十勝岳・美瑛岳

2017年07月26日(水) [日帰り]

• GPS: 08:05
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,560m
• 下り: 1,543m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:10
• 休憩: 0:53
• 合計: 8:03

距離 16.7km 登り 1,560m 下り 1,560m

4:47 スタート地点
5:19 吹上温泉分岐
5:52 5:53 十勝岳避難小屋
6:38 6:44 昭和火口
7:43 7:59 十勝岳
8:09 8:10 2008m平坦地
8:16 鋸岳
8:41 美瑛谷３稜の頭
8:47 8:48 美瑛谷２稜の頭
8:53 美瑛谷１稜の頭
9:24 9:26 美瑛岳分岐
9:42 10:11 美瑛岳
12:31 吹上温泉分岐
12:52 ゴール地点

天候

晴れ 風強し

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

旭川空港よりレンタカー利用で美瑛町経由で白金温泉で前泊。翌日車にて望岳台登山口へ15分程の移動。白金温泉にコンビニは有りません。買い物は美瑛の街が便利。

コース状況／危険箇所等

十勝岳から美瑛岳の稜線は霧などで視界が悪い時は要注意との事。火口周辺は風向きによっては噴煙に巻き込まれる恐れあり。今回風が強く十勝岳頂上手前で呼吸が苦しかった。

その他周辺情報

前泊 美瑛白金四季の森 ホテルパークヒルズ
登山後、宿泊者はホテルの温泉を利用出来ます。

写真

旭川空港からレンタカーにて美瑛に向いながら、十勝連峰を望む。

観光名所の青の池に立ち寄る。綺麗だが、すごい人の数。

7/26 4:46

翌朝、快晴です。望岳台の駐車場

7/26 5:12

十勝岳わくわくします

7/26 5:13

美瑛の街を見下ろす

富良野岳も見えてくる

7/26 5:39

7/26 5:39

十勝岳周辺は火山の影響で植物が少ない中、頑張って咲いてます。

7/26 5:51

十勝岳避難小屋

7/26 6:53

火口が近づく

7/26 6:56

独特の世界

旧火口はクレーターの様

火口より上がってくる

7/26 7:12

雪渓が近づくと稜線への直登になる

7/26 7:14

ペンキのマーキングを追って登る

要塞の様な頂上部分

7/26 7:50

登頂、すごい風

7/26 7:51

美瑛岳の先にトムラウシと旭岳方面

トムラウシ

7/26 7:51

7/26 7:51

旭岳

富良野岳に至る稜線

美瑛岳に向うと月の砂漠様な景色

美瑛岳が頭だけ見せてます

雪渓はもう消えていて沢を渡る

十勝岳から離れると少しづつ高山植物が咲いてくる

イワギキョウでしょうか⁈チングルマも見つけました。

7/26 9:48

美瑛岳山頂から十勝岳を望む

7/26 9:49

美瑛富士とオプタテシケ山の後ろに大雪山系

7/26 10:33

噴煙の上がる姿をしばらく眺める

7/26 12:37

旭岳を名残惜しく望む

7/26 12:37

来月お邪魔します

7/26 12:48

ポンピ沢は劇下りです。やっと望岳台からのコースに合流して最後に十勝岳を振り返る

7/26 12:49

望岳台到着。お疲れ様でした

7/26 16:03

帰りは観光して飛行機待ちの時間調整。登山してたのが嘘の様。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

カズたたーん

夏山シーズン到来。せっかく休めそうなのに、北アルプスなどの天気は全滅。急に思い立って北海道十勝岳へ弾丸ツアーやっちゃいました。
飛行機やレンタカー&宿の手配など結構大変です。但し、行ってしまえば空港から登山口や温泉は近いし、意外とアクセスは楽で素晴らしい登山や温泉を楽しめる。
東京から北アルプスに行くよりも手軽かもしれません。お金はかかりますが‥‥

北海道以外の地方から行く場合は十勝岳往復だけだと寂しいので、美瑛岳や富良野岳を合わせて登った方が楽しめると思います。
美瑛岳はより大雪山に近づくので、雄大な旭岳やトムラウシを眺めると感動します。
下山のポンピ沢コースは長い劇下りで降雨直後は滑りやすいので足元注意。