木曽駒ヶ岳にエーデルワイス咲いてる? 宝剣岳〜上松A
- GPS
- 12:05
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 2,276m
- 下り
- 2,281m
コースタイム
天候 | 曇・(小雨・午後晴)・山頂部ガス 日本気象協会の登山天気・木曽駒ヶ岳 http://tenki.jp/mountain/point-11.html |
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過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・上松Bコースは災害のため通行止めが継続中、福島Bは8合目付近残雪がありアイゼンが必要か? ・上松Aコースの登山口は滑川の砂防公園のゲート前に変更 ・7/2(土)に金懸小屋に高校生のワンゲルと登山部の宿泊者多数。小屋近くの水場は梅雨時期のため豊富。干天時はあまり期待できない。 ・八合目先に稜線コース(木曽前岳を通る冬期ルート)とトラバースルート(お花畑)がある。トラバースルートは谷部で登山道が土砂に埋まるが通行可。すべてのルートで残雪なし。 |
写真
感想
上松Aコースは昔ながらの歩き易いコース。ウォルター・ウェストンが1891年に上りに利用したコース。滑川の砂防公園駐車場に着き、少し仮眠して明るくなり始めたころからスタート。他に車なし。
金懸小屋に近づいてくると、人の声が聞こえた。昨日の宿泊者のようだった。すぐ先の水場ではホースから冷たい豊富な水が出ていて、1.5L汲み直した。小屋の前からの展望は、今一つだった。山の上部には雲がかかっていて、その後小雨が降り出した。お花畑を通って九合目の玉ノ窪小屋に到着。学生風の登山者が多数休憩していた。聞いてみたら高校の学校登山のグループで、上松Aコースを下って行った。
木曽駒ヶ岳の山頂に着いたが、霧が出ていて視界不良。Tシャツに雨具を着用しても寒いくらいで、手袋が必要となった。山頂部には紫色のオヤマノエンドウやコマウスウキソウ(エーデルワイスの仲間)、ハクサンイチゲ、ミヤマキンバイ、イワウメ、キバナシャクナゲなどが咲いていた。ここで引き返す予定だったが、予定より早く木曽駒ヶ岳に着いたので、宝剣岳まで行ってみることにした。宝剣岳には他に4人の登山者がいた。ここで昼食をとり、下山開始。下山ルートは山頂を通らないトラバースルートとした。トラバースルートでは多くの高山植物が見られた。
下山中に雲がとれ始め、日が差し始めた。三ノ沢岳の上空の雲がほとんどなくなった。木曽駒ヶ岳にはまだ雲がかかっているようだった。雷雨等の大雨に合わずに済んだ。自宅に帰る車中では、途中から雨となった。
登山口付近の林道を歩いている際に多くの蝶が飛んでいた。なかなか止まってくれないので、ほとんど撮影できなかった。ゲート前までの最後の上り返しがきつい。
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