白山 初めての石川県側 別当出合より 登り砂防新道、降り観光新道

2017年07月14日(金) [日帰り]

• GPS: 07:08
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,628m
• 下り: 1,615m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:17
• 休憩: 0:51
• 合計: 7:08

距離 14.6km 登り 1,629m 下り 1,628m

4:18 スタート地点 下段駐車場
4:24 4:34 別当出合
5:02 中飯場
5:34 別当覗
6:00 甚之助避難小屋
6:18 南竜分岐
6:48 黒ボコ岩
6:59 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
7:16 7:26 白山室堂
8:05 8:23 白山
8:42 白山室堂
8:56 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
9:02 黒ボコ岩
9:39 9:46 殿ヶ池避難小屋
10:28 別当坂分岐
11:16 11:22 別当出合
11:26 ゴール地点 下段駐車場

天候

晴れ後曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

平日なので別当出合まで自家用車で入れる。
朝4時の時点で上段駐車場は満杯、下段は4〜5台といったところ、11時過ぎに下山してみると満車、道路にも両側に路駐あり。

コース状況／危険箇所等

観光新道の最後の2kmの降りは要注意。湿っていて滑るし、凄まじい急勾配。焦らず慎重に降りて下さい。

写真

7/14 4:34

別当出合登山口
今の段階ではほぼ快晴。時間との勝負

7/14 4:34

トイレね
綺麗です。据付の紙もあります。

7/14 4:35

最初にこれを渡ります。

7/14 5:03

中飯場到着

7/14 5:31

別当覗き
ここまで1時間で550m登って来ました。

7/14 5:59

甚五郎避難小屋通過
標高1970m
約30分で220m。ちょっとペースが落ちて来た。

7/14 6:00

7/14 6:02

おっ
立派なキヌガサソウ

7/14 6:15

ゴゼンタチバナ

7/14 6:15

ツマトリソウはちょっとピンボケ

7/14 6:18

別山方面を望む

7/14 6:18

先日登った大長山

7/14 6:23

下の方は、実がなってましたが、この辺りは見頃

7/14 6:31

雪が残っていると嫌なトラバースですが。雪よけして頂いてるみたい。ありがとう。

7/14 6:39

ミヤマダイコンソウかな

7/14 6:53

黒ボコ岩到着
別当出合から2時間20分

7/14 6:53

見えるうちに撮っておきましょう

7/14 6:55

室堂は？

7/14 7:15

室堂にようやく到着。ここまで2時間40分
いつもならこのまま登頂してしまいますが
今日はガス欠。小休止して朝食食べよう。

7/14 8:09

室堂から35分もかかってしまいました。
なんか今日はヘロヘロ
おまけにガスがかかってしまった 😩

7/14 8:30

さて、こいつは？
イワギキョウですかね

7/14 8:36

ハクサンフウロ

7/14 9:02

ハクサンコザクラ
咲いてないと思っていたら教えてもらえました。ありがとう。

7/14 9:13

観光新道を降ります
こっちは雪渓が結構残っています

7/14 9:13

ショウジョウバカマね

7/14 9:17

花畑。
結構なPTとすれ違いました。
これ目当てなのかな？

7/14 9:17

ニッコウキスゲちゃんですな

7/14 9:18

これは？また調べてみましょうかね。

7/14 9:30

イブキトラノオですかい？

7/14 9:33

これはヨツバシオガマでしょう

7/14 9:35

ハクサンチドリ

7/14 9:40

殿ケ池避難小屋

7/14 9:47

こんなとこにも結構大きな雪渓が残ってます。
まあ滑落の危険は無いのでそのまま歩きます。

7/14 10:01

この高度感はいいですねぇ

7/14 10:07

おっ、こんなところにクルマユリ
オニユリとは葉で見分けます

7/14 10:29

別当へ降る分岐点。凄く暑くなって来ました。

7/14 11:16

分岐点から47分もかかりました。なかなかタフな降り。
初心者連れで降りはやめた方が良さそう。

撮影機器：

DSC-HX90V SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン CWX 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ 折り畳み傘

感想

アキ

梅雨の間隙を狙って白山へ。
単独行の時は途中で休憩せずに一気に登って降りる事にしているのだけれども。今回は勝手が違った、サンドイッチだけ食べて頂上までと思ったのがいけなったか。甚五郎小屋までの登高速度が平均480m/hに対しそこから先は380m/hに2割ダウン。完全なシャリバテ。室堂でエネルギー補給したもののガス欠になると直ぐには回復しない。室堂から上は数歩歩いては心拍の下がるまで休まないと歩けない体たらく。課題の残る山行でした。

丸2日経過したのにまだ筋肉痛、完全に鈍っていたよう。