北岳(キタダケソウを見る日帰り登山)
- GPS
- 09:33
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,932m
- 下り
- 1,936m
コースタイム
10:18 肩の小屋 10:32 → 11:07 北岳山頂 11:11 → 吊尾根分岐 11:29 → 八本歯手前のトラバース分岐 11:37 →
11:42 キタダケソウ群生地 11:51 → 11:56 トラバース分岐 11:57 → 吊尾根分岐 12:19 → 12:33 北岳山頂 12:40 → 12:57 肩の小屋 12:59
→ 13:10 小太郎尾根分岐 13:19 → 14:02 二俣 14:10 → 大樺沢/白根御池分岐 15:22 → 15:36 広河原
天候 | くもり、一時雨・稜線上はガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
芦安市営駐車場は第1〜第8まであるが、 バスや乗合タクシーの利用を考慮すれば第2 & 第3が便利です。 両方併せて120台ほど駐車可能。 6月一杯は始発バス07時40分芦安発、08時41分広河原着。 7月以降の週末は始発バス05時10芦安発となるらしい。 乗合タクシーは、夜叉神のゲートが05時30分に開くので駐車場5時10分発から。 トイレは第3駐車場奥にあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストが芦安の駐車場にあるのか未確認。 広河原のインフォメーションセンター入り口にある登山ポスト利用。 ・広河原〜二俣 今日が北岳の山開きなので昨日迄はそれ程多くの登山者は入山していない筈だが、 登山路に荒れた箇所はなく、ある程度整備されていると感じた。 大樺沢の流を何度か渡るが、金属製の橋や木の橋が幾つもかけられていて渡渉に不安はない。 二俣の 250mくらい下から雪渓が残っている。 夏道を使うが、二俣の手前70-80mから雪渓の上を歩く事になるがアイゼンなしでも不安はなかった。 数日前の肩の小屋情報でも稜線・山頂へのルートを含めアイゼンは不要との事。 但し、大樺沢を八本歯のコルへ雪渓を直登する場合はピッケルと前爪がある10本-12本アイゼンが必須になる。 ・二俣〜小太郎尾根分岐(右俣コース) ジグザグの急登をひたすら登る。 途中、標高約2,500m付近の窪地にある雪渓の上を約30-40mほど歩くが滑落するような斜度ではない。 小太郎尾根分岐のところ、尾根の東側に雪渓が残っていて、雪の上を約30mほど歩いて肩の小屋へ登る。 ただ、分岐から尾根上に雪は残っていないので分岐の西側の夏道で雪の上を通らずに肩の小屋に向かう事が出来る。 以降、肩の小屋までの間、岩場・鎖場、共に夏道上に雪は残っていない。 ・肩の小屋〜北岳山頂 稜線上・岩場ともに雪は残っていないが、一箇所だけ雪渓の端っこを通る箇所あり。 ただ、上手く端っこを歩けば雪の上を歩かずにすむ。 山頂へは黄色ペンキ&緑ペンキの印に従って進むがかなり前につけられた印のようで薄くなって見えにくい箇所もある。 特に緑ペンキは岩に付着しているコケ(?)と区別がつき難く、ガス等で視界不良の際は要注意。 今回、途中の岩場で二度ほどペンキを一瞬見失ってしまった。 頂上にある山頂標が根本が腐って(?)いて折れて岩と岩の間にひっくり返っていた。 ・山頂〜吊尾根分岐 岩場・鎖場を慎重に通過すれば問題なし、ただし、ストックはザックに収納し、両手を使えるようにした方が無難。 ・吊尾根分岐〜八本歯のコル手前のトラバース分岐 途中に急なザレ場があり緑ロープが張られているが、これはルートを示す為のガイドロープであって強固に張られている訳ではない。 摑まるとバランスを崩す事間違いなし、要注意。 ・トラバース分岐〜キタダケソウ群生地 分岐から僅か4-5分だが、途中に一箇所トラバースの土砂が流れていて歩きずらい箇所があったが、 それほど急斜面ではないのでゆっくり注意して通過するべし。 キタダケソウ群生地では登山路の上側・下側にキタダケソウが沢山咲いている。 中にはハクサンイチゲ(?)も混じっているが葉も花も形が違うのですぐ分かる。 下山後の風呂はいくつかあるようですが、今回は駐車場の前にある村営の白峰会館で入りました。 但し、営業時間は17時30分迄らしく、カラスの行水程度で済ませました。 |
写真
感想
本日より、夜叉神〜広河原〜北沢峠の南アルプス林道が開通すると聞き、キタダケソウを見に行ってきた。
本当はテントを担いで行きたかったが天気が思わしくなく、予報では風も強そうだったので小屋泊として軽装で出かけた。
6月一杯、始発バスが芦安駐車場7時40分なのでゆっくり目で5時過ぎに駐車場に入り、
朝食のコンビニ弁当を食べていたところ、乗合タクシーが動き出したので確認すると、
夜叉神峠のゲートが5時30分に開くので駐車場からの乗合タクシーは5時10分から動くらしい。
慌てて登山靴を履き、身支度を整え乗合タクシーに乗り込み5時20分発、9名乗車でした。
乗合タクシー料金が昨年より100円安くなってバスと同じ片道1,000円。
ただし、別途、マイカー規制実地経費の協力金として100円必要な事は昨年と変らない。
乗合タクシーに乗る前、前方にJEEPが停まっていた。 おや、どこかで見たような車・・・?
to4さん、やっぱり来てたんだ!
北岳に登るって計画してた事は知ってたけど天気が悪いので最後まで迷ってたみたいだけど。
もう駐車場には居ないので早い乗合タクシーに乗ったようです。
私は6台目の乗合タクシーに乗ってto4さんを追跡する事にします。
当初は始発バスを利用するつもりだったので広河原のスタートが9時近くの予定でしたが、
乗合タクシーを利用した事で6時過ぎから歩ける事になりました、これはラッキーですね。
甲府から芦安経由広河原に運航されているバスは中型バスでクッションが驚くほど悪く(昨年は)乗り心地が悪いので、
同額料金となった乗合タクシーは早くて快適、お奨めです。
広河原に着いた時、車内から to4さんが見えました! ここで逮捕でしょうか?
後ろから声をかけると to4さん振り向いて、あっ、と一言、いきなり右手を出され握手となりました。
逮捕する筈が握手をしてしまい先程からの構想はもろくも崩れた次第(笑)。
to4さん、4-5人のパーティーを組んでおられ CL のようでした。
白根御池小屋経由で草すべりを登るようですから大樺沢を二俣まで登る私とはコースが違います。
上で再会を期待しつつ行動を別にしました。
昨年のお盆に歩いた時は二俣迄ほぼコースタイム通り2時間半かかりましたが、今回は2時間を切りました。
二俣から先は前後して登られた調布のAさんのテンポ良いペースに引っ張られて山頂まで5時間かからずに着く事が出来ました。
山開きの日、山頂を一番早くゲット出来ました!
昨年は北岳山荘に泊まって白峰三山を縦走しましたが、台風直後で大荒れの天気、風速30mの中を登頂するという初体験。
翌日も風速25mの中を間ノ岳、農鳥岳、広河内岳へ縦走した事が思い出されます。
今日も強風・ガスで眺望は全くなし、どうも北岳に嫌われているようですね。
先程、小太郎尾根分岐から稜線に上がって肩の小屋に歩いてた時は一時的に風速20mは越えていたようです。
出迎えてくれた雷鳥の姿を写真に収めるにも風で体がフラフラ、ガスで良く見えないので近ずくと雷鳥はトコトコと動くし。
でも今日はキタダケソウが目的の山行だったので雨が降っても風が吹いても構いません、覚悟の上です。
でも、分かってても眺望が無いのはちょっと寂しいですね・・・。
キタダケソウ、初めて見ました。 ちょうど風の当たらない場所なので沢山写真を撮りました。
しかし、帰宅後写真を見るとほとんどがピンボケ状態・・・がっかりです。
でも、キタダケソウの群生に癒されて今日の目的は無事に達成されました。
数日前、肩の小屋に電話を入れて確認したところ、昨年のバットレス崩壊事故の際に落石で無くなった梯子があるので
八本歯のコルへ直登するとちょっと大変ですよと云われたので今回は登り・下り共に右俣コースを使う事にして
アイゼン・ピッケルは用意してきませんでした。
ところが今朝、大樺沢を直登した3名と先程山頂直下ですれ違った際に聞いたところ、
梯子は既に補強されていて問題は無かったとの事。
調布のAさん、これを聞いてキタダケソウを見た後、八本歯のコルより雪渓を下るとの事で分岐で分かれました。
真っ直ぐ下れば3時間半で広河原へ下山し、16時10分の最終バスに間に合うとの事。
彼は今朝二俣で直登するか迷ってたところ、私が小屋から数日前に聞いた情報を伝えた為に右俣コースを一緒に登りました。
この情報が誤った情報なのか、それとも昨日までの数日間に補強されたのか不明ですが、
私も梯子が直ってると知っていればアイゼン・ピッケルを持ってきました。
調布のAさん、申し訳なかったです!
調布のAさんと別れてしばし、行動食と水分補給をしながら迷いました。
このまま予定通り肩の小屋に泊まって明日下山するか、それとも最終バスに間に合うなら真っ直ぐに下山するか・・・。
調布のAさん、12時山頂発で下山すれば余裕で最終のバスに間に合うと云ってました。
握り飯を食べながら、今、12時05分、山頂に12時30分までに着けば下山して最終バスを目指そうと思いました。
それから大急ぎで山頂へ登り返し、山頂に着いたのは12時33分でした。
山頂で休息されていた単独の方がバス・タクシーの時刻表を見てくれて、バスは16時10分、
タクシーはそのあともありそう、でも違ってたらごめんなさいとアドバイス(?)を受け、
ちょっと遅いが方の小屋に向けて12時40分、下山開始。風も先程より大分弱まってます。
山頂直下で草すべりを登ってきた to4さん一行のパーティーとすれ違った際、to4さんに、
日帰り出来るんじゃないみたいな事を云われ、最終バス、大丈夫じゃなですかの言葉に下山続行。
今度一緒に登りましょうって交わしてさよならしました。
肩の小屋までCT40分の所を17分で下り、肩の小屋で最終バス・タクシーの時間を確認するもやはり16時10分。
しかし、小屋番さんより、乗合タクシーが暫くの間はいる筈と云われ、
また、以前、鍋割山下山時に会った北岳大好きオジサン(今日で北岳登山170数回目だそうです)より、
3時間あれば下りられるよと云われ最終バスを目指して下山する事にしました。
小太郎尾根分岐まで11分で着き、これなら何とか間に合いそうな気がして先を急ぐ。
今朝、大樺沢を直登して山頂直下ですれ違った3名のパーティーに追いつきました。
ザックの背中にはレジ袋に入った空の缶ビールのロング缶が何本かぶら下がってました。
本当は泊まりのつもりだったけど天気悪いから下山してきたと云ってました。
最終バスに間に合うんですかと聞いたら大丈夫だよとの事。
これで更に安心して二俣からはゆっくりと写真を撮りながらの下山でした。
最後の40分位のところで雨が降り出し、遠雷が聞こえましたがかなり遠そうです。
結果、最終バスの出発時刻30分以上前に広河原インフォメーションセンターに着き下山届けを提出し、
乗合タクシーの乗車券を購入したところ、キタダケソウを見て別れた調布のAさんが同じバスに乗ってるではありませんか!
妙な再会を喜び芦安まで雪山の話をしながら楽しく戻りました。
今日は大樺沢→八本歯のコルへ直登したのは10-11人ほどだったそうです。
でも同じルートを下山してきたのは調布のAさんだけでした。
上の方は急な斜面で前を向いて下りることが出来ずカニ歩きで凌いだ由。
雪も硬くなく腐っていて一歩一歩毎にズルズルと滑ったようです。
広河原の乗合タクシー乗車券を販売していたオジサンの話では
今日バス&乗合タクシーで広河原に入ったのは釣り人達を含めて90人位だったかなと云ってました。
芦安に戻ったあと駐車場の前にある村営白峰会館で入浴(500円)し、汗を流しさっぱりして帰宅しました。
一泊の予定が早朝の乗合タクシーのお陰で早く歩き始める事が出来たのと
調布のAさんのテンポ良いペースで引っ張ってもらえた事が日帰りにつながりました。
ところが白根IC近くまで戻った時、上の方のガスが晴れてきてるのが分かり、
向かいの富士山もガスが晴れつつあり徐々に姿を見せはじめてる。
高速に乗ってから北岳〜間ノ岳の稜線が見始めた時、え〜っ、なんで???
やはり泊まりが良かったのか・・・。
今頃 to4さんは北岳山荘で夕食も済ませて、この眺めを見ながら一杯やってるかと思うと、くやし〜い!!!
念願のキタダケソウに会えて良かったですね
「きただけ」の甲斐がありましたね、なんちて
ジャケット柄もおそろで・・・
ナイスポーズです
いや〜、アップした途端のコメントありがとうございます。
まるで待ち構えていてくれたようで感謝です。
実はまだ編集の最中だったのですが・・・。
まさに shira-gaさんの駄洒落の通り、
「きただけ」の甲斐がありました!
ジャケット柄は、私の方が早かったです!
昨年から着てましたから、多分。
ポーズ? ホントは恥ずかしいですよ。
いい歳してって家族に言われますよ、間違いなく。
とても私には shira-gaさんのポーズの真似は出来ません・・・。
羨ましいですが!
私にはイッパイイッパイの日帰り行程でしたが、
shira-gaさんにかかったら、同じコースは朝一に出れば、
お昼は広河原で食べてるんだろうなって思います。
初めてコメントさせて頂きます^−^
道やバスの事など、詳しい情報をありがとうございます、とても参考になります。^−^
それに逮捕からの握手(笑)や、最後の『この眺めを見ながら一杯やってるかと思うと、くやし〜い!』という部分。。
思わず本気で笑ってしまいました(^▽^)
また、レポ楽しみにさせて頂けますか?^−^
どうもお疲れ様でした!(^▽^)
初コメント、どうもありがとうございます。
昨日は天気がイマイチでしたが、キタダケソウだけで良しとします。
でも、本当は上で泊まった人達、昨日の夕日は綺麗だった筈です。
私は車のサイドミラーに写る夕日、
北岳あたりに沈む感じをチラ見しながら唇を噛んで走ってました。
ittiさんの先週のコースも結構ロングですね。
私も昨年7月初旬、燕山荘から大天井岳・常念岳・蝶ヶ岳に歩いた時は
大して担いでないのに常念と蝶槍の途中で疲れてしまい、
小ピークを都度越えて歩くのが嫌になりました。
東天井岳や横通岳、ピークを見るとみんな踏んでいきたくなるので余計に疲れます。
しかし、ittiさんの写真で一番びっくりしたのは肥満体の雷鳥です。
人間なら間違いなく成人病になってる感じで笑ってしまいます!
私もつい最近になってヤマレコ始めたのですが、
もっと早くから投稿すれば良かったと今は思ってます。
今後とも宜しくお願いします!
北岳ではto4さんと出会えたりとても楽しい山行になりましたね!昨年は日にちが合えばkankotoさんと登る約束をしていたのですがダメでした(T_T)今年は北岳登りたいな〜…ノボルンダーさんのを参考に考えます(`∇´ゞ
noborundaさん、こんにちは。
北岳でお会いした3人組のkotsです。
記録にコメントをありがとうございました。
今シーズンの初山頂ゲットおめでとうございました。
キタダケソウはお互いバッチリ見れましたね!
でも、日帰りは疲れました
我々は南アルプス市営の樹園という所で温泉に浸かりました(550円)。お疲れさまでした!
noborundaさん おはようございます
残念ながら小屋からの景色はゼロでした・・・
結局25日は最初から最後までガスガスでした
5時くらいに一瞬、甲府の町が見えた!
と思ったのもつかの間すぐこちらも見えなくなりました。
なのでヤケ酒でした 笑
麓からは晴れているように見えたんですね
雨も降り始めていました
翌日も朝から強風&ガスガス(視界20m)だったので
肩の小屋、北岳山荘に泊まったお客さんのほとんどが
朝食後早々に下山されたようです。
ただその後に・・・
コメントありがとうございます。
kankotoさんとの山行だと一体どれだけ早いタイムになるんでしょうか?
殺人的な速さになるんでしょうね、きっと。
北岳、大樺沢の雪渓を八本歯のコルに向けて直登するなら
まだ当分の間はピッケルとアイゼン(10本or12本)必要です。
雪渓の上のほうから下を見ると気分いいでしょうね。
コメントありがとうございます。
確かに日帰りはきついですね。
前夜もほとんど寝ないでの山行ですから余計に疲れます。
下山中に追いついた時、後ろを歩いてた方のザックの背にロング缶の缶ビール、
サントリーの Premium でしょうか、空き缶が何本かぶら下がっていたのには参りました。
喉が鳴って仕方ありませんでした!
またどこかの山でお会いできるかも。
その時はゆっくりとお話をさせて下さい、宜しくお願いします。
え〜っ、見えてなかったんですか???
下からは稜線も見えてました。
特に、笛吹川を渡って笹子トンネルに向かう辺りでは
北岳あたりに沈み行く太陽が車のサイドミラーに映ってました。
とても綺麗だったので 悔しい〜っって地団太踏んでました。
日曜の朝も駄目でしたか、では間ノ岳には行かれたのでしょうか?
キタダケソウ観察だけだったのでしょうか?
「その後に・・・」が気になります!
to4さんから「noborundaさんにあった(笑)」と
メールが来たので、
今夜は小屋で一杯やってるのかなぁと思っていたのですが、日帰りでしたか・・・
しっかし早いですねぇ
素晴らしい健脚っぷり
恐れ入ります。
キタダケソウ良かったですねぇ
去年to4さんと北岳でキタダケソウを見たときも、
ガスガス&雨でして、その時を思い出しながら、
レコ拝見させていただきました
雨にぬれたキタダケソウも綺麗ですよねぇ
私は今でも花を見分けるのがヘタッビなんですが、
当時は確かハクサンイチゲ(?)を
キタダケソウと勘違いしてました
さすがに雷鳥さんとはお会いできなかったです・・
羨ましいなぁ
次回ご一緒できるの楽しみにしています
昨年北岳山荘に泊まったので今回は肩の小屋に泊まるつもりでした。
広河原で北岳山荘に泊まるとto4さんから聞き、私もそうしようかな、なんて思いましたが、
二日目の朝に予定していたキタダケソウ観察も済んでしまったので泊まる理由が無くなりました。
ペースも意外と速かったので思い切って下山しました。
最初の内は最終バスに間に合うかちょっと不安もあったのですが。
でも、二俣から下は時間の余裕もあって花の写真を撮りながら下山できました。
キタダケソウと一緒に咲いてたハクサンイチゲはかろうじて分かりましたが、
花の見分け、私もまだ駄目です、勉強しなくちゃ。
to4さんと一杯やりたかったのですが、次回にお預けです。
その時は erikkoさんも一緒だといいなぁ〜。
どこかの山へコラボ登山、計画して下さい、参加しますので。
宜しくお願いしま〜す!
パーティーかと思ったのですが、noborundaさん方達は単独同士だったんですね。
けっこうヤマレコユーザーさんが多いですね!
お会いした時は私より、かなりお若い方の印象を受けました。
かなり健脚ですね!我々が山頂を目指している時に下りて来て、再度登り返し、追い越していかれました。
kotsさんもbeingさんも飛ばすもんで付いていくのが大変ですが、三人でずいぶん早い人たちだと感心していたのです。
to4さんとも我々はどこかですれ違っているんでしょうね?
ところで剱岳行きませんか?今のところbeingさんと二人です。交通費割り勘。山行は自己責任ですけど。
梅雨時期なので眺望はゼロでしたが、咲き誇るキタダケソウも見れて、最終バスにも間に合い体力的な自信にもつながるいい登山になりました。しかしnoborundaさん下山頑張りましたね、帰りのバスの中で声をかけられびっくりしましたよ (笑)
やはり雪渓の下りは最上部ではかなりの角度でビビりまくりでした。慎重にジグザグに降りたので結構時間かかってしまいましたが、そこはやっぱり安全第一ですね。 あと山頂でのプチハプニング、大事に至らなくてよかったです 。 またどこかでお会いできるのを楽しみにしてまっす。
お疲れでした。
日帰りだったんですね。
じゃ、日曜日に私が北岳に行っても三つ巴にはならなか
った訳だ
また、ここに一人
ヤマレコに於いて登山刑事が誕生したとなると、おちおち
ゆっくり山を楽しんではいられないですね。
常に背後を気にしてないと、いつ逮捕されるか解らんし
しかし、noborundaさん健脚だわ。
さすがに今回はダブルアックスは持っていかなかったん
ですね
(酔っぱらいの戯言なので聞き流して下さい)
キタダケソウは雨のせいなのか、薄い透き通った白い花
びらに見えました。
一度は観に行きたいですね。
何時頃まで咲いているのですか?
コメントありがとうございます。
下山時はひたすら最終バスの出発時間だけがきがかりで
皆さんをパスさせていただくまではところどころ走ってました。
二俣まで下りて時間を確認してホッとし、それから写真を撮りながら下山しました。
to4さんと皆さんは多分、肩の小屋或いは小屋の少し上辺りですれ違ったのかと推測します。
剱岳、行きたい!
ですが、バリエーションルートでしょうか?
だとすれば、ついていけるかどうか・・・
又、真砂沢ロッジは小屋泊まりですか、テント泊でしょうか?
小屋が小さいので連休の間は結構混み合うのでしょうね。
布団一枚に3人とか・・・
7月の3連休は単独で白馬〜唐松〜五竜〜鹿島槍〜爺ヶ岳を歩こうかと思ってたところでした。
北岳ではお世話になりました!
小太郎尾根分岐までの登りで rider さんがリードしてくれなければ
あのペースにはならなかったでしょう。
キタダケソウを見た後、
rider さんが八本歯のコルより、アイゼン・ピッケルを駆使して
大樺沢の雪渓をザクザク下りる姿を想像したら悔しくなって
年甲斐もなく追いかけてしまいました。
山頂でのプチハプニング、びっくりしました!
あんなところで怪我をしちゃたまりませんからね。
何事においても注意が必要だと改めて認識した次第です。
どこかでまた一緒に登りたいですね。
尚、今回はヤマレコのアカウントまで取得していただきコメントありがとうございました!
私もヤマレコはまだ初心者ですが、
次回からは rider さんもレコのアップされてはいかがでしょうか?
楽しみにしてます!
onsenさんが北岳に来てたら間違いなくto4さんを逮捕・拘束できていた筈です。
まさか、あんなにあっさりと苗場山に行かれてしまうなんて想像してませんでしたから。
なんだかやられてしまったって感じです!
でも、私は苗場山のシラネアオイは来季にします、八ヶ岳のツクモグサと同様に。
キタダケソウは本来そろそろ終わりになる頃だと思いますが、
多少遅れているようで先週末が盛りのようでした。
今度の週末を逃すと終ってしまうのでは・・・?
でも、そんな事を云うと onsen さん、腰が軽いから直ぐに飛んで行ってしまいそう・・・
ひょっとして、もう行く気満々なのでは?
noborundaさん
悪天候中、北岳お疲れ様でした。
念願のキタダケソウが見れて良かったですね。
この時期だけですからね
日帰りですと下山時に広河原脱出時間との
戦いになりますね
teteteさんはかなりの脚力。
一緒に赤岳登った時は後をついて登ったのですが
かなり良いペースで歩かれてましたよ
コメントありがとうございます。
雪山が終って(実は雪、まだ終ってませんが・・・) 、
花の時期になり、念願のシラネアオイ、そしてキタダケソウを見ることができました。
ツクモグサも見たかったのですが、今季はちょっとタイミングが合いませんでした。
まだ白馬に行けば見られるのかもしれませんが・・・
kankoto さんに教えていただいた6月下旬の苗場山。
ここのシラネアオイは来季に見に行こうと思ってましたが、
onsenさんに知れてしまい、あっと言う間に先を越されてしまいました!
北岳もアイゼン・ピッケルを装備して大樺沢を八本歯のコルに直登すればかなり時間の短縮になります。
朝一で入れば私でも日帰り、大丈夫でした。
kankotoさんなら広河原に下山した頃にちょうどランチじゃないでしょうか?
teteteさん、恐るべしですね。
亀レス済みません。
今回は展望的には日帰りが正解だった様ですね。
私もキタダケソウ見に行きたいですが、今週も天気はイマイチなのでまた来年にしようかなあなんて思っています。
noborundaさんの写真を見て、見たつもりにします。
コメントありがとうございます。
土曜日の朝、一の沢より登り、常念乗越に上がった時、
まだ槍〜大喰岳〜中岳〜南岳〜大キレットはくっきりと見えておりました。
その後、常念の山頂に着いた時にはもう全く見えなくなり、
大天井岳までテント背負ってガスの中の行進でした。
でも、雨は夜間だけで朝の行動開始前には上がってました。
燕岳より下山する直前に裏銀座方面がようやく見えましたが・・・
ちょっと遅すぎました。
有明荘でお風呂に入り 、シュワ−ッ としてスーパーあずさで帰ってきました。
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