金峰山・北奥千丈岳(大弛峠)
- GPS
- 05:24
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 666m
- 下り
- 680m
コースタイム
- 山行
- 7:12
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 7:44
天候 | 晴れ のち 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※トイレあり トイレットペーパーありですが、すぐ無くなることもありますので、持参したほうが良いです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※危険箇所なし 国師ヶ岳までは、ほぼ木の階段となり、雨の日は滑るので要注意。 |
その他周辺情報 | 【温泉】 花かげの湯 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コッヘル
地図(地形図)
コンパス
常備薬
携帯
時計
タオル
カメラ
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感想
梅雨の最中、今週も天気は今ひとつなので、アジサイ観賞にでもと思っていたら、意外にも予報が好転❗
シャクナゲの時期には少し遅いけど、急な変更でも何とかなりそうな金峰山に行くことに。
夜間に20kmの峠道を走り、何とか日が変わる前に駐車場に到着。
辺りは霧に包まれていたけど、月も見え隠れし、明日への期待が膨らむ。
翌朝6時起床し、車の窓から空を覗く。
…見事なまでの快晴♪
昨夜は5台ほどしか無かった車も、既に満車。人気の山であることを改めて実感。
逸る気持ちを抑えつつ、準備を整え、いざ出発❗
久しぶりの登山を楽しみながら、ゆっくりと歩を進める。
苔生したしっとりとした森に、ダケカンバのトンネル。青空に映える新緑。
懐かしい感覚に、自然と顔が綻ぶ。
程なくして、展望が開けると、薄っすらと富士山の眺望が。期待していなかっただけに、得した気分。
鉄山からは、以前登った瑞牆山の勇姿が。瑞牆山まで続く稜線も美しい。
岩の稜線を抜けると、唐突に目の前に五丈岩が姿を現す…圧倒的な存在感だ。青空も何とか間に合い、ホッとひと息。
そこから、物欲を満たすべく金峰山小屋へ下る。バッヂと手ぬぐいをゲットし登り返し……思えば、このピストンが一番応えた。
2度目の頂は、雲と虫に覆われる異様な光景。雨の気配が濃厚になってきたので、食事を早々に済ませて下山。
大弛峠から見上げる空はすっかり雲の中…。展望ゼロ、加えて高確率の雨。
それでも、奥秩父山塊最高峰への登頂が大弛峠から登る目的だったので、再度スイッチを入れ直す。
登山道は頂上付近まで、木の階段が続く。
整備されていて安全な反面、歩幅が合わないところは体力を削られる。
喘ぎながら何とか登頂したのも束の間、間髪入れずに大粒の雨に打たれる。
大雨の中の木道。なかなかペースが上がらず、結局コースタイム通りの時間で下山。
今年初めての本格登山。
少し試練の山になったけど、梅雨の間の貴重な晴れ間に、山歩きが出来て良かった。
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