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Yamareco

記録ID: 1210112
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

テント泊実践編その3 穂高岳(北-奥-前)

2017年07月29日(土) ~ 2017年07月30日(日)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
27:23
距離
26.2km
登り
2,701m
下り
2,567m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:14
休憩
0:23
合計
7:37
6:17
6:18
26
6:44
6:44
3
6:47
6:47
29
7:16
7:17
9
7:59
8:00
10
8:10
8:11
24
8:35
8:36
63
9:39
9:39
5
9:44
9:44
100
11:24
11:41
110
13:31
13:32
16
2日目
山行
3:49
休憩
0:52
合計
4:41
4:53
34
宿泊地
5:27
5:27
6
5:33
5:35
48
6:23
7:13
73
8:26
8:26
41
9:07
9:07
18
9:25
9:25
0
9:25
9:25
1
9:26
9:26
8
9:34
ゴール地点
一日目 7:37(CT12:05、63%)
二日目 4:41(CT7:10、65%)
天候 ガス
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
■自宅(愛知県豊田市-沢渡)
 最近は、高速料金節約を志向しています。
 中央道を使い松本ICから行っても、
 中津川ICから一般道R19を使っても同じくらいの時間とのことで、
 R19を使ってみました。R19は木曽路を南北に走る国道です。
 御嶽や中央アルプスの西側アプローチにも使いますね。
 片側一車線ですが信号が少なく快適な国道です。
 チェーン系のファミレスやファストフードの類は全くありません。
 中津川IC降りてすぐに済ませましょう。コンビニは流石にあります。
■沢渡〜上高地
 沢渡バスターミナルからバスで向かいました。
 臨時便が多く出ており、直ぐにバスが来ました。
 乗り場を間違えないよう。往復2,100円・
 タクシーも4,200円定額で乗れます。
 乗合可能とのことでしたが、人見知りには無理です。
 4人乗ればバスと同額ですね。
コース状況/
危険箇所等
ルート全体
■残雪
 涸沢と、北穂手前のみ。
 いずれも手入れされており、危険は少ない。
 私はアイゼン不使用。使っている方も見かけず。
■眺望
 たぶん、きっと、良いはずです。

各ルート
■上高地〜徳澤〜横尾(CT3:10)
 林道歩きが続きます。
 傾斜はほぼなく、距離はありますが体の慣らしです。
■横尾〜涸沢(CT3:00)
 Bランク。特に支障ないかと。よくある登山道。勾配も並かな?
 雪渓涸沢手前から雪渓がありますが、歩きづらさは感じません。
■涸沢〜北穂(CT3:25)
 C&Dランク。岩場を登ります。
 鎖やはしごも数多くあります。
■北穂〜涸沢岳〜穂高岳小屋(CT2:30)
 D−E−Bランク。岩場の登降を繰り返します。
 鎖やはしごも整備されていますが、難度はなかなか。
 三転確保を基本に進みました。
 今回は慎重にペースを落として確実に行きました。
■穂高小屋〜奥穂高岳〜(吊り尾根)〜前穂高岳(CT2:50)
 Cランク。雨が降ったせいもあり、岩が濡れて歩きづらかったです。
 鎖やはしごは少なく(なかったかも)手と足で登ります。
 奥穂、前穂の登りはかなり勾配があります。
■前穂高岳〜岳沢小屋(重太郎新道)(CT2:20)
 Dランク。涸沢岳に負けず難路です。天候のせいもありますが。
 高標高帯は鎖やはしごが続きます。ザレ場は木製の階段で固めてあります。
 2500m前後の森林帯あたりは、岩場と土が混じり濡れていると滑ります。
 一回滑って尻を付いてしまいました。
■岳沢小屋〜上高地(CT2:00)
 ここまでの難路を慎重に来たうっぷんを晴らしましょう。
 そう。ダッシュです。
 観光客の奇異の者を見る目を集められます。
その他周辺情報 前日泊に利用した、こもれびの日帰り温泉を利用しました。
素朴な風呂場ですが、300円とお得です。
第二駐車場そばには足湯もあり、癒されます。
第二駐車場そばのともしびというライダハウスに宿泊。
一泊なんと1000円!日帰り温泉300円!
2017年07月29日 05:09撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
4
7/29 5:09
第二駐車場そばのともしびというライダハウスに宿泊。
一泊なんと1000円!日帰り温泉300円!
河童橋からの穂高連峰(たぶん)
パンフレットにも必ず載っている上高地の定番!
いつ見ても良いです。
2017年07月29日 06:14撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
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7/29 6:14
河童橋からの穂高連峰(たぶん)
パンフレットにも必ず載っている上高地の定番!
いつ見ても良いです。
明神です。
登山客がいっぱい!
2017年07月29日 06:44撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
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7/29 6:44
明神です。
登山客がいっぱい!
上高地〜横尾と散歩道を歩きます。
この辺りは、ほぼフラット。
2017年07月29日 07:09撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
1
7/29 7:09
上高地〜横尾と散歩道を歩きます。
この辺りは、ほぼフラット。
徳澤のテントサイトです。
芝生で気持がよさそう。
2017年07月29日 07:15撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
1
7/29 7:15
徳澤のテントサイトです。
芝生で気持がよさそう。
横尾のテントサイトです。
2017年07月29日 07:52撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
7/29 7:52
横尾のテントサイトです。
横尾で登山届を提出。
おじさんがチェックしてくれました。
2017年07月29日 07:53撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
7/29 7:53
横尾で登山届を提出。
おじさんがチェックしてくれました。
ピンボケの横尾山荘。
山荘とは名ばかりのホテル?(誉めてます)
2017年07月29日 07:59撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
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7/29 7:59
ピンボケの横尾山荘。
山荘とは名ばかりのホテル?(誉めてます)
横尾大橋です。立派!
2017年07月29日 07:59撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
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7/29 7:59
横尾大橋です。立派!
横尾から涸沢に向けて出発です。
この看板の通り、ここからが登山道。
2017年07月29日 07:59撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
7/29 7:59
横尾から涸沢に向けて出発です。
この看板の通り、ここからが登山道。
こんな橋を渡ったり。
2017年07月29日 08:35撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
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7/29 8:35
こんな橋を渡ったり。
橋の上から涸沢方面?を
2017年07月29日 08:35撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
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7/29 8:35
橋の上から涸沢方面?を
涸沢手前雪渓が見えてきます。
気を引き締めて、、、
2017年07月29日 09:12撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
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7/29 9:12
涸沢手前雪渓が見えてきます。
気を引き締めて、、、
雪渓は距離ありますが、
踏み跡が多く、踏み固められ、
夏山装備でもOKです。
ステップ切ってくれています。
2017年07月29日 09:14撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
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7/29 9:14
雪渓は距離ありますが、
踏み跡が多く、踏み固められ、
夏山装備でもOKです。
ステップ切ってくれています。
涸沢からパノラマコースを望みます。
立地や名前から察するに、
常念山脈から槍穂焼岳まで
ぐるり一周の展望なのでしょう。
2017年07月29日 09:27撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
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7/29 9:27
涸沢からパノラマコースを望みます。
立地や名前から察するに、
常念山脈から槍穂焼岳まで
ぐるり一周の展望なのでしょう。
涸沢ヒュッテに到着。
お腹が減って仕方ありません。
行動食忘れました。
名物おでんではなくカップラーメンを頂きました。
なんでおでん食べなかったのか後で後悔。
2017年07月29日 09:28撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
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7/29 9:28
涸沢ヒュッテに到着。
お腹が減って仕方ありません。
行動食忘れました。
名物おでんではなくカップラーメンを頂きました。
なんでおでん食べなかったのか後で後悔。
涸沢のテント場です。
若干傾斜があって、岩もゴロゴロに見えます。
快適度はいかがなんでしょうか。
体調によってはここでテント泊も考えていましたが、
特に不調もないため先へ進みます。
2017年07月29日 09:40撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
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7/29 9:40
涸沢のテント場です。
若干傾斜があって、岩もゴロゴロに見えます。
快適度はいかがなんでしょうか。
体調によってはここでテント泊も考えていましたが、
特に不調もないため先へ進みます。
涸沢から北穂高を目指します。
C〜Dランクの登りになります。
2017年07月29日 10:17撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
5
7/29 10:17
涸沢から北穂高を目指します。
C〜Dランクの登りになります。
南稜取付から岩場が増えます。
鎖やステップもありますが、
あえて使わず登ってみました(なぜ?)
2017年07月29日 10:36撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
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7/29 10:36
南稜取付から岩場が増えます。
鎖やステップもありますが、
あえて使わず登ってみました(なぜ?)
梯子もあります。
梯子は使います。
2017年07月29日 10:42撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
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7/29 10:42
梯子もあります。
梯子は使います。
北穂、奥穂分岐に到着。
初めてのDランクルートも登りなら問題なしです。
標高上げてガスが濃くなってきます。
2017年07月29日 11:26撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
1
7/29 11:26
北穂、奥穂分岐に到着。
初めてのDランクルートも登りなら問題なしです。
標高上げてガスが濃くなってきます。
北穂までのルートは整備されています。
雪渓も夏道が出てきています。
2017年07月29日 11:27撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
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7/29 11:27
北穂までのルートは整備されています。
雪渓も夏道が出てきています。
雪上を歩くのはここ一か所。
左手のスコップが示すように、
ステップを奇麗に切ってくれています。
2017年07月29日 11:32撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
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7/29 11:32
雪上を歩くのはここ一か所。
左手のスコップが示すように、
ステップを奇麗に切ってくれています。
前の写真の雪のステップ取付です。
私は雪を怖がり左の岩場を登りました。
途中で雪にステップがあって通れることを知り引き返しました。
2017年07月29日 11:41撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
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7/29 11:41
前の写真の雪のステップ取付です。
私は雪を怖がり左の岩場を登りました。
途中で雪にステップがあって通れることを知り引き返しました。
はい。一つ目のピーク、
北穂高岳3,106mです!
2017年07月29日 11:36撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
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7/29 11:36
はい。一つ目のピーク、
北穂高岳3,106mです!
北穂を下って涸沢岳-穂高山荘を目指します。
この区間は、D、E、Bと気が抜けません。
ガスが視界10mほどと濃く、一度道を外れてしました。
「○」「×」印をしっかり見落とさないようにして下さい。
このルートは割と人が少ないです。
すれ違ったのは3-4組くらいだったでしょうか。
2017年07月29日 12:05撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
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7/29 12:05
北穂を下って涸沢岳-穂高山荘を目指します。
この区間は、D、E、Bと気が抜けません。
ガスが視界10mほどと濃く、一度道を外れてしました。
「○」「×」印をしっかり見落とさないようにして下さい。
このルートは割と人が少ないです。
すれ違ったのは3-4組くらいだったでしょうか。
こんな視界で尾根伝いに進みます。
岩も湿ってきたので気が抜けません。
2017年07月29日 12:08撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
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7/29 12:08
こんな視界で尾根伝いに進みます。
岩も湿ってきたので気が抜けません。
いくつかの尾根を巻いて進みます。
2017年07月29日 12:11撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
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7/29 12:11
いくつかの尾根を巻いて進みます。
こんな目印もたくさんあります。
2017年07月29日 12:14撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
7/29 12:14
こんな目印もたくさんあります。
最低コル標識からEランクルート。
涸沢岳への登りにつきます。
小休憩を取り息を整え気合いを入直し!
2017年07月29日 12:43撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
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7/29 12:43
最低コル標識からEランクルート。
涸沢岳への登りにつきます。
小休憩を取り息を整え気合いを入直し!
最低コル部から進行方向を望みます。
いきなりこんな感じ。
と言え、岩はグラつくところも少ないので、
ザレ場や土のほうがよっぽど厄介です。
2017年07月29日 12:44撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
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7/29 12:44
最低コル部から進行方向を望みます。
いきなりこんな感じ。
と言え、岩はグラつくところも少ないので、
ザレ場や土のほうがよっぽど厄介です。
鎖も所々出てきます。
鎖使わない縛りを時折解除し慎重に。
2017年07月29日 12:54撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
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7/29 12:54
鎖も所々出てきます。
鎖使わない縛りを時折解除し慎重に。
梯子もあります。
E難易度とはいえ、整備されていることを
ひしひし感じます。
2017年07月29日 12:59撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
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7/29 12:59
梯子もあります。
E難易度とはいえ、整備されていることを
ひしひし感じます。
見た目ほどは難しくありません。
岩がしっかりしているので、
手や足の置場をしっかり確認しながら登ります。
2017年07月29日 13:25撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
7/29 13:25
見た目ほどは難しくありません。
岩がしっかりしているので、
手や足の置場をしっかり確認しながら登ります。
こういうゴロゴロ動く岩が嫌いです。
2017年07月29日 13:29撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
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7/29 13:29
こういうゴロゴロ動く岩が嫌いです。
はい!涸沢岳3110m。
2017年07月29日 13:34撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
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7/29 13:34
はい!涸沢岳3110m。
涸沢岳をササっと降って穂高小屋に到着です。
行動食不足で、完全にハンガーノックです。
消費3,000kcal強を補給1,000kcal強と完全にマイナス。
カレーを食べると生き返ります。
ついでに、カップラーメンも。
2017年07月29日 14:31撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
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7/29 14:31
涸沢岳をササっと降って穂高小屋に到着です。
行動食不足で、完全にハンガーノックです。
消費3,000kcal強を補給1,000kcal強と完全にマイナス。
カレーを食べると生き返ります。
ついでに、カップラーメンも。
今日のテント場です。
階段状に一つづつテントサイトがありました。
小屋内は人であふれ、布団は2人で1つ!
なんて言っていましたが、
テント場は開いていました(13:55)
早着はやはり基本なのですね。
2017年07月29日 13:55撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
2
7/29 13:55
今日のテント場です。
階段状に一つづつテントサイトがありました。
小屋内は人であふれ、布団は2人で1つ!
なんて言っていましたが、
テント場は開いていました(13:55)
早着はやはり基本なのですね。
ちょっと昼寝から、、、
今日の夕飯です。
2017年07月29日 17:42撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
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7/29 17:42
ちょっと昼寝から、、、
今日の夕飯です。
まったく美味しそうに見えませんね。
じっさいイマイチでした(笑)
2017年07月29日 18:28撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
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7/29 18:28
まったく美味しそうに見えませんね。
じっさいイマイチでした(笑)
ガッスガスで、夕陽を見ること叶わず。
2017年07月29日 18:59撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
7/29 18:59
ガッスガスで、夕陽を見ること叶わず。
テント場を上から覗きます。
各テント間の距離があって快適。
階段状で風も当たりにくいみたい。
これで、眺めさえよければ、、、
水場やトイレも近く、良いテント場です。
2017年07月29日 19:12撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
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7/29 19:12
テント場を上から覗きます。
各テント間の距離があって快適。
階段状で風も当たりにくいみたい。
これで、眺めさえよければ、、、
水場やトイレも近く、良いテント場です。
今日のマイハウス。
紐が妙に長いのは突っ込まないで。
2017年07月29日 19:13撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
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7/29 19:13
今日のマイハウス。
紐が妙に長いのは突っ込まないで。
次の日も濃いガスは消えず。
3時台から出発の物音はしました。
私は明るくなってから出発です。
日の出の見られそうな天気でもなく。
2017年07月30日 04:53撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
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7/30 4:53
次の日も濃いガスは消えず。
3時台から出発の物音はしました。
私は明るくなってから出発です。
日の出の見られそうな天気でもなく。
今回3つ目のピーク、奥穂高岳3,190mです。
小屋を出てすぐ雨が降り出しスマホを出せません。
最低限の撮影だけにします。
またスマホを壊したくありませんので。
2017年07月30日 05:25撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
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7/30 5:25
今回3つ目のピーク、奥穂高岳3,190mです。
小屋を出てすぐ雨が降り出しスマホを出せません。
最低限の撮影だけにします。
またスマホを壊したくありませんので。
家に帰ってからよくよく見ると、
「日本アルプス総鎮守」なんですね。
富士山や御嶽、白山を差し置いて(?)
穂高でも、北アルプスでもなく日本とは、、、知らなかった。
2017年07月30日 05:25撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
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7/30 5:25
家に帰ってからよくよく見ると、
「日本アルプス総鎮守」なんですね。
富士山や御嶽、白山を差し置いて(?)
穂高でも、北アルプスでもなく日本とは、、、知らなかった。
4つ目のピーク、前穂高岳3090mです。
ここまでの登りも雨が強く、岩はかなり濡れているため
縦走路、山頂への登りともに神経を使いました。
すれ違ったガイド登山らしきパーティは、
確保用のロープまで使っていました。
2017年07月30日 06:44撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
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7/30 6:44
4つ目のピーク、前穂高岳3090mです。
ここまでの登りも雨が強く、岩はかなり濡れているため
縦走路、山頂への登りともに神経を使いました。
すれ違ったガイド登山らしきパーティは、
確保用のロープまで使っていました。
こんな天気ですが、無事4つ目のピークを踏んで満足の表情。
2017年07月30日 06:45撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
10
7/30 6:45
こんな天気ですが、無事4つ目のピークを踏んで満足の表情。
そして、山頂を降り始めると晴れるという(怒)
2017年07月30日 06:51撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
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7/30 6:51
そして、山頂を降り始めると晴れるという(怒)
雨が止んだので写真も撮れます。
前穂山頂、奥穂、上高地(岳沢)分岐です。
紀美子平?でよいのかな?
2017年07月30日 07:08撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
2
7/30 7:08
雨が止んだので写真も撮れます。
前穂山頂、奥穂、上高地(岳沢)分岐です。
紀美子平?でよいのかな?
今回の山行中、ほぼ唯一の晴れ間です。
紀美子平の下から、前穂〜明神岳の尾根を望みます。
うーん。きっと前穂の下りですれ違った、
単独行の方、パーティの方は山頂で晴れ間を見たはず。
前穂まで登り返すことも考えましたが、
ガスはまた昇って来ましたので、やめておきます。
こればかりは運です。
2017年07月30日 07:15撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
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7/30 7:15
今回の山行中、ほぼ唯一の晴れ間です。
紀美子平の下から、前穂〜明神岳の尾根を望みます。
うーん。きっと前穂の下りですれ違った、
単独行の方、パーティの方は山頂で晴れ間を見たはず。
前穂まで登り返すことも考えましたが、
ガスはまた昇って来ましたので、やめておきます。
こればかりは運です。
紀美子平を下ってすぐ長鎖と一枚岩があります。
ステップがえぐってあり、
鎖なくても下れるくらいです。
とはいえ、一応クライムダウンで降ります。
2017年07月30日 07:13撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
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7/30 7:13
紀美子平を下ってすぐ長鎖と一枚岩があります。
ステップがえぐってあり、
鎖なくても下れるくらいです。
とはいえ、一応クライムダウンで降ります。
重太郎新道を下ります。
ゴロゴロ岩場は梯子で固めてあります。
これで不安なく進めます。
2017年07月30日 07:31撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
7/30 7:31
重太郎新道を下ります。
ゴロゴロ岩場は梯子で固めてあります。
これで不安なく進めます。
一面のガスのパノラマ!
2017年07月30日 07:37撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
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7/30 7:37
一面のガスのパノラマ!
右を見ても、一面のガスのパノラマ!
2017年07月30日 07:37撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
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7/30 7:37
右を見ても、一面のガスのパノラマ!
岳沢小屋からはヤケになって、ダッシュで駆けおります。
普段着の観光客がたくさん散策している中、
雨具を着込んでハァハァ言ってる私は変態一歩手前です。
河童橋のベストアングルを探ります。変態が。
2017年07月30日 09:31撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
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7/30 9:31
岳沢小屋からはヤケになって、ダッシュで駆けおります。
普段着の観光客がたくさん散策している中、
雨具を着込んでハァハァ言ってる私は変態一歩手前です。
河童橋のベストアングルを探ります。変態が。
上高地BTに到着です。
この日は臨時バスが多く出ており、
バスを待つことなく、直ぐに帰路に付けました。
2017年07月30日 09:34撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
7/30 9:34
上高地BTに到着です。
この日は臨時バスが多く出ており、
バスを待つことなく、直ぐに帰路に付けました。
柄にもなく、お花シリーズ1。
貴方のお名前は何ですか?
どこかで会ったことありますよね!?
2017年07月29日 08:23撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
2
7/29 8:23
柄にもなく、お花シリーズ1。
貴方のお名前は何ですか?
どこかで会ったことありますよね!?
柄にもなくお花シリーズ2。
貴方のお名前は何ですか?
前にお会いしたことありませんでしたか?
2017年07月29日 09:58撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
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7/29 9:58
柄にもなくお花シリーズ2。
貴方のお名前は何ですか?
前にお会いしたことありませんでしたか?
柄にもなくお花シリーズ3。
貴方のお名前はなんですか?
2017年07月29日 11:01撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
3
7/29 11:01
柄にもなくお花シリーズ3。
貴方のお名前はなんですか?
柄にもなくお花シリーズ4。
貴方のお名前はなんですか?
さっきもお会いしませんでしたか?
2017年07月29日 12:29撮影 by  PRA-LX2, HUAWEI
1
7/29 12:29
柄にもなくお花シリーズ4。
貴方のお名前はなんですか?
さっきもお会いしませんでしたか?

装備

MYアイテム
Tama4500
重量:4.97kg
個人装備
Tシャツ タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 ザックカバー 行動食 飲料 GPS 携帯 時計 ヘッドランプ テント グラウンドシート クッカー 大型ザック(70L) シュラフ

感想

■今回のテーマ
 ・ベースor稜線型テント場 初体験
 ・Dランク、ついでにEランク制覇
■感想
 ・テント場
  穂高岳山荘を利用。快適そのもの。
  一日1000円。テント泊でも水無料。
 ・天気
  あいにくのガス日和。
  二日目は雨も降りコンディションはいま一つ。
 ・浸水対策
  少しザック内のシュラフが濡れているのを
  家に帰って発見。今後のパッキングやレインカバー判断が課題。
 ・ヘッデン
  光度不足を感じました。
  ただの電池劣化か、能力不足か、、、
  薄暮、夜間行動は難しそう。
■長野県山岳救助隊
 何組かパトロール中の方を見かけました。
 オレンジと赤の制服の方です。
 北穂で会った方は、私が単独だったからか行動予定まで聞いてくれました。
 お陰様で登山ができてるんだなーと思った次第。
 お世話にならなくて済むように精進しよう。
■登山二年目の10の目標進捗 3/10→5/10達成♪
 今回は、D/Eランク制覇と縦走型テント泊を達成。
 最初はベースキャンプ型で涸沢テント泊、奥穂ピストン予定の計画が
 こんなにテンコ盛りになろうとは。
 https://www.yamareco.com/modules/diary/213577-detail-144966

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コメント

相変わらず速いねえ😄
2017/8/10 0:10
Re: 無題
nextviewさん、こんばんは!
そうでしょうか??もっと早く歩きたいのです!
2017/8/10 0:19
涸沢方面に行ったんだね、相変わらず速いねえ。俺も明日、いく予定
2017/8/10 7:43
Re: 無題
明日は、午前中は天気も良さそうですね!
よい登山日和になることを!
レコ楽しみにしてます!
私は、明日はゴルフです
2017/8/10 7:46
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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