ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1200601
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

奥只見山荘で舌鼓。奥深い越後駒ヶ岳を行く。

2017年07月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
kaitoron その他28人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:00
距離
15.0km
登り
1,236m
下り
1,225m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:08
休憩
0:48
合計
10:56
距離 15.0km 登り 1,236m 下り 1,241m
4:47
43
5:30
74
6:44
6:47
57
7:44
7:45
58
8:43
74
9:57
10:11
31
10:42
10:44
20
11:04
11:23
59
12:22
12:27
45
13:12
44
13:56
13:57
76
15:13
15:16
24
15:40
3
15:43
ゴール地点
多人数のツアーとは言え、長時間の道のりでした。
登山口から頂上まで、すばらしい越後の山やまの展望がありました。

天候 晴れ後小雨
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
コース状況/
危険箇所等
枝折(しおり)峠登山口。
緩やかなアップダウンが多いけど、特に危険な個所は無し。
その他周辺情報 奥只見山荘で連泊。
奥只見への手彫りのようなトンネルをいくつも通過。
ダム建設の道路だったようで、幅が最小限のトンネルで大型バスでのすれ違いは難儀。
登山口までの「奥」深さは、最上級。
2017年07月15日 15:58撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
2
7/15 15:58
奥只見への手彫りのようなトンネルをいくつも通過。
ダム建設の道路だったようで、幅が最小限のトンネルで大型バスでのすれ違いは難儀。
登山口までの「奥」深さは、最上級。
奥只見山荘のロッジに宿泊。
快適でした。
2017年07月15日 16:43撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
7/15 16:43
奥只見山荘のロッジに宿泊。
快適でした。
美味しい料理に舌鼓。
山菜も魚も肉も、ご飯、みそ汁、デザート、すべてうまい!
2017年07月15日 17:59撮影 by  Canon EOS M2, Canon
4
7/15 17:59
美味しい料理に舌鼓。
山菜も魚も肉も、ご飯、みそ汁、デザート、すべてうまい!
翌朝、4時に山荘のマイクロバスで枝折(しおり)峠の登山口に向かう。
どっしりした荒沢岳。雪渓が残る。
2017年07月16日 04:20撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
7/16 4:20
翌朝、4時に山荘のマイクロバスで枝折(しおり)峠の登山口に向かう。
どっしりした荒沢岳。雪渓が残る。
枝折峠からスタート。
2017年07月16日 04:45撮影 by  Canon EOS M2, Canon
2
7/16 4:45
枝折峠からスタート。
霧が湧き出してきた。
滝雲見れるかな?
2017年07月16日 04:58撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
7/16 4:58
霧が湧き出してきた。
滝雲見れるかな?
朝陽がまぶしいなぁ。
予報は、曇りのち雨。
2017年07月16日 05:05撮影 by  Canon EOS M2, Canon
2
7/16 5:05
朝陽がまぶしいなぁ。
予報は、曇りのち雨。
今日登る越後駒ヶ岳。中央に中岳が、見えた。
遥かに遠いが、テンションUP↑。
2017年07月16日 05:07撮影 by  Canon EOS M2, Canon
3
7/16 5:07
今日登る越後駒ヶ岳。中央に中岳が、見えた。
遥かに遠いが、テンションUP↑。
明神峠を通過。
明神峠には山仕事の安全を祈願した、枝折大明神が祀られている。
2017年07月16日 05:23撮影 by  Canon EOS M2, Canon
7/16 5:23
明神峠を通過。
明神峠には山仕事の安全を祈願した、枝折大明神が祀られている。
威風堂々とした駒ヶ岳。
2017年07月16日 05:32撮影 by  Canon EOS M2, Canon
7/16 5:32
威風堂々とした駒ヶ岳。
越後駒ヶ岳をアップ。手前は、小倉山。
2017年07月16日 05:33撮影 by  Canon EOS M2, Canon
3
7/16 5:33
越後駒ヶ岳をアップ。手前は、小倉山。
枝折峠下の奥只見湖方面の稜線に、滝雲が流れる。
枝折峠は、滝雲の撮影スポットのようだ。
2017年07月16日 05:35撮影 by  Canon EOS M2, Canon
7
7/16 5:35
枝折峠下の奥只見湖方面の稜線に、滝雲が流れる。
枝折峠は、滝雲の撮影スポットのようだ。
小池に、サンショウウオの卵。
2017年07月16日 06:07撮影 by  Canon EOS M2, Canon
7/16 6:07
小池に、サンショウウオの卵。
美しいタマムシ色に輝く小さな蝶。(反射してピントが合わない。)
ヤマトシジミ?。
2017年07月16日 06:31撮影 by  Canon EOS M2, Canon
4
7/16 6:31
美しいタマムシ色に輝く小さな蝶。(反射してピントが合わない。)
ヤマトシジミ?。
道行山の分岐を通過。
ここから、右に下る。
2017年07月16日 06:43撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
7/16 6:43
道行山の分岐を通過。
ここから、右に下る。
緑の山の向こうに駒ヶ岳。
右手の小倉山に向かって稜線歩きが続く。
2017年07月16日 06:55撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
7/16 6:55
緑の山の向こうに駒ヶ岳。
右手の小倉山に向かって稜線歩きが続く。
チゴユリ。
春セミも鳴いていた。
2017年07月16日 07:10撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
7/16 7:10
チゴユリ。
春セミも鳴いていた。
ヤマツヅジ。
2017年07月16日 07:34撮影 by  Canon EOS M2, Canon
7/16 7:34
ヤマツヅジ。
登り返して小倉山分岐を通過。
2017年07月16日 07:45撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
7/16 7:45
登り返して小倉山分岐を通過。
ウラジオヨウラク。
ひとつひとつの提灯のような花は、縦に上から下へと、白から薄いピンクに変わる。
2017年07月16日 08:02撮影 by  Canon EOS M2, Canon
7/16 8:02
ウラジオヨウラク。
ひとつひとつの提灯のような花は、縦に上から下へと、白から薄いピンクに変わる。
アヅマシャクナゲ。癒される。
2017年07月16日 08:51撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
7/16 8:51
アヅマシャクナゲ。癒される。
短い雪渓を通過。
2017年07月16日 09:04撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
7/16 9:04
短い雪渓を通過。
ミヤマキスミレが賑やかに咲いている。
2017年07月16日 09:07撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
7/16 9:07
ミヤマキスミレが賑やかに咲いている。
振り返り、登ってきた稜線を見下ろす。
登山道は、前駒の急な登りが続く。
2017年07月16日 09:10撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
7/16 9:10
振り返り、登ってきた稜線を見下ろす。
登山道は、前駒の急な登りが続く。
はじめてみるヒメシャガ。
白いシャガは平地で多く見るけど、これは美しい。
2017年07月16日 09:12撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3
7/16 9:12
はじめてみるヒメシャガ。
白いシャガは平地で多く見るけど、これは美しい。
前駒を過ぎると岩場がしばらくつづく。
岩場の上は、駒の小屋。
2017年07月16日 09:23撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
7/16 9:23
前駒を過ぎると岩場がしばらくつづく。
岩場の上は、駒の小屋。
ハンサムな中岳。
越後三山ではノッポ(一番標高が高い)。
2017年07月16日 09:24撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
7/16 9:24
ハンサムな中岳。
越後三山ではノッポ(一番標高が高い)。
ニッコウキスゲ。
2017年07月16日 09:34撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
7/16 9:34
ニッコウキスゲ。
駒ヶ岳の北東側斜面は、崖になっている。
段々と下からの霧が押し寄せている。
2017年07月16日 09:37撮影 by  Canon EOS M2, Canon
7/16 9:37
駒ヶ岳の北東側斜面は、崖になっている。
段々と下からの霧が押し寄せている。
もうひと踏ん張り。
2017年07月16日 09:42撮影 by  Canon EOS M2, Canon
7/16 9:42
もうひと踏ん張り。
雪渓脇を通る。
2017年07月16日 09:49撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
7/16 9:49
雪渓脇を通る。
ハクサンコザクラの花束。
2017年07月16日 09:52撮影 by  Canon EOS M2, Canon
4
7/16 9:52
ハクサンコザクラの花束。
駒の小屋に到着。
水がうまい。
2017年07月16日 09:56撮影 by  Canon EOS M2, Canon
7/16 9:56
駒の小屋に到着。
水がうまい。
左手の斜面を登ると、山頂直下の雪渓だ。
2017年07月16日 10:09撮影 by  Canon EOS M2, Canon
7/16 10:09
左手の斜面を登ると、山頂直下の雪渓だ。
小さなタテヤマリンドウが沢山咲いている。
2017年07月16日 10:18撮影 by  Canon EOS M2, Canon
7/16 10:18
小さなタテヤマリンドウが沢山咲いている。
頂上に向けての雪渓登り。
小屋の主人が、スコップで階段を刻んでくれていた。助かる〜。
2017年07月16日 10:29撮影 by  Canon EOS M2, Canon
2
7/16 10:29
頂上に向けての雪渓登り。
小屋の主人が、スコップで階段を刻んでくれていた。助かる〜。
頂上は緑。
林を抜けると。。。。
2017年07月16日 10:33撮影 by  Canon EOS M2, Canon
7/16 10:33
頂上は緑。
林を抜けると。。。。
やった〜。頂上に到着。
残念ながら、反対側の八海山は霧のなか。
天気が良いと佐渡も遠望できるよう。
2017年07月16日 10:35撮影 by  Canon EOS M2, Canon
7/16 10:35
やった〜。頂上に到着。
残念ながら、反対側の八海山は霧のなか。
天気が良いと佐渡も遠望できるよう。
剣を抱える修験者の像。(猿田彦の像らしい)
以前の写真を見ると、剣を握っていないので、誰かが付け足したんだろう。
2017年07月16日 10:37撮影 by  Canon EOS M2, Canon
3
7/16 10:37
剣を抱える修験者の像。(猿田彦の像らしい)
以前の写真を見ると、剣を握っていないので、誰かが付け足したんだろう。
越後(魚沼)駒ヶ岳頂上。
鐘は以前の写真にも付いている。
2017年07月16日 10:43撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
5
7/16 10:43
越後(魚沼)駒ヶ岳頂上。
鐘は以前の写真にも付いている。
トキソウかな。
2017年07月16日 10:58撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
7/16 10:58
トキソウかな。
岩登りのあたりから、降ったりやんだりしていたが、下山時には雨となり、もやのなかを下山。
2017年07月16日 11:31撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
7/16 11:31
岩登りのあたりから、降ったりやんだりしていたが、下山時には雨となり、もやのなかを下山。
雪解けの跡に、遅いミツバオウレン。
2017年07月16日 11:32撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
7/16 11:32
雪解けの跡に、遅いミツバオウレン。
荒沢岳が時々顔を出す。
2017年07月16日 13:59撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
7/16 13:59
荒沢岳が時々顔を出す。
大明神を通過。
2017年07月16日 15:15撮影 by  Canon EOS M2, Canon
7/16 15:15
大明神を通過。
モリアオガエルのタマゴ。
2017年07月16日 15:39撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
7/16 15:39
モリアオガエルのタマゴ。
長い登山のようやく終わり。
皆さん、お疲れさまでした。
2017年07月16日 15:42撮影 by  Canon EOS M2, Canon
7/16 15:42
長い登山のようやく終わり。
皆さん、お疲れさまでした。
山荘に戻り、山荘の柴犬。
人懐っこくて、すごく可愛い。
2017年07月16日 16:22撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
7/16 16:22
山荘に戻り、山荘の柴犬。
人懐っこくて、すごく可愛い。
奥只見山荘で今晩もおいしい料理に舌鼓。
2017年07月16日 18:20撮影 by  Canon EOS M2, Canon
2
7/16 18:20
奥只見山荘で今晩もおいしい料理に舌鼓。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ ポール

感想

越後駒ヶ岳の威風堂々とした山容が、象徴的でした。
山頂到着の前に、霧で覆われ、西側の八海山が見れなかったのは残念。
でも、これだけの山容を見れただけでも、十分、ラッキーでした。。。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:917人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 甲信越 [日帰り]
越後駒ヶ岳 (枝折峠からピストン)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら