杣添尾根からの横岳＆硫黄岳

2017年06月04日(日) [日帰り]

• GPS: 09:30
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,382m
• 下り: 1,382m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:19
• 休憩: 1:10
• 合計: 9:29

6:04 海ノ口自然郷 横岳登山口
6:29 6:29 東屋
6:34 6:34 沢の木橋
7:31 7:34 「ここが中間点」標識
8:26 8:30 横岳展望地点
9:30 9:35 横岳（三叉峰）
9:51 9:51 無名峰
9:55 9:56 横岳（奥ノ院）
10:36 10:36 硫黄岳山荘
11:01 11:50 硫黄岳
12:09 12:11 硫黄岳山荘
12:34 12:34 台座ノ頭
12:52 12:52 横岳（奥ノ院）
13:00 13:00 無名峰
13:11 13:16 横岳（三叉峰）
13:46 13:47 横岳展望地点
14:17 14:17 「ここが中間点」標識
15:05 15:05 沢の木橋
15:07 15:07 沢の木橋
15:07 15:07 東屋
15:33 15:33 海ノ口自然郷 横岳登山口
15:33 ゴール地点

天候

雲が多めながらも風も弱く登山日和

アクセス

利用交通機関：

自家用車

10台前後は止められそうな登山口駐車場は6：00前で残りの空きは2台でした。
付近に路駐されてた方の車には注意書きのメモがワイパーに付いていました。
朝は登山ポストを見つけられずにスタートしてしまいましたが、下山後発見し投函。
私達は無事でしたが他の方に万一があれば連絡先残しておく必要ありかと。
駐車場の少し南側に登山口があり、その脇にポストもあります。
付近にトイレはありませんので事前のコンビニ等で。

コース状況／危険箇所等

2200あたりからルート上に雪がチラホラ
2300でほぼ雪道です
2400以上では何ヶ所かピッケル欲しくなる(個人的に)トラバースあり
結局アイゼンは出しませんでしたです
三叉峰分岐手前は完全に夏道

その他周辺情報

たかねの湯に寄りました
北杜市民以外は820円/人と少し高めでしたが広くてゆっくり出来ました
時間によっては食事も出来るようです

写真

6/4 6:14

別荘地の脇からスタートですが、
登山ポストがあるのはここじゃなかったです

6/4 6:18

今日は　そまぞえおね　から南八ヶ岳へ入ります　

6/4 6:27

林道

6/4 6:28

横岳付近でしょうか
雪も見えています

6/4 6:34

東側のこれも北沢と言うらしいです
帰って地図を見ると南沢もあるw

6/4 6:34

朝陽を背に浴びて

6/4 7:11

おっといきなりの雪w

6/4 7:22

周りの木々とはけた違いの太さでした
この森の主だったのでしょうか

6/4 7:25

うーーん
付近に小屋も小屋跡もみつけられませんでした

6/4 7:26

周りの雪も徐々に増えてきます

6/4 7:41

少し上が開けて木々の向こうに富士山♪

6/4 7:41

ここまでは青空です

6/4 7:52

2300超えてルート上も雪です

6/4 8:04

おっと雲の中へw

6/4 8:07

尾根の南側に出たら青空復帰

6/4 8:12

雲が動きます♪
奥秩父方面

6/4 8:14

左側に落ちてはダメです

6/4 8:21

奥さんこの辺りまでは元気

6/4 8:24

あれ？
頂上荘かなw

6/4 8:28

踊る雲間に富士山チラ

6/4 8:28

こんな空が好きです♪

6/4 8:30

赤岳ドーン！！

6/4 8:33

横岳ドドーン！！
稜線に沢山の人が歩いていますw
そうか、開山日か(^-^;

6/4 8:38

雪を辿って真っすぐ登ってしまいましたが、
この付近で尾根の北側に出るのが正規ルート

6/4 8:48

私達はそのまま登りましたが、
結局ハイマツに遮られ暫く藪漕ぎ後
正規ルートに復帰

6/4 8:58

ダケカンバの森を進みます

6/4 9:14

森林限界を超えて飛び込んできた
八ヶ岳ブルー！うっひょー

6/4 9:14

6/4 9:29

藪手前でのルーファイで少し時間かかりましたが
分岐到着です

6/4 9:31

今日は主峰には参りません
ここからでも人が多いのが見えます

6/4 9:31

でも阿弥陀岳は行ってみたいですね(無雪期に
遠くに仙丈、甲斐駒

6/4 9:29

奥ノ院方面に進みます

6/4 9:42

こっち(西側)の北沢、南沢を見下ろします

6/4 9:54

鉱泉も行者も見えます

6/4 9:56

到着〜

6/4 9:56

やっほーい

6/4 9:57

鎖がありますので高度感は和らぎます

6/4 9:57

赤岳方面と違って穏やかな曲線美
向こうには先週登った蓼科

6/4 10:00

ここを下ってしまいましたが、
梯子上部にはこの注意書きが無かったと思うのですが...　
スイマセン

6/4 10:02

二人一組でのクライミングでしょうか
見ていたいのですが、先へ進みます

6/4 10:02

これが大同心？でしょうか
ここにもクライマーが

6/4 10:03

山を始めた頃の私が持っていた横岳のイメージは
岩稜帯の「危険な山」でしたが、今回初めて来てみて恐怖を感じる箇所はありませんでした。
ただ間違ってはいけない箇所が随所にありますので慎重に慎重に。

6/4 10:11

これが何なのか教えてくださいw

6/4 10:12

エビの尻尾発見(笑)

6/4 10:15

大同心越しの阿弥陀越しの甲斐駒仙丈
赤岳チラ　

6/4 10:16

何というか山々が賑やか♪

6/4 10:24

こっちは穏やか♪

6/4 10:29

営業中です　中も綺麗♪
小屋番さんからツクモグサ情報w

6/4 10:37

ウオシュレットのトイレに驚く

6/4 10:44

さぁ最後の登りです

6/4 10:54

ケルンを辿って行きます

6/4 10:58

おお凄いw

6/4 10:58

天狗西東

6/4 11:00

到着です

6/4 11:00

硫黄岳ドドーン！初登頂♪
(赤岳には三年前)

6/4 11:01

やっほーい♪
厳冬期含めて三回計画しましたが実行できず
今回ついに辿り着きました(^o^)／

6/4 11:05

荒々しい爆裂火口の反対側は

6/4 11:14

穏やかな景色

6/4 11:37

バナーナ！

6/4 11:39

良い時間です

6/4 11:42

雲が流れます

6/4 11:32

オヤスミナサーイw

6/4 11:51

サテそろそろ帰ろかー

6/4 11:52

良い山頂でした♪

6/4 11:52

雲湧いてきましたね

6/4 12:02

良い空です

6/4 12:05

小屋横から登り返します

6/4 12:37

北アルプスは雲の中
諏訪湖は見えました

6/4 12:38

さっきまで居た山頂が雲に陰ってます

6/4 12:38

アルプスっぽいw

6/4 12:45

このあたりに何株かあるらしいのですが...
まだ少し早かったでしょうか

6/4 12:52

慎重に登ります

6/4 12:55

ありがとー！

6/4 12:59

奥ノ院振り返って

6/4 13:06

さぁ下りましょう

6/4 13:07

赤岳さんまたねー

6/4 13:16

雲が上がってきます

6/4 13:24

下りは素直に正規ルートにに向かいます

6/4 13:39

夏道も少しずつ

6/4 13:46

朝直進した尾根道まで戻りました

6/4 13:47

登るときは山頂に向いて右側のこの2本のピンクテープの木を右へ(北へ)折れると藪漕ぎしなくて済みますw

6/4 13:50

右側へ落ちてはダメです(再

6/4 13:53

ツリーホールも深い所で2メートルほど

6/4 13:57

6/4 15:01

ツクモグサには会えませんでしたが
小さいお花♪

6/4 15:05

下りは省略して間もなく別荘地です

6/4 15:06

6/4 15:12

最後に渡渉w

6/4 15:16

別荘地近くの大木

6/4 15:24

下山完了

6/4 15:32

入山時に見つけられませんでしたが、
駐車場の直ぐそばにありましたw
一応投函

6/4 15:56

すかぞう号ただいま

6/4 17:32

風呂上がりの喜び

6/4 18:08

良いお湯でした

6/4 20:36

毎回最後の試練25��...w
お疲れ様でした

撮影機器：

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

チェーンアイゼン 長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ

感想

sukazou

八ヶ岳の主要な山でなかなかタイミングが合わなかった横岳硫黄岳にやっと登ることが出来ました。
三年前に赤岳には地蔵尾根から登っておりましたので、
今回は以前から気になっていた杣添尾根を使いました。

当日は開山祭とのことで少し人の多さに不安を感じましたが、
杣添尾根は静かで午前中から日が差してwとても気持ちよく歩くとことが出来ました。特に森を抜け青空を背景にした稜線が目に飛び込んできた時が今回のピークでしょうか(笑)　

今回も初夏の穏やかな日差しを届けてくれた八ヶ岳の神さんに感謝です(^^♪