白山 観光新道〜エコーライン

2017年06月18日(日) [日帰り]

• GPS: 09:43
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,534m
• 下り: 1,534m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:05
• 休憩: 2:38
• 合計: 9:43

距離 16.2km 登り 1,534m 下り 1,534m

5:29 スタート地点
5:40 5:49 別当出合
6:50 6:56 別当坂分岐
8:03 8:17 殿ヶ池避難小屋
9:04 9:08 黒ボコ岩
9:17 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
9:31 9:53 白山室堂
10:30 10:47 白山
11:11 12:14 白山室堂
12:26 12:31 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
13:03 13:08 南竜道・エコーライン分岐
13:18 南竜分岐
13:33 13:40 甚之助避難小屋
14:00 14:01 別当覗
14:27 14:30 中飯場
15:01 15:03 別当出合
15:12 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

・観光新道は夏道がかなり出ているが、部分的に残雪あり
・エコーラインは弥陀ヶ原から下の南竜・エコーライン分岐まで90％以上残雪あり。下部の急斜面は雪が緩んでいればグリセードが楽しいです。
　　　　　　　

その他周辺情報

下山後の温泉♨は永井旅館　＠６００円

写真

6/18 5:26

別当出会ではじめて下の駐車場じゃなくて上の道路沿いに停められた

6/18 5:33

ツレは久しぶりの白山です。

6/18 5:39

別当出会は夏山開きの準備はほぼ完了してるようでした。

6/18 5:40

コーラとビールが共存

6/18 5:50

今日も登らせていただきます。

6/18 6:10

観光新道に行きます。

6/18 6:28

サンカヨウ。ツレは露に濡れて半透明の花びらになった姿を見たかったようです。

6/18 6:44

別当坂分岐直前の急登。汗がしたたり落ちます。

6/18 6:51

別当坂分岐から別山と不動滝。ここまで別当出会から1時間。ペースについてはなにも言わず好きに先行してもらいましたが、ツレはけっこうハイペースで登ってきました。

6/18 6:57

観光新道の眺望良い尾根歩きスタート

6/18 7:13

ツマトリソウ。かわいいお花ですね

6/18 7:23

釈迦岳。まだ歩いたことのない釈迦新道。現在、通行止めです。はやく開通してほしいな。

6/18 7:41

観光新道を歩いています。

6/18 7:50

1950mくらい。ぼんやり陽がさしてます。今回はほとんど青空は見えませんでした。

6/18 8:01

殿池小屋で休憩しましょう

6/18 8:25

朝は別山もしっかり見えてました。甚之助小屋も見える。

6/18 8:25

シナノキンバイ

6/18 8:28

キヌガサソウ

6/18 8:35

ちょっと気をつかうトラバースもありましたが、登りはツボ足で行けました。

6/18 8:40

馬のたてがみ通過

6/18 8:55

黒ボコ見えた

6/18 9:06

黒ボコに立つ。夏はここ混雑するから今のうちに満喫してください。

6/18 9:13

弥陀ヶ原を歩きます。正面に御前峰

6/18 9:24

五葉坂を登りきると・・

6/18 9:30

室堂とうちゃく

6/18 9:53

軽く行動食をお腹に入れて山頂に行きます。鳥居の雪ももうすぐ消えそうです。

6/18 10:07

青石。お地蔵さん？が掘られています。

6/18 10:16

高天原通過

6/18 10:33

奥の宮とうちゃく。感謝の土下座できなかった・・

6/18 10:36

別山・室堂方面を見ると・・・見えませんね。

6/18 10:45

頂上からはほとんど何も見えませんでした。一瞬だけ最寄りの剣ヶ峰がこのくらい見えただけ。まぁ、こんな日もありますね。

6/18 10:38

ありがとうございました。

6/18 10:39

亀のレリーフ

6/18 10:50

下山途中に御嶽山が一瞬、姿を見せてくれました。来週行きます。いい天気になりますように

6/18 11:39

山ごはん作りの練習でコッヘル持ってきました。お湯を沸かしてパスタを作る。ゆで汁はスープにしました。

6/18 11:49

こっちはチーズリゾットです。

6/18 12:20

さて今日は早めに帰りましょうか

6/18 12:37

振り返って御前峰。また近いうちに来ます。

6/18 12:40

行く人少ないようでしたが、我々はエコーラインを行きます。

6/18 12:47

エコーラインはまだほとんど雪が繋がっていました。ツレは滑走系が苦手なので、最後の急斜面に備えてアイゼン装着しました。

6/18 12:51

晴れて別山見えたら気持ちいい雪山ハイキングなんだけどなぁ・・

6/18 13:05

エコーライン最下部の急斜面を慎重に下りる・・・。雪は緩んでおりグリセードが楽しいところでもありました。

6/18 13:16

シナノキンバイ

6/18 14:04

砂防新道を歩いています。かわいい白いお花がチラホラ

6/18 14:05

サンカヨウ

6/18 14:07

別当覗（1750m）あたりはニリンソウとサンカヨウが沿道を彩っていました。

6/18 14:39

ギンリョウソウ

6/18 14:34

ダケカンバの新緑が爽やか

6/18 14:39

新緑の登山道を歩く。1400mくらいの新緑がイイ感じでした。

6/18 14:58

別当出会に戻ってきました。

6/18 15:12

お疲れ様でした。

撮影機器：

Canon PowerShot D30 Canon

感想

ほやん

山行記録作成　2017年6月19日

　前日、苦手なゴルフをこなして（クラブ数本持ってコースを走り回るヘボゴルファーなんです・・）、気分的に楽になり最近まともな山行から遠ざかっていたツレのトレーニングを兼ねて白山に行ってきました。
　天気と暮らすの登山指数はAで、雨に降られることはありませんでしたが日照と青空を見ることはほんどない気象状況で、まさにトレーニング日和でした。
　まだ時期が早くチングルマやハクサンコザクラ、ハクサンイチゲは見ることはできませんでしたがシナノキンバイなどはチラホラと沿道に咲いていて和ませてくれました。砂防新道の1700m〜1800mくらいの別当覗付近では、サンカヨウとニリンソウが群落で咲いていてキレイでした。
　山頂ではほとんど眺望なし。状況よければお池巡りもと思ってましたが何も見えないし、けっこう疲れたし・・であっさりパス。まぁ今回はトレーニングなのでそうがっかりもせず室堂では山ごはんをいろいろ試してみました。（パスタとリゾットだけですが）　下山のエコーラインは砂防・南竜分岐から南竜・エコ分岐までの水平道に至るまでほとんど雪が繋がっており最下部の急斜面では程よく雪が緩んでおりグリセードが楽しかったです。ツレは滑り系が苦手なのでアイゼンつけて慎重に下りました。
　
　終わってみれば、ツレのトレーニングというよりも芝刈り疲れを残して白山に行った自分のトレーニングになったような・・・砂防新道の後半はけっこう足ガクガクでした（汗）

　思い立ったら気楽に霊峰白山にトレーニングと称して行ける金沢市民は山好きとして恵まれていると家でビールを飲みながら思いました。
　

コメント

まさじぃ

ナイス山行です。
はじめまして、気軽に白山いいですね。
No.11のお話は多分『ツマトリソウ』だと思います。

ほやん

Re: ナイス山行です。
banana0520さま

こんばんは！コメントいただきありがとうございます。

花の白山、お花には疎いのですが少しでも覚えようとする今日このごろです。
ツマトリソウ、知りませんでした。きれいなお花だなぁ・・と思い撮影したのですが
どうにも調べようがなくてヤマレコユーザーさんに頼ってしまった次第です。

白山はこれからお花見シーズンに入りますので、いろいろ覚えていきたいと思ってます。
ありがとうございました

きや

草刈りって・・・
hoyanさん、こんばんは。
草刈りってゴルフだったのですね！幾ら何でも自虐し過ぎですよ。
てっきりホントの芝刈りと思いお庭が広い豪邸住まいかと思いました(笑)

天気今一つだったようで残念⤵でも私見れなかったキヌガサソウが羨ましい。

たまに白山で県外の方と山談義して地元だと言うと羨ましいがられますね。私は富山とか長野の方が羨ましく思うのですがやっぱり贅沢？

奥様健脚ですよねー！
お互い夫婦登山お疲れ様でした。

ほやん

Re: 草刈りって・・・
kabukiyaさん　こんばんは

コメありがとうございます

豪邸だなんてとんでもない！会社の転勤者用借り上げアパートですよ。

ゴルフはコースを走り回って体力もそうですが、いろいろ精神的にも疲れた〜って感じで、
やっぱりマイペースで行けるハイキングが性にあってるみたいです。

金沢はいいところです。それは白山にも北アルプスにも近いロケーションだからですよね。
（あと魚や野菜などゴハンも美味しい！！）北陸は山好きにとってはホントに楽しいところですよね〜

kabukiyaさんのお奥様も、観光新道を室堂まであのタイムで行かれるのは、ご主人のサポートがあったとしても健脚といわざるをえませんね。
今更ながらフォローしましたので、これからも楽しいレコ期待してますよ！