サッシビチャリ川〜1599峰〜ルベツネ山〜ペテガリ岳
- GPS
- 34:44
- 距離
- 38.2km
- 登り
- 2,496m
- 下り
- 2,527m
コースタイム
- 山行
- 7:59
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 8:10
- 山行
- 10:34
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 10:35
8月15日 4:45起床→5:15ペテガリ乗越林道駐車→5:40出発→7:50ペッピリガイ沢乗越林道→8:50ペテガリ山荘→9:50染退橋→10:05入渓→11:30〜12:30第3の函→13:50ペテガリ西沢出合→19:00就寝 8h35min
8月16日 3:00起床→4:40出発→5:40 1839峰南面直登沢出合→7:44 ルベツネ山北西面直登沢出合→13:47 1599峰→19:00就寝 C2 9h07min
8月17日 3:30起床→4:50発→8:50 1688ポコ→10:05ルベツネ山→12:20 ペテガリCカール→19:00就寝 C3 7h30min
8月18日 3:30起床→5:00発→5:30〜5:50 稜線復帰→7:40〜8:00 ペテガリ岳→9:00 1301ポコ→11:00 1050ポコ→12:00〜12:15ペテガリ山荘→13:30乗越沢→15:30下山
天候 | 15,16日晴 17、18日曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道13劼賄攤淑れ起きそうな場所が数か所あるが道は綺麗だった。 |
写真
感想
【滝の処理】
第1の函 中を泳ぐ。
第2の函 右岸巻き、中には5mぐらいの三流の滝がある。手前を左岸直登もできそう。
第3の函 中が陽に当たらず寒そうなので右岸巻き、降りられそうなところで復帰したらまだ滝の手前で、そこから中を行く。左岸リッジ上を登りトラバースして、滝の部分は荷物受け渡しで丸太の間を潜る。
Co650 魚止めの滝7m 手前の枝沢から右岸巻き
Co710 樋状の滝 中を直登、ウォータースライダーみたいで楽しい。
Co740 洗濯槽の滝 2つか3つの滝を左岸巻き。ルベツネ直登沢に下りる。
Co780 樋状の滝5m 中を泳いで直登、水が顔に当たって前が見えないがしゃがむと通過できる。左岸巻き容易。
Co1200〜Co1350ぐらい 滑滝の連続。途中左岸の笹を高巻きするが、斜度が変わらないのですぐ戻る。
【コース上の注意点・危険箇所】
・林道13劼賄攤淑れ起きそうな場所が数か所あるが道は綺麗だった。
・乗越沢は水も少なく容易、下りは登山靴で降りた。ピンクテープ、看板も豊富。
・その後の林道も問題なし。
・橋から入渓地点まで土砂崩れが多い。沢に近づく降りてから入渓。
・10分ほど歩くと第1、第2の函。
・第3の函は1回右岸を巻いて降りるが、まだ函滝が続き、そこから泳ぐ。みんなで登れるところを探し右岸のスラブをLが5回ぐらいチャレンジするが登れず、Mがその手前のリッジ上を登り、みんなそこを登る。お助けヒモ一応出した。その後右岸をトラバースして滝が荷物が重すぎて登れず、丸太の間を空身で登って荷物受け渡し1.5mぐらい、を行った。SLが3番目で一人で荷物持とうとして滝に落ちるシーンがあった。先に荷物全部受け渡した方がよかった。
・西沢出合はテン場見つからずその先100mぐらいの川原にテント張った。増水不可。
・ルベツネ山北西面直登沢出合の滝は左岸手前から踏み跡か沢型がある。
・出合から小滝が続いて楽しい。中央無理なところは巻き道がある。
・Co850ぐらいからCo1150ぐらいまでガレ沢が続く。
・Co1200〜Co1350ぐらい 滑滝の連続。途中左岸の笹を高巻きするが、斜度が変わらないのですぐ戻る。ここが一番怖かった。
・その後は小滝が連続して、藪漕ぎ30分で1599峰より南に10mぐらいにあてられる。
・ピークはあまり晴れなかった
・3日目はガスガスで朝から小雨。1599峰からルベツネ山は藪漕ぎが多くて疲れた。稜線上からそれると辛い。藪もダケカンバからハイマツ、笹と盛り沢山だった。
・濡れながらピンクテープを辿ってCカールへ。半分転びながら下る。帰り登り返せるか不安になる。
・水場はそこから5分〜10分沢型を下ると行ける。ハイマツを少しこぐ。ハイマツが濡れてて、雨具下着ずに手袋もせずに行ったらびしょびしょになった。
・4日目登り返しは藪漕ぎより全然きつくなかった。30分で稜線復帰。
・そこからはまあまあ踏み跡がある。稜線ガスガスだが、歩くのはちょっと楽しい。
・ピークからは夏道がしっかり。山岳会の皆様ありがとうございます。
・林道工事に入る前になんとか行けてよかった!
稜線上では天気微妙だったが、沢自体はいい天気だったのでよかった。沢の難易度自体は最後の滑滝以外簡単。最後の滑滝と稜線上の藪はメンタルを削られた。修行不足。ペテガリ岳のピーク立てて良かった!
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