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Yamareco

記録ID: 1191710
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

■こんなにもキタダケソウ!!(*´з`)感動の【北岳】Viva!!お花天国!!〜酷暑と高山病を越えて

2017年07月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:19
距離
13.7km
登り
1,932m
下り
1,939m

コースタイム

日帰り
山行
7:57
休憩
1:20
合計
9:17
距離 13.7km 登り 1,932m 下り 1,939m
6:19
10
6:29
88
7:57
8:13
119
10:12
10:19
13
11:22
11:28
18
11:46
11:52
13
12:05
12:11
15
12:26
9
12:35
31
13:06
13:12
4
13:16
13:21
38
13:59
14:09
75
15:24
6
15:30
15:32
2
15:34
15:35
1
15:36
ゴール地点
天候 晴れ のち ガス
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
芦安第二駐車場(無料)を利用。
乗合タクシーに乗るなら第二駐車場がおススメ。綺麗なトイレもあり。
ただし、これからの季節は駐車場の争奪戦が激しいです。

乗合タクシー(1人1200円)
バス(1人1030円)
時刻表等詳細はこちら→http://yamanashikotsu.co.jp/noriai/hirogawara_Bus/2017hirogawara.htm

乗合タクシーの良い点は荷物を抱えて乗車しなくて良いことと、出発時刻が決まっているバスより少し早めに出発できること。何より乗り心地がイイ!!
バスは狭いシートに自分のザックを抱えて座ることになるので荷物が重い時は結構つらいです。また必ず座れるとは限らず、1時間近く立つことも。帰りは特につらそうです。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは広河原山荘で確認。
トイレも各小屋で確認済。(チップ制)

登山道の様子は写真を参考にしてください。
広河原インフォメーション。
予定通りの時刻に到着。
1
広河原インフォメーション。
予定通りの時刻に到着。
すぐに広河原山荘に向かうー。(=゜ω゜)ノ
いつもの吊り橋。
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すぐに広河原山荘に向かうー。(=゜ω゜)ノ
いつもの吊り橋。
広河原山荘。
去年はここにお泊りしました。(*´з`)
今日はトイレだけ拝借。100円。
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広河原山荘。
去年はここにお泊りしました。(*´з`)
今日はトイレだけ拝借。100円。
出発〜。(=゜ω゜)ノ
2
出発〜。(=゜ω゜)ノ
今日も大樺沢ルートから登ります。
1
今日も大樺沢ルートから登ります。
オサバグサ。
緑萌ゆる。(*´з`)
2
緑萌ゆる。(*´з`)
二俣まで1時間。
沢〜。。。
気持ち良さそう。。。(*´з`)
あまりにも暑いので沢の水で首筋を冷やす。
2
沢〜。。。
気持ち良さそう。。。(*´з`)
あまりにも暑いので沢の水で首筋を冷やす。
なかなか今日は、、、肩も重いが、足も重い。。。(;´з`)
3週間ぶりの山だからか?
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なかなか今日は、、、肩も重いが、足も重い。。。(;´з`)
3週間ぶりの山だからか?
調子がいまいち。。。
北岳まで登り切れるか心配になってきた。
2
調子がいまいち。。。
北岳まで登り切れるか心配になってきた。
足が異様に重い。。。(;´Д`)
おかしいな、おかしいな。。。
せめてキタダケソウだけでも見たいから頑張らないと。。
2
足が異様に重い。。。(;´Д`)
おかしいな、おかしいな。。。
せめてキタダケソウだけでも見たいから頑張らないと。。
二俣〜。
ちょっとだけ休憩。
あれ?調子悪いわりには1時間かからなかったな。。。(;'∀')
1
二俣〜。
ちょっとだけ休憩。
あれ?調子悪いわりには1時間かからなかったな。。。(;'∀')
ここからは雪渓登り。
持ってきたので軽アイゼン装着。
9
ここからは雪渓登り。
持ってきたので軽アイゼン装着。
今年は雪が多いから雪渓が長いっ!!
しかも雪が緩めなので登りにくいっ!!
あ、今日はテン泊用に買ったザックを試しで背負ってます。へっぴり腰だーw
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今年は雪が多いから雪渓が長いっ!!
しかも雪が緩めなので登りにくいっ!!
あ、今日はテン泊用に買ったザックを試しで背負ってます。へっぴり腰だーw
でも雪渓は涼しい〜♪
ちょっと元気でてきたー(=゜ω゜)ノ
4
でも雪渓は涼しい〜♪
ちょっと元気でてきたー(=゜ω゜)ノ
雪渓登りが終わり、梯子天国(今日は地獄)へ。
4
雪渓登りが終わり、梯子天国(今日は地獄)へ。
息が上がる。心臓がバクバクする。
こんなにつらいのは3回目で初めて。
2
息が上がる。心臓がバクバクする。
こんなにつらいのは3回目で初めて。
八本歯のコル!
ここまでくれば、、、なんとかなる!
待ってて、キタダケソウ!(=゜ω゜)ノ
3
八本歯のコル!
ここまでくれば、、、なんとかなる!
待ってて、キタダケソウ!(=゜ω゜)ノ
なんだか今日はフラフラするのです。
風もほとんどないし。。。
暑い。。。
3
なんだか今日はフラフラするのです。
風もほとんどないし。。。
暑い。。。
あ、間ノ岳だー!(*´з`)
1年ぶりぃ〜!!!
8
あ、間ノ岳だー!(*´з`)
1年ぶりぃ〜!!!
あれも登らなくてはならない。
空への梯子。
3
あれも登らなくてはならない。
空への梯子。
イワカガミ。
ハクサンイチゲ。
5
ハクサンイチゲ。
ツガザクラ。
梯子登りが終わった。
ここからトラバース道への分岐までの登り。
3
梯子登りが終わった。
ここからトラバース道への分岐までの登り。
キバナシャクナゲ。
3
キバナシャクナゲ。
谷合から涼しい風が吹く。
もっと吹いて。
元気ちょうだい。
3
谷合から涼しい風が吹く。
もっと吹いて。
元気ちょうだい。
イワベンケイ。
あと少しで会える。
2
あと少しで会える。
会えると思う。
まだ残っててほしい。。。
2
会えると思う。
まだ残っててほしい。。。
トラバース道への分岐。(=゜ω゜)ノ
2
トラバース道への分岐。(=゜ω゜)ノ
ここからが大事な道。
キタダケソウを探しながら歩く。
2
ここからが大事な道。
キタダケソウを探しながら歩く。
ミヤマオダマキ。
4
ミヤマオダマキ。
イワベンケイの黄色の花がキレイ。(*´з`)
4
イワベンケイの黄色の花がキレイ。(*´з`)
ハクサンイチゲ。
5
ハクサンイチゲ。
これは、、、チョウノスケソウ。
8
これは、、、チョウノスケソウ。
yuki「あっ!これじゃない?」
キタ━(゜∀゜)━!
これだ!!!
キタダケソウだ!!!
まだ残ってたー!!!(*´з`)嬉
もっと探そう!
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yuki「あっ!これじゃない?」
キタ━(゜∀゜)━!
これだ!!!
キタダケソウだ!!!
まだ残ってたー!!!(*´з`)嬉
もっと探そう!
ハクサンイチゲ群。
7
ハクサンイチゲ群。
これもハクサンイチゲ。
お花いっぱいです。
9
これもハクサンイチゲ。
お花いっぱいです。
キタダケソウ♥(*´з`)
ハクサンイチゲより少し小ぶりなのです。
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キタダケソウ♥(*´з`)
ハクサンイチゲより少し小ぶりなのです。
キタダケソウ、どアップ。(*´з`)
9
キタダケソウ、どアップ。(*´з`)
トラバース道をずっと進みます。
4
トラバース道をずっと進みます。
あ、またあった!
綺麗に咲いてるよー(*´з`)
8
綺麗に咲いてるよー(*´з`)
いっぱい咲いてるねー!!
8
いっぱい咲いてるねー!!
すごい嬉しい。(*´з`)
4
すごい嬉しい。(*´з`)
やっとやっと会えた儚いここにだけ咲く白いお花。(*´з`)
7
やっとやっと会えた儚いここにだけ咲く白いお花。(*´з`)
キタダケソウ、群生になってます!!
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キタダケソウ、群生になってます!!
こんなにも咲いてるなんて。。。
嬉しすぎて感動の嵐です。
もう泣きそう。
15
こんなにも咲いてるなんて。。。
嬉しすぎて感動の嵐です。
もう泣きそう。
梯子の下の方のこれも全部キタダケソウ。
1
梯子の下の方のこれも全部キタダケソウ。
わかりにくいですが、この白く点在しているのも全部キタダケソウです。
5
わかりにくいですが、この白く点在しているのも全部キタダケソウです。
この崖にもいっぱーーい!!!
全部キタダケソウ!!(;゜Д゜)
2
この崖にもいっぱーーい!!!
全部キタダケソウ!!(;゜Д゜)
キタダケソウー!!!
やばい〜。。。(*ノωノ)
そしてキタダケソウの群生終了。。。
いやぁ、、、見事でした。
5
キタダケソウー!!!
やばい〜。。。(*ノωノ)
そしてキタダケソウの群生終了。。。
いやぁ、、、見事でした。
さて、落ち着こう。。。
他のお花もいっぱい咲いてるし。。。

4
さて、落ち着こう。。。
他のお花もいっぱい咲いてるし。。。

ミヤマムラサキ
シナノキンバイ。
4
シナノキンバイ。
可愛いね。(*´з`)
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可愛いね。(*´з`)
キバナノコマノツメ ?
3
キバナノコマノツメ ?
お花いっぱいロードを歩く。
4
お花いっぱいロードを歩く。
分岐。
ここから予定通り北岳へ向かいます。
1
分岐。
ここから予定通り北岳へ向かいます。
振り返ると北岳山荘。
8
振り返ると北岳山荘。
北岳への登り。
キタダケソウで元気もらったけど、
不安だ。。登れるかな。。。
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北岳への登り。
キタダケソウで元気もらったけど、
不安だ。。登れるかな。。。
時間も厳しい。
12時までに山頂へ立たなければ。。。
1
時間も厳しい。
12時までに山頂へ立たなければ。。。
シャクナゲ。
色はほんのりピンク。
3
シャクナゲ。
色はほんのりピンク。
白、紫、黄色。。。
花がたくさん咲いてる。
6
白、紫、黄色。。。
花がたくさん咲いてる。
空身の人が軽快に登ってくる。
羨ましい。。。
4
空身の人が軽快に登ってくる。
羨ましい。。。
変な汗が出る。
息がすぐに上がる。
足が重い。
苦しい苦しい。。。(;´Д`)
なんだ、これ。。。あ、高山病か?
5
変な汗が出る。
息がすぐに上がる。
足が重い。
苦しい苦しい。。。(;´Д`)
なんだ、これ。。。あ、高山病か?
吊尾根分岐。
北岳を諦めてここから八本歯のコルで帰るという手もある。。。
だけど、今日は北岳へ登ろう。
去年諦めた分登りたいのだ。
2
吊尾根分岐。
北岳を諦めてここから八本歯のコルで帰るという手もある。。。
だけど、今日は北岳へ登ろう。
去年諦めた分登りたいのだ。
オヤマノエンドウ。
11
オヤマノエンドウ。
予報通りガスってきた。
ヤマテンさん、時間も大当たり。
3
予報通りガスってきた。
ヤマテンさん、時間も大当たり。
つらいけど、花たちが応援してくれる。
6
つらいけど、花たちが応援してくれる。
2011年初めて北岳に登った時、お花の数のすごさに感動して私は山で初めて泣いたのだ。
6
2011年初めて北岳に登った時、お花の数のすごさに感動して私は山で初めて泣いたのだ。
あのときの感動をもう一度味わいたい。
ただそれだけのために北岳の頂へと進む。
2
あのときの感動をもう一度味わいたい。
ただそれだけのために北岳の頂へと進む。
あのときは元気でワクワクしながら登ったのだけど。。。
今日はかなりつらくて、、前を歩く旦那さんに追いつけない。
でももう少し。
もう少しで山頂。
2
あのときは元気でワクワクしながら登ったのだけど。。。
今日はかなりつらくて、、前を歩く旦那さんに追いつけない。
でももう少し。
もう少しで山頂。
北岳山頂〜(=゜ω゜)ノ
やっときたー!
20
北岳山頂〜(=゜ω゜)ノ
やっときたー!
2回目の登頂!!
わたし、よく頑張った!!!( ;∀;)
ウルウルする。。。
24
2回目の登頂!!
わたし、よく頑張った!!!( ;∀;)
ウルウルする。。。
三角点タッチ。
山頂では鳳凰だけが待っててくれました。
あとはガスってて見えません。
6
山頂では鳳凰だけが待っててくれました。
あとはガスってて見えません。
時間が気になるのですぐに下山開始。
2
時間が気になるのですぐに下山開始。
両俣分岐。
今から4時間かかっちゃうとバスの時間やばいけどね。。。
下山はスピードアップで。
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両俣分岐。
今から4時間かかっちゃうとバスの時間やばいけどね。。。
下山はスピードアップで。
肩の小屋が見えてくる。
2
肩の小屋が見えてくる。
足取りは軽くなった。
調子も出てきた。
2
足取りは軽くなった。
調子も出てきた。
肩の小屋。
10分だけ休憩。
トイレも拝借。
4
肩の小屋。
10分だけ休憩。
トイレも拝借。
いつかここもテン泊したいなー。(*´з`)
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いつかここもテン泊したいなー。(*´з`)
お花がいっぱいの道を下る。
2
お花がいっぱいの道を下る。
やっぱり来て良かったよ。
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やっぱり来て良かったよ。
頑張って頂に登って良かった。(*´з`)
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頑張って頂に登って良かった。(*´з`)
イワウメ。
花たちよ、ありがとう。(*´з`)
14
花たちよ、ありがとう。(*´з`)
体調は良くなってきたので、山を楽しみながら下る。
6
体調は良くなってきたので、山を楽しみながら下る。
やっぱり北岳、好きだ。(*´з`)
5
やっぱり北岳、好きだ。(*´з`)
小太郎山分岐。
シナノキンバイ。
5
シナノキンバイ。
二俣と白根御池小屋との分岐。
初めて白根御池小屋へ下りてみる。
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二俣と白根御池小屋との分岐。
初めて白根御池小屋へ下りてみる。
初めての道ってワクワクする。
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初めての道ってワクワクする。
しばらく下ってくると、あ、池が見えた!!
あれが白根御池?
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しばらく下ってくると、あ、池が見えた!!
あれが白根御池?
ミヤマハナシノブかな?
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ミヤマハナシノブかな?
池まで下りてきました。
湖畔にテント。。。
なんて素敵なシチュエーション。(*´з`)
4
池まで下りてきました。
湖畔にテント。。。
なんて素敵なシチュエーション。(*´з`)
白根御池小屋。(=゜ω゜)ノ
なんて素敵な小屋なんだー!!!
時間に余裕ができてきたのでここで一休み。
2
白根御池小屋。(=゜ω゜)ノ
なんて素敵な小屋なんだー!!!
時間に余裕ができてきたのでここで一休み。
広河原に向けて下山。
2
広河原に向けて下山。
途中、友達にもらったフィギュアで写真を撮る。
んー、いまいち。(;'∀')
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途中、友達にもらったフィギュアで写真を撮る。
んー、いまいち。(;'∀')
ライオン。
像とキリンを見てるトラ??
ミッション終了。
写真をあとで友達にLINE送信w
6
像とキリンを見てるトラ??
ミッション終了。
写真をあとで友達にLINE送信w
さてさて、比較的歩きやすい道を歩く。
3
さてさて、比較的歩きやすい道を歩く。
涼しそう。。。
初めての道って新鮮だなー。
2
初めての道って新鮮だなー。
整備されてます。
2
整備されてます。
休憩用のベンチも二箇所ありました。
1
休憩用のベンチも二箇所ありました。
ここを登るとなったら、、、それはそれでキツイかな。
1
ここを登るとなったら、、、それはそれでキツイかな。
でも思っていたよりいい道でした。
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でも思っていたよりいい道でした。
広河原まであと20分。
1
広河原まであと20分。
やれやれ、、、あと少しでゴールだよ〜。
膝が痛くなってきた。(;'∀')
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やれやれ、、、あと少しでゴールだよ〜。
膝が痛くなってきた。(;'∀')
広河原山荘。
ただいま〜。(=゜ω゜)ノ
2
広河原山荘。
ただいま〜。(=゜ω゜)ノ
橋を渡って、、、ゴール〜!(=゜ω゜)ノ
お疲れさまー!!
2
橋を渡って、、、ゴール〜!(=゜ω゜)ノ
お疲れさまー!!
キタダケソウ。
ありがとう。
来年もまた元気に咲いて欲しい。(*´з`)
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キタダケソウ。
ありがとう。
来年もまた元気に咲いて欲しい。(*´з`)

装備

個人装備
ヘッドランプ 地図 コンパス 保険証 飲料 手袋 細引き 携帯電話 防寒着 時計・高度計 非常食 折りたたみ座布団 帽子・Wストック 軽アイゼン サングラス レインウェア その他財布など省略
共同装備
ファーストエイドキット 医薬品 カメラ コッヘルセット ボンベ&バーナー ライター アーミーナイフ ウェットティッシュ 携帯簡易トイレ ツェルト ハンディGPS

感想

キタダケソウ。。。
山に登るようになって初めてその存在を知ったお花。
世界で北岳にだけ咲くお花。
いつか見てみたいなぁ。。。(*´з`)
そう思いつつも、梅雨の短い間に咲く花なので時期的に難しくて今まで見に行くことができなかった。
去年は間ノ岳に登り、次こそはキタダケソウのためだけに北岳に登ると誓って、今回そのチャンスがとうとう巡ってきたのだ。

0時過ぎに芦安第二駐車場に到着。
駐車場はまだ余裕があって好きな場所に止めて仮眠。
5時前には乗合タクシーがやってくるのでそれまで眠るつもりだったのに、車内は暑くてほとんど眠ることができなかった。(;´Д`)

4時過ぎ、乗り合いタクシーが数台やってきた。
急いで列に並び、乗り合いタクシーに乗り込む。
5時に芦安を出発し、夜叉神のゲートを通過して広河原に着いたのが6時。
よし、予定通り。
すぐに広河原山荘へと向かう。
広河原山荘でトイレを済ませて出発。
大樺沢ルート。
すでに暑い。。。
最初はなんともなかったのだけど、だんだんと体が重く、足も重くてしんどくなってくる。
どーしたぁ。。。今日はワタシ、調子悪いのか。。。(;´Д`)
今年は雪が多くて雪渓登りも長いというのに。。。不安だ。。。

不安ながらも予定どおりに二俣。
ここから長い雪渓の登り。
軽アイゼンを持ってきたので装着。
緩めの雪は登りにくいが、
うっすら残る先行者のトレース通りに登る。
長い長い雪渓を登り切って梯子天国(地獄)へ。
今日は、、、調子が良くないので地獄ダ。。。(;´Д`)
息が切れる。
足が異様に重い。
三週間ぶりの山だから??
それとも睡眠不足??
もぉ、、、こんな体調の自分が歯がゆくて仕方ない。
今日は北岳までは無理かもしれない。
せめてキタダケソウにだけ会ってそのままピストンで帰ろうかな、なんて弱気にもなる。

やっと八本歯のコル。
間ノ岳の姿が見えた。
トラバース道への分岐までもう少し。
お花たちも徐々に増えてくる。
がんばれ、ワタシ。(=゜ω゜)ノ

トラバース道分岐。
ここからキタダケソウを探す。
ハクサンイチゲがいっぱい。
時折チョウノスケソウも。
違う、これはキタダケソウじゃない。。。
もしかしてもう終わってしまったの??
と、突然「あ、これじゃない?」とyuki。
「あっ!これだよー!!キタダケソウ!!!」
ハクサンイチゲよりも少し小ぶりの白い花。
やっとキタダケソウに会えたぁ〜♥(*´з`)
2人で無心に写真を撮る。
よく見ると周りには花の落ちたキタダケソウも。。。
先に行けばもっと咲いてるかな。
トラバース道を次のキタダケソウを探しながら歩く。
途中すれ違った女性に「あっちの梯子の辺りに群生がありましたよ」と教えてもらい、テンションアップ!
ありがとうございます!(=゜ω゜)ノ

教えてもらった場所に行くと、、、すごい!
キタダケソウがいっぱい!!
こんなにも咲いてるものなの??とびっくりだ!
近くで写真に撮ることができるものは限られていたけれど、その一帯白く点在しているお花はみんなキタダケソウだった。
キタダケソウに会えたことも感動だけど、こうして群生で一生懸命咲いてるってことにも感動。
良かったぁ。。。今日ここに来ることができて。(*´з`)

キタダケソウを目一杯堪能して、トラバース道を抜けて北岳へ。。
ここからが一番キツかった。。。(;´Д`)
なんで自分はこんなにダメなんだろうって言うぐらい調子が悪い。
足が重くて進まない。
息切れが激しい。
頭がフラフラして眠くなってくる。
まぁもうお気づきかもしれないけど、いわゆる高山病ってやつです。
富士山以外で高山病になったことがないので自分でもこのときは高山病だと気づいてませんでした。
3週間休んでいきなり3000m級はちょっと無謀だったかな。(^^;)

登山道に咲いている花たちがキレイ。
だけどこのときの私には少し霞んで見えてた。(;´Д`)
6年前に登った時はお花たちに感動して泣くほどだったのに。
今日は体調が悪くてお花を楽しむ余裕があまりなくて悔しい。
登頂時間も気になる。
ありったけの力を振り絞って、山頂へ。。。

12時過ぎ。
北岳山頂。
やっとやっと着いたぁ。(;´Д`)
5分だけ休んで、肩の小屋へと下る。
下りになると驚くほど体調が回復してきた。

肩の小屋。
10分だけ休憩。トイレも拝借。
時間調整がうまくいって少し余裕をもって帰ることができそう。
肩の小屋からはお花を愛でる元気もでてきた。(*´з`)
小太郎山分岐を過ぎて白根御池小屋ルートへと下りる。
いつもピストンが多いので下りで初めての道ってかなり楽しみ。
サクサクと下るとやがて白根御池が見えてくる。
池のそばにテントが1張。
なんて素敵なテン場なんだー♪(*´з`)

白根御池小屋も立派で素敵だった。
ビールもあるし、ソフトクリームもあるそうで。。。
いつかここで泊まってみたーいw

小屋から先も新鮮な登山道を楽しみながら広河原へと下った。
いつもなら「下りも長くてつらいから帰りたくない」とブルーな気持ちになるのだけど、下りは足取りが軽くてあっという間に広河原に着いてしまった気がするほど。
16時発のバスを待って、芦安へと帰着。
しんどいこともあったけれど、キタダケソウも見ることができたし、登頂できたし、楽しく下山できたので終わりよければすべて良し、だ。

*****************************
北岳はやはりお花天国。
前回も感動で泣いたけど、今回も期待を裏切ることなくちょっと違う意味で?泣かされましたー!(*´з`)
キタダケソウも見ることができ、念願叶って大満足です。
今度はテント担いでゆっくり過ごしたいな〜。
また別の夢を胸に。
いつかまた。

(後日、加筆あるかも。)

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コメント

キタダケソウ!
mizutamariさん こんばんは!

久々登山ながらに北岳ご苦労様でした
でもお花いっぱいですね〜!
それにキタダケソウ良いですね!
今年こそ行こうかと思っていますがキタダケソウの時期には間に合わないかな

次はテン泊でしょうか?
僕もテン泊しようかと思っていますが先ずは天気が安定してからかな

まんゆ〜十六茶
2017/7/13 18:40
man_u16さん。^^
おはようです!
コメ1号ありがとうございます!

天気が悪かったり野暮用で3週間お山が空いてしまいました。
まんゆ〜さんは精力的に色々行かれててうらやましい限り!!(*´з`)
北岳は私の好きなお山ベスト3に入るお山。
お花が豊富で本当に天国ってこんなところかなって場所です。
今年のキタダケソウは時期が遅く、花も多いらしいと聞いたので長年の目標を達成するために行ってきました。
どうなんでしょう、、、今週末までならギリ間に合うかどうか、、、微妙なところですね。私たちが行ったときもどうかな〜と心配な時期だったので。。。
ちなみに今週末から北岳は本格的なシーズンに入るそうで人出は増えそうです。
他のお花はこれからが最盛期ですよ♥

次の北岳の目標はもちろんテン泊です!(*´з`)
2日ほどかけてじっくり歩いてみたい場所です。
2017/7/14 8:10
頑張りましたね!
mizuさん、こんばんは。

体調が優れない中、北岳登頂お疲れ様でした!
やはり車中で眠れなかったためですかね。。
高山病の症状はホントその時の体調によって出ますよね^ ^;
それにもめげずに頑張って登られて、キタダケソウの群生を見れてよかった♪
わたしは北岳を含む白峰三山は未踏ですが(というか南アルプスは鳳凰三山のみ)、キタダケソウもですが、あの稜線を歩きたいですね〜

今回担がわれたテン泊用ザックって何リットルのですか?
わたしもデビュー用にザックを購入しなければ!(今の候補はオスプレー・ケストレル48L又は58L
2017/7/13 19:21
chataro7さん。^^
おはようです!
コメントありがとう〜!!

いつもより大きい車だったにも関わらず、なんだかほとんど眠れずつらい朝を迎えました。まぁ、今まで寝ないでも登れてたので大丈夫だろうと思ってましたが今回はきつかったですね〜。
身体が全然高度に順応してくれませんでした。(^^;)
3週間ぶりというのもあるかもしれません。
全部梅雨のせいですw

白峰三山は日本一長い3000m級の稜線♥
お花も本当に多いんですよ〜。(これからが最盛期)
あれは日帰りではもったいないので山泊した方がどっぷり浸れるところだと思います。今回も歩きながら、ここに泊まりたいと何度思ったことか。。。
アクセスが不便なのがちょっと厄介なところですけどね。

私のテン泊用のザックは46リットルです。
旦那と2人なので私は少し控えめの大きさです。
これ以上はザックに身体が持っていかれる気がする。。。(^^;)
ソロテント泊だともっと大きいザックがいいでしょうね。
ソロテント泊なんて、、、今のところ絶対無理ですけどw
オスプレー・ケストレルだとウチの旦那の欲しいザックですよ〜。
ソロで48だと少し小さいかもですね。
やっぱりオスプレーですよね。(^_-)-☆
2017/7/14 8:23
お疲れ様でした〜
mizutamariさん、こんばんは〜
さすが、体調が優れなくてもペースはそれなりですね。
お疲れ様でした〜
2年前に行こうとして、都内の交通障害で行けなかった北岳ですが、キタダケソウやはり良いですね〜
2017/7/13 21:44
tknabesanさん。^^
おはようございます!
コメントありがとうです!!

こんなにつらかった登山は初めてかもです。
いつもなら最初調子悪くても登るにつれて順応していくのに。。。
よく北岳で高山病になって、、、という話を聞いたりして「大変だなぁ」と他人事でしたけどねぇ。。。
まぁでも軽い高山病で良かったです。^^
北岳日帰りは帰りのバスの時間があるので、時間勝負の山ですよね。
でももうそろそろ時間勝負のお山はつらいですよ〜。
時間など気にせずにゆっくり楽しみたいです。
tknabesanさんもいつかまたキタダケソウ見に北岳チャレンジしてみてください!
もちろんゆっくりまったり山泊まりで!!!
2017/7/14 8:29
念願のキタダケソウ♪
おめでとうございます\(^o^)/
めちゃんこ咲いててよかったですね♪

体調もいまいちの中、無事に目的も達成し、下山中に回復したってのは間違いなく高山病ですよね。
「さっきまでの不調は何だったの?」ってね。

まだ足を踏み入れたことのないエリア、
理由の一つに交通機関のわかりにくさがあります。
お二人のレコは、駐車場やバスタクシーの状況も書かれているのでありがたいです(^^)
いつか行く時には予習でもう一度拝見します♪
2017/7/13 23:31
nosterさん。^^
おはようです!
コメントありがとう!!

キタダケソウ、思っていたよりめちゃんこ咲いてたよ〜!!!(*´з`)
イメージとしては探すのもちょっと大変なくらいの数なのかな??と
長年思ってましたが、今年はキタダケソウは多いみたいです。
世界でここにしか咲かないお花でレア感ハンパないので群生が見られたときは嬉しかった〜(*´з`)

こんなに足が重くて息苦しいのはなぜ?
3週間ぶりだから?
と思ってましたが、よくよく考えてみたら富士山の時と同じような症状でした。(^^;) 水分もこまめに摂ってたんだけどなー。呼吸の仕方もっと考えればよかったかな。
やっぱり3000級は侮れないね。

南アは登山口までの交通機関を把握するのが面倒だよね。
nosterさんのためならレコに書いてない情報もこっそりお教えしますよw
(って、ちょっとだけまたプチ情報は追記しましたw)
南ア、絶対にnosterさんは好きだと思う。
よっ、南アが似合う男!!!(*´з`)
ぜひ、ずずずいーっと縦走してください!
2017/7/14 9:07
コメ間に合った〜(笑)?
ミズさんが初北岳で泣いた件はヤマレコでは語り草(笑)?の有名な?話なので知ってましたし、キタダケソウを未見なことも、昨年のMyレコへのコメントで承知してました。
初キタダケソウ、おめでとうございます。梯子ルートから行けばこんなに群生してるんですね!去年、道間違いで梯子ルート歩けず、キタダケソウ少ししか見れませんでした。
今年は間違えずに歩いて日帰り達成というリベンジをするつもりでしたが、とうとう行きそびれてしまいました。
秋か来夏かなー。
準高山病のなか、お疲れ様でした。根性発揮され、登頂&無事下山&バス間に合って良かったですね。
私も去年、高山病の入り口?にいました。ま、それだけ高い山に登ったんだ、と逆に誇りに思えましたけどね(笑)
2017/7/14 6:43
tsukadonさん。^^
おはようです!
コメ十分間に合ってますよぉ〜!!(*´з`)
ありがとうございます!

私もやっとキタダケソウを見ることができましたよ♥
しかも元気な群生で。(*´з`)
しんどい思いの後のキタダケソウだったので、感動も倍でした。
北岳への登りはやっぱり侮れないですねぇ。
去年、間ノ岳だけでやめておいて本当に正解だと思いました。
「帰りにちらっと寄ればいいや〜」なんて軽く思っちゃだめですね。

にしてもさっきまたツカさんの去年の北岳レコ見てきましたけど、
ほんとに迷走しましたよね。(^^;)
よく御池ルート歩いた後に二俣まで下ってまた肩の小屋ルート登り歩いたよなぁ〜って改めて感心しましたよ。
(違う意味での感心ですw)
今度行く時は絶対に八本歯ルート歩いてください。
そして八本歯のコルからの間ノ岳を見てくださいよ。
あ、そうか次は間ノ岳と北岳の抱き合わせはどうですか?w
広河原山荘でお泊りして♪(*´з`)
2017/7/14 9:24
花だらけ〜
お水さん、こんばんは。

キタダケソウ・チョウノスケソウ・ミヤマムラサキ…まだ見たことがない
この時期に北岳へ行かないとみれないのですね!
来年にでも行きたくなりました♪

私と同じくらい日が空いた山行きだったようで…いきなり300m級は辛かったことでしょう。
でも、お目当てのキタダケソウをはじめ、沢山の花々に癒されましたね
お疲れ様でした。
2017/7/14 20:55
wakabonさん。^^
こんにちは!
コメントありがとうございます!

ちゃたろうさんもまだ行ったことがないとのことなので、ここはやはりお二人でトライしてもらいたいところです!

3週間ぶりのお山は気合いは入っていたものの体がついていかなかったですねぇ。
えっ?300メートル?(笑)
最初見たとき私の老眼のせいで300って見えるのかと思って何度も見直しちゃったじゃないかぁ(笑)
ゼロが一個足らないよ、わかさん!(*´ω`*)
2017/7/16 17:32
Re: wakabonさん。^^
ありゃ〜…なんと言う大失態^ ^;
300mじゃ、我が家の標高より低い!
単なる入力ミスですのでご容赦くださいm(_ _)m

いつか茶太郎さんを連れて行かねばなりませんね
2017/7/22 12:34
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この記録に関連する登山ルート

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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [2日]
北岳
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
ハイキング 甲信越 [2日]
北岳
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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