能しました。
一方で、久しぶりに「終バスに乗れるかギャンブル」に挑み、気が急いていつの間にか実力以上の速足で歩いてしまったのか・・・最後の下りでは足がピクピク痙攣しながらなんとかゴールしました。

なお、本計画遂行に当たっては、yuitan_tanさんレコ(本年5月30日付 #115456)が非常に参考になり、躊躇する拙者の背中を押してくれました。多謝です。
☆達成感あったなー黒金山-乾徳山 IN:西沢渓谷入口BS OUT:乾徳山登山口
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1154656.html

「最近の登山で会ったかも?」欄に28レコもアップされており、ビックリ仰天しました。西沢渓谷を基点とした奥秩父主脈(甲武信岳や雁坂嶺方面)のレコも含まれるからなのでしょうね。

===以下は後刻執筆===

【西沢渓谷行きバスは超満員】
西沢渓谷行きバスは塩山駅始発は8時30分と遅いのが難点です。隣の山梨市駅からも西沢渓谷行きバスが運行されていますが、始発時刻はさらに遅くて9時を過ぎます。
8時過ぎに塩山駅に着きましたが、既に20人ぐらいの列でした。その後もどんどんと列は伸び、バス会社の係員の会話を聞いていたら「西沢渓谷行きは80人以上、大菩薩方面行きは40人以上」と言っていました。
西沢渓谷行きは2台運行となって、全員乗り込むことが出来ましたが、最後はぎゅうぎゅう詰で、無理矢理押し込んだ感じでした。
途中、天科で一人、新地平で5~6人、道の駅で3〜4人が下車し、残りは西沢渓谷入口まででした。
偶々、お隣となった横浜からの山ガール(西沢渓谷を周遊される同世代ハイカー)とお話しながらの1時間でした。

【30年振り?の西沢渓谷】
西沢渓谷には1990年頃に、職場の後輩と一緒に歩いたことがあります。
もう四半世紀以上も前のことなので水流と同じ高さの遊歩道を歩いたことぐらいしか覚えていません。
他には最後に塩山駅近くで、ビールとぎょうざで〆たことぐらいでしょうか?
今回歩いても、新たに思い出すことは何もありませんでした。
塩山駅近くの餃子の店、今でもあるのだろうか?
あ、そうそう、西沢渓谷は、それだけでもレコ一本を仕上げられる見所満載コースでした。
いずれ三塩軌道跡の道も歩いてみたいものです。

【アズマシャクナゲは満開】
西沢渓谷遊歩道コースの最後にもシャクナゲ地帯がありますが、既に落花していました。
その後の紅葉台までは、所々で咲いてはいるものの、既に花びらが茶褐色がかっていたり萎みかかっているものが多く、奥秩父らしい植生の急坂をひたすら登りました。
今回のコースの中で、登りで一番苦しいのはここなのです。
紅葉台を過ぎると傾斜が緩み、なだらかな起伏を経て牛首ノタルに至りますが、まさにそこがシャクナゲ満開区間でした。
薄いピンク、濃いピンク……ぼんぼりのような花弁が沿道に咲いていました。
途中て1ヶ所だけイワカガミを見つけた時には嬉しかったな。
今年の最初で最後かもしれない。

【奥秩父主脈の大展望】
本コースの主な展望箇所は
(1)黒金山:富士山から国師ヶ岳、甲武信ヶ岳など奥秩父主脈
(2)乾徳山:富士山を正面にぐるりと360度
(3)牛首ノタル:富士山、黒金山から乾徳山への山並み、中央線沿いの山並み
の3ヶ所です。
森林限界を超えることはないので、尾根道歩きでも決して展望があるとは言えません。
しかし、標高2000m付近から黒金山・笠盛山にかけて、時折、樹林が途切れ奥秩父方面の視界が広がります。

【こんなにきつかったか乾徳山】
乾徳山には、2010年に、職場ワンゲル部3人で、大平牧場から単純往復したことがあります。
過去レコにしてアップしており、頂上直下の鎖場のことはよく覚えていました。
しかし、その後の鎖・梯子・岩の道については余り記憶になく、こんなにきつい下りだったかのかと驚きました。
乾徳山の山頂に至るまでで相当草臥れてしまっていたのだとおもいますが、徳和集落までがとても長く感じました。
大きな平たい石の上で足を滑らせ、デジカメを手にしたまま、見事に横転し一回転。
デジカメを手放すことなく、指の付け根と指先を内出血した程度で終わってやれやれでした。

【花かげの湯への赤線繋ぎは断念】
乾徳山登山口バス停の最終便は山梨市駅行きが16:52発、塩山駅行きは16:08発です。
残念ながら拙者の脚力・技量からすると、山梨市駅行きに乗るしか選択肢はありません、
塩山駅行きの方が「バス料金は安くて、JR運賃も安くなる」のですが、無理なものは無理なんです。
ただ、今後の赤線展開を考えると、乾徳山登山口バス停で赤線が途切れても、有効な手立てがありません。
そこで机上の作戦では、最終バスに間に合ったとしてもバスには乗らず、そのまま花かげの湯(窪平バス停)まで歩く積もりでした。
同区間はおよそ8kmなので、1時間半ほどの道路歩きの追加です。
合計して約25kmほどですから、まあ、歩けない距離ではありません。
問題は花かげの湯から塩山駅に行く最終バスは17:22発で、それはすなわち、乾徳山登山口バス停からの最終便と同じなのです。
すると残る手段はタクシー(2000円弱/10分)か?、歩く(無料/1時間余)か?
タクシーに相乗り出来れば理想的なのですが……。
しかし、冒頭に述べた通り、乾徳山からの下り道で脚が攣りそうになりながら、騙し騙しの下山となったため、間に合ったバスに乗らないのは無謀!との正常な判断が働き、目出度く(残念ながら?)バス車中の人となりました。
机上の空論は、まさしく空論のまま雲霧消散しました。

早速、次善の策として山行計画を立ち上げました。
https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-378082.html

★西沢渓谷(七ツ釜・五段の滝):日本名瀑百選/2度目
★黒金山(くろがねやま)2231.6m:山梨100名山/68座目
★乾徳山(けんとくさん)2031m:日本200名山・甲信越100名山・山梨100名山/2度目

お疲れさんどした<m(__)m>

  隊長

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:888人

コメント

ド疲れさま〜!
半袖隊長〜。おこんばんは〜🎵
西沢渓谷からの乾徳山、良いですね〜!
タイムトライアル的な緊張感と、アスレチックな登り降り。まさに熟練のなせる技!

私事ですが、山登りを始めたばかりの頃、西沢渓谷を周回しました。また、乾徳山にも大平牧場から八の字周回しました。
特に乾徳山は印象深く、何度でも登ってみたい山だと思いましたです。

こういうコースどりもあるのですね。
また、乾徳山に登ってみようかな。
半袖隊長のマルパクリで (≧∇≦)b

ド疲れさまでした〜 (´▽`)ノ
2017/6/6 22:39
石楠花
半袖隊長、こんばんは。

最終バスに間に合って良かったですね。
乾徳山単独なら3〜4回行ってるんですが、西沢渓谷からの縦走は私もまだ。
ここは黒金山登山口までの西沢渓谷が意外と時間がかかって侮れないですね。

私も実行したいのですが、赤線繋ぎの関係上、
乾徳登山口からさらに雁坂道まで歩かなければならない。
下りとはいえ、30分ほど追加になるので相当急がないとバスに間に合わないのです。

シャクナゲピークは既に上の方でしたか。
私は横尾山〜飯盛山に行ってしまったので、シャクナゲは来年かな。
もう梅雨に入ってしまいますから、大きい山は計画しにくいですね。
2017/6/6 23:02
逆コースで・・・
隊長こんばんは

何年か前の秋頃だったと思いますが、逆コースで歩きました。
記憶違い(2012714)
確か平日だったので、鎖場も空いてた記憶があります🤔

黒金山を過ぎた辺りから獣臭が漂ってきて不気味でした😓
何とか最終バスに間に合いましたが・・・😡
これも記憶違い(時間が余り渓谷見物してた)

逆コースの方がもしもバスに乗り遅れた場合のタクシー代が安いですね。
西沢渓谷から乗ったら倍くらい掛かるのでは?

お疲れ様でした
2017/6/6 23:25
おお、新しいバスが設定されているのですね。
 半袖隊長、こんにちは。
 徳和BSから、山梨市駅方面への新しいバスが設定されているのですね。2014年9月にここに来たのですが、16:08発の塩山駅行きが最終バスで、同じように慌てて戻ってきた記憶があります。
 その時は黒金山方面は行けませんでしたが、このレコを見て計画してみたいと思いました。でも、0.6~0.7で歩かなければならないので相当難しいと思います。最悪、タクシー利用も考えてですね・・・。
 同じようにタクシー利用の人がいてシェアできれば一番良いのですが・・・。西沢渓谷と徳和に車2台で行くかかなあ。
 aideieiでした。
2017/6/7 6:25
こちらでしたか〜
隊長、おはようございます。
ここ、だいぶ前に途中まで行って断念したコースですよ。
黒金山から乾徳行かずにそのまま青笹へ下山。バスに間に合いそうになかったので諦めました。 さすが、隊長、バスにも乗れて、すばらし〜。 でも、行きのバスが混雑というのが、う〜ん、ですね。
シャクナゲは綺麗ですね。ちょうどよい時期のようで。#34はミヤマカタバミかなぁ。
山行お疲れ様でした。
2017/6/7 7:02
パクリストに追加決定😀👏
半袖隊長、このコース2年くらい温めています😂

昨年GWに、乾徳山は、登山口バス停からピストンで、帰りは水のタルに降りて高原ロッジまでは、ループしましたが、、🙋♂

西沢渓谷から、行きたいです😂

参考にさせて頂きます、。👌

でわ、、また、、。

muttyann
2017/6/7 10:07
西沢渓谷ルーレット!
危ない隊長第3弾でしょうか?(笑)
黒金山から西沢渓谷に下ったとき、なんて急なんだ と思いましたが
あそこを上がるとなると、結構な脚力が必要かと
乾徳山も下りは大変そうですよねー
僕も乾徳山〜黒金山 繋がねばならないのですが
どうしようか、頭を悩ませています
2017/6/7 10:46
kazu5000さん
乾徳山には7年前に登っていながら、今更ながらにこんなに厳しい岩場だったのか と再認識しました。
前回は大平牧場からの往復でしたので、岩場に至るまでにあまり体力を消耗していなかったこと、それとやはり7年前でも今に比べれば若かった・・・と言うことでしょうか?

紅葉台や牛首のタルでは、バスに間にあわないな・・・と半ば諦めていました。
そでも間にあったのは、山と高原地図の「黒金山〜乾徳山」の間が、甘いCT設定になっていたからのようです。
CT105分のところを実際には75分でしたから

  隊長
2017/6/7 12:46
yamaheroさん
ご指摘の通り、西沢渓谷入口バス停で降りて、すぐの黒金山に取付くようなイメージはありますが、実際にはCT120分(山と高原地図)の渓谷沿いのアルバイトがあります。
今回は全く混んでおらず、渋滞で遅延・・・てなことにはなりませんでしたが、季節によっては考慮すべきかもしれませんね。
バス乗客が多くて発車時刻が遅れて、渓谷入口到着も遅れる・・・のもその一種かもしれません。
終バス・チャレンジの場合は、1分が勝負の分かれ目になることがあるので、当日の10分遅れだけでも「あちゃ〜」と思ってしまいました。

yamaheroさんは雁坂道(塩山~西沢渓谷)を踏破されているので、まだ乾徳山登山口から30分だけで済むので羨ましいです。
拙者はそこからさらに窪平バス停(花かげの湯)までも歩かなくてなりません。
都合1時間半ほどになるので、終バスに乗るのは土台無理なことです。

早速、挽回策を考えて山行計画を立ち上げました

  隊長
2017/6/7 12:56
niiniさん
今回のように西沢渓谷を起点とするのがいいのか?それとも逆に乾徳山を起点にして西沢渓谷に向かうのがいいのか?

拙者は”弦盧広▲織シー代Kが一の歩けるか・・・の3点を考慮しました。
,牢テ岨概点の方が上り累積が300mほど多いです。
△蓮乾徳山登山口からは4600円、西沢渓谷からは7500円らしいです。
因みに花かげの湯からだと2000円弱です。
は・・・乾徳山登山口から塩山駅で約13km、西沢渓谷からは・・・調べる気になりません

  隊長
2017/6/7 13:00
西沢渓谷と乾徳山
yamabeeryuさん、レコお待ちしていました!
この季節の西沢渓谷は混み合うのですね。
新緑の季節だからでしょうか。
賑やかに混み合ってもらわないと寂しいですが
バスに詰め込まれて・・・は少々きついですね。

乾徳山。
最後の下り、ケガが大したことなくて何よりです。
この季節、暑くて脱水も気になるところですね。

写真63の地点から、高原ヒュッテ方面へと下りました。
こうしてみると、山頂からこの地点までの岩場もものすごくデンジャラス・・・
今思うと、こんなところを無事に通過できて本当に良かったです。

奥秩父の山々
本当はそんな奥まったところも歩いてみたいです。
シャクナゲロードも本当にきれいですね

徳和から花かげの湯までの赤線繋ぎ・・・
隊長はもちろんなんですが、コメントをお寄せになる皆様も
みんな同じようなことを狙う方ばかりとは
やはりそういう分野?ジャンル?があるのですね
花かげの湯はまだ入ったことがありません
が、 花かげの歌碑が向嶽寺にありますので
いつかこのあたり赤線繋ぎの際にはお立ち寄りください!
2017/6/7 15:54
aideieiさん
徳和集落の乾徳山登山口BSからは二系統のバス便があります。
(1) 塩山〜西沢渓谷線:山梨交通(最終バスは16:08発→aideieiさん乗車)
(2) 山梨市駅〜西沢渓谷線:山梨市営バス(最終バスは16:52発→拙者が乗車)
拙者は山梨市営バスに2014年11月に乗車しており、恐らく、もっと前から運行されていつものと思われます。

さて、乾徳山・黒金山縦走は、タクシー・シェアあるいはマイカー2台作戦でなくても行けますよ。
マイカーで乾徳山登山口BS横の駐車場(無料、24時間)へ
早朝(朝4〜5時)出発、乾徳山・黒金山を縦走し西沢渓谷入口BSに下山
西沢渓谷入口BSからバス(終バスは16:25発)で乾徳山登山口に戻り、マイカーを回収
この作戦で歩いているレコもアップされているので、参考にされたらいかがでしょうか?

  隊長
2017/6/7 17:31
kuboyanさん
このハラハラ・ドキドキコースは、計画した段階では「行ける!」と思っていました。
歩行距離は16km未満だし、累積標高差は↑↓とも2000m未満なので、数値的には大したことがないからです。
それに持ち時間(バスとバスの間)は7時間20分ほどありますからね。

でも、このコースはスピードを出し難いのが特徴です。
●西沢渓谷:意外に山道、見学場所多数、観光客も含めたハイカー多し
●〜紅葉平:急登sweat01
●〜黒金山・乾徳山:倒木が多い、乾徳山が近付くと岩場になる
●〜扇平:鎖・梯子ある難所、その後も岩・石が多くてスピード出せず
●〜乾徳山登山口:もっとも歩きやすい区間。但しここで頑張っても勝負がついているかも。

シャクナゲは標高1700m〜2000m辺りで満開でした(*^^)v
ついでにイワカガミも見つけたのは幸運でした。

ミヤマカタバミ・・早速、付記しました<m(__)m>

  隊長
2017/6/7 17:32
muttyannさん
拙者もこの山行計画を立ち上げたのは2015年8月ですsweat01
もう、かれこれ2年前ですね。

甲武信岳から下りて来た赤線をさらに西沢渓谷から伸ばすとなると・・・と思って、何気なく引っ張った赤線がこれなんです。
距離や累積標高差の定量的な側面から判断すると、まあ、並みのコースなのですが、歩きやすさ(=歩き難さ)などの定性的な側面を考慮すると、骨のある道でした

万が一バスに乗れないと、(駅まで歩かないことを前提にすれば)タクシー出費が痛いので
●乾徳山登山口にクルマを駐車しておき
●始発バスで西沢渓谷入口BSへ移動
●終バスの時刻に拘束されずに乾徳山登山口BSに下山
するのが安全・確実ですね。
気が焦って急ぐとロクなことはありませんから。

  隊長
2017/6/7 17:35
cyberdocさん
あれ?第3弾?
第1弾、第2弾・・・って、何でしたっけ?
いつも時間に余裕を持って行動することを旨として、バス出発1分前に着いたなんてことはしませんよ
2分前ならありますけど

黒金山からの下りは確かに急坂だと思います。
足元も柔らかめの地質で歩き難いかもしれません。
あまり邪魔にはなりませんが、倒木もそれなりにありますからね。
大弛峠から西沢渓谷まで歩かれた時ですよね。

乾徳山〜黒金山の間は、二番煎じじゃ詰まんないでしょうから、
「天科BS(青笹)→牛首ノタル→黒金山→乾徳山→徳和(乾徳山登山口)」
なんていかがですか?

  隊長
2017/6/7 17:36
sumihiyoさん
拙者は早めに駅に着いたのでバスに座って行けましたが、立ちっぱなしだと1時間もありますからね。
ちょいと辛いです・・・
昨秋、韮崎駅から瑞牆山登山口まで立ちっ放しだったことを思い出しました。

「山梨県の山」でも登りは岩岩の鎖場の道を、下りは高原ヒュッテ方面に取っていますね。
その方が安全だからでしょうし・・・久しぶりに歩いて、お〜、こんなにオッカナイ道だったのかと素直に思いました。

徳和から花かげの湯までは約8km。
この区間だけを歩くなんて選択肢はありませんから、どのコース取りの最後に持ってくるか・・・が皆さんの頭の悩ませどころでしょう。

そもそも「花かげ」の由来自体を知りませんでしたが、童謡「花かげ」があって、向嶽寺にその歌碑があって、塩山駅前から向嶽寺に至る約1.2劼蓮峅屬げ通り」と命名されているのですね。
う〜ん、花かげの湯から塩山駅まで歩くとさらに追加5km・・・

  隊長
2017/6/7 18:04
あれは 3年前、、
隊長殿 こんばんはー
あれは さんねん(はん)まえ とめる あなた えきにのこし うごきはじめた きしゃにー ひとり とびのーたー
というわけで 私も 乾徳山からの逆コースで
西沢渓谷に進みましたよ、
隊長おっしゃる通り、乾徳山の鎖場 下るより 上る方が楽かなーとおもって 
こちらのコースの方が なんかハードな感じですねー。
私の場合 もし時間あったら 滝ゆっくり見る
なければ 小走りで走り去る という考えでしたよ。
タイムトライアル 無事ゴール おめでとうございました
tsui 
2017/6/7 20:15
tsuiさん
よ〜く考えてみたら、
2年半前に「大弛峠⇒西沢渓谷」で乗った最終バスと
今回「西沢渓谷⇒乾徳山」で乗った最終バスは
同じ便なんですねぇ(⇒拙者の場合)。
夏季だけでも、もう一時間遅かったらなぁ・・・とよく思います。

乾徳山からの下りは、それまでの疲れがどどっと出て来てヘロヘロでした。
でも、乾徳山出発の場合は、単純標高差で登り300mほどが追加されるので、やっぱり厳しいのかなぁと思いますよ。

次は是非温泉に15分でもいいから入って、バスで駅まで戻りたいと思います。

  隊長
2017/6/7 20:57
シャクナゲが綺麗ですね〜
yamabeeryuさん、こんにちは。

シャクナゲ・ロードが素適ですね
今年はまだシャクナゲを見ていないので咲いていそうな山でお手軽に行けるところに行きたいな〜

乾徳山にはヤマレコを始める前に行きました。
眺めが良かった記憶はあります。
でも、西沢渓谷と一緒に歩いてしまえるとはビックリです
カメ足ハイカーには思いもしないルートですね

足を滑らせ1回転!
どうぞお気を付けて下さいね!
2017/6/9 20:31
makoto1959さん
拙者の登山人生の中で、シャクナゲが最も見事な道でした
シャクナゲって、盛りの時期が短いような気がします。
花弁が茶色っぽくなるのが早いような・・・

すってんころりん一回転・・・難易度Cぐらいの技でした。
片手に持ったデジカメを決して放さず

西沢渓谷は一周するだけでも、十分見応えあるコースですね。
紅葉時期は素晴らしいのだろうと思います。
でも・・・激混みでしょうね

  隊長
2017/6/9 20:51
yamabeeryuさん、遅コメです
 懐かしい〜!、このコース 。小生乾徳山初登時のコースです(逆行ですが)。
 乾徳の岩場を登りで楽しめますから、北上プランが順コースですかね。ただ、最後の西沢渓谷が軌道下り(一方通行)になるのは”喝!”ですが
 シャクナゲ満開 ですか。いいな
 しかし、もうそんな時期なんだ。
 どんどん季節に置いてかれているodaxでした
2017/6/10 6:42
odaxさん
もちろん順目も考えましたが、終バス乗り遅れの際の、タクシー代を考えて、リスクヘッジしました。
7500円と4500円の差です。
更に花かげの湯まで歩けば2000円。

シャクナゲはよい時期に当たりました。
人の行く裏に道あり花の山 でした。

半袖隊長
2017/6/10 8:55
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら