金峰山 （鷹見岩にも寄り道）

2017年07月09日(日) [日帰り]

• GPS: 11:59
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,357m
• 下り: 1,362m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:52
• 休憩: 3:07
• 合計: 11:59

距離 14.7km 登り 1,361m 下り 1,369m

4:57 県営無料駐車場
5:02 瑞牆山荘
5:50 富士見平小屋
6:42 鷹見岩分岐
6:52 7:20 鷹見岩
7:29 7:38 鷹見岩分岐
7:51 7:52 大日小屋
8:19 8:31 大日岩
9:44 10:10 砂払の頭
10:22 千代の吹上
10:32 10:39 金峰山小屋分岐
11:08 11:21 五丈石
11:26 11:42 金峰山
12:00 13:02 金峰山小屋
13:20 金峰山小屋分岐
13:27 13:28 千代の吹上
13:40 13:47 砂払の頭
14:48 大日岩
15:12 15:13 大日小屋
15:21 15:24 鷹見岩分岐
16:05 富士見平小屋
16:51 16:52 瑞牆山荘
16:56 県営無料駐車場

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

特に危険な個所は無し。

写真

7/9 4:19

ワンゲル部の友人と計4名で奥秩父山塊の金峰山へ。未明に合流して中央道を須玉ICまで。そこから登山口へ向かう途中、特徴的な瑞牆山と金峰山のシルエットが見えてきた。

7/9 4:59

無料駐車場にクルマを停めて瑞牆山荘向かいの登山口から5時頃スタート。案内板には金峰山まで4時間10分と記されていたけれど果たして…。

7/9 5:19

早朝の気温は14℃くらい。20分ほどで富士見平林道に一旦出た。そこから階段状の登山道。まだ薄暗い森の登山道を進んでいく。

7/9 5:47

富士見平小屋付近は大変賑わっていた。駐車場からそれほど遠くないこの場所にテント泊している方達のスケジュールが何となく気になりつつ通過。

7/9 6:01

しばらく進んで行くと木間から少し瑞牆山が観られた。先程の富士見平小屋の瑞牆ビールも気になる。

7/9 6:22

ポワッとした可愛いキノコ2つ。苔生して良い雰囲気。

7/9 6:45

鷹見岩分岐から荒れ気味の登山道で鷹見岩へ向かう。先頭のN隊長によるとクモの巣が何度も引っ掛かったそう。

7/9 6:55

突如現れる鎖場を登って鷹見岩。標高2,092m。先に登ったN隊長が控えめに歓声を上げたので期待して続く。

7/9 7:00

鷹見岩の頂上は360度のパノラマ展望だった。西側には自分達の立って居る鷹見岩の影が写っていた（たぶん）。

7/9 7:02

N隊長。観ている方が怖くなる（笑）。ほんの薄っすらと雲の中に南アルプスが見えるような見えないような。

7/9 7:02

東側にはこれから向かう金峰山。あそこまで行くのか…。見なければ良かったか…。その位に遥か彼方に感じた。

7/9 7:04

北側に瑞牆山。迫力の山容。

7/9 7:06

南側に薄っすらと富士山。

7/9 7:06

恐る恐る下を覗き込んでみる。

7/9 7:13

山頂標識と三角点と瑞牆山。

7/9 7:15

鷹見岩から下山開始。ジャングルを進む。

7/9 7:24

荒れた登山道の下りは気を遣う。木も使う。

7/9 7:59

鷹見岩分岐から10分ほどで大日小屋を通過。鎖場を登る。岩が乾いていて良かった。

7/9 8:21

迫力満点の大日岩を見上げてみる。巨大な岩を縁取る様に登山道を進む。

7/9 8:31

大日岩。さらに少し進んで全体像を眺めながらココで小休止。

7/9 8:40

もう観られないかと思っていたシャクナゲが観られて嬉しい。

7/9 9:28

ぬかるみの登山道を進んでいくと可愛らしい小鳥が水浴び中。

7/9 9:37

そろそろ森林限界なのかな。

7/9 9:48

イワカガミ。

7/9 9:49

可愛らしい。

7/9 9:51

ミツバオウレン。

7/9 9:56

赤っぽいコケモモ。

7/9 9:58

ハイマツの雄花。

7/9 9:59

ゴゼンタチバナ。

7/9 10:02

ミヤマダイコンソウ。

7/9 10:03

ヨウラクツツジかな。

7/9 10:04

白っぽいコケモモとアリ。

7/9 10:07

砂払いノ頭からは素晴らしい風景の連続。

7/9 10:08

断崖絶壁からN隊長。

7/9 10:12

喜ぶ男達。でもまだ遠い。

7/9 10:24

足をひねらない様に慎重に。

7/9 10:27

金峰山山頂はまだまだ遠い。

7/9 10:35

足下にもイワカガミ。ぶつからない様に歩く。

7/9 10:38

怪しい人がついてくる（笑）。

7/9 10:46

怪しい人がついてくる（笑）。

7/9 10:57

怪しい人がついて…（笑）。

7/9 10:57

足下にテントウムシ。ナミテントウの個体差にしては変わっているので調べてみると、ダイモンテントウという高山種だった。観られてとても嬉しい。

7/9 11:12

山頂手前の五丈岩に到着。

7/9 11:24

そしてゴロゴロと大きな岩を登って金峰山の山頂へ向かう。

7/9 11:29

金峰山山頂で沸く。標高2,599m。俺達良くやったよ…と。

7/9 11:31

どなたかに撮っていただいた登頂記念。有難うございます。

7/9 11:47

金峰山小屋方面へ昼食を食べに向かう。結構な岩場を下りるのが地味に辛かった。

7/9 12:25

カップヌードル金峰。

7/9 12:36

N隊長がドリップコーヒーを！美味しい。

7/9 12:47

金峰山小屋付近から山頂を見上げる。山頂から各方面の画像を撮るのを忘れた事に気付く。

7/9 12:52

ゆずちゃん。おとなしい雰囲気だけれど下山まで誰かについてきてしまったエピソードもあるらしい（笑）。

7/9 12:59

雲が増えて陽射しが弱くなった。岩場で雨に降られたくないので下山の準備。

7/9 13:02

ナナカマド。

7/9 13:03

分岐を右へ。

7/9 13:18

金峰山を振り返る。とてもカッコイイ。良い山だった。

7/9 13:36

もう見えなくなってしまう金峰山に後ろ髪を引かれつつ。

7/9 15:04

黙々と下山。気温は大体ずっと19〜20℃くらいだった。

7/9 15:38

往きに少しだけ見掛けたヒカリゴケを探しながら歩いていると、たまたま西日が当たって黄緑色に光る苔をN隊長が発見。

7/9 15:38

ストロボを焚いて撮影してみると蛍光グリーンに輝いてくれた。小宇宙感のあるヒカリゴケ。とても綺麗だった。

7/9 16:12

富士見平湧水をゴクゴク。何度も素手で岩場を乗り越えたので手も洗う。とても冷たい水なので長く洗っていられない。

7/9 16:24

金剛蔵王権現の里宮神社。無事に下山いたしました。

7/9 18:04

中央道で移動中に富士山が観られた。

7/9 18:52

夜御飯は甲州ほうとう。鶏肉入り。美味しかった。

7/9 20:21

ぷくぷく温泉で満月を観ながら露天風呂。ウトウト。お風呂上がりはソフトクリーム。ゆっくり楽しく打ち上げて帰路に就いた。

撮影機器：

DSC-HX50V SONY

GXR P10 RICOH

SH-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

iPhone 7 Apple

ContourRoam3 Contour

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 登山靴 靴下 手袋 レインウェア ザック 昼食 補給食 飲料 地形図 コンパス 常備薬 スマホ 手ぬぐい ストック カメラ 携帯三脚 熊鈴 予備バッテリー バーナー CB缶 クッカー

感想

005HARRY

5月に雲取山にチャレンジしたのですが（https://goo.gl/7mFWyY ）、その時と同じメンバーで今回は金峰山にチャレンジしました。鷹見岩に寄り道してみて金峰山までの道のりを実感しましたが、森林限界を超えた辺りからの風景は何とも言えない雰囲気。想像していた以上に大変カッコイイ山容でした。行って良かった来て良かったと達成感がありました。

※画像撮影は主に以下の通り
SH-2 , iPhone7 , ROAM3 @005HARRY
DSC-HX50V @123Romina
GXR+P10 @nunchaku