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Yamareco

記録ID: 121491
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ハイキング
大峰山脈

大阪出張ついでに大峰山(天川川合〜八経ヶ岳、弥山)

2011年07月10日(日) [日帰り]
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GPS
07:04
距離
24.1km
登り
1,815m
下り
1,813m

コースタイム

<7/9(土)>
大阪市内にて早朝からの仕事終了後、夜、電車で下市口まで移動
・・・大阪阿部野橋18:40〜<近鉄特急吉野線>〜19:41下市口
※駅から徒歩5分、@3500円の旅館「松月館」に素泊まり
※山行荷物は金曜に東京から宅急便で宿に発送済(土曜着指定で)

<7/10(日)>
<奈良交通路線バス>天川温泉行
下市口駅08:17〜08:59天川川合

09:10 天川川合バス停出発
09:14 吊橋
09:33 最初の鉄塔
10:03 2番目の鉄塔
10:08 林道(駐車スペース有)
10:12 遭難碑
10:44 栃尾辻(避難小屋)
11:34 高崎横手
11:49 日裏山(1725m)
12:16 弥山辻
12:27 八経ヶ岳(1915m)12:30
12:34 オオヤマレンゲ保護エリア(金網戸から入る)
12:50 弥山小屋 12:52
12:54 弥山(1895m)
    山頂にて昼食休憩〜13:25
13:53 狼平避難小屋(直進)
14:07 高崎横手
14:44 栃尾辻(避難小屋)
14:50頃〜 本格的に雨が降り出す(雨具着用)
15:20 林道(駐車スペース有)ほぼ止んだので雨具を脱ぐ
15:29 2番目の鉄塔
15:36 陣ノ峰(1115m)
15:59 最初の鉄塔
16:10 吊橋(この写真撮影直後に携帯が逝く、、、)
16:14 天川川合バス停到着 その後来た道を若干戻って、、、
- - - - - - - - - -
16:16 料理旅館「まえひら」新館で急いで入浴(槙の浴槽)
16:32 天川川合バス停

<奈良交通路線バス>
天川川合16:32〜岡崎町17:25(←下市口駅の1つ手前のバス停。宿最寄)
〜宿へ仕事荷物を取りに行き、着替える
<電車>
下市口17:48〜<近鉄吉野特急・大阪阿部野橋行>〜18:13橿原神宮前18:28〜<近鉄京橿特急>〜19:20京都19:32〜<新幹線のぞみ>〜21:53東京
天候 快晴 のち 午後曇〜雷〜夕立
過去天気図(気象庁) 2011年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
●入山、下山後ともに
<奈良交通路線バス>下市口駅〜天川川合(約45分)
コース状況/
危険箇所等
・特に危険箇所、迷いそうな箇所はないと思います。全般、傾斜が緩い登山道なので体力に自信のない方にも向いているでしょう。ただ天川川合出発だと距離が長いので、計画的に。
・地図(エアリア)を見ると水場がまったく無いようでしたが、弥山から狼平へ向かって下山し始めて間もなく木桟道が続いている辺りで沢があり(写真参照)そこで美味しい水がとれました。いわゆる「水場」にあるようなホースとか樋はありません。水の量、季節によるのかもしれません。
・ルートはGPSログです。下山の最後5分くらいが取れていなかったので手作業した程度です。
・オオヤマレンゲは八経ヶ岳山頂〜弥山小屋間が圧倒的で撮影ポイントでしょう。その他はそれほどでも、、、。
・登山口から高崎横手までの区間、尾根通しで行けそうでもアップダウンを少なくさせるためか登山道が尾根を巻いている箇所が多いように感じました。尾根通しに踏み跡がある場合もあり、何箇所かは尾根を行きました。ただ何箇所かは巻き道との合流(出口)が曖昧だったりします。
近鉄「下市口駅」からの夕闇
2011年07月09日 19:46撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/9 19:46
近鉄「下市口駅」からの夕闇
2011年07月09日 19:46撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/9 19:46
平日@3,000円、週末3,500円の素泊まり旅館「松月館」は駅から徒歩5分
2011年07月09日 19:58撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/9 19:58
平日@3,000円、週末3,500円の素泊まり旅館「松月館」は駅から徒歩5分
松月館の入口
2011年07月09日 19:58撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/9 19:58
松月館の入口
四畳半一間。昭和の香りが。TVも要らないっすね。でもLANケーブルが各部屋に!共同風呂あり
2011年07月09日 20:03撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/9 20:03
四畳半一間。昭和の香りが。TVも要らないっすね。でもLANケーブルが各部屋に!共同風呂あり
当初、近所にはコンビニ1軒しかないと聞いていたのですが、夜っぽい店が集まるテナントが1箇所あり。韓国料理店「ムグンファ」をチョイス
2011年07月11日 00:55撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/11 0:55
当初、近所にはコンビニ1軒しかないと聞いていたのですが、夜っぽい店が集まるテナントが1箇所あり。韓国料理店「ムグンファ」をチョイス
クッパとキムチを注文。メニューには「クッバ」と書かれていた。キムチがこの量で400円はないだろ〜と思ったら値段負けてくれました。
2011年07月09日 20:39撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/9 20:39
クッパとキムチを注文。メニューには「クッバ」と書かれていた。キムチがこの量で400円はないだろ〜と思ったら値段負けてくれました。
翌朝。唯一のコンビニ、ローソンの駐車場にて
2011年07月10日 07:40撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/10 7:40
翌朝。唯一のコンビニ、ローソンの駐車場にて
奥に見えるのが旅館
2011年07月11日 00:54撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/11 0:54
奥に見えるのが旅館
下市口駅舎
2011年07月11日 00:54撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/11 0:54
下市口駅舎
45分ほどで天川川合バス停に到着。バスはそこそこ満員も、ここで降りた人は他にいなかった。皆、終点の洞川温泉へ向かったようでした。
2011年07月10日 09:11撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/10 9:11
45分ほどで天川川合バス停に到着。バスはそこそこ満員も、ここで降りた人は他にいなかった。皆、終点の洞川温泉へ向かったようでした。
吊橋はここを左折
2011年07月10日 09:14撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/10 9:14
吊橋はここを左折
入口から吊橋
2011年07月10日 09:14撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/10 9:14
入口から吊橋
下山後、この青い川をみて「飛び込んで泳ぎたい!」と思った。
2011年07月10日 09:15撮影 by  SH704i, DoCoMo
1
7/10 9:15
下山後、この青い川をみて「飛び込んで泳ぎたい!」と思った。
出口から吊橋
2011年07月10日 09:15撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/10 9:15
出口から吊橋
小学校の校庭を右手に見ながら直進。ゲートボール大会が始まるところでした。青い空と校庭、懐かしい感じ!
2011年07月11日 00:54撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/11 0:54
小学校の校庭を右手に見ながら直進。ゲートボール大会が始まるところでした。青い空と校庭、懐かしい感じ!
ここから登山が始まります。「夏山7時間」は片道の標準タイムのようです
2011年07月10日 09:17撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/10 9:17
ここから登山が始まります。「夏山7時間」は片道の標準タイムのようです
民家か小屋?の脇を通って、、、
2011年07月10日 09:17撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/10 9:17
民家か小屋?の脇を通って、、、
序盤の樹林帯。登りだして間もなく、顔面から汗が噴出し、夏山登山だなぁ、と。
2011年07月10日 09:22撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/10 9:22
序盤の樹林帯。登りだして間もなく、顔面から汗が噴出し、夏山登山だなぁ、と。
最初の鉄塔
2011年07月10日 09:33撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/10 9:33
最初の鉄塔
遠くに尖った山が見えて気になって、、、
2011年07月11日 00:54撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/11 0:54
遠くに尖った山が見えて気になって、、、
1つでいいと思うw
2011年07月10日 09:58撮影 by  SH704i, DoCoMo
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7/10 9:58
1つでいいと思うw
2番目の鉄塔は2基並んで建っています
2011年07月10日 10:04撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/10 10:04
2番目の鉄塔は2基並んで建っています
2011年07月10日 10:07撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/10 10:07
地図にある通り、一度林道に出るポイント。車が15台ほど止まっていました。
2011年07月10日 10:08撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/10 10:08
地図にある通り、一度林道に出るポイント。車が15台ほど止まっていました。
尖った山が、、、
2011年07月11日 00:54撮影 by  SH704i, DoCoMo
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7/11 0:54
尖った山が、、、
林道から再度山道に入ります
2011年07月11日 00:54撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/11 0:54
林道から再度山道に入ります
遭難碑
2011年07月10日 10:12撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/10 10:12
遭難碑
こういう下草がふくらはぎ辺りにさらさらと当たって気持ちいいんです
2011年07月10日 10:18撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/10 10:18
こういう下草がふくらはぎ辺りにさらさらと当たって気持ちいいんです
栃尾辻 避難小屋。雨宿り程度なら・・・
2011年07月10日 10:44撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/10 10:44
栃尾辻 避難小屋。雨宿り程度なら・・・
古風な笠を被りつつ下半身は最新といった風貌の登山家
2011年07月10日 11:01撮影 by  SH704i, DoCoMo
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7/10 11:01
古風な笠を被りつつ下半身は最新といった風貌の登山家
立派なフォルム、、、恐れ入りましたm(_ _)m
2011年07月10日 11:31撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/10 11:31
立派なフォルム、、、恐れ入りましたm(_ _)m
高崎横手。ここを起点にぐるっと周回すると八経ヶ岳と弥山の両方を巡れます。私は反時計回りで先に八経ヶ岳に。
2011年07月10日 11:34撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/10 11:34
高崎横手。ここを起点にぐるっと周回すると八経ヶ岳と弥山の両方を巡れます。私は反時計回りで先に八経ヶ岳に。
この表示の方へ
2011年07月10日 11:35撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/10 11:35
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急に人気がなくなって静かになったような気がしますが、元々天川川合からのコースには登山者はあまりいませんでした
2011年07月11日 00:53撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/11 0:53
急に人気がなくなって静かになったような気がしますが、元々天川川合からのコースには登山者はあまりいませんでした
枯れ立木の風景は独特ですね
2011年07月10日 11:43撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/10 11:43
枯れ立木の風景は独特ですね
日裏山の山頂
2011年07月10日 11:49撮影 by  SH704i, DoCoMo
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7/10 11:49
日裏山の山頂
2011年07月10日 11:50撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/10 11:50
2011年07月10日 11:52撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/10 11:52
この日はアブ、ハエ、トンボが大量発生していました。刺したりしないから害はないんだけど
2011年07月10日 12:01撮影 by  SH704i, DoCoMo
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7/10 12:01
この日はアブ、ハエ、トンボが大量発生していました。刺したりしないから害はないんだけど
オオヤマレンゲ保護エリアの網
2011年07月11日 00:52撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/11 0:52
オオヤマレンゲ保護エリアの網
花に関する知識はゼロ。でもこれが多分オオヤマレンゲか、と
2011年07月10日 12:15撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/10 12:15
花に関する知識はゼロ。でもこれが多分オオヤマレンゲか、と
2011年07月10日 12:16撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/10 12:16
弥山辻にて。明星ヶ岳には寄らず、そのまま八経ヶ岳を目指しました
2011年07月10日 12:16撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/10 12:16
弥山辻にて。明星ヶ岳には寄らず、そのまま八経ヶ岳を目指しました
この花が結構群生していました
2011年07月10日 12:18撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/10 12:18
この花が結構群生していました
2011年07月11日 00:49撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/11 0:49
気付いたら山頂。あまり広くないので、空腹でしたが休憩せずに弥山へ向かいました
2011年07月11日 01:20撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/11 1:20
気付いたら山頂。あまり広くないので、空腹でしたが休憩せずに弥山へ向かいました
八経ヶ岳山頂から(1)南東の方角。どこまでいっても山!
2011年07月10日 12:31撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/10 12:31
八経ヶ岳山頂から(1)南東の方角。どこまでいっても山!
八経ヶ岳山頂から(2)
2011年07月10日 12:31撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/10 12:31
八経ヶ岳山頂から(2)
八経ヶ岳山頂から(3)
2011年07月10日 12:31撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/10 12:31
八経ヶ岳山頂から(3)
金網の扉は施錠していないのでそのまま入れます。オオヤマレンゲのオンパレードがスタート
2011年07月10日 12:35撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/10 12:35
金網の扉は施錠していないのでそのまま入れます。オオヤマレンゲのオンパレードがスタート
とりあえず詳しそうな人に「これがオオヤマレンゲですか?」と確認する素人っぷり。
2011年07月10日 12:36撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/10 12:36
とりあえず詳しそうな人に「これがオオヤマレンゲですか?」と確認する素人っぷり。
しかし綺麗なモンです。テンション上がって、にわか花写真愛好家に
2011年07月10日 12:39撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/10 12:39
しかし綺麗なモンです。テンション上がって、にわか花写真愛好家に
2011年07月10日 12:40撮影 by  SH704i, DoCoMo
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7/10 12:40
つぼみも存在感あり
2011年07月10日 12:40撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/10 12:40
つぼみも存在感あり
こういう状態になります
2011年07月10日 12:41撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/10 12:41
こういう状態になります
日差しで透ける花びらと、虫と
2011年07月10日 12:41撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/10 12:41
日差しで透ける花びらと、虫と
2011年07月10日 12:41撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/10 12:41
つくづく、写真の腕はイマイチ(xx)
2011年07月10日 12:44撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/10 12:44
つくづく、写真の腕はイマイチ(xx)
2011年07月10日 12:50撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/10 12:50
2011年07月10日 12:51撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/10 12:51
2011年07月10日 12:51撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/10 12:51
弥山小屋に到着。中高年ハイカーが大勢いました
2011年07月11日 00:52撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/11 0:52
弥山小屋に到着。中高年ハイカーが大勢いました
2011年07月10日 12:52撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/10 12:52
弥山・山頂に無くて小屋の前にある山頂標。昔は山頂にもソレっぽいものがあったとか。
2011年07月11日 00:51撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/11 0:51
弥山・山頂に無くて小屋の前にある山頂標。昔は山頂にもソレっぽいものがあったとか。
2011年07月10日 12:53撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/10 12:53
こちらが山頂
2011年07月10日 12:54撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/10 12:54
こちらが山頂
2011年07月10日 12:54撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/10 12:54
2011年07月10日 12:56撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/10 12:56
シャツ(サラファイン@ユニクロ)が汗でビッショビショだったので食事中は脱いで干していました。近くに若夫婦がいたので、セルフ撮でも恥ずかしくてポーズをとりきれず(悲)
2011年07月10日 13:22撮影 by  SH704i, DoCoMo
2
7/10 13:22
シャツ(サラファイン@ユニクロ)が汗でビッショビショだったので食事中は脱いで干していました。近くに若夫婦がいたので、セルフ撮でも恥ずかしくてポーズをとりきれず(悲)
八経ヶ岳。八経ヶ岳がうまく撮れるポイントは、弥山山頂ではなく、八経ヶ岳側にもう少し下った辺り。
2011年07月10日 12:59撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/10 12:59
八経ヶ岳。八経ヶ岳がうまく撮れるポイントは、弥山山頂ではなく、八経ヶ岳側にもう少し下った辺り。
下山開始です
2011年07月10日 13:26撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/10 13:26
下山開始です
頂仙岳でしょうか
2011年07月10日 13:26撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/10 13:26
頂仙岳でしょうか
ガスで幻想的に
2011年07月10日 13:35撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/10 13:35
ガスで幻想的に
2011年07月10日 13:40撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/10 13:40
下山して暫くすると、この木階段が延々と続きます
2011年07月10日 13:47撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/10 13:47
下山して暫くすると、この木階段が延々と続きます
ここで水をゲット。この日は宿の水道水を2L分ハイドレーション、500mlをペットボトル、計2.5L持参していました。自然水はやっぱ美味い!
2011年07月10日 13:49撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/10 13:49
ここで水をゲット。この日は宿の水道水を2L分ハイドレーション、500mlをペットボトル、計2.5L持参していました。自然水はやっぱ美味い!
狼平避難小屋
2011年07月10日 13:53撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/10 13:53
狼平避難小屋
2011年07月10日 13:54撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/10 13:54
避難小屋すぐの短い吊橋。山ガールではなく山レディ2名様
2011年07月11日 00:51撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/11 0:51
避難小屋すぐの短い吊橋。山ガールではなく山レディ2名様
吊橋から。吊橋を渡ってすぐが双門滝=弥山川コースと、登ってきた天川川合コースの分岐。弥山川コースの方が面白いに決まっていて行きたいと思ったが、今回は時間を気にして安全策に。
2011年07月10日 13:55撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/10 13:55
吊橋から。吊橋を渡ってすぐが双門滝=弥山川コースと、登ってきた天川川合コースの分岐。弥山川コースの方が面白いに決まっていて行きたいと思ったが、今回は時間を気にして安全策に。
つがいの鹿に遭遇。フラッシュ撮
2011年07月10日 14:05撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/10 14:05
つがいの鹿に遭遇。フラッシュ撮
鹿がキィーン、キィーンと鳴きやまず。と思ったら雲がたちこめ雷が鳴り始め・・・
2011年07月10日 14:06撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/10 14:06
鹿がキィーン、キィーンと鳴きやまず。と思ったら雲がたちこめ雷が鳴り始め・・・
高崎横手に戻ってきました
2011年07月10日 14:07撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/10 14:07
高崎横手に戻ってきました
栃尾辻避難小屋で女性1名が雨宿りというか様子見。雨具をつけるほど降っていなかったが心配だったようで。夏の天気は変わりやすいですからね、、、と話して先へ進むと、、、
2011年07月10日 14:44撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/10 14:44
栃尾辻避難小屋で女性1名が雨宿りというか様子見。雨具をつけるほど降っていなかったが心配だったようで。夏の天気は変わりやすいですからね、、、と話して先へ進むと、、、
避難小屋から間もなく、土砂降りの夕立に。この写真が無謀でした。当然のように携帯は濡れて、そして1時間余後に携帯はご臨終、、、
2011年07月10日 14:56撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/10 14:56
避難小屋から間もなく、土砂降りの夕立に。この写真が無謀でした。当然のように携帯は濡れて、そして1時間余後に携帯はご臨終、、、
雨は降るが日は差す、、、という状況でした
2011年07月10日 15:13撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/10 15:13
雨は降るが日は差す、、、という状況でした
林道に出たころにはほぼ雨はやんだので雨具を脱ぎました。
2011年07月10日 15:26撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/10 15:26
林道に出たころにはほぼ雨はやんだので雨具を脱ぎました。
2番目の鉄塔。もう青空ですよ
2011年07月10日 15:29撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/10 15:29
2番目の鉄塔。もう青空ですよ
このコース、尾根通しを避けて尾根を巻いている箇所が多い。そのうちの1つで尾根をたどって登ってみたら、地図に載っていない「陣ノ峯」1115mというピークを発見。何か得した気分♪
2011年07月10日 15:36撮影 by  SH704i, DoCoMo
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7/10 15:36
このコース、尾根通しを避けて尾根を巻いている箇所が多い。そのうちの1つで尾根をたどって登ってみたら、地図に載っていない「陣ノ峯」1115mというピークを発見。何か得した気分♪
山頂にある境界標柱
2011年07月10日 15:37撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/10 15:37
山頂にある境界標柱
最初の鉄塔。ゴール間近です
2011年07月10日 15:59撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/10 15:59
最初の鉄塔。ゴール間近です
戻ってきました。結局「夏山7時間」を往復タイムにして帰ってきました。
2011年07月10日 16:07撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/10 16:07
戻ってきました。結局「夏山7時間」を往復タイムにして帰ってきました。
紫陽花がきれい
2011年07月10日 16:08撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/10 16:08
紫陽花がきれい
吊橋。この写真を撮った直後、携帯ディスプレイがホワイトアウト。降雨時にちゃんと防水しなかったツケがここで、、、帰宅後ドライヤーかけるも復活せず(号泣)
2011年07月10日 16:10撮影 by  SH704i, DoCoMo
7/10 16:10
吊橋。この写真を撮った直後、携帯ディスプレイがホワイトアウト。降雨時にちゃんと防水しなかったツケがここで、、、帰宅後ドライヤーかけるも復活せず(号泣)
宿の近くで。オオヤマレンゲでにわか花写真愛好家になったつもりw
2011年07月10日 17:28撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/10 17:28
宿の近くで。オオヤマレンゲでにわか花写真愛好家になったつもりw
警視庁のキャラクター「ピーポくん」に対して、奈良県警は「ナポくん」か、、、
2011年07月10日 17:29撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/10 17:29
警視庁のキャラクター「ピーポくん」に対して、奈良県警は「ナポくん」か、、、

感想

アルプス以西での登山を経験したことがなくて、仕事で大阪出張が入ったため「この機会に!」と思い、急いで計画しました。
7/8(金)最終の新幹線のぞみで大阪入り、
7/9(土)大阪市内で早朝から仕事〜夕方まで。
仕事が終わり次第、電車で下市口駅近くの素泊まり宿へ移動。仕事着(スーツ)で仕事の荷物を持ったままです。
山の荷物は事前に宿宛に、土曜着指定で発送済みでした。
宿に着くと、そこには四畳半一間のシンプルな部屋が。実際、それ以上必要ないし、料金が安ければ安いほどよかったので全然OKです。風呂に入れるのは、この季節ありがたいことです。当初、近所にコンビニ1軒あるだけ、と聞いていたのですが、宿のご主人から「すぐ近くに飲食店がある」と教えてもらい、すぐ行ってみました。写真にもありますが、韓国料理店で1人ポツンと夕飯。店内のテレビには韓国の番組が延々と流れていました。
宿に戻って風呂を浴びて、寝るまでに登山計画書のコーススケジュール部分を手書きで作成。出発前、時間がなくて完成できなかったんで。

翌朝は8:17のバスに乗ればよいので時間的に余裕あり。事前に確認済みで、宿で仕事着、仕事荷物を預かってもらいました。これができないとキツいですよね。

下市口駅から天川温泉行きバスに乗ると、結構な乗客でマイクロバスはほぼ満員。45分ほどであっという間に目的地の天川川合に到着。登山計画書はバス停近くの交番にポストがあります。
この集落に唯一ある信号の交差点(三叉路)を南西に進むと、間もなく左手に
>弥山登山口
>みたらい渓谷遊歩道
の表示が見えます。以降も「弥山登山口」の方向指示に従えばOKです。まずその表示を左折すると吊橋で、吊橋を渡った直後、左右に曲がらずにほぼ直進。右手に校庭を見ながら進むと登山口が見えてきます。
流石に真夏の山、登り始めてすぐが一番発汗したでしょうか、顔面から相当汗をかきました。全般的に傾斜が緩めなコースだと思います。奥深い感覚が奥秩父の山に似てなくもないですが、奥秩父より人の手が入った整備が見られると思います。

エアリアの標準タイムは往復11時間。最終バス(18時過ぎ発)に間に合うには9時間、もう1本前のバスなら7時間半で下山する必要がありました。過去、エアリア標準タイムの6掛け(60%)が自分の目安速度なので、遅くとも最終バスには間に合う計算でした。が、最終バスだと、ギリギリ新幹線に乗れない可能性があったので、目標はあくまで1つ前のバス(16:32発)でした。前半とばしたおかげで、それほど焦る必要もなく、結局昼食の30分を除くと7時間で下山しました。

コースタイムに書きましたが、川合バス停着が16:14、バス出発が16:32、つまり約15分ありました。この汗だくのままバスで帰りたくない、風呂だ!と思い、帰り道店先に「お風呂のみでも可」と表に書かれていたのを見つけた料理旅館「まえひら」
http://www.h2.dion.ne.jp/~maehira/index.html
に駆け込み超特急で入浴。シャワーで体を洗い、湯船に浸かれたのは1分程度(!)でも入らないより全然いい(840円は割高になってしまったが、、、)。リュックの蓋もせず、そのままバス停へダッシュ。ギリギリ間に合いました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
写真にも書きましたが、梯子の連続(?)らしい、次回は弥山川コースをいきたいですね。

宿に帰ってきたらご主人が「よく日帰りしてきたね!」と歓迎してくれて、お土産に自家栽培の野菜を頂きました(とうもろこし、きゅうり、なす)。ここの宿は本当に心温まる思いをしたので、また来たいと思います。
◆旅館「松月館」
奈良県吉野郡大淀町下渕172(下市口駅から徒歩5分)
0747-52-4344
無料駐車場あり
http://d51498.com/hotel/747524344

<おまけ>
動画は、携帯が逝く直前、最後の下りRUNを携帯を持ちながら駆けていたものです。携帯に振動を与えたのも良くなかったのかな・・・




<余談>
関西の山と関東の山で違いはあったか?、、、基本無いと思います。が、この日初めて知った「ワード」があります。それは「特急」という用語。
どうやら、中高年ハイカーの間で、ハイペースで後ろから追い越してくる人を「特急」と呼ぶようです。この日、何度かそういったグループが同じコースを歩いていたのですが、後ろから近付くとメンバーの誰かが「おーい、XXさん、特急が来ますよ」と声をかけて、追い越させる、、、といった具合です。関東ではこの「特急」という言葉は聞いたことがありませんね。これまで中高年ハイカーの方々と一緒になる機会があまりなかった、というのもありますが。
これは関西ハイカー用語なのでしょうか(笑)。

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