白骨温泉から十石山、金山岩

2017年06月17日(土) [日帰り]

• GPS: 08:07
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,214m
• 下り: 1,203m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:07
• 休憩: 1:01
• 合計: 8:08

距離 11.7km 登り 1,214m 下り 1,214m

9:37 十石山登山口
10:50 10:57 湯沢ノ平
13:10 13:13 十石峠避難小屋
13:16 十石山
14:16 15:00 金山岩
15:40 十石山
15:43 15:50 十石峠避難小屋
17:05 湯沢ノ平
17:45 十石山登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

道が工事で通行止めとなったところから左手に山道へ入ります。
標識はなく、ポイントはすぐ尾根へ上がる道を辿ること。
地形図記載の道線、トラバースに入るとコルへは向かわずずっとトラバースしていってしまうので注意です。

標高2100m辺りから残雪が現れてきます。
標高2200m辺りで雪が断続するようになってきますが、雪が切れたところは登山道に雪解け水が流れ、沢の源頭部の様相。踏み抜きのためかなり歩きにくいです。
ルートが分かりにくくなりますが、赤目印を丹念に辿れば大きく外すことはないです。ガスが濃いときは難しいでしょう。

十石山から金山岩へは若干のハイマツ漕ぎがあります。平湯側が崩壊して切れ落ちている個所があり、注意が必要。

その他周辺情報

乗鞍高原のせせらぎの湯で汗を流して帰りました。

写真

6/17 9:37

通行止め箇所が、山への入り口。
看板脇をすぐに尾根上へ急登するか、横道へ入ってすぐを右上へターンするのが正解。

6/17 9:41

新緑がきれいだと見とれて歩いていたら、初っ端から道を間違っていました、orz。

6/17 10:12

登山道へ復帰＼(＾〇＾)／。

6/17 11:47

残雪の下は雪解け水が勢いよく流れています。

6/17 12:26

右手に奥穂と前穂が見えてきました。

6/17 12:31

赤目印を見つけながら。

6/17 12:32

振り返れば、爽快な空。

6/17 12:47

目指すは右上。

6/17 13:01

避難小屋直下の斜面登高が気持ち良い。

6/17 13:08

避難小屋が見えてきました。

6/17 13:11

かみさんも遅れて到着。

6/17 13:13

左の緩やかなピークが十石山。

6/17 13:15

右手が若干崩れていますが問題なし。

6/17 13:16

十石山頂上。ちょっと寂しい。
頂上手前と、ちょっと先に展望の良い休憩場所があります。

6/17 13:18

笠から穂高の山並みが良く見えます。

6/17 13:21

金山岩を目指します（中央手前のピーク）。
中央奥のピークは四ッ岳。
ハイマツの藪漕ぎもありますが、先週の金峰のシャクナゲに比べれば楽勝です。

6/17 13:31

こんな感じの稜線を辿ります。
右手平湯側が崩壊して切れ落ちています。

6/17 13:32

露岩を縫うように。

6/17 13:43

右側の雪田のある緩やかなピークが金山岩。

6/17 13:57

あと少し。

6/17 14:13

金山岩に到着。

6/17 14:14

乗鞍は雲がだいぶ出てきました。

6/17 14:15

頂上は露岩が散在し、周囲の見晴らしがよいです。
静かなのもGood。

6/17 14:41

足元に平湯のバスターミナルと、その奥に栃尾温泉が見えました。

6/17 14:42

金山岩の北西端から最高点付近を撮影。

6/17 15:05

帰りは再びハイマツの藪漕ぎ。

6/17 15:08

左下の切れ落ちに注意して。

6/17 15:42

十石山に帰着。

6/17 15:56

こういう斜面があると、いつも滑りたくなるお方。
このためだけに、カッパの下を履く。

6/17 15:57

去ってゆきました。

6/17 16:46

？？？
ちょっと退屈な樹林帯に花を添える。

6/17 17:36

1835mピーク手前のコルに到着。
。

6/17 17:36

今から十数年前になりますが、ここのコルは春先に山スキーに来て一緒に登ってきたワンコが行方不明になったところ。夕暮れ間近に何とか発見しましたが。

6/17 17:44

コルから間もなく、車道が見えてきました。

6/17 17:45

楽しい1日でした。

撮影機器：

SO-01G Sony

感想

ぽちにーさん

大昔、山スキーで行きそこなった十石山へ、金山岩とセットで登ってきました。

十石山周辺、金山岩は見晴らしがよく広々して気持ちの良いところです。当日は私たちだけしか登っていなかった様子です。十石山から金山岩まではハイマツの藪漕ぎがありますが、足を延ばしてみる価値はあると思います。

山菜の季節はもう終わったつもりでしたが、思いもよらずかなりの収穫があり、翌日のメインディッシュと相成りました。