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Yamareco

記録ID: 1172841
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

縞枯山・北横岳(麦草峠駐車場から周回)

2017年06月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
16.2km
登り
896m
下り
900m

コースタイム

日帰り
山行
5:54
休憩
1:47
合計
7:41
5:24
5:26
3
麦草ヒュッテ
5:29
0:00
0
5:26
0:00
24
5:50
5:57
18
6:15
6:15
3
6:18
6:25
9
茶臼山 展望台
6:34
0:00
10
茶臼山縞枯山鞍部
6:44
6:55
8
7:03
7:05
13
7:18
0:00
10
7:28
7:33
2
雨池山 展望台
7:35
7:37
8
7:45
0:00
13
雨池山三ツ岳鞍部
7:58
8:04
5
三ツ岳喫
8:09
8:13
7
三ツ岳曲
8:20
8:25
20
三ツ岳景
8:45
0:00
5
8:50
8:53
9
9:02
9:10
2
9:12
9:20
10
9:30
0:00
2
9:32
9:37
5
9:42
0:00
22
10:04
10:20
7
坪庭第3休憩所(昼食)
10:27
0:00
5
10:32
0:00
30
11:02
11:07
11
雨池(湖畔)
11:18
0:00
22
八柱山分岐
11:40
11:45
19
12:04
12:10
47
12:57
0:00
3
13:00
麦草峠駐車場 ゴール!
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
麦草峠駐車場 5:10 公衆トイレ有り。
コース状況/
危険箇所等
三ツ岳前後の岩場歩き、転倒・滑落に注意。
その他周辺情報 日帰り温泉:石遊の湯 520円
麦草峠駐車場。5時10分頃に到着するも、既に車は20台程度あり。ストレッチを入念に行い出発!
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麦草峠駐車場。5時10分頃に到着するも、既に車は20台程度あり。ストレッチを入念に行い出発!
まずは、麦草ヒュッテに寄って、登山届けの提出。
4
まずは、麦草ヒュッテに寄って、登山届けの提出。
登山路に入る。標識の注意書きを確認。
1
登山路に入る。標識の注意書きを確認。
すぐに茶水の池。
すぐに茶水の池。
緩やかな登りを歩くとすぐに大石峠。右は茶臼山へ、左は五辻方面。
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緩やかな登りを歩くとすぐに大石峠。右は茶臼山へ、左は五辻方面。
登山口からずっとこの様な道。シラビソ林と岩ゴツゴツの登山路。北八ツらしいね。
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登山口からずっとこの様な道。シラビソ林と岩ゴツゴツの登山路。北八ツらしいね。
中小場(後に茶臼山)。岩場の上から今日初の眺望が広がる。
2
中小場(後に茶臼山)。岩場の上から今日初の眺望が広がる。
正面に東西天狗岳。手前に中山。更に手前に丸山。
3
正面に東西天狗岳。手前に中山。更に手前に丸山。
奥の左から、北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳。
2
奥の左から、北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳。
こちらは中央アルプス。中央に木曽駒ヶ岳。左に空木岳か。
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こちらは中央アルプス。中央に木曽駒ヶ岳。左に空木岳か。
縞枯山。30年程前に見た時より、縞枯現象がはっきりしていないなあ。
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縞枯山。30年程前に見た時より、縞枯現象がはっきりしていないなあ。
中小場から更に登って、
中小場から更に登って、
茶臼山山頂。ここでh立ち止まらずに、
1
茶臼山山頂。ここでh立ち止まらずに、
茶臼山展望台へ。
3
茶臼山展望台へ。
御岳山。左上と右端のレンズ内異物が写り込むなあ。
1
御岳山。左上と右端のレンズ内異物が写り込むなあ。
乗鞍岳。
穂高と槍ヶ岳、常念岳と大天井岳、燕岳も。
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穂高と槍ヶ岳、常念岳と大天井岳、燕岳も。
左から、鳳凰三山、北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳。
2
左から、鳳凰三山、北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳。
手前に東西天狗岳。奥に左から硫黄岳、赤岳、阿弥陀岳、権現岳。
2
手前に東西天狗岳。奥に左から硫黄岳、赤岳、阿弥陀岳、権現岳。
茶臼山から縞枯山に向かう。枯れたシラビソ林の中を抜ける。
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茶臼山から縞枯山に向かう。枯れたシラビソ林の中を抜ける。
茶臼山から一旦下って、鞍部より縞枯山に向けて登り返す。途中、縞枯山展望台分岐から、展望台に立ち寄る。
茶臼山から一旦下って、鞍部より縞枯山に向けて登り返す。途中、縞枯山展望台分岐から、展望台に立ち寄る。
縞枯山の展望台からも眺望が広がる。
1
縞枯山の展望台からも眺望が広がる。
歩いて来た茶臼山を望む。
2
歩いて来た茶臼山を望む。
雲海の上に奥秩父の山々。左に金峰山、中央に国師ヶ岳、左に甲武信ヶ岳だろうか。
2
雲海の上に奥秩父の山々。左に金峰山、中央に国師ヶ岳、左に甲武信ヶ岳だろうか。
縞枯山?
これから向かう三ツ岳かな。
これから向かう三ツ岳かな。
展望台から稜線を進み、
2
展望台から稜線を進み、
縞枯山山頂。
縞枯山山頂からは、急な下りをかけ降りて、
縞枯山山頂からは、急な下りをかけ降りて、
正面に雨池山が見えてきたら、
1
正面に雨池山が見えてきたら、
雨池峠。
一日を通して一番多く見かけた花、ミツバオウレン。
2
一日を通して一番多く見かけた花、ミツバオウレン。
雨池峠から急登をひと登りすると、雨池山展望台。
雨池峠から急登をひと登りすると、雨池山展望台。
縞枯山。やっぱり縞枯現象がはっきりしない。
1
縞枯山。やっぱり縞枯現象がはっきりしない。
北八ヶ岳ロープウェイ駅舎の後に御岳山。
3
北八ヶ岳ロープウェイ駅舎の後に御岳山。
ピークらしくない雨池山を過ぎ、
ピークらしくない雨池山を過ぎ、
ゆるやかに下って行くと、
ゆるやかに下って行くと、
三ツ岳との鞍部へ。ここからは岩場登りとなる。
三ツ岳との鞍部へ。ここからは岩場登りとなる。
両手を使い、岩場を登って行く。
1
両手を使い、岩場を登って行く。
まずは三ツ岳喫。
まずは三ツ岳喫。
眼下に雨池。当初白駒池と勘違いしていたのだが、この日何度か顔を合わせた登山者に教えてもらった。
2
眼下に雨池。当初白駒池と勘違いしていたのだが、この日何度か顔を合わせた登山者に教えてもらった。
左奥のあろ特徴的な平らな山は荒船山だろうか。
2
左奥のあろ特徴的な平らな山は荒船山だろうか。
右に三ツ岳曲。左に景。
1
右に三ツ岳曲。左に景。
曲に向かう。途中鎖場もあり。
曲に向かう。途中鎖場もあり。
三ツ岳曲。
ハイマツと奇岩。
2
ハイマツと奇岩。
曲から景に向かう。岩に書かれた○印を追って歩いて行く。
1
曲から景に向かう。岩に書かれた○印を追って歩いて行く。
三ツ岳景。
縞枯山、雨池山と歩いて来た山々。
2
縞枯山、雨池山と歩いて来た山々。
こちらは三ツ岳曲。
こちらは三ツ岳曲。
正面に北横岳と右に蓼科山。
2
正面に北横岳と右に蓼科山。
景からこの急な岩場を下る。
2
景からこの急な岩場を下る。
下りの途中、岩場から景を振り返る。
1
下りの途中、岩場から景を振り返る。
北横岳へ向けて、岩の間に滑落しないように歩く。
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北横岳へ向けて、岩の間に滑落しないように歩く。
まだ残雪が。
三ツ岳分岐。坪庭からの道と合流する。
三ツ岳分岐。坪庭からの道と合流する。
ひと登りで、
北横岳ヒュッテ。
2
北横岳ヒュッテ。
ヒュッテの掲示板に、熊出没の注意書きが。
1
ヒュッテの掲示板に、熊出没の注意書きが。
北横岳ヒュッテから更にひと登りで、
北横岳ヒュッテから更にひと登りで、
北横岳南峰。360度の眺望を堪能する。
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北横岳南峰。360度の眺望を堪能する。
ここから見る八ヶ岳の全景は、いつも素晴らしい。
3
ここから見る八ヶ岳の全景は、いつも素晴らしい。
南峰から北峰へ。
南峰から北峰へ。
北横岳北峰。
腰を下ろして休憩。登山者はパラパラ。
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腰を下ろして休憩。登山者はパラパラ。
蓼科山と大河原峠、双子山。
3
蓼科山と大河原峠、双子山。
あれは妙高山?
後立山連峰かな。
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後立山連峰かな。
北横岳で眺望を堪能した後、北横岳ヒュッテまで戻り、七ツ池に立ち寄る。
北横岳で眺望を堪能した後、北横岳ヒュッテまで戻り、七ツ池に立ち寄る。
七ツ池も見られるのは2ツのみ。まず最初の池。後の山が水面に移り綺麗だ。
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七ツ池も見られるのは2ツのみ。まず最初の池。後の山が水面に移り綺麗だ。
2ツ目の池。
腰を下ろし、景色を眺めながらコーヒーを一杯飲みたい気分になる。
3
腰を下ろし、景色を眺めながらコーヒーを一杯飲みたい気分になる。
七ツ池から北横ヒュッテに戻り、坪庭まで下る。目前に広がる坪庭。
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七ツ池から北横ヒュッテに戻り、坪庭まで下る。目前に広がる坪庭。
坪庭は広大だ。
正面に縞枯山。
足元にはコメバツガザクラ。
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足元にはコメバツガザクラ。
三ツ岳。右から喫、曲、景。
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三ツ岳。右から喫、曲、景。
坪庭第3休憩所で少し早い昼食。朝食が4時頃だったので、お腹がすいた。
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坪庭第3休憩所で少し早い昼食。朝食が4時頃だったので、お腹がすいた。
北横岳を眺めながら、おにぎりを頬張る。
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北横岳を眺めながら、おにぎりを頬張る。
昼食後は坪庭から雨池峠に向かう。笹原の中の木道が快適だ。
昼食後は坪庭から雨池峠に向かう。笹原の中の木道が快適だ。
道端のコバイケイソウ。
道端のコバイケイソウ。
笹原の中に縞枯山荘が見えてきた。
笹原の中に縞枯山荘が見えてきた。
趣のある縞枯山荘には、登山者が数名。立ち寄らずに先に進む。
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趣のある縞枯山荘には、登山者が数名。立ち寄らずに先に進む。
沢?沿いの木道。雨池峠まであと少し。
沢?沿いの木道。雨池峠まであと少し。
雨池峠に戻って来た。ここからは雨池に向かって下り。
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雨池峠に戻って来た。ここからは雨池に向かって下り。
やはり同じような道。シラビソ林に岩ゴツゴツ!
やはり同じような道。シラビソ林に岩ゴツゴツ!
コイワカガミ。山中では蕾の花が多かったが。
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コイワカガミ。山中では蕾の花が多かったが。
ここで一旦大河原林道に出る。林道を少し辿って、
ここで一旦大河原林道に出る。林道を少し辿って、
途中からまた登山路へ。
途中からまた登山路へ。
雨池の湖畔に出て来た。数名の登山者、カメラマンが居る。
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雨池の湖畔に出て来た。数名の登山者、カメラマンが居る。
湖畔沿いに歩いて、
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湖畔沿いに歩いて、
八柱山への分岐で。今日最後のピークを目指す。
八柱山への分岐で。今日最後のピークを目指す。
途中池?水溜り?を横目に、
途中池?水溜り?を横目に、
熊の出そうな雰囲気の中をひと登りして、
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熊の出そうな雰囲気の中をひと登りして、
八柱山山頂。鉄塔のある山頂で休憩。本来なら富士山が見えるはずなのだが。
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八柱山山頂。鉄塔のある山頂で休憩。本来なら富士山が見えるはずなのだが。
山頂は辺り一面に、シロバナノヘビイチゴが群生して、可憐な花を咲かせており、迂闊に腰を下ろせない。
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山頂は辺り一面に、シロバナノヘビイチゴが群生して、可憐な花を咲かせており、迂闊に腰を下ろせない。
八柱山からは分岐まで一気に駆け下りて、雨池に戻って来る。
池畔には、女性登山者グループが2組。
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八柱山からは分岐まで一気に駆け下りて、雨池に戻って来る。
池畔には、女性登山者グループが2組。
雨池を後にして、この標識の前から、麦草峠へ戻る道に入る。
雨池を後にして、この標識の前から、麦草峠へ戻る道に入る。
快適な木道を歩き、
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快適な木道を歩き、
大河原林道に出てから、少し林道を辿り、
大河原林道に出てから、少し林道を辿り、
再度登山路に入る。
再度登山路に入る。
所々、木道を歩き、
所々、木道を歩き、
苔むした岩混じりの道を登り、
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苔むした岩混じりの道を登り、
白く輝く花は、コミヤマカタバミ。
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白く輝く花は、コミヤマカタバミ。
目前が開けてくると茶水の池。地獄谷への分岐を見逃した。まあいいか。
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目前が開けてくると茶水の池。地獄谷への分岐を見逃した。まあいいか。
茶水の池からは、すぐに麦草峠駐車場へゴール!駐車場には数十台の車がギッシリと停まっていた。
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茶水の池からは、すぐに麦草峠駐車場へゴール!駐車場には数十台の車がギッシリと停まっていた。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

今日は北八ヶ岳を周遊。
麦草峠から縞枯山、三ツ岳、北横岳、八柱山と周回して来る。
池あり、岩場あり、苔むしたシラビソ林ありで、眺望も素晴らしく、変化に富んだコースである。
出発地点を麦草峠(2,120m)にしたので、標高差があまりなく、脚への負担も少ない。楽して楽しめるコースはいいね!

早朝5時過ぎには、麦草峠の駐車場は20数台程。一杯かなと思っていたのだけど、下山した時に駐車場を見てびっくり。その2〜3倍は停まっていた。
ここは、縞枯山・北横岳方面と、ニュウ・高見石・天狗岳方面への両方の登山口になっているので、人気があるのだろう。

麦草峠登山口から始まった今日のコースは、天候も良く、眺望も良く、木々の緑は爽やかで、小さな花達も可憐に咲き、最高に楽しい山歩きとなった。
北横岳と坪庭周辺のみ、人気の山だけあって登山者は多かったが、他は登山者もまばらで、先週の様に団体に出くわすこともなく、静かな雰囲気を楽しめた。

三ツ岳から北横岳にかけての登山路は、昨年積雪期にも歩いているが、適度に積雪のある時の方が断然歩き易いと感じた。
また、高山植物の花の時期には少し早いようで、まだ咲いている種類は少なかったようだ。

それでも、今日も安全に山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます!!

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北横岳
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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