鳳凰三山

2017年06月24日(土) ~ 2017年06月25日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 16.9km
• 登り: 2,286m
• 下り: 2,295m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:00
• 休憩: 2:20
• 合計: 9:20

6:30 スタート地点
8:10 南精進ヶ滝
10:00 10:10 白糸滝
10:40 五色滝
11:40 12:50 鳳凰小屋
13:50 14:50 地蔵岳
15:50 鳳凰小屋

2日目

• 山行: 5:40
• 休憩: 1:10
• 合計: 6:50

6:20 鳳凰小屋
8:00 8:20 観音岳
8:50 9:10 薬師岳
9:50 御座石
11:00 11:30 昼食地点
12:30 登山道入り口
13:10 ゴール地点

天候

曇り、少しだけ雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

青木鉱泉をベースに

コース状況／危険箇所等

ドンドコ沢は何か所か斜面が崩壊している箇所があり、迂回ルートが設定されていました。

その他周辺情報

下山後、韮崎市にあるノーベル賞科学者大村智氏経営の「武田乃郷・白山温泉」に入浴して帰りました。

写真

6/24 6:18

朝6時過ぎに青木鉱泉を出発です。

6/24 6:45

ドンドコ沢の斜面を補強工事しているため、対岸に迂回します。

6/24 6:47

崩壊しそうな斜面の補強工事をしていました。

6/24 8:13

南精進ヶ滝。

6/24 8:18

滝のわきに、慰霊碑が立っていました。滝登りをしていて亡くなったのでしょうか？

6/24 9:56

白糸滝

6/24 10:38

五色滝。この滝が一番見事でした。

6/24 11:12

イワカガミが至る所に咲いていました。

6/24 11:28

急登を終えると、箱庭のような美しい一帯を歩きます。

6/24 11:44

ようやく鳳凰小屋に到着しました。

6/24 12:07

山小屋にチェックインした後、立派なベンチで昼食をとりました。この後、夕食までの時間を利用して、空荷で地蔵岳を往復しました。

6/24 13:47

地蔵岳のオベリスクが近づいてきました。

6/24 13:52

オベリスク直下のお地蔵さん

6/24 14:04

奥のこんもりしたところが、地蔵岳山頂（2764 m）と思われ、オベリスク頂上は明らかにそれよりも高いところにあります。

6/24 14:20

ここから先に登るのは、かなり勇気がいります

6/24 14:39

賽の河原から見たオベリスク

6/24 17:11

小屋に降りてきたら、小屋前の広場はくつろぐ人々で賑わっていました。この日は50人ほどが鳳凰小屋に宿泊したようです。

6/24 17:12

テント場にも、それなりの数のテントが設営されていました。

6/24 19:36

夕暮れの小屋

6/25 5:45

6/25 5:45

宮沢賢治の親友で知られる保坂嘉内は、現韮崎市出身・甲府中学卒業とのことで、賢治の有名な作品「銀河鉄道の夜」は、嘉内が中学生時代に鳳凰三山の上に見たハレー彗星と中央線の夜汽車がモチーフになっているそうです。

6/25 6:18

翌朝は小雨が降っていたので、合羽を着て出発。しかし、雨はほどなくして止みました。

6/25 6:54

コース上唯一残っていた残雪

6/25 7:29

尾根線上から振り返ると、地蔵のオベリスクの右の雲海上に八ヶ岳が。

6/25 7:40

北岳、間ノ岳、農鳥岳の白峰三山。いつか行ってみたいものです。

6/25 7:46

イワカガミの群落

6/25 7:53

仙丈ケ岳（左）と甲斐駒ケ岳（右）

6/25 8:02

鳳凰三山の最高峰観音岳（2840 m）山頂にて

6/25 8:18

縦走路の先には、薬師岳と富士山の姿が

6/25 8:36

稜線の松は、強風のためかとても魅力的な枝ぶりをしています。

6/25 8:36

恐らく、右のケルンを設置したのちに、左の岩がどこからか落ちてきたのでしょう。登山中に起こってほしくないものです。

6/25 8:40

シャクナゲの亜種・キバナシャクナゲが所々に咲いていました。

6/25 8:44

キバナシャクナゲと枯れかけた松の赤色のコントラスト

6/25 8:50

薬師岳のオベリスクと富士山。雨の予報の中、奇跡的にほぼ頂上まで顔を出してくれました。

6/25 8:52

薬師岳小屋は現在建て替え中とのことで、8月ごろ営業再開予定だそうです。

6/25 9:49

中道の下山途中にある御座石

6/25 11:11

霧の中、幻想的な風景の中を下ります

6/25 12:29

登山道入り口近くに残る廃屋。昔の製紙会社が木を切り出した時に使っていたもののようです。

6/25 13:16

青木鉱泉に戻ってきました。タクシーが5台ほど登ってきました。クラブツーリズムの百名山ツアーのお客さんのためのようです。同じ山小屋に、15名ほどが泊まっていました。

撮影機器：

iPhone 7 Apple