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Yamareco

記録ID: 1201527
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ハイキング
甲斐駒・北岳

仙丈ケ岳(藪沢新道〜仙丈ヶ岳〜小仙丈尾根)

2017年07月19日(水) [日帰り]
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cielo-azul その他1人
GPS
06:12
距離
10.6km
登り
1,229m
下り
1,230m

コースタイム

日帰り
山行
5:46
休憩
0:45
合計
6:31
6:55
10
7:05
43
7:48
7:49
70
8:59
9:11
46
9:57
10:17
26
10:43
10:50
54
11:44
11:46
34
12:20
12:23
63
13:26
北沢峠
天候 晴 後 曇
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
バス 伊那市 仙流荘ー北沢峠
コース状況/
危険箇所等
問題なし
予約できる山小屋
馬の背ヒュッテ
北沢峠 こもれび山荘
「大平山荘付近より仙丈ヶ岳」
藪沢新道は、大平山荘先代の重幸らによって藪沢に整備された仙丈ヶ岳への最短ルート。大平小屋は昭和37年開業だが、今では北沢峠下でバスが通過するただの小屋と思っている方もみえる。
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「大平山荘付近より仙丈ヶ岳」
藪沢新道は、大平山荘先代の重幸らによって藪沢に整備された仙丈ヶ岳への最短ルート。大平小屋は昭和37年開業だが、今では北沢峠下でバスが通過するただの小屋と思っている方もみえる。
「コメツガやシラビソの森を抜ける。」
藪沢は北斜面の沢沿いルートなので残雪の状況や沢の崩壊程度により通行時期が年によって異なり、通行止めや通行禁止になることもある。
「コメツガやシラビソの森を抜ける。」
藪沢は北斜面の沢沿いルートなので残雪の状況や沢の崩壊程度により通行時期が年によって異なり、通行止めや通行禁止になることもある。
大平山荘には昔何度か宿泊したが、大きな広間1つで衣食住するという言葉が相応しい小屋で、山の暮らしを体験できる小屋だなと心底感じた。その上、南アルプスにありながら、北アルプスが眺められる面白い場所にある。
大平山荘には昔何度か宿泊したが、大きな広間1つで衣食住するという言葉が相応しい小屋で、山の暮らしを体験できる小屋だなと心底感じた。その上、南アルプスにありながら、北アルプスが眺められる面白い場所にある。
「ゴゼンンタチバナ」
大平山荘では、食事の後に先代の奥さんから様々な山での生活談などを聞き、よくここを訪れていた写真家・白籏史朗の話をじっくりと聞いた思い出がある。
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「ゴゼンンタチバナ」
大平山荘では、食事の後に先代の奥さんから様々な山での生活談などを聞き、よくここを訪れていた写真家・白籏史朗の話をじっくりと聞いた思い出がある。
「藪沢を上がる」
白籏史朗の人生と山への哲学との邂逅は、私には特別のものだった。彼は多くの山岳書や写真集を世に出したが、1980年に青少年のために薄っぺらい岩波ジュニア新書15『山と写真 わが青春』岩波書店を書き下ろした。
「藪沢を上がる」
白籏史朗の人生と山への哲学との邂逅は、私には特別のものだった。彼は多くの山岳書や写真集を世に出したが、1980年に青少年のために薄っぺらい岩波ジュニア新書15『山と写真 わが青春』岩波書店を書き下ろした。
「鋸岳を見る」
『山と写真 わが青春』では、白籏自身がどのような人生を生き、なぜ登山写真家になったかを平易な文で分かりやすく淡々と述べた。しかしながら、この本が我が人生で忘れられない一冊となった。
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「鋸岳を見る」
『山と写真 わが青春』では、白籏自身がどのような人生を生き、なぜ登山写真家になったかを平易な文で分かりやすく淡々と述べた。しかしながら、この本が我が人生で忘れられない一冊となった。
残雪の藪沢を登る。
残雪の藪沢を登る。
藪沢と鋸岳を眺める
1
藪沢と鋸岳を眺める
ツマトリソウ
アイゼンはいらない
アイゼンはいらない
タカネグンナイフウロ
タカネグンナイフウロ
シナノキンバイ
いい気持ちだ
藪沢を詰める
顔をだした甲斐駒
顔をだした甲斐駒
藪沢上部
あともう少しだ
藪沢上部
あともう少しだ
アオノツガザクラ
アオノツガザクラ
ミヤマナナカマド
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ミヤマナナカマド
いよいよ藪谷最上部
いよいよ藪谷最上部
藪谷最上部より甲斐駒
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藪谷最上部より甲斐駒
キンポウゲ(ウマノアシガタ)
キンポウゲ(ウマノアシガタ)
キバナノコマノツメ
キバナノコマノツメ
マルバダケブキ
シナノキンバイ
馬ノ背ヒュッテ
休憩しながら、ヒュッテの女性従業員と談笑。
あまりに天気が良いので洗濯物干しも楽しそうだ。
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馬ノ背ヒュッテ
休憩しながら、ヒュッテの女性従業員と談笑。
あまりに天気が良いので洗濯物干しも楽しそうだ。
丹渓新道分岐
おおっと、これはこれは!
左から甲斐駒・大滝ノ頭・小仙丈岳・仙丈ヶ岳
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おおっと、これはこれは!
左から甲斐駒・大滝ノ頭・小仙丈岳・仙丈ヶ岳
仙丈ヶ岳を見上げる 中央が仙丈小屋
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仙丈ヶ岳を見上げる 中央が仙丈小屋
ハクサンシャクナゲ
ハクサンシャクナゲ
駒ヶ根から伊那を見下ろす
中央アルプスや北アルプスは雲の中の一日だった
駒ヶ根から伊那を見下ろす
中央アルプスや北アルプスは雲の中の一日だった
仙丈小屋へ
キバナシャクナゲ
キバナシャクナゲ
ミヤマイワカガミ
ミヤマイワカガミ
ハクサンシャクナゲ
ハクサンシャクナゲ
馬の背尾根を見下ろす
馬の背尾根を見下ろす
仙丈小屋より仙丈ヶ岳山頂を見上げる。
腹が空いたのでラーメンを食べた。
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仙丈小屋より仙丈ヶ岳山頂を見上げる。
腹が空いたのでラーメンを食べた。
山頂に向かうが、地蔵尾根方向よりガスが湧き流れる。
山頂に向かうが、地蔵尾根方向よりガスが湧き流れる。
ここはいつ来ても石楠花天国だ。
ここはいつ来ても石楠花天国だ。
地蔵尾根分岐上から地蔵尾根を見る。
地蔵尾根分岐上から地蔵尾根を見る。
山頂が近づく。
ハクサンイチゲ
チングルマ
オヤマノエンドウ
オヤマノエンドウ
仙丈ヶ岳山頂へ
ミヤマキンバイ
仙丈ヶ岳3033m
山頂より東(左手奥=甲斐駒 右手奥=北岳)を見る
山頂より東(左手奥=甲斐駒 右手奥=北岳)を見る
イワベンケイ
ミヤマミミナグサ
後ろ右奥はガスに巻かれた大仙丈岳
ミヤマミミナグサ
後ろ右奥はガスに巻かれた大仙丈岳
山頂を下る
イワハタザオ
山頂を下る
仙丈ヶ岳山頂(左)と小仙丈尾根(右)
仙丈ヶ岳山頂(左)と小仙丈尾根(右)
小仙丈尾根と甲斐駒を眺める
小仙丈尾根と甲斐駒を眺める
雷鳥の親子がいた
どこどこ?
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雷鳥の親子がいた
どこどこ?
甲斐駒・アサヨ峰・鳳凰山・北岳
甲斐駒・アサヨ峰・鳳凰山・北岳
ミネズオウ
鳳凰山・北岳・仙丈ヶ岳
鳳凰山・北岳・仙丈ヶ岳
北岳・仙丈ヶ岳・馬の背
北岳・仙丈ヶ岳・馬の背
甲斐駒・駒津峰・仙水峠・栗沢山・アサヨ峰
甲斐駒・駒津峰・仙水峠・栗沢山・アサヨ峰
ミヤマナナカマド
ミヤマナナカマド
甲斐駒と摩利支天
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甲斐駒と摩利支天
下りは苦手
真っ逆さま
テン場方面への分岐
テン場方面への分岐
深淵なる森
北沢峠
広河原方面へのバス
仙流荘方面のバスはなかなか来ない。いつになったら?
我慢・我慢。
北沢峠
広河原方面へのバス
仙流荘方面のバスはなかなか来ない。いつになったら?
我慢・我慢。

感想

長男とスケジュールが久々に合ったので仙丈ヶ岳へ出かけてみた。
天候に恵まれ、のんびりと楽しい山行となった。
富士山や南アルプスなどや南東方面がガスに巻かれたが不満はない。

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