谷川岳（マチガ沢東南陵）

2017年06月18日(日) [日帰り]

• GPS: 12:28
• 距離: 9.5km
• 登り: 1,500m
• 下り: 1,536m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:08
• 休憩: 0:19
• 合計: 12:27

距離 9.5km 登り 1,507m 下り 1,536m

5:31 西黒尾根登山口
5:50 巌剛新道登山口
14:50 14:52 谷川岳
15:05 谷川岳（トマノ耳）
15:17 15:19 ザンゲ岩
16:03 16:12 ラクダのコル
16:17 16:18 ラクダの背(ラクダのコブ)
17:44 17:48 西黒尾根登山口
17:52 17:53 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
17:58 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
17:58 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/18 5:47

曇り空で登る場所が見えません。今考えると、見えない方が逆に良かったかも…

6/18 6:21

タニウツギかな？

6/18 6:31

巌剛新道から雪渓に下ります。

6/18 6:44

気温が低いせいか、雪渓が滑り易いです。キックステップで登ります。

6/18 7:26

先頭のレジェンドはノーアイゼンでポケットに手を入れてスイスイ登っていきます。2番手の先輩は最初からアイゼン装着。私はまだノーアイゼン。

6/18 7:46

大きな亀裂。

6/18 7:46

急になってきました。私は6本爪アイゼン装着。

6/18 8:22

雪が切れていたので右岸側を巻きます。

6/18 8:53

急な雪渓トラバースで、念のため確保してくれました。

6/18 9:23

かなり急です。ここもノーアイゼンのレジェンドが確保してくれました。

6/18 10:11

たまに霧が晴れます。

6/18 10:11

ここを登ってきました。

6/18 10:11

草付きを登ります。

6/18 10:11

6/18 10:16

花に癒されます。

6/18 10:25

6/18 10:54

6/18 10:54

6/18 12:17

1p最後の写真かな？1pが強烈すぎたので覚えていません。

6/18 12:17

ここから上が2pだったかな？

6/18 14:01

ホソバヒナウスユキソウ。先輩2人は花の名前を全部知っていて勉強になりましたm(__)m

6/18 14:01

トマの耳が見えました。

6/18 14:01

6/18 14:01

ここは楽しく登れました。

6/18 14:13

お花畑♩

6/18 14:13

チングルマ

6/18 14:40

白い！

6/18 14:43

ハクサンコザクラ

6/18 14:46

ナエバキスミレ

6/18 14:48

展望なしのオキの耳。
クライミングが終了してホッとしています。

6/18 15:01

シラネアオイが残っていました。

6/18 15:01

今にも落ちそうな雪渓。

6/18 15:05

トマの耳。ここも展望ゼロ。

6/18 15:23

少し霧が取れた西黒尾根を下ります。慣れた道は落ち着きます。

6/18 15:43

真ん中の黒い岩を登りました。信じられない…

6/18 16:17

6/18 17:45

無事に下山。この後、私が走って車を取りに行きました。私に出来る事はこれくらい…

撮影機器：

iPhone SE Apple

感想

けら

アルパインクライミングに連れていってもらいました。
巌剛新道を暫く登った後、雪渓に移り雪渓を登ります。
急な雪渓の途中で雪が切れていたので巻きました。その後は草付きや雪渓を登り、東南陵の取り付きに到着しました。
緊張の1ピッチ目、ツルツルの岩のため途中で身動きが取れなくなってしまい、生きた心地がしなかったです。
残置スリングを掴んで何とか登る事が出来ました。ここが1番難しかったらしいです。
その後5ピッチか6ピッチ？忘れてしまいましたが必死で登り続け、ロープを仕舞ってオキの耳に登り上げました。
既に3時近かったので、誰もいない静かな山頂でした。
帰りは西黒尾根を下りましたが、大先輩は鎖場でも鎖を使わずスイスイと下りていき、とても勉強になりました。
危険区域の届出や道具など、何から何までお任せだったので、次は少しでも役に立てるように精進しなければ…

コメント

tomhig

新境地ですか…
クライミングですか、これで沢登りも始めれば谷川山系、赤線で真っ赤っかになりそうですね
西黒から見えるあの岩場登ったんですか〜。
もはや鉄人の領域です。

けら

Re: 新境地ですか…
月始めに西黒尾根から登ったのは、今回の岩場偵察の意味もありました。
大変なんだろうとは思っていましたが、想像をはるかに超える怖さでした。勿論、私が未熟すぎたからだと思います。
しかし、クライミングに熱中する人の気持ちは分かりました。
夏には沢登りにも連れていってもらうかもしれません…