長い森林浴と尾根道歩きの雲取山

2017年06月17日(土) [日帰り]

• GPS: 07:03
• 距離: 20.5km
• 登り: 1,522m
• 下り: 1,543m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:22
• 休憩: 0:39
• 合計: 7:01

距離 20.5km 登り 1,522m 下り 1,559m

8:26 小袖緑道あがり
9:27 9:28 堂所
9:55 七ッ石小屋下分岐
10:23 10:24 ブナ坂
10:47 奥多摩小屋
10:56 10:58 ヨモギノ頭
11:19 小雲取山
11:33 11:34 雲取山避難小屋
11:42 11:57 雲取山
12:09 雲取山避難小屋
12:25 小雲取山
12:45 ヨモギノ頭
12:51 奥多摩小屋
13:15 13:16 ブナ坂
13:27 13:30 七ツ石山
13:40 13:41 斧手石
13:45 13:54 七ッ石小屋上分岐
13:56 13:59 七ツ石小屋
14:05 七ッ石小屋下分岐
14:31 堂所
15:22 15:23 小袖緑道あがり
15:26 15:27 丹波山村村営駐車場
15:27 ゴール地点

登山道は凹凸も少なく、歩きやすい遊歩道。これほど歩きやすい山は、他にはあまりない。
尾根道にでるまでの、人工林の緩やかな登りが、延々と続く。
ブナ坂を越えると、見通しの良い尾根道が山頂まで続いた。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/17 8:28

登山道入り口。
絵ではなく、板を張り合わせた立体的なバッチ風のつくり。

6/17 8:29

ずっとこんな樹林帯を緩やかに登る。

6/17 8:41

しばらく行くと廃屋。

6/17 8:43

とても整備された造成林。
1本1本が真っすぐに伸びてる。
看板には、「多摩川水源森林隊活動地」と記されている。

6/17 8:54

6/17 9:06

巨大なフタリシズカが群生。

6/17 9:12

常緑樹から広葉樹に次第に変化。

6/17 9:29

木々の緑が美しい。

6/17 9:56

木のスロープを通過。

6/17 10:08

尾根道が近い感じ。

6/17 10:20

長い長い林道歩きももう少し。。。

6/17 10:24

ブナ坂を越えると、視界の良い尾根（石尾根おく）歩きになった。

6/17 10:30

気持ちがいい。

6/17 10:31

雲取山のシンボルツリーだ。（レッツ！ダンシング！）

6/17 10:42

小雲取山が見えてきた。
人出が多く、トレランの人も多数。

6/17 10:46

奥多摩小屋を通過。

6/17 10:48

6/17 10:57

ヨモギノカシラから、登ってきたコースを振り返る。

6/17 11:13

小雲取山までもう少し。
前半の長い登りの影響か、思うように足が上がらない。

6/17 11:27

小雲取山を過ぎると、広々した平坦コース。

6/17 11:30

山頂が近づく。

6/17 11:31

山頂への最後の登り。

6/17 11:34

立派な避難小屋。

6/17 11:35

山頂と思いきや、もう少し先が山頂のようだ。

6/17 11:36

歩いてきた尾根を振り返る。
気持ちの良い尾根道だ。

6/17 11:38

山頂に到着。
記念すべき2017年の碑。

6/17 11:41

しかし、残念ながらこの日は視界不良。

6/17 12:00

山頂標識。
昼食をとりながら、混雑が落ち着くのをまって、パチリ。

6/17 12:10

昼食後、下山を開始。
視界良好ならいい景色だろうな。霞んで遠くが見れないのは残念だ。

6/17 12:15

キバマノコマノツメ。

6/17 12:26

カラマツの緑がきれい。
秋の景色も良いんだろうな。

6/17 12:30

樹林帯の木の株の小鹿がいるのに気付いた。

6/17 12:31

カメラを構えると、少しピクリと驚いたが、近寄っても逃げない。
愛くるしい表情。可愛い。

6/17 12:32

もうほどんど見られない、ミツバツツジ。

6/17 12:33

カラマツの繊細な緑のなかを下る。

6/17 12:45

ふきが多い。
葉っぱの部分がギザギザしたふきだ。

6/17 12:47

奥多摩の山やま。

6/17 12:52

五十人平を通過。
この土日、てんぱくの人も多い。

6/17 12:55

印象的な雲取山の尾根の景色。

6/17 12:56

尾根道の緑がきれい。

6/17 13:00

6/17 13:03

サラサドウダンツツジが咲き乱れている。

6/17 13:05

赤花もあれば、黄緑がかった花も。

6/17 13:08

ダンシングツリーのところを通過。
何故こんな形になったの？

6/17 13:13

ヤマツツジもきれい。

6/17 13:16

ブナ坂から、帰路は、七ツ石山に立ち寄ることに。

6/17 13:25

50〜60mの標高を登り返す。

6/17 13:31

七ツ石山山頂付近から、見る雲取山の景色。

6/17 13:35

七ツ石山山頂は、人だかり。
トレランの会の人達。

6/17 13:38

少し下ると、朽ちかけた社。
今日の山の賑わいとは裏側の何かを感じた。これだけの登山者なら、もう少し整備できないのかなぁ。

6/17 13:40

斧手石。

6/17 13:47

水場でペットボトルに補給。
やわらかい水だ。

6/17 13:48

薄いピンクの混じる花。
クワガタソウのようだ。

6/17 13:55

七ツ石小屋に到着。

6/17 13:58

山小屋の人に聞くと、朝の早い時間帯は富士山が見えていたとのこと。今は目を凝らしても見えない。

6/17 14:03

緑にヤマツツジの赤が映える。

6/17 14:04

登りで通ったブナ坂コースに合流。
長い森林浴の始まり。

6/17 14:07

6/17 14:28

長い下り。

6/17 14:44

林のなかに水場があった。

6/17 15:10

「多摩川水源森林隊活動地」を通過。

6/17 15:20

左下に舗装道路も見えてきて。

6/17 15:22

登山口到着。
お疲れ様でした。雲取山Yearに来れてよかった。。。

撮影機器：

Canon EOS M2 Canon

感想

kaitoron

梅雨に入っても、晴れが続いていたので、雲取山と両神山の2山に遠征しました。
雲取山は、沢山の登山客で、さすが関東の旬の山と感じました。

うすぐもりで、富士山はじめ、山々の遠景が展望できなかったのは、少し残念でしたが、雲取山ムードを楽しむことができました。