奥武蔵 (二子山〜焼山〜武川岳〜ウノタワ)
- GPS
- 11:28
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 1,903m
- 下り
- 1,951m
コースタイム
- 山行
- 10:09
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 11:13
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
※「道の駅あしがくぼ」に、公衆トイレあり、自販機あり ◆【西武秩父線】で「横瀬駅」⇒「芦ヶ久保駅」へ移動(約5分) |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆『二子山(雌岳)』 ・山頂近く、ロープ場の急登は滑り易い場所もあるので、要注意 ・山頂から『雄岳』方面に向かう降りでは、段差のある岩場に注意 ◆『二子山(雄岳)』 ・『武川岳』方面への降りは、山頂直後の区間では足場の悪い場所も有るので注意 ◆『焼山』 ・『二子山』からのルートでは、山頂直前に段差のある岩場が現れるので、登り注意 ◆『武川岳』 ・「妻坂峠」方面へ降るルートの終盤に現れる急登では滑り易い場所もあるので、要注意 ◆「大持山の肩」〜「妻坂峠」 ・終盤に現れる急登では滑り易い場所もあるので、要注意 ◆「一の鳥居」〜「横瀬駅」 ・歩道の無い場所では、走行車両に注意。特に、工業地帯では大型車両に注意が必要です |
写真
装備
個人装備 |
半袖シャツ
長袖アンダーシャツ
ズボン
スポーツタイツ
登山用靴下
メッシュグローブ
日よけ帽子
ソフトシェル
ゲイター
レインウェア
レイングローブ
レインハット
登山靴
ザック(40L)
昼食
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ガイド地図(ブック)
温度計
笛
十徳ナイフ
ヘッドランプ
モバイルバッテリー
予備電池
GPS
筆記用具
常備薬
保険証
携帯電話
時計
タオル
ウェットティッシュ
ティッシュペーパー
ビニール袋
携帯トイレ
カイロ
ライター
ストック
カメラ
|
---|
感想
--------------------------------------------------------------------------------------------
■行って来ました!「ウノタワ」!!(≧∀≦)
『武甲山』の南、『大持山』と「鳥首峠」の中間地点となるその場所は
前々から行ってみたいと思っていた場所だったのですが
緑に覆われるこの季節を狙って、やっと訪れる事が出来ました!(笑)
てな訳で、今回のメイン目標は「ウノタワ」として
どのルートで行くのかを決定付けた要素が、サブ目標とした『二子山』です
以前、『武甲山』を登った時に『焼山』まで行っていたので
その時の踏破ルートと繋ぎたいと考えていたお山が『二子山』なのでした!(゜∀゜)
ということで、今回はスタート地点が「道の駅あしがくぼ」の第二駐車場となる為
「芦ヶ久保駅」を利用することも出来たので、ちょっと欲張りなプランで
計画をしてみたのです・・・が
結果は・・・ニントモカントモな感じでした(,,゜∀゜)
●『二子山(雌岳・雄岳)』
「道の駅あしがくぼ」の第二駐車場から駅方面に歩き、橋を渡った右手が入口で
そこから少し進み、線路下の連絡通路のようなトンネルを抜ければ、もう山道!(笑)
そのルートは”学習登山コース”と銘打ってあり、通過ポイントにある案内板で
山登りの基礎的な心得を学びながら登れるルートになってました!(゜∀゜)
そんな登山道は、序盤〜中盤まで、沢筋を程よい登りで気軽に歩ける雰囲気・・・
だったのですが、終盤のいよいよ『二子山(雌岳)』斜面の登りに差し掛かると
確実にハードルが上り、中々の急登をロープを頼りに登らされる場面も出て来たりと
油断していた自分に”喝”を入れられた思いに駆られつつも(笑)
そこを登りきれば、『二子山(雌岳)』山頂に到着!(≧∀≦)
・・・と、眺望は見事に無し!(・∀・)
とりあえず、達成感だけ感じながら、三角点のある『雄岳』へと向かいます(笑)
幸いにも(?)、『雌岳』から『雄岳』は、それ程登り返す道ではなく
直ぐに『二子山(雄岳)』山頂に到着することが出来ました!
で、ここも眺望は無し!(゜∀゜)~°
・・・と、思っていたら『武川岳』方面へ少し進んだ先に見晴台がありまった♪(笑)
そこからは『武甲山』がドーンと望めましたよ!(≧∀≦)b
●『焼山』〜『蔦岩山』〜『武川岳』
『二子山(雄岳)』山頂からの降りは、足場の狭い箇所や歩き難い場所もあった為
注意してゆっくりと降って、その先からはズーっと尾根歩きが『武川岳』まで続きます
『焼山』山頂の直前に差し掛かると、段差のある岩場を少し登らされるので
慎重に登ってから振り返れば、通過してきた『二子山』をとても綺麗に望めました♪
そして、その山頂では、更に近づいた『武甲山』を眼前で望む事が出来る大満足の場所!
葉の覆い茂った、この季節では眺望の難しくなっていた『蔦岩山』をスルーして(笑)
『武川岳』に着いたら、木陰になって良い感じになっていたベンチで小休止♪
『武川岳』の山頂は、複数のベンチの有る、広く見晴らしの効く場所なので
休憩にはもってこいの場所なんですよ!(≧∀≦)
●「妻坂峠」〜「ウノタワ」
『武川岳』山頂で、まったりと小休止をしたら、次は「妻坂峠」を目指しての降り!
このルートも、尾根道で進むのですが、何度か急登を挟んで降るルートで
今回の進み方では、終盤に現れることになる長めの急登は、滑り易い箇所も多いので
特に慎重な足運びをしながら、ゆっくり降りました(´〜`)
そうして「妻坂峠」に着いたら、「名郷」方面に向かうルートに入って更に降ります(゜∀゜)
序盤は、杉林の中を九十九折で降り、途中から沢筋を程よく降るルートに変化
別の沢と合流する場所に出たら、そこから簡易舗装の林道になり
その林道を少し進んだ先が「横倉林道」の分岐でした!
分岐にはハイキングコースの案内図もあったので、確認をし「横倉林道」に入り
ここから先はずっと登りとなる為、気を引き締めて・・・「ウノタワ」方面へGO!
・・・ところが
気温の影響か、陽射しの強さか、何か体調が変・・・なのか?
と、思い始めたのが、このあたりからでした(,,゜∀゜)
アップダウンを繰り返し、十分な時間も経過しているのに
何とはなしにペースが作れてないような感覚?
この時に歩いていた「横倉林道」も、程ほどの登り坂とはいえ
そんなに心拍に影響するようなペースで歩いてるつもりもないのに・・・
行動食の摂取タイミングが上手く出来なかったのかなぁ?(´Д`;
そんな事を考えながら、休憩を細かくして進み・・・「ウノタワ」入口に到着!
さて・・・地図読みだと、この先の終盤に、長い急登があるんだよな(汗)
とはいえ、完全にグロッキーという状態でも無かったので、無理のないペースで先へ!
うーん、この感覚は、先月の『水沢山』〜『二ツ岳』の時に近いな・・・
登りの時にだけ、疲労感を感じるアレだわ(,,゜∀゜)
兎に角は、「ウノタワ」まで無理せずに登って、昼休憩した後の体調次第で判断しよう
・・・ということで、目の前の急登の攻略のみに集中!(≧ヘ≦)
なかなか終わりの見えない登り坂に心が折れそうになるも(汗)
途中の苔地帯の景色や、塩羊羹を食べるなどして気を紛らわしつつ(笑)
何とか登り切ったその先に・・・何やら開けた空間が?!
おぉ!!「ウノタワ」着いたー!!!\(゜∀゜)/
●「大持山の肩」〜「一の鳥居」〜「横瀬駅」
やっとついた「ウノタワ」の気持ちの良い木陰に座り込んで昼休憩♪
うむー、落ち着く・・・(・∀・)
で、達成感と疲労感を噛みしめながら帰りの計画を考える(゜∀゜)~°
1.「大持山の肩」まで進む事に変更なし(「妻坂峠」まで引き返す場合と大して変わらない)
2.それまでに体調が回復するようだったら、当初の計画通り『武甲山』まで行く
3.体調が変わらないようであれば、エスケープルートの選択をする
という方針に決めて、「大持山の肩」方面のルートへ!
・・・と、出だしでイキナリ急登だたよー(,,゜∀゜)
とりあえず、その時のマイペースで歩を進めて登り
その先の『横倉山』を通過し「大持山の肩」に到着!
・・・で、体調は、大して変わらない(笑)
復調の兆しでも感じられれば、「シラジクボ」まで進んでから「一の鳥居」もアリかと
考えてもいましたが、どうやらそれも”無理せず”というのは難しい感覚
ということで、エスケープルートとして最適であろうルートを選択!
1.此処、「大持山の肩」から「妻坂峠」までの降りは急坂区間はあるものの
全体としては、ほぼ降り一辺倒のルート
2.更に「妻坂峠」から先、「一の鳥居」へのルートも沢区間があるも、ずーっと降り
3.そして「一の鳥居」〜「横瀬駅」間は、舗装路で進めるようになるので
体力的な負担は相当に軽くなる
あと、気分的には、この機会に”工場写真ツアー”も、やりたかったということで(笑)
■そんなこんなで、当初の計画を断念してのルート変更とはなりましたが
歩くことで見えてくる景色もあるという言葉通りに、「横瀬駅」までの舗装路区間も
楽しみながら歩いて、写真も沢山撮れました♪(≧∀≦)
とはいえ、反省点も多かった山行であった事も、また確かだったとも思うので
準備段階の体調管理や、その日の体調チェックなどについて、良い経験でもありました
次の山行を楽しめるよう、英気を養いたいと思います!(笑)
何はともあれ、お疲れ様でした!!(≧∀≦)
--------------------------------------------------------------------------------------------
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する