燕岳〜常念岳(天は我らに味方せり♪)
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- GPS
- 56:00
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 2,297m
- 下り
- 2,488m
コースタイム
28日燕山荘5:05ー燕岳5:30ー5:50燕山荘6:20ー喜作レリーフ9:00ー9:40大天荘(大天井岳)10:50ー常念小屋13:55
29日5:00常念小屋ー6:30常念岳6:50ー7:40常念小屋8:40ー胸突八丁10:00ー笠原沢10:40ー大滝11:40ーヒエ平12:25
天候 | 27日曇りから晴れ、28日小雨から曇り、29日曇りのち雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
帰りは一の沢からタクシーにてホリデー湯四季の郷へ。入浴後、タクシーにて豊科駅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山者も多い一般ルートです。よく整備されてます。常念岳から胸突き八丁へ下りる所はお花が見事ですが、すれ違いも苦労する狭い道です。このルート、私の昭文社地図ではヒエ平まで小屋から3時間10分ですが、4時間近くかかりました。タクシー予約を小屋でする時、余裕を持った方がいいと思います。 |
その他周辺情報 | ホリデー湯割引券、燕山荘、常念小屋でもらえます。広々したお風呂です。 |
写真
感想
会の夏山は燕岳〜常念岳の王道ルート。久しぶりの合戦尾根は蒸し暑く、汗が半端なく出て、後半は足も重くなり、バテバテでした。前回は8年前。年を取ったなと実感(;^_^A
三回目の燕山荘は満員の賑わいですが、トイレは綺麗、食事は美味しく、なにより働いてる方が元気よく気持ちいい。人気の山小屋であるわけです。
二日目は燕岳に登ってから常念小屋を目指します。このコース、初めての仲間がいたので、槍穂を見ながらの気持ちいい稜線歩きを満喫してほしかったのですが、小雨も降りだしてガスガスで何も見えません。でも雷鳥さんにはこの日、三回も会うことができたので、ラッキーでした。
大天井岳と常念岳の間は未踏だったので、ここを繋ぐことも今回の目的のひとつでした。雨もすっかりあがり、花を愛でながら、なだらかな稜線歩いて常念小屋に到着。混み合っていましたが、グループで一部屋使えたので快適でした。
三日目。始めは朝食も弁当にし早く出発して、蝶ヶ岳目指す予定だったのですが、朝食弁当はなく、4時半からの朝食をとって常念岳目指します。この日は雲も切れ、槍もよく見えます。高度を上げるにつれ、絶景が広がります。体調悪くなる人も出たりで上に着いたのは一時間半後。蝶への長い稜線見て、この先には行かず、ここで降りることに決定。常念小屋の人は往復で普通二時間半かかると言ってました。ここからヒエ平までの道も、私の地図上では3時間でしたが、4時間近くかかってしまいました。平均年齢60代の私たちなので、ゆっくりめではありますが、急で狭い登山道に上る人、下りる人がつながると、お互い譲り合ったり、時間もかかります。タクシーの時間を遅めに頼んでおいたのですが、それでもギリギリでした。無理して蝶ヶ岳に行ってたら大変なことになっていました。おかげでお風呂にもゆっくり入れ、列車にも座れて、のんびり無事に帰ることができました。
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