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Yamareco

記録ID: 1233916
全員に公開
沢登り
日高山脈

サッシビチャリ川〜1599峰〜ルベツネ山〜ペテガリ岳

2017年08月15日(火) ~ 2017年08月18日(金)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
34:44
距離
38.2km
登り
2,496m
下り
2,527m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:59
休憩
0:11
合計
8:10
距離 12.4km 登り 202m 下り 50m
5:39
240
スタート地点
13:49
宿泊地
2日目
山行
7:59
休憩
0:00
合計
7:59
距離 4.5km 登り 1,070m 下り 56m
5:45
479
宿泊地
13:44
3日目
山行
7:35
休憩
0:06
合計
7:41
距離 4.3km 登り 387m 下り 527m
4:54
314
10:08
10:14
141
12:35
宿泊地
4日目
山行
10:34
休憩
0:01
合計
10:35
距離 17.0km 登り 847m 下り 1,932m
5:00
167
宿泊地
7:47
73
9:00
75
10:15
108
12:03
133
14:16
14:17
78
15:35
ゴール地点
8月14日 18:00部室発→22:30神威山荘 C0
8月15日 4:45起床→5:15ペテガリ乗越林道駐車→5:40出発→7:50ペッピリガイ沢乗越林道→8:50ペテガリ山荘→9:50染退橋→10:05入渓→11:30〜12:30第3の函→13:50ペテガリ西沢出合→19:00就寝 8h35min
8月16日 3:00起床→4:40出発→5:40 1839峰南面直登沢出合→7:44 ルベツネ山北西面直登沢出合→13:47 1599峰→19:00就寝 C2 9h07min
8月17日 3:30起床→4:50発→8:50 1688ポコ→10:05ルベツネ山→12:20 ペテガリCカール→19:00就寝 C3 7h30min
8月18日 3:30起床→5:00発→5:30〜5:50 稜線復帰→7:40〜8:00 ペテガリ岳→9:00 1301ポコ→11:00 1050ポコ→12:00〜12:15ペテガリ山荘→13:30乗越沢→15:30下山
天候 15,16日晴 17、18日曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
林道13劼賄攤淑れ起きそうな場所が数か所あるが道は綺麗だった。
乗越沢、水が少ない。
2017年08月15日 06:19撮影 by  KYV35, KYOCERA
8/15 6:19
乗越沢、水が少ない。
2017年08月15日 06:19撮影 by  KYV35, KYOCERA
8/15 6:19
一つだけ滝がある。横に虎ロープがある。
2017年08月15日 06:19撮影 by  KYV35, KYOCERA
8/15 6:19
一つだけ滝がある。横に虎ロープがある。
乗越沢終わり、整備されている。
2017年08月15日 07:28撮影 by  KYV35, KYOCERA
8/15 7:28
乗越沢終わり、整備されている。
看板あり。
2017年08月15日 07:28撮影 by  KYV35, KYOCERA
8/15 7:28
看板あり。
2017年08月15日 08:50撮影 by  KYV35, KYOCERA
8/15 8:50
立派。結局泊まらなかった。
2017年08月15日 08:50撮影 by  KYV35, KYOCERA
1
8/15 8:50
立派。結局泊まらなかった。
仰る通りです。
2017年08月15日 08:51撮影 by  KYV35, KYOCERA
8/15 8:51
仰る通りです。
鹿が遡行してくる。
2017年08月15日 11:07撮影 by  KYV35, KYOCERA
2
8/15 11:07
鹿が遡行してくる。
泳げる鹿
2017年08月15日 11:07撮影 by  KYV35, KYOCERA
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8/15 11:07
泳げる鹿
2017年08月15日 12:22撮影 by  KYV35, KYOCERA
8/15 12:22
難しかった第3の函。右奥のリッジを登った。
2017年08月15日 12:22撮影 by  KYV35, KYOCERA
1
8/15 12:22
難しかった第3の函。右奥のリッジを登った。
2017年08月15日 12:22撮影 by  KYV35, KYOCERA
8/15 12:22
ヤオロと39の間の稜線。
1
ヤオロと39の間の稜線。
魚止めの滝
Co710 樋状の滝
1599峰から。
ルベツネ山
ここを登ってきた。
ここを登ってきた。
2017年08月16日 17:32撮影 by  KYV35, KYOCERA
2
8/16 17:32
2017年08月16日 17:32撮影 by  KYV35, KYOCERA
8/16 17:32
2017年08月16日 18:40撮影 by  KYV35, KYOCERA
2
8/16 18:40
渦巻いてた。
2017年08月16日 18:40撮影 by  KYV35, KYOCERA
8/16 18:40
渦巻いてた。
Cカール、ガスガス。
2017年08月17日 14:30撮影 by  KYV35, KYOCERA
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8/17 14:30
Cカール、ガスガス。
2017年08月17日 14:30撮影 by  KYV35, KYOCERA
8/17 14:30
2017年08月17日 14:30撮影 by  KYV35, KYOCERA
8/17 14:30
ついたーー
2017年08月18日 07:53撮影 by  KYV35, KYOCERA
3
8/18 7:53
ついたーー
下山下山
2017年08月18日 07:53撮影 by  KYV35, KYOCERA
8/18 7:53
下山下山
帰りの林道でも。サファリパークだった。
2017年08月18日 16:14撮影 by  KYV35, KYOCERA
2
8/18 16:14
帰りの林道でも。サファリパークだった。
撮影機器:

感想

【滝の処理】
第1の函 中を泳ぐ。
第2の函 右岸巻き、中には5mぐらいの三流の滝がある。手前を左岸直登もできそう。
第3の函 中が陽に当たらず寒そうなので右岸巻き、降りられそうなところで復帰したらまだ滝の手前で、そこから中を行く。左岸リッジ上を登りトラバースして、滝の部分は荷物受け渡しで丸太の間を潜る。
Co650 魚止めの滝7m 手前の枝沢から右岸巻き
Co710 樋状の滝 中を直登、ウォータースライダーみたいで楽しい。
Co740 洗濯槽の滝 2つか3つの滝を左岸巻き。ルベツネ直登沢に下りる。
Co780 樋状の滝5m 中を泳いで直登、水が顔に当たって前が見えないがしゃがむと通過できる。左岸巻き容易。
Co1200〜Co1350ぐらい 滑滝の連続。途中左岸の笹を高巻きするが、斜度が変わらないのですぐ戻る。
【コース上の注意点・危険箇所】
・林道13劼賄攤淑れ起きそうな場所が数か所あるが道は綺麗だった。
・乗越沢は水も少なく容易、下りは登山靴で降りた。ピンクテープ、看板も豊富。
・その後の林道も問題なし。
・橋から入渓地点まで土砂崩れが多い。沢に近づく降りてから入渓。
・10分ほど歩くと第1、第2の函。
・第3の函は1回右岸を巻いて降りるが、まだ函滝が続き、そこから泳ぐ。みんなで登れるところを探し右岸のスラブをLが5回ぐらいチャレンジするが登れず、Mがその手前のリッジ上を登り、みんなそこを登る。お助けヒモ一応出した。その後右岸をトラバースして滝が荷物が重すぎて登れず、丸太の間を空身で登って荷物受け渡し1.5mぐらい、を行った。SLが3番目で一人で荷物持とうとして滝に落ちるシーンがあった。先に荷物全部受け渡した方がよかった。
・西沢出合はテン場見つからずその先100mぐらいの川原にテント張った。増水不可。
・ルベツネ山北西面直登沢出合の滝は左岸手前から踏み跡か沢型がある。
・出合から小滝が続いて楽しい。中央無理なところは巻き道がある。
・Co850ぐらいからCo1150ぐらいまでガレ沢が続く。
・Co1200〜Co1350ぐらい 滑滝の連続。途中左岸の笹を高巻きするが、斜度が変わらないのですぐ戻る。ここが一番怖かった。
・その後は小滝が連続して、藪漕ぎ30分で1599峰より南に10mぐらいにあてられる。
・ピークはあまり晴れなかった
・3日目はガスガスで朝から小雨。1599峰からルベツネ山は藪漕ぎが多くて疲れた。稜線上からそれると辛い。藪もダケカンバからハイマツ、笹と盛り沢山だった。
・濡れながらピンクテープを辿ってCカールへ。半分転びながら下る。帰り登り返せるか不安になる。
・水場はそこから5分〜10分沢型を下ると行ける。ハイマツを少しこぐ。ハイマツが濡れてて、雨具下着ずに手袋もせずに行ったらびしょびしょになった。
・4日目登り返しは藪漕ぎより全然きつくなかった。30分で稜線復帰。
・そこからはまあまあ踏み跡がある。稜線ガスガスだが、歩くのはちょっと楽しい。
・ピークからは夏道がしっかり。山岳会の皆様ありがとうございます。
・林道工事に入る前になんとか行けてよかった!

稜線上では天気微妙だったが、沢自体はいい天気だったのでよかった。沢の難易度自体は最後の滑滝以外簡単。最後の滑滝と稜線上の藪はメンタルを削られた。修行不足。ペテガリ岳のピーク立てて良かった!

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