朳差岳（足ノ松尾根往復）

2017年07月26日(水) [日帰り]

• GPS: 08:45
• 距離: 18.8km
• 登り: 1,941m
• 下り: 1,942m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:15
• 休憩: 0:31
• 合計: 8:46

距離 18.8km 登り 1,941m 下り 1,944m

7:02 奥胎内ヒュッテ
7:40 7:43 足の松尾根コース登山口
8:22 姫子ノ峰
9:05 英三ノ峰
9:21 ヒドノ峰
9:46 イチジ峰
10:15 西ノ峰
10:20 10:21 大石山の分岐
11:08 鉾立峰
11:42 朳差小屋
11:49 12:05 朳差岳
12:07 12:08 朳差小屋
12:31 12:32 鉾立峰
13:05 13:11 大石山の分岐
13:14 西ノ峰
13:34 13:35 イチジ峰
13:53 ヒドノ峰
14:05 英三ノ峰
14:41 14:43 姫子ノ峰
15:18 足の松尾根コース登山口
15:48 奥胎内ヒュッテ
15:48 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り・・稜線上と舗装路の下山がとても暑い1日（余裕をみたつもりだった水分2.5Lはギリギリでした）

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

新潟駅まで夜行バスで、そこからレンタカーで登山口へ

この日宿泊した奥胎内ヒュッテの駐車場に車をとめました（ゲートのすぐ手前）

ゲートから足の松尾根登山口までは乗合タクシーが運行しています（500円）・・わずか3km程の平坦な道なので自分は使わず
http://okutainai.com/access.html#taxi

コース状況／危険箇所等

ポストは足ノ松尾根登山口の前にあり

全般に登山道の整備状況は良好で、迷う所や危険な所はありませんでした

朳差岳避難小屋付近のお花畑はほぼ終りかけでしたが、かろうじて間に合った感じ

その他周辺情報

登山口前にある奥胎内ヒュッテの登山者パックを利用（２食付8500円で朝食はおにぎり前日渡し）・・料金から大部屋を予想していましたが、個室＋夕食フレンチのフルコースというサプライズで、クオリティーとコスパの高さは満足度大（リゾート地のしゃれたプチホテルといった感じ）

電波は圏外でしたが、ロビーではfreeWiFiが使えました

写真

7/26 5:07

夜行バス内からご来光・・前日までの豪雨がウソのよう

7/26 6:53

新潟駅からレンタカーで、宿泊する奥胎内ヒュッテに到着

7/26 7:02

登山口までは乗合タクシー（500円）があるよう

7/26 7:11

ライブカメラがフォーカスしている感じのあの峰は地神山？

7/26 7:13

写真は真っ黒になってしまいましたが、林道沿いの木々がいい

7/26 7:32

素晴らしい森です

7/26 7:40

40分ほどの林道歩きが終って足の松尾根登山口到着

7/26 7:43

ポストに届を提出して登山道へ

7/26 7:50

木の根が露出した急登が続きます

7/26 8:25

姫子の峰に到着

中々好展望です

7/26 8:25

地神山

7/26 8:46

ちょっとした岩場がありますが足場に気をつければ問題なし

7/26 9:46

イチジ峰に着いた頃からガスの上りが急激に増えてきました

7/26 10:15

西の峰付近から〜

いよいよ目指す朳差岳が見えてきました

7/26 10:20

急登を登りきって大石山到着

7/26 10:24

この時間帯はいい感じで見えていましたが

7/26 10:34

7/26 10:38

大石山を振り返る

7/26 10:40

鉾立峰へ

7/26 10:45

7/26 10:45

7/26 11:08

鉾立峰に到着

7/26 11:21

7/26 11:22

7/26 11:24

7/26 11:31

7/26 11:32

7/26 11:33

7/26 11:38

7/26 11:43

花の最盛期には少し遅かったた感じでした

7/26 11:59

朳差岳に到着

7/26 12:00

雲の切れ間に日本海

7/26 12:04

ガスは途切れず下山へ

7/26 12:07

朳差岳避難小屋・・積雪期入口の高いこと

7/26 12:10

7/26 12:13

山頂を振り返りつつ

7/26 12:13

7/26 12:20

鉾立峰も基部から見上げると中々立派

7/26 12:27

朳差岳にお別れ

7/26 12:41

縦走路のガスが少し薄くなってきました

7/26 12:41

頼母木避難小屋・・この日はここに宿泊するという方が多かったです

7/26 12:50

期待した朝日連峰方面は雲が全く取れず

7/26 13:04

7/26 13:17

下っていく足の松尾根

7/26 13:28

下山中に二王子岳

7/26 15:16

御用平付近はとてもいい森

7/26 15:47

奥胎内ヒュッテに帰着・・低料金なのにクオリティーの高い宿でした

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7 Canon

PENTAX Optio WG-1 PENTAX

感想

sht

毎年梅雨明け十日の時期に取る連休。
例年アルプスに向うことが多いですが、今年は海の日連休に悪天候で行けなかった三百の朳差岳と祝瓶山へ。まずは飯豊連峰最北の朳差岳です。

アクセスは先月の荒沢岳・会津朝日岳と同じパターンで、夜行バス→レンタカー→JR。新潟駅からの道はとてもスムースで、1時間あまりで登山口の奥胎内ヒュッテに到着しました。

登山道は、御用平の素晴らしいブナ林に始まり、木の根が絡みつく印象的な道。中々歩きごたえのあるアップダウンで、日差しが照り付ける暑さの中、「やった〜！」感のある山頂到着でした。雲の湧き上がりで展望サイコーとはいきませんでしたが、満足の298山目の山頂でした。

山頂避難小屋周辺では、終りかけながら飯豊のお花畑の一端を見ることができ、ガスで展望が無かったのが救われました。

噛めば噛むほど味が出そうな飯豊の山々。縦走してじっくり味わいつくす価値のある山域だと感じています。