のんびりテン泊木曽駒
- GPS
- 24:44
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 857m
- 下り
- 849m
コースタイム
- 山行
- 2:16
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 3:59
- 山行
- 4:26
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 5:50
天候 | 初日は☀ 2日目は☀のち☁ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
駐車場はスキー場の駐車場へ回されたが、無料送迎バスで快適。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一般観光客との胸突き八丁の急斜部は渋滞必須。 小さな子供がいるので子供たちに注意が必要。 |
その他周辺情報 | お風呂は少し離れた露天こぶしの湯へ。 人も少なく快適。 |
写真
感想
夏休みのテント泊の足慣らしにのんびりテント泊の楽しめる木曽駒ケ岳に行ってきました。今回は朝それほど早く出なくても、テン場に到着できること。それほど行程の長くないのんびりプランであることを条件に選んでみました。
西穂高も候補に入れていましたが、テン場が小さく遅い到着の場合、テントが張れなくなる可能性があることが、最終的に木曽駒に決まった要因となりました。
初日、ロープウェイは9分間隔で連続運転され30分ほど待ちで乗ることができ、予想ほど混雑はしていませんでした。
千畳敷駅で昼食を済ませ早速登山開始。周りは観光客が多くテント泊装備を背負った人はほぼ見ず、テン場もさぞかし空いているだろうと思いきや、中岳を下ってみるとビックリ。すでにテン場にはたくさんのテントが張られていました。
受付を済ませ何とか場所を確保して整地。本来は張る場所ではなさそうなところに何とか張れましたが、岩の段差あり、ようやく1人分寝ることができるだけの場所です。ま、これもテント泊の楽しみの一つですね。
2日目、朝は早朝は良い天気でした。南アルプスに北アルプスとほぼ360度が何とか見ることができました。今日は午後から天気が悪くなる予報のため、早々に朝食後、将棋頭山へ向かうことにしました。もともと濃が池へ向かう予定でしたが、残雪が多いらしく雪渓のトラバースにアイゼン必要との看板。持ってきていないので濃が池へ向かうのはあきらめました。
将棋頭山までは派手さはありませんが静かな稜線で以外にも感じの良い稜線歩きを楽しめました。将棋頭山は駒ヶ岳の良い展望台です。駒ケ岳は方面はあっという間に雲に飲み込まれ天気の悪化が予想されました。
コマクサを堪能後、急いでテン場に戻ると辺りは真っ白に。テントを撤収し宝剣岳へ向かいましたが、辺り一面真っ白で目と鼻の先に見えるはずの宝剣岳も見えないことから宝剣岳はあきらめ、下山。子供たちや観光客の大渋滞に阻まれ下山は昨日よりはるかに混雑の状況です。ロープウェイも1時間半待ちでした。
高山植物は今が一番良い時でしょうか。たくさんの花に道中心を癒されました。
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