雷鳥ガイドで西穂高岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 793m
- 下り
- 792m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
4:00ごろではUターンさせられます。 4:45ごろにはゲート前に車列ができています。 鍋平高原登山者用駐車場に駐車 (300円) ロープウェイは6:00発の早朝便を利用。往復2800円 荷物は5.5 kgだったので追加料金はなし 6 kg以上だと追加料金あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
独標以降は落石に注意 |
その他周辺情報 | ひらゆの森で入浴 500円 貴重品ロッカーは100円取られます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
カメラ
ヘルメット
|
---|
感想
再来週の剱岳に向けて岩稜トレーニングのつもりで西穂に行ってきました。
ロープウェイの西穂高口から山頂往復のコースタイムは約8時間半。
最終ロープウェイに乗れないと困ります。
8月の土日は6時始発、最終は17時15分なので時間は十分。
新穂高温泉への県道は現在夜間通行止め。
5時になるまで待ちます。
みんな始発ロープウェイが動くしらかば平駅に向かうのかと思い、前の車について行けばいいやと思っていたら…
新穂高温泉駅に着いてしまったのでUターン。
天気はイマイチでしたけど、岩稜トレーニングが目的なので構わずスタート。
独標までの間で少し雨が降ってきました。幸いすぐに止んでくれました。
ただ岩は湿ってしまっているでしょうから、独標から先はどうしようかと考えながら登って行きます。
独標に到着して先に進むか迷いましたが、雨は降っていないので山頂を目指すことにしました。
独標は11峰、山頂まで10のピークを登って行きます。
6峰と5峰の間で雷鳥が現れました。
親鳥と3羽のひなの雷鳥一家でした。
親鳥は岩場に上がり、たくさん写真を撮らせてくれます。
ひなは登山道を歩いて先導してくれます。
「こっちだよ♪」とガイドしてくれているみたいで可愛い(^^)
これまで穂高は奥穂と前穂に登りましたが、西穂のほうが技術的な難易度はやっかいだと感じました。
無事に西穂山頂に到着。
奥穂への縦走路をチラ見したかったんですけど、景色は真っ白でまったく見えませんでした。
それでも何人かの勇者が奥穂へ向かい、霧の中に消えていきました。
私はここで引き返します。
西穂山頂直下の岩稜帯は下りのほうが要注意。落石に気を付けないといけません。
けっこう大きい落石も目撃しました。
下るときは朝早かった登りとは違って登山道は渋滞していました。
独標も激混みだったので休憩することなく山荘まで下りてきました。
山荘に着いたら、もう1つの目的である西穂ラーメンをいただきます(^^)
西穂の岩稜帯が剱岳の予行演習になったかどうかは剣に行ってみないと分かりませんが、これはやっかいだと思ったエリアを歩けたのは収穫でしょうか。
ただし、岩稜帯のトレーニング場所としては遠すぎる…
もう少し近場のトレーニング場所を探さないと行けませんね(^^;)
ロープウェイってめっちゃ早朝からやってるんですね。もっと遅いかと思っていました。
独標くらいまで行って西穂ラーメンだけでもいいので行ってみたいです。
土日だけ早朝運行しています。9月になると7時発になっちゃいますけど。
出遅れると渋滞になっちゃうので、早めに出るのはいいですよ。
独標でサクッと終わらせてラーメン食べてゆっくり温泉浸かって帰ってくるのもいいかもですね(^^)
温泉は沢渡側よりも平湯側のほうが充実しているように感じました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する