(愛媛/高知県境山脈)大座礼山でブナ見物
- GPS
- 04:10
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 505m
- 下り
- 505m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
県境の峠(大田尾越;おおたおごえ)より西に向かう林道に入る(分岐に標識あり)。 ガタガタの林道を500mほど行くと、終点が小広くなっており、車が5〜10台停められる。「大座礼山」登山口の標識あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道はまずまずはっきりしている。特に危険な個所はない。 井野川越は、地図上では高知側からの登山道が記載されているが、廃道化しているようだった。 |
写真
感想
【山行No 355】
ブナの森があるという近場の山に秋を訪ねて..
9:10-20 登山口(標高1060m、気温=15℃)
・登山口には車もなく、なんだか人気のない山かな?
・登りは灌木の林のなかの急登、
花は秋の花がチラホラ、アキノキリンソウ、アキノチョウジ、リンドウなど
・途中の小さい沢をわたると、ブナとモミが中心の森となった。
10:40 井野川越(いのかわごえ)
ちょうど道が鋭角に方向を変える地点。ここからは地図上では高知県側から
登山道が来ているように書いてあるが、そちらはもう廃道となっているようだった。
・ここから尾根道を行くと、ガイドブックどおり、ブナの大木が多い森となった。
石鎚山あたりだと、ミズナラやモミの木に交じって、すっと背を高く伸ばしているが、
この山のブナの木は、背が低い代わりに、枝が四方に伸びて堂々とした姿をしている。
しかし標高が低いので温暖化の影響で、そのうち無くなるかも...
・足元には、秋らしく、キノコ類が多い、キツネノチャブクロなど名前のわかるものもあるが、
なにか名前がよく解らないものも多い。
11:20-12:00 大座礼(おおざれ)山 山頂(標高=1588m、気温=19℃)
・小さくひらけた山頂部、灌木が回りを覆っているので展望はあまりない。
・山頂部より北に登山道が伸びており、少したどってみると、モミの木の多い
雰囲気の良い森だった。三つ森山まで道は続いているのか?はっきりしない。
・少し曇ってきた空の下、同じ道を下る。きのこの写真を撮りながら、、
・今日は鳥の姿も少ないが、めずらしくオオルリを見かけた。渡りの途中だろうか?
13:30 登山口 着
・今日は登山者が少なく、後続で4〜5名ほど見かけただけだった。
【参考ガイド】
「新・分県登山ガイド 高知県の山」 山と渓谷社 刊(2006)
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