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Yamareco

記録ID: 7332698
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

乗鞍岳〜十石山(白骨温泉から周回)

2024年10月10日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
13:54
距離
31.1km
登り
2,721m
下り
2,719m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
13:01
休憩
0:52
合計
13:53
距離 31.1km 登り 2,721m 下り 2,719m
2:02
123
4:15
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天候 晴れときどき曇り
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白骨温泉駐車場(無料/10台程度)
※トイレは第2駐車場にあるらしいですが未確認
コース状況/
危険箇所等
【見晴峠】(白骨温泉から乗鞍へ越えていく峠)
ロード(林道安曇奈川線)を進み、途中「見晴峠」の案内に沿って入ります。道は歩きやすい一般登山道です。迷うような箇所もありません。

【硫黄岳登山口 → 乗鞍権現社】(乗鞍スカイラインから入って乗鞍権現までの実線区間)
歩きやすい一般登山道、ピンクテープもところどころに付けられています。硫黄岳を越えると笹がうるさくなってきますがコースを見失うほどではありません。

【乗鞍権現社 → 十石山】(破線区間)
コースは荒れていますが、前半は多めにピンテが付けられています。区間の多くがハイマツに挟まれた笹藪ですが足元を探ると道は見えます。
足元の狭い崩落脇や弱った樹を掴んでの通過など数か所あります。VRスキルとまでは言いませんが、破線ルートを歩かれた経験はあった方がよいでしょう。
白骨温泉から乗鞍へ越えていく見晴峠。区間の情報がほとんどなくどんなかと思っていましたが、歩きやすい一般登山道でした。標高400m上げて、乗鞍(スキー場のあたり)に降ります。
2024年10月10日 02:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 2:55
白骨温泉から乗鞍へ越えていく見晴峠。区間の情報がほとんどなくどんなかと思っていましたが、歩きやすい一般登山道でした。標高400m上げて、乗鞍(スキー場のあたり)に降ります。
乗鞍へ、紅葉の中を進みます。
2024年10月10日 05:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 5:48
乗鞍へ、紅葉の中を進みます。
位ヶ原山荘、この前でひと休み
2024年10月10日 06:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 6:15
位ヶ原山荘、この前でひと休み
高度を上げていくと東の山々が見えてきます。雲海に浮かんだ浅間山塊
2024年10月10日 06:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 6:44
高度を上げていくと東の山々が見えてきます。雲海に浮かんだ浅間山塊
冬にしか歩いたことなかったから、こんなに水の豊富な山だとは知らなかった。
2024年10月10日 06:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 6:47
冬にしか歩いたことなかったから、こんなに水の豊富な山だとは知らなかった。
今朝は冷え込みました。霜柱!
2024年10月10日 06:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 6:50
今朝は冷え込みました。霜柱!
秋の山肌を彩る色たち
2024年10月10日 06:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 6:51
秋の山肌を彩る色たち
もう間もなく冬がやってきそう。
2024年10月10日 06:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 6:58
もう間もなく冬がやってきそう。
乗鞍(剣ヶ峰〜朝日岳)の姿を捉えました。
2024年10月10日 07:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 7:11
乗鞍(剣ヶ峰〜朝日岳)の姿を捉えました。
振り返って南アルプス
2024年10月10日 07:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 7:30
振り返って南アルプス
肩ノ小屋、既に閉まっています。
2024年10月10日 07:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 7:50
肩ノ小屋、既に閉まっています。
凍ってる!
2024年10月10日 07:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 7:52
凍ってる!
4年前は真っ白な雪面を登りました。今日は区切られた登山道を進みます。
2024年10月10日 08:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 8:01
4年前は真っ白な雪面を登りました。今日は区切られた登山道を進みます。
東の山並がいいカンジ
2024年10月10日 08:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 8:02
東の山並がいいカンジ
八ヶ岳
2024年10月10日 08:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 8:02
八ヶ岳
なかなかの岩稜部も。これも積雪期では知らなかった風景です。
2024年10月10日 08:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 8:06
なかなかの岩稜部も。これも積雪期では知らなかった風景です。
乗鞍本宮に到着、4年前の11月は鳥居はすごいエビの尻尾でした。
2024年10月10日 08:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 8:29
乗鞍本宮に到着、4年前の11月は鳥居はすごいエビの尻尾でした。
2度目の登頂
2024年10月10日 08:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 8:33
2度目の登頂
奥に槍穂、手前(中央)がこの後向かう十石山
2024年10月10日 08:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 8:34
奥に槍穂、手前(中央)がこの後向かう十石山
南側、御嶽山が近い。
2024年10月10日 08:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 8:35
南側、御嶽山が近い。
西側は雲海のセカイ、白山また行くよ。
2024年10月10日 08:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 8:36
西側は雲海のセカイ、白山また行くよ。
権現池を見下ろして。
2024年10月10日 08:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 8:36
権現池を見下ろして。
肩ノ小屋から先(畳平方面)は初めて歩きます。平日でもバスで上がって来られた方々で賑やかです。
2024年10月10日 09:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 9:24
肩ノ小屋から先(畳平方面)は初めて歩きます。平日でもバスで上がって来られた方々で賑やかです。
不消ヶ池(きえずがいけ)、奥は恵比寿岳
2024年10月10日 09:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 9:27
不消ヶ池(きえずがいけ)、奥は恵比寿岳
富士見岳登頂。愛知県から来られていた男女ペアさんに「富士山はどちらに見えますか?」と尋ねられ・・・
2024年10月10日 09:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 9:37
富士見岳登頂。愛知県から来られていた男女ペアさんに「富士山はどちらに見えますか?」と尋ねられ・・・
「おそらく甲斐駒と北岳の間あたりだと思いますが・・・」と指さしたものの、雲で残念
2024年10月10日 09:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 9:37
「おそらく甲斐駒と北岳の間あたりだと思いますが・・・」と指さしたものの、雲で残念
北を向くとこの風景
2024年10月10日 09:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 9:38
北を向くとこの風景
真ん中の尖りは笠ヶ岳(つまりこちら側の斜面は思い出多いクリヤ谷)、左には北ノ俣岳とわずかに黒部五郎岳。笠ヶ岳の右側は抜戸岳〜双六岳〜三俣蓮華岳
2024年10月10日 09:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 9:38
真ん中の尖りは笠ヶ岳(つまりこちら側の斜面は思い出多いクリヤ谷)、左には北ノ俣岳とわずかに黒部五郎岳。笠ヶ岳の右側は抜戸岳〜双六岳〜三俣蓮華岳
槍ヶ岳〜中岳〜南岳〜奥穂高岳〜前穂高岳、吊尾根が美しい。
2024年10月10日 09:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 9:38
槍ヶ岳〜中岳〜南岳〜奥穂高岳〜前穂高岳、吊尾根が美しい。
初めて見る畳平は立山室堂みたい。
2024年10月10日 09:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 9:40
初めて見る畳平は立山室堂みたい。
双六岳の「天空の滑走路」ならぬ「双六岳へ向かう」滑走路
2024年10月10日 10:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 10:13
双六岳の「天空の滑走路」ならぬ「双六岳へ向かう」滑走路
左:烏帽子岳 右:四ッ岳 「烏帽子岳」ってあちこちにあるけれど、どれも山容が整ってる。
2024年10月10日 10:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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左:烏帽子岳 右:四ッ岳 「烏帽子岳」ってあちこちにあるけれど、どれも山容が整ってる。
こんなにいい天気なのにライチョウが出てきてくれました。
2024年10月10日 10:20撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
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10/10 10:20
こんなにいい天気なのにライチョウが出てきてくれました。
こちらはメス、まもなく冬への換羽が始まるのかな。
2024年10月10日 10:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 10:21
こちらはメス、まもなく冬への換羽が始まるのかな。
乗鞍スカイラインを槍穂に向かって進みます。自転車の方々と何人かすれ違うものの、徒歩は私一人だけ。
2024年10月10日 10:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 10:36
乗鞍スカイラインを槍穂に向かって進みます。自転車の方々と何人かすれ違うものの、徒歩は私一人だけ。
硫黄岳(右手前)から十石山(右奥)へ。静かで、穏やかで、いい場所です。
2024年10月10日 10:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 10:48
硫黄岳(右手前)から十石山(右奥)へ。静かで、穏やかで、いい場所です。
八ヶ岳ではない、槍ヶ岳の脇でもない「硫黄岳」へ。
2024年10月10日 11:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 11:05
八ヶ岳ではない、槍ヶ岳の脇でもない「硫黄岳」へ。
あ、またライチョウ。しばらく私の前を先導してくれました。
2024年10月10日 11:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 11:12
あ、またライチョウ。しばらく私の前を先導してくれました。
ピークは踏まずに山肌をトラバースしていきます。
2024年10月10日 11:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 11:16
ピークは踏まずに山肌をトラバースしていきます。
徐々に笹がうるさくなってきますが、コースはわかります。
2024年10月10日 11:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 11:41
徐々に笹がうるさくなってきますが、コースはわかります。
ここまで歩いてきた峰々
2024年10月10日 12:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 12:19
ここまで歩いてきた峰々
乗鞍権現社、この先(十石山まで)が今日の核心と覚悟してきました。
2024年10月10日 12:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 12:05
乗鞍権現社、この先(十石山まで)が今日の核心と覚悟してきました。
コースは荒れていますが新しいピンクや古いオレンジなどマークは多いです(特に前半)。
2024年10月10日 12:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 12:23
コースは荒れていますが新しいピンクや古いオレンジなどマークは多いです(特に前半)。
ハイマツの海、コースはよくわかります。
2024年10月10日 12:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 12:34
ハイマツの海、コースはよくわかります。
崩落地はザレているので慎重に足元固めながら。
2024年10月10日 12:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 12:40
崩落地はザレているので慎重に足元固めながら。
突如風景が変わってこんな岩場が出現
2024年10月10日 12:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 12:42
突如風景が変わってこんな岩場が出現
マークはないので適当に乗り越していきます。
2024年10月10日 12:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 12:47
マークはないので適当に乗り越していきます。
十石山につながる尾根、このあたりでガスが湧いてきてしまいました。
2024年10月10日 12:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 12:54
十石山につながる尾根、このあたりでガスが湧いてきてしまいました。
区間の多くはハイマツに挟まれた笹藪、これは見た目より歩きやすいです。
2024年10月10日 12:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 12:55
区間の多くはハイマツに挟まれた笹藪、これは見た目より歩きやすいです。
結構きわどい岩の回り込みもあったり
2024年10月10日 13:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 13:02
結構きわどい岩の回り込みもあったり
片傾斜の笹(いやらしい)
2024年10月10日 13:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 13:10
片傾斜の笹(いやらしい)
北岳手前の分岐から小太郎山に向かう道に雰囲気は似ています(もっと荒れていますが)。
2024年10月10日 13:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 13:13
北岳手前の分岐から小太郎山に向かう道に雰囲気は似ています(もっと荒れていますが)。
崩落の縁を歩きます。
2024年10月10日 13:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 13:18
崩落の縁を歩きます。
枯れた樹や脆い根を踏んだり、
2024年10月10日 13:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 13:21
枯れた樹や脆い根を踏んだり、
こんな崩落箇所も越えていきます。
2024年10月10日 13:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 13:30
こんな崩落箇所も越えていきます。
十石山登頂
2024年10月10日 13:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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十石山登頂
十石峠避難小屋
2024年10月10日 13:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 13:46
十石峠避難小屋
笹ロードを延々と、白骨温泉へ下ります。
2024年10月10日 13:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 13:55
笹ロードを延々と、白骨温泉へ下ります。
泥濘が多い道なのでスリップ注意です(私は2度転倒しかけました)。
2024年10月10日 14:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 14:31
泥濘が多い道なのでスリップ注意です(私は2度転倒しかけました)。
白骨温泉駐車場に戻って、周回完了
2024年10月10日 15:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 15:56
白骨温泉駐車場に戻って、周回完了
撮影機器:

感想

百高山2巡目「乗鞍岳」

【回想】
2020年11月に積雪期の乗鞍へ。鈴蘭橋からスキー場を通って登山道を進むも前日降ったばかりの新雪に苦闘、足が潜ったりハイマツを漕いだりしながら進んで何とか登頂。山頂では360度の景色を望むことができた。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2770879.html


前回が積雪期だったので2巡目は違う季節と思いながら、同じピストンではつまらないなぁ・・・と。地図を眺めていると近くにこれまで未踏だった「十石山」を発見、ここを繋げながら歩けるのではと、周回計画をつくりました。

午前2時に白骨温泉を出発、温泉の香りが漂うロードを進んで「見晴峠」の表示から登山道に入ります。この峠区間の情報があまりなかったのでどんなものかと思っていましたが、歩きやすい一般登山道で高度差400mの登り・下りとも斜度も程よく、乗鞍に取り付く前のいいウォーミングアップになりました。
※当初は乗鞍観光センターをスタートで考えていましたが、十石山から下りてきてラストにこの峠を越えるのは相当キツかっただろうと思われます。最初にこなしてしまってよかったと思います。

鈴蘭橋登山口から乗鞍へ、4年前の記憶を辿りながら登っていきます。登山道の雰囲気や様子など「ああ、こんなところあった」と思いながら、しかし足元がこんなに泥濘んでいるとは知りませんでした(前回は雪に覆われていた)。泥濘を避けるよう架けられた木道や木段を進み、4年前は「歩きにくい岩場」と思っていた沢にジャージャー水が流れてくるのを目にして、これほど水が豊かな山だったのだと知ります。
始発バス(7:50畳平着)で来られた方たちよりも一足早い登頂で、静かな山頂。肩ノ小屋へ戻っていくと次第に多くの方々とすれ違います。
富士見岳、大黒岳を経て乗鞍スカイラインを進み、硫黄岳〜十石山へ。

あまり人が入っていない道かと思っていましたが前半(硫黄岳まで)は明瞭かつ歩きやすい登山道、広く静かな空間の中を気持ちよく進みます。硫黄岳のピークをトラバースして北側に回ると、徐々に笹がうるさくなってきました。十石山とのコルまで落とし、少し登り返したところに乗鞍権現社、ここからが今日の核心と気を引き締めます。
それまでとは一転の荒れた道、藪や木の枝が張り出していますが新しいピンテが多く付けられており(特に前半)道迷いの不安はありません。草付きの急斜面、さらにザレ場を登っていくと再び笹藪になります。背の高いハイマツに挟まれた笹藪は見た目ほど深くなく、あまり苦労せずに歩けます。次第に尾根が細くなり、岩を回り込んだり狭い足元を通過していくと、北側が崩落した尾根に出ました。
崩落の縁を慎重に歩き、途中朽ちた樹の根など踏みながら進みます。それまで道を覆っていた笹があるところから刈られており、少し進んだ先が十石山山頂でした。

「北アルプスの展望台」として人気のあるらしい十石山は冬期(積雪期)に多く登られているみたいです。なるほど雪が積もればこの笹もみんな雪下だよな〜の笹ロードをひたすら下って(途中1パーティさんにお行き会いした)白骨温泉へ、駐車場まで戻って周回完了しました。

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