笠取・西御殿(将監小屋泊)飛龍・雲取:満開の石楠花と躑躅が彩る奥秩父縦走路、半袖隊長、 西沢渓谷〜東日原未踏区間を行く
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- GPS
- 29:00
- 距離
- 42.7km
- 登り
- 2,808m
- 下り
- 3,295m
コースタイム
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 6:52
- 山行
- 8:08
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 8:50
【2日目】5:47 将監小屋5:55 将監峠7:09 大ダル7:46 飛龍権現神社(祠)7:48 禿岩8:16 飛龍山8:49 北天のタル9:25 三ッ山9:37 狼10:三条ダルミ10:57 雲取山11:14 雲取山避難小屋11:23 小雲取山11:37 権衛ノ頭11:52 サワラノ平13:02 富田新道入口13:14 大ブナ別れ13:55 八丁橋14:17 日原鍾乳洞バス停14:22日原観光公衆トイレ14:29 中日原登山口14:35 東日原バス停
【初日】EK度数:32.45=16.49+(1278÷100)+(636÷100÷2)・・・暫定値
→→→判定「●EK32〜40未満 日帰りとしてはきつい」
合計距離: 16.49km /最高点の標高: 2086m /最低点の標高: 1065m
累積標高(上り): 1278m /累積標高(下り): 636m
【2日目】EK度数:59.475=26.18+(1857÷100)+(2945÷100÷2)・・・暫定値
→→→判定「●EK50〜60未満 超きつい、止めた方が無難」
合計距離: 26.18km /最高点の標高: 2059m/最低点の標高: 603m
累積標高(上り): 1857m /累積標高(下り): 2945m
(標高グラフ機能「SRTM標高」値を採用⇒原データを微調整しておらず、相当大きめの数値になっていると思われる…特に2日目の累積標高差は大き過ぎると思う。)
天候 | 6/10(土):![]() ![]() ![]() ![]() 6/11(日): ![]() ![]() ![]() ![]() |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
![]() ![]() ![]() ![]() (注) ![]() パスモ・スイカ使える(1,030円) 【復路】東日原BS14:50 ![]() ![]() ![]() (注) ![]() パスモ・スイカ使える(560円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
★コース状況![]() ![]() 【全般】(1)西沢渓谷沿いの水辺の道、(2)紅葉台までの急登、(3)牛首ノタルを挟んで黒金山までの奥秩父らしい苔とシャクナゲの道、(4)乾徳山まで時折展望が開ける奥秩父らしい尾根道、(5)鎖や梯子か設置された岩稜帯が特徴づけるな乾徳山からの下り道……に大きく分けられる。 危険なのは乾徳山から兎平までの岩石の下り道。 【新地平〜鴈峠〜小さな分水嶺】 ●前半は広川に沿った林道、後半は広葉樹林帯の山道歩き。大小10回以上の渡渉があるが、特に危険地帯はなく、道迷いの可能性も低い。 【小さな分水嶺〜笠取山〜黒槐山】 ●分水嶺から笠取山展望地(西端)までは防火帯の急坂。 ●展望地から笠取山山頂を抜け水干分岐点に至るまでは厄介な岩場が続くが、シャクナゲが咲き誇る。 ●水干分岐点から黒槐山に掛けては笹原のトラバース道でスイスイ行ける。 【黒槐山〜唐松尾山〜西御殿岩〜将監峠】 ●唐松尾山へは尾根筋の道で、特に危険地帯なし。岩場ではシャクナゲが満開。 ●唐松尾山から西御殿岩へは地図にない尾根筋を辿ると、岩場・やせ尾根の(個人差はあるが楽しい)スリル満載の道が続く。 ●西御殿岩は奥秩父主脈縦走路の中でも五指に入る絶景ポイント。飛竜山や笠取山には登らずとも、西御殿岩には是非登りたい。 ●西御殿岩付近の縦走路は荒れ気味だが注意して歩けば特に問題なく、山ノ神土から将監峠までは伸びやかな道が続くプロムナード。 【将監峠〜飛龍山〜雲取山】 ●基本的には延々と山腹トラバース道が続く。部分的には路肩崩壊地等があるものの、大勢のハイカーが歩く一般登山道にてとりわけ危険箇所なし。 ●飛龍山から雲取山方面に直接下る破線道も、急坂と言うだけで、踏み跡は明確にて準一般コース。 【雲取山〜権衛ノ頭〜日原林道〜東日原】 ●雲取山から東日原に富田新道(野陣尾根)を下ったが亜、なかなか骨のあるコース。 ●前半は笹原あるいは広葉樹林のなだらかな下り坂だが、サワラノ平を過ぎた辺りから急降下の道となる。 ●斜面にへばりつき路肩が弱いトラバース道を何度も大きくジグを切って下る緊張時間が長くて後半になると嫌気がさす。 ●日原林道に出てから東日原バス停まで約8kmの道路歩きも待っている。 ●なお一般論で言えば、雲取山から東日原に下るよりは鴨沢に下る方が相当に楽だと思われる(山と高原地図のCTを比較すると、鴨沢まで3時間30分なのに東日原までは5時間25分)。 ★水場 ![]() 将監小屋→冷たくて豊富 禿げ岩近く→確かに湧水だが水量は極めて細く水溜り模様 ★渡渉箇所 ![]() ★残雪状況 ![]() ★泥濘状況 ![]() ☆半袖 ![]() ★半袖 ![]() ☆半袖 ![]() ★入山者 ![]() 新地平〜鴈峠:同方向に3組4人、すれ違いはソロ3名 笠取山〜唐松尾山〜将監峠:すれ違い3組5名 将監峠〜飛竜山:同方向1人、飛龍山頂付近で2組4人 飛竜山〜雲取山:確か…8組20人ぐらい 雲取山山頂:15~20人ぐらい 雲取山〜東日原バス停:権衛ノ頭までに2組5人、その後はゼロ |
その他周辺情報 | ★登山ポスト![]() ★トイレ ![]() ★駐車場 ![]() ★コンビニ ![]() ★商店 ![]() ★携帯 ![]() ★温泉 ![]() ★飲食店 ![]() ★酒類調達処 ![]() ![]() スーパー小川(奥多摩駅近く) ★宿泊施設 ![]() 電話:090-2144-7060(0553-32-1044は使用されていない模様) ⇒甲州市観光協会サイトが最新状況を反映している(しかし情報量はごく僅か) http://www.koshu-kankou.jp/map/yamagoya/shougengoya.html 【以下は今回宿泊に拠り収集した生データ】 一泊二食7,000円(土曜宿泊のみ)、素泊まり4,500円、テント1,000円/人 小屋宿泊者1人(=拙者のみ)、テン場13張り 夕食17:30から、朝食05:00から(当日の宿泊者数に拠る) 消灯20:00、点灯04:30 缶ビール(小)500円、日本酒500円 水場:玄関脇に蕩々と流れ出る トイレ:玄関前にバイオトイレ(男女2、男2) 炊事棟:玄関前(設備は低いベンチ・テーブルのみ。水・灯りなし) 電波:ガラケーは(位置に拠るが)辛うじて圏内、スマホは圏外…いずれもドコモ |
写真
感想
念願だった奥秩父主脈縦走路のうち未踏である「水干分岐点〜山ノ神土」と「飛龍山〜雲取山」の間を埋めるべく、将監小屋に一泊して、一気に歩いて来ました。
そもそも2年前に立案した計画ですが、2015年秋、将監小屋主人・田辺金雄さんが山中で亡くなられたため、一時期、将監小屋が閉鎖されました。また昨年は拙者が負傷入院・手術・自宅療養となり計画倒れとなってしまい、延び延びになっていました。
今秋には右肩鎖骨のプレート除去手術もあるのでそろそろ実行せねば・・・と土日とも好天となる週末を狙っていたところ、金曜になって、急に日曜の天気予報が「晴れ
」に急変したため、すかさず将監小屋に予約(一泊二食)を入れ、2年越しの計画を実行した次第です。
赤線繋ぎの悲しさ?で、新地平バス停からではなく西沢渓谷入口バス停が起点となる変則パターンで、下りも当初計画の鴨沢ではなく、急遽、東日原へ下山するなど、臨機応変と言えば聞こえのいいコースになりました。
やたらと写真が多いので恐縮ですが、これでも自身ではかなり絞りん込んだ積りです。
但し、ヤマレコ上でもあまり紹介されていない「唐松尾山~西御殿岩の尾根筋ルート」や「将監小屋風景」については、端折ることなく出来るだけ多数の紹介写真を詰め込みました。
想定していなかったシャクナゲ満開・ツツジ満開・イワカガミ満開・・・の彩りある道となって、個人的には(大変でしたが)楽しかったです。
…と言うことでとりあえずアップします。
感想・・・というか主観的なコース概略。
/恵亙燭ら鴈峠までは林道5割/山道5割だったが、川沿いの林道区間も飽きることのない展開。
∋各散茣屬貌ると、ぶななどの広葉樹林帯が広がって歩き応えあり。
r酘修らの展望は極めて限定的だが、クマザサが広がって開放感に溢れる。
ぞさな分水嶺から笠取山を越え水干分岐点に至るまでは難路。段差のある岩場が多いが鎖・梯子・ロープ等の設置はなく、初級者・初心者には厳しい。
ッ△轡轡礇ナゲ開花時は魅力満載(⇒今回)。
ε眈照山は眺望のないピークだが途中の岩場ではシャクナゲ満開。
Ю掌翕卒笋論非とも訪れたい展望箇所(奥秩父縦走路の中でも五指に入る)で、山頂にはシャクナゲだけでなくイワカガミも咲く。
┥監小屋は縦走路のオアシス・・・水はふんだんに流れる。
飛龍山までは地味な巻き道が続き、部分的にシャクナゲやツツジが咲く。多くのハイカーが歩くので概ね確りした道が続く。
飛龍権現から飛竜山までは前後左右ともシャクナゲの道。
三条ダルミを経てウサギ平までは再び巻き道となるり、クマザサ地帯を終えると雲取山への急坂が待つ。
東日原への下りは、前半はなだらかにクマザサ茂る尾根道を下るが、広葉樹林帯になると急降下となり、最後は何度となく大きくジグを切って日原林道に至る。
その後は長〜い林道歩きが待っている。
・・・多様性に富んだ縦走でした(^^)v
お疲れさんどした<m(__)m>
隊長
コメント
この記録に関連する登山ルート
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yamabeeryuさん、こんにちは。
いい道ですね。でもそれを歩けるのは選ばれた人のみ。このコースを1泊で行くのは自分にはきついかなあと思っています。車持ち込み周回を数回やりたいなあと思っています。
三浦半島住民にとってここはなかなか行きにくいルートです。数年後ここに行こうと思ったときに、再び思い返して見てみたいレコになっています。
将監小屋、と待て見たい山小屋になりました。
aideieiでした。
西御殿岩で晴れてて良かったですね
土曜日の奥秩父はくずれなかったみたいですね。谷川方面のその時間は暴風雨だったみたいです(北アは吹雪)。
雁峠手前の水場、この時期は出てるんですね。
竜喰山と大常木山の尾根ルートを取らなかったのは時間の関係ですか?
将監小屋貸し切りですね
泊まる方がすくないと言うことは要予約ですか?
あそこの水場はなぜか冬でもバシャバシャ出てるんですよね。ありがたい水場です。
この時期の奥秩父は何度も入ってますが、シャクナゲがすごいでしょう!
2日間のロングお疲れ様でした。
雲取山から飛龍山・唐松尾山・笠取山にかけては電車・バスでの日帰りが極めて難しい山域です。
雁坂嶺から甲武信岳・金峰山・瑞牆山辺りは辛うじて可能なんですけど
でもバス利用で午前10時近くになって歩き始めるとなると、せいぜい15kmぐらいで止めておいた方が無難ですね。
それ以上になると、万が一の場合に、ヘッ電のお世話になってしまいます。
笠取小屋も水が豊富でストーブがガンガンと焚かれており、使い勝手がいいですよ。
この 計画のレコ 上がるの 実は待っておりました、
私も ここの赤線をつないで、、と思っていたのです。私の
場合 雁坂峠→飛龍山 を 赤線で
早速 パクリストに入れさせていただきました。
後は やったことのない(いつも 日帰りですので)お泊り保育ならぬ
お泊り 山歩き を ビビリの私ができるかです
では お話等 A作戦で お伺いできれば👂
tsui
ようやく・・ようやく・・奥秩父主脈を歩き通しました。
電車バス日帰りはどこまで可能か・・・と考えていたのですが、清里から雁坂嶺までは可能ですね。
大弛峠までのバスが開通したことが大いに役立っています。
もしかして雁峠・笠取山も何とか歩けるかもしれません。
でも雲取山から唐松尾山辺りはなんとも苦しいです。
飛龍山にピストン山行できるくらいではないでしょうか?
雁坂峠から飛龍山の間ですと、泊まるなら中間地点の笠取小屋が便利でしょうね。
ただ笠取小屋は素泊りが原則ですので、食料一式を担いで上がることになります。
でも、飛龍から丹波に下山すれば、のめこいの湯がありますね
西御殿岩には是非とも行かねばならぬ!と考えていました。
遅くとも17時には小屋に入らねばなりませんから、間に合わなければ諦めるしかないかなと逆算しながら歩いていました。
確かに素晴らしい眺望で・・・特に和名倉山から東・西仙波の山容が見事でした。
竜喰山と大常木山の尾根ルートは、頭から考えていませんでした。
時間の関係ではなく、そもそも歩けると言うことをよく知らなかったからです。
次の機会があれば・・・絶対に尾根ルートで行きますよ
宿泊希望の場合は「予約希望」とあったような気がします。
もっとも小屋番さんは常駐しているわけではなく、不在の場合は、利用料金を収納箱に入れて、自由に使えるようです。
ただ、食事付きとなると「土曜宿泊のみ」と電話口で説明がありました。
拙者、こんなにたくさんのシャクナゲを見たのは今年が初めてです
半袖隊長、こんばんは。
やはり山小屋泊ははかどりますね。
これで奥秩父主脈完結ですか。
シャクナゲも楽しめて収穫は大きかったですね。
あとは、長沢背稜?石尾根?
奥秩父の飛龍・将監・笠取あたりの縦走は日帰りでは不可能ですが、
長沢背稜もなかなか手ごわいですよ。
鴨沢7:30着とか、東日原8:00着のバスでないと時間的に厳しいので。
今の季節にやらないとヘッデン必須になりますね。
そういう私の方も、将監〜飛龍が未踏なので、どうするか。
まぁ、ここはマイカー使うしかないですね。
山小屋泊まりだと、
●当日の帰りのバスの心配なし
●翌日の朝の電車バス移動なし
なので、多くの実働時間を確保でき効率的です。
シャクナゲは前週の黒金山で堪能していた積りなのですが、笠取山・2044mP・西御殿岩・飛龍山でも期待以上の咲きっぷりでした。
散見されたツツジもちょうど見頃だったので、やはり標高が高いってことかと実感しました。
石尾根は「七ツ石山〜鷹ノ巣山」だけ残っています。
もっとも約30年前に雲取山荘から奥多摩駅まで1号隊員を連れて歩いているのですが・・・記録なし・記憶もあいまいで過去レコアップできる状況にありません。
長沢背稜は「芋ノ木ドッケから天目山」が残っています。
ここは難関ですね…小屋はあっても無人避難小屋ですし。
拙者の場合、最速で乗れるのは
●奥多摩駅を7:25発小菅の湯行き(留浦下車)、
●7:27発東日原行き
です。もっと早い便はありますが・・・青梅や拝島でネットカフェ泊まりになりますね。
でも、拙者の今夏の狙いは
●清里/野辺山⇒赤岳⇒天狗岳⇒麦草峠/渋の湯
でしょうか・・・一気に和田峠まで赤線がつながるからです。
その先は分水嶺を歩いて松本駅でしょうか(*^^)v
将監〜飛龍の間を繋ぐことだけに専念すれば、
●三ノ瀬までマイカー
●三ノ瀬⇒将監峠⇒飛龍山ピストン
が現実的でしょうか?
飛龍山から丹波方面に下るとマイカーの回収が無理(⇒翌日になる)でしょうから。
半袖 隊長 コンバンワ😊
これは、良いコースですね〜〜って感じ😳
あまり発想しない気が、します、でも、西沢渓谷から、雲取山、富田新道で、日原って、、。憧れます👏😳😜😀㊗
花も、シャクナゲ、イワカガミとても綺麗で、疲れ取れますね、疲れてないかもですが😊
いつかは真似します、先に、西沢、乾徳山ですが、でも、西沢渓谷行ったことが無いです👀😂
でわ、、また、、お逢いで出来る日を、、。
muttyann
今回のコース取りは、いかにして未踏区間を一気につなぐか・・・を最優先して考えました。
結果として、将監小屋に泊まるしかない!との結論でした。
富田新道のことは将監小屋でふと思いついて・・・。
雲取山から鴨沢に下るのはもっとも歩き易い道で確実だけど・・・
奥多摩行バスも混みそうだなぁ・・・
なんて考えた結果、冒険してみました
花は期待以上でしたね
こんなにたくさんのシャクナゲを見たのは、拙者の山人生の中でも初めてですよ
yamabeeryuさん、こんばんは。
2日晴れのチャンスをいかして奥秩父主脈。
完歩おめでとうございます。
シャクナゲたくさん咲いていて、うらやましい限りです。
将監〜雲取は私は未踏なんですが、
飛竜〜雲取の区間はシャクナゲのこの季節に行くのがよさそうです。
来年、チャレンジしてみます。
(写真みると、天祖の登山口って、車駐車できるのですか?)
歩いていた時間帯にも拠るのでしょうが、「笠取山〜唐松尾山〜飛龍山」にハイカーは少なくて、「雲取山〜飛龍山」ではハイカー多数でした。
雲取山荘に泊まって、翌日に雲取山→飛龍山→丹波に下るコースが人気のようです。
雲取山荘の代わりに三条の湯に泊まるハイカーは、ベテラン勢でした。
天祖山登山口は、日原林道のゲートの直前なので、最後の最後までクルマに乗って来ることが出来ます。
正式な駐車場ではないですが、上手に停めると、7〜8台は可能なのではないでしょうか?
またその手前にある「八丁橋」付近でも10台近く停められます。
4〜5台が停まっていましたよ。
林道は、最後の方は非・舗装になりますが、道路状況も悪くはないです。
東日原バス停から八丁橋までは、往復で1時間半程度かかります。
満を持しての渾身のコース取り!
時期もシャクナゲ
将監小屋は独り占め
酒
羨ましい限りです!
お疲れさまでした、レコ堪能させていただきました
まさか将監小屋の宿泊者が拙者一人だけとは思いませんでした。
もっとも2年前に笠取小屋に泊まった時も拙者一人だけでしたが・・・。
独り占めできるのがいいのか?悪いのか?・・・結果として、すぐ寝るだけです
有人で布団がある小屋泊まりだと荷が軽くて助かります。
途中で会話を交わしたハイカーから「日帰りですか?」と二度も尋ねられました。
よほどザックが小さい(軽量)なのでしょうね。
次の小屋泊まりは八ヶ岳稜線上を狙っています
半袖隊長〜。おこんばんは〜🎵
奥秩父主脈縦走、あこがれです!
これぞ山旅!いつかパクらせていただきたい!
将監小屋は先代の不幸な事故は、本当に残念でした。なんでも小屋食用の山菜を採りに行って遭難されたとか…
でも継ぐ方がいらっしゃって、先代も喜ばれていることでしょう。
さて、私にとって憧れの縦走路、詳細な記録で大変参考になります。
因みに、近々 cyberdocさまと一緒に、十文字小屋から雁坂小屋までの縦走路を歩く予定です。当然、小屋泊で。
本当に山っていいもんですね!
それでは、さよなら、さよなら、さよなら(古っ!)
お疲れさまでした〜 (´▽`)ノ
将監小屋の先代、別の機会に小屋を通り過ぎる際にお見掛けしたことがあります。
山のベテランでも遭難することがあるんだ・・・とニュースを聞いて驚いたことを覚えています。
十文字小屋から雁坂峠ですと、北から南に南下作戦ですね。
十文字小屋の傍を通ったことはありますが、尾根筋を歩いた結果、雁坂小屋をまだ見たことはありません。
小屋番さんは、よく、ヤマレコにコメントを寄せていらっしゃいますよね。
内容の「濃い」山小屋生活を送れると聞き及んでおります
ここは静かでいいコースですよね。しかも、石楠花の一番よい季節。とても充実した縦走だったんじゃないっすか。それがしも10年前?に甲武信から奥多摩へ2泊で歩きました。まぁ、長かったこと、長かったこと。
さて、将監小屋ですが、先代が亡くなられて
将監小屋についてネット検索しても、最近の状況はよく分からないんです。
ヤマレコでも、将監峠でのテン泊レコは多数あるのですが、小屋泊レコはありません(⇒よ〜く調べればあるかもしれませんが)。
将監小屋の近くには、西に笠取小屋と雁坂小屋がありますが、いずれも素泊まりのみで、一泊二食付きは甲武信小屋か、三条の湯になるので、そういう意味では貴重なんですよ。
将監小峠からだと(三ノ瀬出発と比べて)和名倉山から川又への縦走がちょっぴり近くなりますね。
拙者もそのうちに・・・と思うルートです
yamabeeryuさん、こんばんは。
奥秩父というとひたすら樹林の中を行く、地味〜なイメージです。特に東半分は巻き道も多く、これが縦走路?と地味さに拍車がかかります。が、この時期だけはシャクナゲ
笠取〜唐松尾〜西御殿の稜線、面白そうですね〜
小生20代の時分に『多摩川分水嶺縦走』と称して、小沢峠から、南高尾まで、数回に分けて縦走しました。ただ、この最奥部そして標高の最も高い部分は大雨に祟られて、下の”本来の”縦走路を巻き、笠取山ピストンだけに終わっています。
これは早く、隊長・・・・いや体調を直して、リベンジ山行を計画
ご指摘の通り、雲取山から笠取山までは基本的に尾根筋の南側山腹の道が続きます。
水干経由で歩けば笠取山ピークも踏まずに鴈峠まで行ってしまいます。
その先でようやく尾根歩きとなるまでは、「我慢」の道かもしれません。
今回はシャクナゲを狙って行ったわけではないのですが、ちょうどいいタイミングに当たりました
シャクナゲって、こんなに咲くんだ・・・と思いましたよ。
シャクナゲを狙って歩いた天城山などで、今までハズレばかりだったせいですが・・・。
西御殿岩は(今はヤマレコ休止中ですが)match1128さんに強く推薦されたこともあって、どうしても立寄りたいポイントでした。
確かに縦走路中でも五指に数えられる展望地だと思いました。
隊長復活・・・いや体調復活をお待ちしております
yamabeeryuさん、こんにちは。
出発が新地平ではなく西沢渓谷入口バス停とか、将監小屋から将監峠まで戻って出発とか。
赤線道を極めるのは大変だ〜と思いました。
ルートは凄すぎて想像ができませんが、2日間のEK度数を見る限り普通じゃないのは分かります
私の場合、レコの写真の中で知っている場所は西沢渓谷入口バス停、雲取山の山頂、奥多摩駅前しかありません。
今回もシャクナゲロードだったんですね
行けないけど行ってみたい
妙なこだわりがなければ、歩行距離は2kmほど少なかったでしょうか?
いつも「これ」にこだわって、終盤、バスに乗れなかったらどうしよう・・・なんて思いながらですが
初日はいつも通りでこんなものか・・・でしたが、岩岩道が多かったですね。
二日目は・・・富田新道で最後の下りの長さには参りました。
数字が大き過ぎるとは思いますが、累積標高差(下り)が3000m近くだったのでビックリでした。
来年は天城山のシャクナゲロードを歩いて、 下山後は
雁峠でお会いした者です。
ハードな山行、そして充実のレコ、堪能させていただきました!奥秩父主脈縦走路、開通おめでとうございます。僕は西御殿行ってないことを思い出しました。いつか開通しに行かねば…。
主脈からは正反対の縦走でしたが、お互いシャクナゲには恵まれた山行でしたね。確かに笠取や禿岩、飛龍のあたりもシャクナゲ植わってました。あの区間の縦走はこの時期が楽しいかもしれないですね〜。
いずれにせよ、季節外れの好天に感謝の山行でした。お会いできて楽しかったです。ありがとうございました!
ようこそいらっしゃいました<(_ _)>
土日ともまずまずの天気、かつ、シャクナゲ満開
拙者が沢沿いで顔を洗っていた時に、爽やかにスイスイと通過されて行ったので、なんとか鴈峠までに追い付きたい!と思って頑張りました
燕山への坂道を登られる後姿を
「確かにここから西(甲武信岳方面)の方が、尾根筋歩きで眺めが好いんだよなぁ」
と思いながら見送っていました。
拙者はと申せば・・・今年中には鴈峠〜雲取山の間を歩き通したいと考えていましたが、ちょうどシャクナゲ満開時に当たって幸運でした(^^)v
ついでに?西御殿岩のてっ辺にも立てたので(奥秩父主脈縦走路に関する)当面の目標は達成しました
今まで奥秩父は虫食いのようにしか歩いたことがなく、雁坂小屋にも飛び込んでみる機会があれば・・・と思っています
こんにちわ。
シャクナゲやツツジが、見頃なんですね。お花は、タイミングが難かしいですが、ロングコースも、お花が咲いてると癒されます。
笠取山には、行ってみたいのですが、電車、バスではなかなか行けないと思っていました。将監小屋を利用出来れば行けるかも。
いつも参考になります。ありがとうございます。
電車バス利用の場合、「行きは良い良い帰りは恐い」ことがよくあります。
どこに下山するかも重要になりますね。
今回のコース以外でよく使われるのが「塩山⇔落合」を走るバスです。
http://yamanashikotsu.co.jp/noriai/timetable03.htm
行きは新地平まで、帰りは落合から・・・バスを利用する。
もしくはその逆も有り得ます。
また笠取小屋を利用する手もあります。
但し、素泊まりだけですが・・・。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-728381.html
こんにちは。
西沢渓谷入口から東日原までのロングを2日で歩かれたのは流石です。
他の方もコメントされているように、いまの季節奥秩父主脈は石楠花やイワカガミ、ツツジと彩り鮮やか
唐松尾山から西御殿岩まで尾根筋のコ―ス(踏跡?)があったのですね。知りませんでした。
既に清里まで繋がれているのですから次は八ヶ岳の縦走ですか?
有難うございます<m(__)m>
ようやく
普段から山小屋一泊コースを多用していればもっと早くに達成出来たとは思いますが…。
しかし、石楠花や躑躅は全く期待していなかっただけにめっけ物でした。
まさにタイミング・出逢いの瞬間なのでしょうねぇ
次はご推察の通り、八ヶ岳(天狗岳)と小海線の接続がメインです。
しかし長沢背稜や奥多摩縦走路がまだまだでして・・・こちらもサブのテーマです。
テーマ・・・有り過ぎるんですけど
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