八ヶ岳
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- GPS
- 27:30
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,460m
- 下り
- 1,451m
コースタイム
10:00美濃戸-12:00赤岳鉱泉-12:40赤岳鉱泉-14:00赤岩の頭-14:30硫黄岳山頂-15:00硫黄岳山荘
15日
6:15硫黄岳山荘-7:20横岳山頂-8:30地蔵の頭-9:15赤岳山頂-10:30中岳鞍部-11:15行者小屋-13:30美濃戸
天候 | 14日:雲多し 15日:晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
少し奥に美濃戸山荘等があり |
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸のバス停からやまのこ村の駐車場までは砂利道というか舗装されていない道で車高の低い車では底をする恐れありです。でもプリウスとかで来てる人も結構いました。 美濃戸のバス停から北沢の途中までは今までに体験したことのないほどのアブに襲われました。結構さされて痒いです・・・ その他の危険はありません。 |
写真
感想
思いのほか早く梅雨明けが宣言された。梅雨明け10日と言うが何も計画できてない。
そうだ!
八ヶ岳へ行こう!
梅雨明けが宣言されてから急遽行こうと決めた八ヶ岳。
予定通り晴天に恵まれました。
初日は朝6時に自宅を出発し、ゆるゆると美濃戸に到着。
驚愕のアブの大群に苦しみながら出発の準備を整え今シーズン初の縦走に向け出発!
登りは北沢ルートを選択。アブも出発して1時間ほどは群れに付きまとわれました。
タオルを振り回して追い払おうとするもあまり効果なくチクチクとやられてしまいました。
赤沢鉱泉で昼食をとり硫黄岳に向けて樹木の中の道を行く。
今日はあいにく稜線上は雲が多いが、ちょっときつめの道を行く我々には直射日光のビームがないだけ良しとする。
赤岩の頭からは完全な稜線上の道となり、風も少し冷たく感じつつ硫黄岳山頂に到着。
爆裂火口はえぐく削られいて山の力を感じました。
硫黄岳山頂にチェックイン後は今回の山行の目的の1つであるウルップ草探しに行く。
山荘近くでみずぼらしいのをいくつか見つけたがこれで全て?と残念に思いつつ探索は終了しました。
山荘自体はあまりこんでなく我々が最年少でした。
消灯は8時だったので夕食後はワインをのみつつ夕陽をたのしみました。
翌日は4時に起きて御来光を待ちました。
14日には見られなかった、中央アルプス、北アルプスもばっちり見えて最高の天気となりました。今日は素敵な1日になりそうだ。うむうむ
山荘で朝食後は6時に出発です。
とりあえず第1の目的地 横岳山頂を目指します。きっと素敵な富士山が見えるはず!
山頂からは予想通り雲海に浮かぶ富士山です。思わず予定外のコーヒーブレークをとりながらの富士山鑑賞タイムとなりました。
やはり富士山は日本の宝やの〜
次は豪快な赤岳山頂を目指します。
鎖場、梯子を乗り越えつつ、稜線に咲くコマクサ、ウルップ草に目を奪われつつ淡々と赤岳展望荘を目指します。
赤岳展望荘から見る赤岳は巨大な壁です。今からこれを乗り越えるんだと思うとちょっとひるんでしまいます。
気を引き締めてガレた登りを淡々と登る事30分 赤岳山頂に到着。
八ヶ岳最高峰とったどー 今シーズン初の高所到達に嬉しさ爆発でした。
山頂からは今まで隠れてた南アルプスもばっちり見えまさに大パノラマでした。
ここで、できれば行きたかった阿弥陀岳にわ体力的、時間的に無理と判断し、中岳経由で帰ることを決意しました。(いつか阿弥陀岳にはリベンジしたいものです)
帰りは行者小屋で昼食をとり南沢を美濃戸めざして進みました。
途中カモシカに遭遇というサプライズもあり、喜びもつかの間やはり美濃戸の駐車場はアブにあふれていました・・・
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