富士宮口五合から登ります
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8/10 10:53
富士宮口五合から登ります
出だしは道幅も広くよく整備された道。基本の歩き方をチェックしてこの先長い道のりに備えます。
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8/10 11:29
出だしは道幅も広くよく整備された道。基本の歩き方をチェックしてこの先長い道のりに備えます。
30分ほど登るとすぐ六合の小屋前に到着。宝永火口へ向かうプリンスルートに入ります。
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8/10 11:52
30分ほど登るとすぐ六合の小屋前に到着。宝永火口へ向かうプリンスルートに入ります。
群生するオンタデに囲まれて咲くクルマユリ。
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群生するオンタデに囲まれて咲くクルマユリ。
第1宝永火口のベンチで休憩し行動食を食べる。ザックカバーをかけ霧雨による荷物の濡れ対策。
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8/10 12:28
第1宝永火口のベンチで休憩し行動食を食べる。ザックカバーをかけ霧雨による荷物の濡れ対策。
宝永山馬の背にて。宝永火口の急な登りを乗り切り、防寒、雨に備えて服装調整。
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8/10 13:46
宝永山馬の背にて。宝永火口の急な登りを乗り切り、防寒、雨に備えて服装調整。
3040m、七合目「日の出館」小屋跡で小休止。雨ではないが相変わらずの霧。
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8/10 15:14
3040m、七合目「日の出館」小屋跡で小休止。雨ではないが相変わらずの霧。
七合五勺の「砂走館」でトイレ休憩。今夜の宿「赤岩八合館」はここの系列小屋。あと200mの登り。
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8/10 15:40
七合五勺の「砂走館」でトイレ休憩。今夜の宿「赤岩八合館」はここの系列小屋。あと200mの登り。
山頂方向に一瞬の晴れ間が見えた。
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8/10 15:41
山頂方向に一瞬の晴れ間が見えた。
すぐ下の「わらじ館」から下は霧の中
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8/10 15:41
すぐ下の「わらじ館」から下は霧の中
赤岩八合館の直下。小屋が見えてからのつづら折れは今日最後のがまんどころです。
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8/10 16:19
赤岩八合館の直下。小屋が見えてからのつづら折れは今日最後のがまんどころです。
あと30メートル! 今日のゴール「赤岩八合館」に無事到着です。
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8/10 16:27
あと30メートル! 今日のゴール「赤岩八合館」に無事到着です。
今夜のねぐら「赤岩八号館」で熱いお茶をいただき、ひと心地ついたら宿代を払って小屋に入ります。
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8/10 16:31
今夜のねぐら「赤岩八号館」で熱いお茶をいただき、ひと心地ついたら宿代を払って小屋に入ります。
この小屋は七合九勺、3,300mの高さにあります。今日一日で1,000mの登りでした。
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8/10 16:42
この小屋は七合九勺、3,300mの高さにあります。今日一日で1,000mの登りでした。
小屋の裏、溶岩の岩場にビンズイが人懐こく寄って来ました。
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8/10 16:52
小屋の裏、溶岩の岩場にビンズイが人懐こく寄って来ました。
初めての標高3,300mにも参加者全員、高山病の症状もなく高所の滞在を楽しむ余裕。
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8/10 16:57
初めての標高3,300mにも参加者全員、高山病の症状もなく高所の滞在を楽しむ余裕。
各自に割り当てられた寝床に荷物を置き、夕食までのひとときを楽しむ。西日でできた影富士にブロッケン現象が。
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8/10 17:07
各自に割り当てられた寝床に荷物を置き、夕食までのひとときを楽しむ。西日でできた影富士にブロッケン現象が。
上空は晴れ間も見えるのに周囲は雲で埋め尽くされています。
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8/10 17:08
上空は晴れ間も見えるのに周囲は雲で埋め尽くされています。
山小屋泊の楽しみはやっぱり食事。夕食メニューは別名「プリンスカレー」さてその名の由来とは。
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8/10 17:30
山小屋泊の楽しみはやっぱり食事。夕食メニューは別名「プリンスカレー」さてその名の由来とは。
皇太子も召し上がったというレトルトじゃない手づくりカレーは食欲をそそります。しかもおかわり自由。もちろん全員おかわりしました。
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8/10 17:31
皇太子も召し上がったというレトルトじゃない手づくりカレーは食欲をそそります。しかもおかわり自由。もちろん全員おかわりしました。
午前1時すぎ起床。2時に小屋を出て頂上を目指します。上空は月が明るく輝き、星空でした。
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8/11 1:58
午前1時すぎ起床。2時に小屋を出て頂上を目指します。上空は月が明るく輝き、星空でした。
3,500付近。空に雲が湧き始め月が次第に見え隠れ。
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8/11 3:07
3,500付近。空に雲が湧き始め月が次第に見え隠れ。
夜明けはまだまだ
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8/11 3:08
夜明けはまだまだ
御殿場口頂上3,700mです。軽い頭痛を訴えるメンバーも。「だけどあと30分だから頑張る」。その後症状は改善。
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8/11 4:01
御殿場口頂上3,700mです。軽い頭痛を訴えるメンバーも。「だけどあと30分だから頑張る」。その後症状は改善。
御殿場口頂上の証し! 濃い霧もパワースポットの演出と思って楽しんじゃいましょう。
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8/11 4:03
御殿場口頂上の証し! 濃い霧もパワースポットの演出と思って楽しんじゃいましょう。
夜明け前に登頂しました! 日の出時刻は午前4時50分。残念ながらご来光は見えませんでした。
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8/11 4:48
夜明け前に登頂しました! 日の出時刻は午前4時50分。残念ながらご来光は見えませんでした。
ご来光は見えなかったものの、日の出時刻をしっかり山頂で過ごし、充実した笑顔を見せる参加メンバーです。
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8/11 4:54
ご来光は見えなかったものの、日の出時刻をしっかり山頂で過ごし、充実した笑顔を見せる参加メンバーです。
霧が晴れることは無さそうなので、最後に記念撮影して下山します。写真にはあまり写っていませんが、大人数のツアー登山客などで狭い頂上はゴッタ返しています。
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8/11 5:01
霧が晴れることは無さそうなので、最後に記念撮影して下山します。写真にはあまり写っていませんが、大人数のツアー登山客などで狭い頂上はゴッタ返しています。
登る時は夜明け前で霧も濃く、滑り落ちそうで怖かった剣ヶ峰への坂道。下りもやっぱり急で怖かったです。
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8/11 5:08
登る時は夜明け前で霧も濃く、滑り落ちそうで怖かった剣ヶ峰への坂道。下りもやっぱり急で怖かったです。
富士宮表口頂上は浅間神社の奥宮があります。ここが頂上を思って剣ヶ峰まで行かずに下山してしまう人も多いそうです。
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富士宮表口頂上は浅間神社の奥宮があります。ここが頂上を思って剣ヶ峰まで行かずに下山してしまう人も多いそうです。
富士宮表口頂上と御殿場口頂上を行き来する駒ヶ岳のルートは狭く曲がりくねっているため、交通整理の係員が立って登山客を交通整理しています。
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8/11 5:22
富士宮表口頂上と御殿場口頂上を行き来する駒ヶ岳のルートは狭く曲がりくねっているため、交通整理の係員が立って登山客を交通整理しています。
登って来た道を再び小屋まで下る。御殿場口はあいかわらず空いています。
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8/11 5:28
登って来た道を再び小屋まで下る。御殿場口はあいかわらず空いています。
下りながら見る東の空。高層の雲と低層の雲の間は、今にも太陽が顔を出しそうな一面の雲海でした。
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8/11 5:28
下りながら見る東の空。高層の雲と低層の雲の間は、今にも太陽が顔を出しそうな一面の雲海でした。
8合で休憩。まるで空の中に住んでいるような雄大な景色に山脈のような雲が見えました。
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8/11 6:04
8合で休憩。まるで空の中に住んでいるような雄大な景色に山脈のような雲が見えました。
無事、山小屋に戻りました。まだ早朝ともいえる時間です。なぜかここは朝陽がさしています。
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8/11 6:23
無事、山小屋に戻りました。まだ早朝ともいえる時間です。なぜかここは朝陽がさしています。
時間的にもとてもありがたい赤岩八合館のあたたかい朝食をいただきます。朝陽が射し込み身も心も温まります。
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8/11 6:33
時間的にもとてもありがたい赤岩八合館のあたたかい朝食をいただきます。朝陽が射し込み身も心も温まります。
ハムと目玉焼き、佃煮昆布とたくあんという朝食メニューは必要にして十分。しかも温かい味噌汁とごはんはやっぱり食べ放題。このもてなしは何よりありがたいことです。
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ハムと目玉焼き、佃煮昆布とたくあんという朝食メニューは必要にして十分。しかも温かい味噌汁とごはんはやっぱり食べ放題。このもてなしは何よりありがたいことです。
狭いながらも一人一人に布団が用意され、最低限の眠りを確保出来るスペースでした。出発まで利用できるので、ご来光登山では不要な荷物を置いて山頂往復できるのです。
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狭いながらも一人一人に布団が用意され、最低限の眠りを確保出来るスペースでした。出発まで利用できるので、ご来光登山では不要な荷物を置いて山頂往復できるのです。
小屋を後にいよいよ下山です。ここでは青空も見え、日が射しているのに残念です。
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8/11 7:43
小屋を後にいよいよ下山です。ここでは青空も見え、日が射しているのに残念です。
まるでオンタデの畑のような七合目あたりの斜面。植物も長い年月をかけ富士山を登っているのです。
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8/11 7:57
まるでオンタデの畑のような七合目あたりの斜面。植物も長い年月をかけ富士山を登っているのです。
砂走館を通過し、グングン高度を下げていきます。
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8/11 8:02
砂走館を通過し、グングン高度を下げていきます。
大砂走りの下山道途中で荷揚げのブルドーザーに遭遇。北アルプス等の山小屋の荷揚げはヘリコプターが多いものですが、富士山はヘリ飛行が困難でこんな方法になりました。
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大砂走りの下山道途中で荷揚げのブルドーザーに遭遇。北アルプス等の山小屋の荷揚げはヘリコプターが多いものですが、富士山はヘリ飛行が困難でこんな方法になりました。
砂場の中をザクザクと大股で下りているような大砂走りの下山専用道です。
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8/11 8:19
砂場の中をザクザクと大股で下りているような大砂走りの下山専用道です。
あっという間に宝永火口まで下って来ました。
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8/11 8:23
あっという間に宝永火口まで下って来ました。
宝永山馬の背からの富士山。山頂はどんな天気なのでしょう。今だったら景色が見えたでしょうか?
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8/11 8:26
宝永山馬の背からの富士山。山頂はどんな天気なのでしょう。今だったら景色が見えたでしょうか?
昨日の登りでは素通りした宝永山に寄って行こう! と向かいます。
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8/11 8:27
昨日の登りでは素通りした宝永山に寄って行こう! と向かいます。
富士山をバックに記念写真を撮りましたが、一瞬でかき曇り姿は見え隠れ。山の天候変化の中でも富士山の複雑さは別格です。
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8/11 8:35
富士山をバックに記念写真を撮りましたが、一瞬でかき曇り姿は見え隠れ。山の天候変化の中でも富士山の複雑さは別格です。
第一宝永火口めがけて一気にかけ下ります。雄大な火口の景色は異次元の惑星に迷い込んだようです。
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8/11 8:42
第一宝永火口めがけて一気にかけ下ります。雄大な火口の景色は異次元の惑星に迷い込んだようです。
あっという間に宝永第一火口の底へ到達。昨日もここで同じような天候でした。今日もまたここからザックカバーをつけ各自濡れ対策をします。
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8/11 8:58
あっという間に宝永第一火口の底へ到達。昨日もここで同じような天候でした。今日もまたここからザックカバーをつけ各自濡れ対策をします。
予定よりかなり早く下山できました。ほどよい疲れは感じるものの全員いたって元気でした。無事下山はなによりのおみやげです。
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8/11 10:07
予定よりかなり早く下山できました。ほどよい疲れは感じるものの全員いたって元気でした。無事下山はなによりのおみやげです。
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