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Yamareco

記録ID: 1206358
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

荒川岳・赤石岳

2017年07月22日(土) ~ 2017年07月24日(月)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
27.6km
登り
3,030m
下り
3,024m

コースタイム

1日目
山行
7:20
休憩
0:00
合計
7:20
8:40
12
8:52
170
11:42
106
13:28
102
15:10
50
16:00
宿泊地
2日目
山行
8:40
休憩
1:20
合計
10:00
5:00
0
宿泊地
5:00
51
5:51
50
6:41
35
7:16
7:40
49
8:29
8:32
5
8:37
18
9:33
10:15
28
10:43
100
12:23
14
12:59
13:10
5
13:55
45
14:40
20
15:00
3日目
山行
2:42
休憩
0:00
合計
2:42
5:48
87
7:15
74
8:29
1
8:30
ゴール地点
天候 22日曇り/雨_23日曇り_24日晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
畑薙ダム臨時駐車場はかなり余裕がありました。
コース状況/
危険箇所等
コース上に危険箇所はありませんが赤石岳の登山道の岩や石は濡れるとかなり滑りやすく注意が必要です。
その他周辺情報 お風呂は白樺荘が利用できます。入浴料もリーズナブル
ただ東海フォレストのバス時間に合わせ混雑します。
自分らは下山後すぐに移動し並ぶことなく汗を流せましたが
後から来た方々は洗い場で並んでいました。
30分くらい空けて行くのがベターと思います。
東海フォレストバス、臨時便には乗れず、、、
2
東海フォレストバス、臨時便には乗れず、、、
椹島、スタート地点です。
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椹島、スタート地点です。
滝見橋、この脇から登り始めます。
滝見橋、この脇から登り始めます。
何度か桟道を歩き
1
何度か桟道を歩き
つり橋を歩き
定番の鉄塔をくぐり
1
定番の鉄塔をくぐり
駒鳥池がひっそり
駒鳥池がひっそり
荷揚げ用ロープウェイをくぐります。
荷揚げ用ロープウェイをくぐります。
この辺から雨が強くなりました。
この辺から雨が強くなりました。
ようやく千枚小屋
ようやく千枚小屋
富士山が見えるらしいがあいにくガス
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富士山が見えるらしいがあいにくガス
翌日の朝だけは景色よかった!
5
翌日の朝だけは景色よかった!
2日目の始まり
トンネル状の道
赤石岳、、、全体像が見えたのはこの時だけ
1
赤石岳、、、全体像が見えたのはこの時だけ
ウスユキソウ
オダマキ
なでしこ
もう少しで荒川岳
3
もう少しで荒川岳
いい稜線
山頂ゲット!81座目
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山頂ゲット!81座目
ここからガス
中岳避難小屋
鹿よけネットの柵
鹿よけネットの柵
見事なお花畑
荒川小屋、カレーが美味しいらしいですがうどんをいただきました。
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荒川小屋、カレーが美味しいらしいですがうどんをいただきました。
雪渓を横切り
小赤石岳
赤石岳山頂は飛ばされそうなくらいの風、、
3
赤石岳山頂は飛ばされそうなくらいの風、、
赤石小屋別棟
3日目の行動開始
標高を下げるに従い暑くなる。
標高を下げるに従い暑くなる。
グッと標高を下げ
グッと標高を下げ
階段を降りたら完了!
2
階段を降りたら完了!

感想

去年台風で断念した荒川・赤石今年リベンジを決めて来ました。

前日夕方に畑薙ダムに付き車中泊
朝、東海フォレストのバスに乗り込みます。
臨時便は出てましたが1台だけでしかも臨時便があるかどうかも分からず
結局、自分らは臨時便には乗れず7:30の本来の第1便に乗りました・
今年から途中下車は出来ない様でまっすぐに椹島まで揺られます。

ここで皆準備を整え赤石と荒川と分かれます。
自分らは荒川に向かうために滝見橋へ
ここから単調な登り岩頭見晴、小石下を過ぎ何度か林道を横切り清水平へ
冷たい水で休憩し見晴台、標柱を過ぎると千枚小屋
途中から雨に当たり景色もなくカッパで蒸れながら上りました。

この日の千枚小屋は若干余裕がありそうな感じでしたが
本来テン泊を予定していた自分らは雨もあって小屋の素泊まりを選択しました。
素泊まり小屋は本館より少し奥にあり十分な空間でした。
夕食を食べると自然と眠りにつきました。

朝起きると前日の雨はとりあえず止んでいて
外に出ると間近に迫る富士山が出ていました。
富士山を見ながら朝食、身支度をし荒川岳に向かいます。
ここから小ピークを踏みながら荒川岳まで歩きます。

丸山あたりから3000mを超えます。
荒川岳山頂についたあたりでガスに巻かれ始め山頂についた時は
ガスの中ここから赤石小屋まではガスと強風に吹かれました。

荒川岳をあとに中岳、荒川小屋、大聖寺平を歩きます。
荒川小屋手前の鹿よけネットの中お花畑は素晴らしく
黄色、白といろんな花が咲き乱れていました。

一旦、下げた標高を再度上げ始めます。
小赤石岳の肩に着いたあたりからガスと強風に雨が混じり始めます。
この強風に手こずりましたがなんとか赤石岳山頂に到着
しかし、あまりにも風がすごく留まることができなかったので
宿泊目的の赤石小屋に向かいました。

稜線から降りると風はなくなりましたが、
今度は途中の石がかなり滑り何度かスリップしながら下山
赤石小屋に着いた時には雨は上がっていました。

赤石小屋も結局、素泊まりを選び居合わせた方々と宴会騒ぎになりました。
最終日は下るだけ、結構な急坂でしたが無事下山
椹島は晴れていていい天気でした。

山頂は残念ながらガスに巻かれ稜線歩きも修行状態でしたが
無事百名山82座目を踏めました。

なかなかしんどい山でしたが天気がよければ、
また訪れたいなと思います。

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