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Yamareco

記録ID: 1189525
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

平ヶ岳(再挑戦) 美しき山の理

2017年07月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
hirokaz その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
14:57
距離
21.3km
登り
1,758m
下り
1,746m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:13
休憩
2:25
合計
14:38
4:38
147
7:05
7:21
58
8:19
8:19
16
8:35
8:35
25
台倉清水(入口)
9:00
9:10
29
休憩ポイント
9:39
9:51
80
11:11
11:23
38
12:01
12:50
18
13:08
13:18
14
13:32
13:35
61
14:36
14:57
41
15:38
15:38
10
台倉清水(入口)
15:48
15:48
56
16:44
16:56
140
19:16
19:16
0
19:16
ゴール地点
天候 ■7/8
晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■行き
マイカーで鷹ノ巣平ヶ岳登山口駐車場へ

登山口:鷹ノ巣平ヶ岳登山口駐車場
経路:鷹ノ巣平ヶ岳登山口駐車場→平ヶ岳→鷹ノ巣平ヶ岳登山口駐車場 ピストン
下山口:鷹ノ巣平ヶ岳登山口駐車場

■帰り
マイカーで鷹ノ巣平ヶ岳登山口駐車場から帰宅
コース状況/
危険箇所等
■登山道
登山道はよく整備されています。
池ノ岳西にある水場(キャンプ地)周辺の登山道に残雪があります。アイゼンは不要でした。
池ノ岳西にある水場は水量豊富。白沢清水は、がんばれば汲める状態でした。台倉清水は確認していません。

■目にした花
ハクサンコザクラ
チングルマ
イワイチョウ
イワカガミ
タテヤマリンドウ(たぶん)
ミヤマカタバミ
ショウジョウバカマ
ツバメオモト
ツマトリソウ
ゴゼンタチバナ
ユキザサ(緑色多い)
マイヅルソウ
ミツバノバイカオウレン(たぶん)
キヌガサソウ
サンカヨウ
オオカメノキ
ムラサキヤシオツツジ(たぶん)
オオコメツツジ(たぶん)
アカモノ
イワナシ
ハクサンシャクナゲ(たぶん)
ウラジロナナカマド(たぶん)
ウラジロヨウラク

■そのほか
ワタスゲの綿毛
モウセンゴケ
朝4時半。鷹ノ巣駐車場に多くの車と大勢の人。この山の厳しさを知り挑まれる健脚の皆様。 
私も遅れを取るまいと、準備にいそしみます。
2017年07月08日 04:34撮影 by  NEX-5T, SONY
7/8 4:34
朝4時半。鷹ノ巣駐車場に多くの車と大勢の人。この山の厳しさを知り挑まれる健脚の皆様。 
私も遅れを取るまいと、準備にいそしみます。
歩き始めると、これから登る痩せ尾根が前方に見えてきます。
2017年07月08日 04:53撮影 by  NEX-5T, SONY
7/8 4:53
歩き始めると、これから登る痩せ尾根が前方に見えてきます。
登り始めると、稜線の向こうに燧ケ岳が姿を見せます。
2017年07月08日 05:03撮影 by  NEX-5T, SONY
7/8 5:03
登り始めると、稜線の向こうに燧ケ岳が姿を見せます。
山深き地を照らす朝日
2017年07月08日 05:12撮影 by  NEX-5T, SONY
1
7/8 5:12
山深き地を照らす朝日
これから登る痩せ尾根が朝日に輝きます。これがもうホントにしんどい道です・・・
2017年07月08日 05:15撮影 by  NEX-5T, SONY
7/8 5:15
これから登る痩せ尾根が朝日に輝きます。これがもうホントにしんどい道です・・・
あの一番向こうの山ですら、往路の1/3程度でしかないのです。(これ3年前とまったく同じコメント)
2017年07月08日 05:19撮影 by  NEX-5T, SONY
1
7/8 5:19
あの一番向こうの山ですら、往路の1/3程度でしかないのです。(これ3年前とまったく同じコメント)
この稜線で多く見られた花。オオコメツツジでしょうか?
2017年07月08日 05:20撮影 by  NEX-5T, SONY
2
7/8 5:20
この稜線で多く見られた花。オオコメツツジでしょうか?
ぐっも(Goog morningの略) 
いい天気なのはうれしいですが、この稜線ではちょっときつい。
2017年07月08日 05:20撮影 by  NEX-5T, SONY
7/8 5:20
ぐっも(Goog morningの略) 
いい天気なのはうれしいですが、この稜線ではちょっときつい。
燧!! 
実に端正な山容です。
2017年07月08日 05:21撮影 by  NEX-5T, SONY
1
7/8 5:21
燧!! 
実に端正な山容です。
紅のツツジも。 
ヤマツツジかな?
2017年07月08日 05:46撮影 by  NEX-5T, SONY
7/8 5:46
紅のツツジも。 
ヤマツツジかな?
激しいアップダウンで稜線の先も見通せない。 
右奥の山は、登山ルートからは外れる鷹ノ巣山です。
2017年07月08日 05:59撮影 by  NEX-5T, SONY
7/8 5:59
激しいアップダウンで稜線の先も見通せない。 
右奥の山は、登山ルートからは外れる鷹ノ巣山です。
朝日の奥只見。
筆舌に尽くしがたい山奥です。およそ人工物と呼べるものがない。
2017年07月08日 05:59撮影 by  NEX-5T, SONY
1
7/8 5:59
朝日の奥只見。
筆舌に尽くしがたい山奥です。およそ人工物と呼べるものがない。
ツマトリソウ。たくさん咲いてました。
2017年07月08日 06:24撮影 by  NEX-5T, SONY
7/8 6:24
ツマトリソウ。たくさん咲いてました。
こちらはアカモノかな。
2017年07月08日 06:27撮影 by  NEX-5T, SONY
7/8 6:27
こちらはアカモノかな。
THE・直登
2017年07月08日 06:29撮影 by  NEX-5T, SONY
7/8 6:29
THE・直登
ナナカマドの花
2017年07月08日 06:59撮影 by  NEX-5T, SONY
7/8 6:59
ナナカマドの花
下台倉山に到着。ほぼコースタイムどおりで、いいペースかな。
2017年07月08日 07:04撮影 by  NEX-5T, SONY
7/8 7:04
下台倉山に到着。ほぼコースタイムどおりで、いいペースかな。
燧ヶ岳、この方向からだと双耳峰に見えますね。
2017年07月08日 07:05撮影 by  NEX-5T, SONY
3
7/8 7:05
燧ヶ岳、この方向からだと双耳峰に見えますね。
長い長い稜線。次のピーク、台倉山は左奥に隠れています。そして、右奥には・・・
2017年07月08日 07:07撮影 by  NEX-5T, SONY
7/8 7:07
長い長い稜線。次のピーク、台倉山は左奥に隠れています。そして、右奥には・・・
出たー。平ヶ岳です。
ここまで登ってようやく山頂が見えてきます。まあ、遠いでしかし。
2017年07月08日 07:08撮影 by  NEX-5T, SONY
2
7/8 7:08
出たー。平ヶ岳です。
ここまで登ってようやく山頂が見えてきます。まあ、遠いでしかし。
ナナカマドと燧ヶ岳。この写真お気に入り。こういう偶然を大事にしたいです。
2017年07月08日 07:26撮影 by  NEX-5T, SONY
4
7/8 7:26
ナナカマドと燧ヶ岳。この写真お気に入り。こういう偶然を大事にしたいです。
シャクナゲの花
2017年07月08日 07:38撮影 by  NEX-5T, SONY
7/8 7:38
シャクナゲの花
ミツバノバイカオウレンだそうです。ミツバオウレンと区別つかない・・・
2017年07月08日 07:41撮影 by  NEX-5T, SONY
1
7/8 7:41
ミツバノバイカオウレンだそうです。ミツバオウレンと区別つかない・・・
イワカガミ。下台倉山以上の登山道脇に終始咲いてました。
2017年07月08日 07:42撮影 by  NEX-5T, SONY
7/8 7:42
イワカガミ。下台倉山以上の登山道脇に終始咲いてました。
こちらも多かったマイヅルソウ。
2017年07月08日 07:43撮影 by  NEX-5T, SONY
7/8 7:43
こちらも多かったマイヅルソウ。
お、モウセンゴケですね。
アブが止まってますが、かれは捕獲されたわけではないようで、この後飛んでいきました。
2017年07月08日 07:48撮影 by  NEX-5T, SONY
1
7/8 7:48
お、モウセンゴケですね。
アブが止まってますが、かれは捕獲されたわけではないようで、この後飛んでいきました。
オオカメノキと燧ヶ岳。
2017年07月08日 07:53撮影 by  NEX-5T, SONY
2
7/8 7:53
オオカメノキと燧ヶ岳。
ゴゼンタチバナ。
2017年07月08日 07:59撮影 by  NEX-5T, SONY
7/8 7:59
ゴゼンタチバナ。
ウラジロヨウラクかな?
2017年07月08日 08:08撮影 by  NEX-5T, SONY
7/8 8:08
ウラジロヨウラクかな?
台倉山はまだか
2017年07月08日 08:16撮影 by  NEX-5T, SONY
1
7/8 8:16
台倉山はまだか
足元に花発見。ツツジ科っぽいですね。 
→イワナシのようです。
2017年07月08日 08:19撮影 by  NEX-5T, SONY
7/8 8:19
足元に花発見。ツツジ科っぽいですね。 
→イワナシのようです。
ようやく台倉山に到着。
三等三角点「赤川表」。
2017年07月08日 08:22撮影 by  NEX-5T, SONY
7/8 8:22
ようやく台倉山に到着。
三等三角点「赤川表」。
3年前はときどき雨で、この辺りで雨宿りしましたな。
2017年07月08日 08:30撮影 by  NEX-5T, SONY
7/8 8:30
3年前はときどき雨で、この辺りで雨宿りしましたな。
ムラサキヤシオツツジかな?
丸い花弁があまり見たことないです。
2017年07月08日 08:31撮影 by  NEX-5T, SONY
7/8 8:31
ムラサキヤシオツツジかな?
丸い花弁があまり見たことないです。
林床にツバメオモト。
2017年07月08日 08:33撮影 by  NEX-5T, SONY
7/8 8:33
林床にツバメオモト。
緑色のユキザサ。
谷川岳も緑色だったので、雪深い地域だと緑になったりするのでしょうか。
2017年07月08日 08:34撮影 by  NEX-5T, SONY
7/8 8:34
緑色のユキザサ。
谷川岳も緑色だったので、雪深い地域だと緑になったりするのでしょうか。
ミヤマカタバミ発見
2017年07月08日 08:41撮影 by  NEX-5T, SONY
7/8 8:41
ミヤマカタバミ発見
これはサンカヨウですね。
2017年07月08日 08:49撮影 by  NEX-5T, SONY
7/8 8:49
これはサンカヨウですね。
残雪が芸術的に残ってる。
2017年07月08日 09:11撮影 by  NEX-5T, SONY
7/8 9:11
残雪が芸術的に残ってる。
ミヤマカタバミの美しい花
2017年07月08日 09:12撮影 by  NEX-5T, SONY
7/8 9:12
ミヤマカタバミの美しい花
ミヤマカタバミ群落
2017年07月08日 09:12撮影 by  NEX-5T, SONY
7/8 9:12
ミヤマカタバミ群落
ショウジョウバカマ
2017年07月08日 09:35撮影 by  NEX-5T, SONY
7/8 9:35
ショウジョウバカマ
台倉山から白沢清水までは多少のアップダウンのある森の道。正面に平ヶ岳が見えます。
2017年07月08日 09:36撮影 by  NEX-5T, SONY
7/8 9:36
台倉山から白沢清水までは多少のアップダウンのある森の道。正面に平ヶ岳が見えます。
白沢清水に到着。
2017年07月08日 09:39撮影 by  NEX-5T, SONY
7/8 9:39
白沢清水に到着。
奥の岩の隙間から水が湧出しています。3年前はかなりの水量だったのですが、今日はあまり出ていません。
2017年07月08日 09:39撮影 by  NEX-5T, SONY
7/8 9:39
奥の岩の隙間から水が湧出しています。3年前はかなりの水量だったのですが、今日はあまり出ていません。
白沢清水で給水を試みる私。結局断念。
2
白沢清水で給水を試みる私。結局断念。
いよいよ池ノ岳への登り。この登りがまたつらいのです。
2017年07月08日 10:21撮影 by  NEX-5T, SONY
1
7/8 10:21
いよいよ池ノ岳への登り。この登りがまたつらいのです。
オオカメノキの花がピンク色に。
2017年07月08日 10:23撮影 by  NEX-5T, SONY
7/8 10:23
オオカメノキの花がピンク色に。
森を抜けました。 
暑いでしかし。
2017年07月08日 10:40撮影 by  NEX-5T, SONY
7/8 10:40
森を抜けました。 
暑いでしかし。
歩いてきた道を振り返る。
2017年07月08日 10:42撮影 by  NEX-5T, SONY
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7/8 10:42
歩いてきた道を振り返る。
タテヤマリンドウかな。
2017年07月08日 10:43撮影 by  NEX-5T, SONY
7/8 10:43
タテヤマリンドウかな。
なかなか池ノ岳に到着しません。下台倉山直下と同様、この池ノ岳直下もつらいポイントです。
2017年07月08日 10:50撮影 by  NEX-5T, SONY
7/8 10:50
なかなか池ノ岳に到着しません。下台倉山直下と同様、この池ノ岳直下もつらいポイントです。
イワイチョウ。
2017年07月08日 10:52撮影 by  NEX-5T, SONY
7/8 10:52
イワイチョウ。
山間に奥只見湖が見えます。
2017年07月08日 10:52撮影 by  NEX-5T, SONY
7/8 10:52
山間に奥只見湖が見えます。
いよいよ平ヶ岳が間近に。 
左奥は至仏山。
2017年07月08日 10:54撮影 by  NEX-5T, SONY
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7/8 10:54
いよいよ平ヶ岳が間近に。 
左奥は至仏山。
登り始めからもう6時間以上。 
ここまできつい登りが続いていましたが、ここから一気に場面が転換します。 
この先の景色のために、ここまでやってきました。
2017年07月08日 11:12撮影 by  NEX-5T, SONY
7/8 11:12
登り始めからもう6時間以上。 
ここまできつい登りが続いていましたが、ここから一気に場面が転換します。 
この先の景色のために、ここまでやってきました。
木道を抜けると・・・
2017年07月08日 11:12撮影 by  NEX-5T, SONY
7/8 11:12
木道を抜けると・・・
出たー!! 
池ノ岳山頂、姫ノ池に到着です。 
そして左奥にはゴールの平ヶ岳。
2017年07月08日 11:15撮影 by  NEX-5T, SONY
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7/8 11:15
出たー!! 
池ノ岳山頂、姫ノ池に到着です。 
そして左奥にはゴールの平ヶ岳。
雲を映す姫ノ池。
2017年07月08日 11:16撮影 by  NEX-5T, SONY
8
7/8 11:16
雲を映す姫ノ池。
そして雄大なる平ヶ岳。 
近いようでまだ遠い。3年前はここで撤退しましたが、今回は行けると判断し、山頂に向かいます。
2017年07月08日 11:16撮影 by  NEX-5T, SONY
1
7/8 11:16
そして雄大なる平ヶ岳。 
近いようでまだ遠い。3年前はここで撤退しましたが、今回は行けると判断し、山頂に向かいます。
姫ノ池のタテヤマリンドウ。
2017年07月08日 11:16撮影 by  NEX-5T, SONY
7/8 11:16
姫ノ池のタテヤマリンドウ。
青空と姫ノ池。
2017年07月08日 11:16撮影 by  NEX-5T, SONY
4
7/8 11:16
青空と姫ノ池。
これは良い池塘。
2017年07月08日 11:17撮影 by  NEX-5T, SONY
1
7/8 11:17
これは良い池塘。
池ノ岳とはよく言ったものです。山頂部は全面的に池塘。
2017年07月08日 11:17撮影 by  NEX-5T, SONY
1
7/8 11:17
池ノ岳とはよく言ったものです。山頂部は全面的に池塘。
平ヶ岳と池ノ岳。
2017年07月08日 11:17撮影 by  NEX-5T, SONY
3
7/8 11:17
平ヶ岳と池ノ岳。
3年前は曇り気味でしたが、今回は晴天に恵まれました。
2017年07月08日 11:17撮影 by  NEX-5T, SONY
4
7/8 11:17
3年前は曇り気味でしたが、今回は晴天に恵まれました。
浮雲
2017年07月08日 11:17撮影 by  NEX-5T, SONY
2
7/8 11:17
浮雲
それでは、いざ平ヶ岳へ。
2017年07月08日 11:28撮影 by  NEX-5T, SONY
1
7/8 11:28
それでは、いざ平ヶ岳へ。
イワイチョウの花
2017年07月08日 11:29撮影 by  NEX-5T, SONY
7/8 11:29
イワイチョウの花
湿原にワタスゲ
2017年07月08日 11:35撮影 by  NEX-5T, SONY
7/8 11:35
湿原にワタスゲ
玉子石方面の道は雪渓を進むようです。 
あとであちらの水場に行く予定。
2017年07月08日 11:36撮影 by  NEX-5T, SONY
1
7/8 11:36
玉子石方面の道は雪渓を進むようです。 
あとであちらの水場に行く予定。
少し森を進むと、再び木道になります。 
ここまでくれば平ヶ岳は目前。
2017年07月08日 11:51撮影 by  NEX-5T, SONY
7/8 11:51
少し森を進むと、再び木道になります。 
ここまでくれば平ヶ岳は目前。
山頂部の湿原。
2017年07月08日 11:51撮影 by  NEX-5T, SONY
7/8 11:51
山頂部の湿原。
ハクサンコザクラ。
2017年07月08日 11:52撮影 by  NEX-5T, SONY
7/8 11:52
ハクサンコザクラ。
ハクサンコザクラとチングルマ。
2017年07月08日 11:52撮影 by  NEX-5T, SONY
1
7/8 11:52
ハクサンコザクラとチングルマ。
チングルマ群落。
2017年07月08日 11:55撮影 by  NEX-5T, SONY
2
7/8 11:55
チングルマ群落。
平ヶ岳山頂の二等三角点「平岳」
2017年07月08日 11:58撮影 by  NEX-5T, SONY
7/8 11:58
平ヶ岳山頂の二等三角点「平岳」
山頂部の先端へ。
2017年07月08日 12:02撮影 by  NEX-5T, SONY
7/8 12:02
山頂部の先端へ。
山頂にて
越後三山をバックに、山頂部の池塘にて。
2017年07月08日 12:02撮影 by  402SO, Sony
3
7/8 12:02
越後三山をバックに、山頂部の池塘にて。
これで日本百名山は40座となりました。
2017年07月08日 12:02撮影 by  402SO, Sony
1
7/8 12:02
これで日本百名山は40座となりました。
平ヶ岳とはよく言ったものです。
2017年07月08日 12:03撮影 by  NEX-5T, SONY
1
7/8 12:03
平ヶ岳とはよく言ったものです。
山頂の池塘と雪をいただく越後三山。 
本当に今年は雪が良く残っていますね。
2017年07月08日 12:04撮影 by  NEX-5T, SONY
5
7/8 12:04
山頂の池塘と雪をいただく越後三山。 
本当に今年は雪が良く残っていますね。
ゆ、ゆきどまりだぁ!!
2017年07月08日 12:04撮影 by  NEX-5T, SONY
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7/8 12:04
ゆ、ゆきどまりだぁ!!
名残惜しいですが下山します。 
正面は池ノ岳。山頂部の湿原の様子がよくわかります。
2017年07月08日 12:53撮影 by  NEX-5T, SONY
7/8 12:53
名残惜しいですが下山します。 
正面は池ノ岳。山頂部の湿原の様子がよくわかります。
先はまだまだ長いですからね・・・ 
下台倉山の先は、悪夢の痩せ尾根ですし。
1
先はまだまだ長いですからね・・・ 
下台倉山の先は、悪夢の痩せ尾根ですし。
池ノ岳下の水場。雪解け水で水量豊富でした。
ここがテン場になっているようですね。
2017年07月08日 13:11撮影 by  NEX-5T, SONY
7/8 13:11
池ノ岳下の水場。雪解け水で水量豊富でした。
ここがテン場になっているようですね。
雪渓を登り、池ノ岳に帰還。
玉子石は時間が無いのでスルーします。
2017年07月08日 13:26撮影 by  NEX-5T, SONY
1
7/8 13:26
雪渓を登り、池ノ岳に帰還。
玉子石は時間が無いのでスルーします。
池ノ岳に戻って来ました。
2017年07月08日 13:34撮影 by  NEX-5T, SONY
7/8 13:34
池ノ岳に戻って来ました。
表情を変える姫ノ池。
2017年07月08日 13:35撮影 by  NEX-5T, SONY
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表情を変える姫ノ池。
平ヶ岳と姫ノ池。
名残惜しいですが、下山します。
2017年07月08日 13:35撮影 by  NEX-5T, SONY
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平ヶ岳と姫ノ池。
名残惜しいですが、下山します。
何度も書きますが、先は長い。
2017年07月08日 13:37撮影 by  NEX-5T, SONY
7/8 13:37
何度も書きますが、先は長い。
平ヶ岳を振り返る
2017年07月08日 13:39撮影 by  NEX-5T, SONY
7/8 13:39
平ヶ岳を振り返る
少し雲が多くなってきました。
2017年07月08日 13:39撮影 by  NEX-5T, SONY
7/8 13:39
少し雲が多くなってきました。
燧ヶ岳方面。本当に山しかない。それが尾瀬奥只見の良いところ。
2017年07月08日 13:39撮影 by  NEX-5T, SONY
7/8 13:39
燧ヶ岳方面。本当に山しかない。それが尾瀬奥只見の良いところ。
台倉山方面。遠くの山は、おそらく会津駒ヶ岳。
2017年07月08日 13:39撮影 by  NEX-5T, SONY
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台倉山方面。遠くの山は、おそらく会津駒ヶ岳。
白沢清水を通過。
2017年07月08日 14:57撮影 by  NEX-5T, SONY
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白沢清水を通過。
登山道脇にキヌガサソウがたくさん咲いてました。どうして行きに気づかなかったんだろ。
2017年07月08日 14:59撮影 by  NEX-5T, SONY
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登山道脇にキヌガサソウがたくさん咲いてました。どうして行きに気づかなかったんだろ。
黙々と森を歩く。
2017年07月08日 15:18撮影 by  NEX-5T, SONY
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黙々と森を歩く。
台倉清水を通過。
2017年07月08日 15:38撮影 by  NEX-5T, SONY
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台倉清水を通過。
台倉山を通過。
もうこの辺りまで来ると嫌気が差しており、早く下山したいと先を急ぎます。
2017年07月08日 15:51撮影 by  NEX-5T, SONY
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台倉山を通過。
もうこの辺りまで来ると嫌気が差しており、早く下山したいと先を急ぎます。
平ヶ岳は遠くなりにけり。
2017年07月08日 15:56撮影 by  NEX-5T, SONY
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平ヶ岳は遠くなりにけり。
尾根道をゆく
2017年07月08日 15:58撮影 by  NEX-5T, SONY
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尾根道をゆく
いよいよ下台倉山からの痩せ尾根急下降が見えてきました。
2017年07月08日 16:01撮影 by  NEX-5T, SONY
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いよいよ下台倉山からの痩せ尾根急下降が見えてきました。
下台倉山直前で心を折る登り。
2017年07月08日 16:08撮影 by  NEX-5T, SONY
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下台倉山直前で心を折る登り。
下台倉山より平ヶ岳。
ここで平ヶ岳は見納めとなります。
2017年07月08日 16:55撮影 by  NEX-5T, SONY
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下台倉山より平ヶ岳。
ここで平ヶ岳は見納めとなります。
痩せ尾根と燧ヶ岳。
2017年07月08日 16:55撮影 by  NEX-5T, SONY
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痩せ尾根と燧ヶ岳。
なんとか下りきりましたが、もう薄暗くなってしまいました。
2017年07月08日 18:02撮影 by  402SO, Sony
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なんとか下りきりましたが、もう薄暗くなってしまいました。

装備

個人装備
ヘッドランプ(1) 予備電池(1) 1/25000地形図 ガイド地図(1) コンパス(1) 笛(1) 熊鈴(1) 筆記具(1) 保険証(1) 飲料(1) ティッシュ(1) トイレットペーパー(1) ウェットティッシュ(1) フェイスペーパー(1) 日焼け止め(1) バンドエイド(1) タオル(1) 携帯電話(1) 計画書(2) 雨具(1) 防寒着(1) ストック(1) 水筒(1) 時計(1) カメラ(1) ズームレンズ(1) カメラメンテナンスキット(1) 予備カメラ電池(1) 予備SDカード(1) 非常食(1) アンダーウェア(2) 靴下(2) 帽子(1) サングラス(1) マスク(2) スパッツ(1) ザックカバー(1) おふろセット(1)

感想

平ヶ岳。
山頂部に美しい池塘を湛える湿原が広がる、美しい山です。
しかし、その立地、そして登山道の過酷さゆえ、「日本百名山」の中でも難関にあげられる山です。

かくいう私も、3年前に山頂までわずかのところで、苦い撤退をしました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-482192.html

あれから3年。
再挑戦して平ヶ岳の山頂に立ちましたが、反省も多い登山となりました。
私は進歩しているのか、していない(むしろ退化してる?)のか・・・
下山時には薄暗くなってしまい、限界ギリギリであったことは否めません。

前回は登山前に清四郎小屋、下山後に御池ロッジに泊まったのですが、今回は日程的余裕も無く、日帰り超強行軍でした。
このことが、コンディションの低下を招き、ただでさえ大変な山で、ますますの苦労を強いられることになりました。
あとは山用の靴下を忘れたりするなどの失態もありまして・・・
普通の靴下を重ね履きしてなんとか代用しましたが、馴れないもので足へのダメージが普段より重かったです。

無理をしないと登れない山ですが、無理をしすぎるのもよくないです。
昔は不眠で登ってましたが、もう昔のように無理は効かないですね。

山を知り、己を知ってこその、楽しい登山です。


――EXPLORING RECORD――――――>>
ヤマレコ 129記録
3000m峰 9/21
日本百高峰 21/100
日本百名山 40/100(+1 平ヶ岳)
日本二百名山 53/200
日本三百名山 64/300
一等三角点百名山 19/100
都道府県最高峰 10/47
――――――――――――――――――

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訪問者数:1182人

コメント

平ヶ岳登頂リベンジおめでとうございます。
hirokazさん、3年前の平ヶ岳山頂を目前にしての撤退のリベンジ、おめでとうございます。天候にも恵まれ、池ノ岳から先の池塘が無数に広がる天空の楽園と平ヶ岳からの奥只見の眺望、素晴らしいですね。
朝の4:36に出発して、夕方19:16下山という超ハードな山行だったようですが、15時間に及ぶ長丁場を登り&下り通したのは、自分に自信を持って良いのではないでしょうか。また、素晴らしい写真を見させていただき、平ヶ岳への憧れが増しました。これからも、素晴らしい山行報告を期待しております。
2017/7/12 16:00
Re: 平ヶ岳登頂リベンジおめでとうございます。
matusanさんいつもコメントありがとうございます。
帰着が19時過ぎてしまったのはアウトで、反省しきりです・・・
せめてコンスタントに山と高原地図のコースタイム×1.0は死守したいと思っています。

もしまだ登頂されていないようでしたら、matusanさんもぜひ平ヶ岳登ってみてください。本当に素晴らしいところです。
2017/7/12 23:58
Re[2]: 平ヶ岳登頂リベンジおめでとうございます。
平ヶ岳には、8月に登る計画を立てております。hirokazuさんのように、素晴らしい天候に恵まれて、平ヶ岳山頂の池塘を眺められたら最高だなと思っております。
2017/7/13 21:52
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