ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1234247
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

嗚呼、遥かなる大キレットよ!(北穂 ⇒ 槍ヶ岳)

2017年08月20日(日) ~ 2017年08月22日(火)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
56:00
距離
42.0km
登り
2,454m
下り
2,450m
歩くペース
ゆっくり
2.32.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8月20日(日)
05:25 上高地バスターミナル
06:10 明神
06:57 徳沢(〜07:05)
07:57 横尾(〜08:15)
09:11 本谷橋(〜09:20)
10:26 Sガレ
11:20 涸沢小屋(〜12:15)
13:55 北穂南陵取り付き
15:31 北穂分岐
15:46 北穂高岳

8月21日(月)
05:40 北穂高小屋
06:24 飛騨泣き
06:51 A沢のコル(〜06:57)
07:15 長谷川ピーク(〜07:20)
09:15 南岳小屋(〜09:30)
09:44 南岳
11:09 中岳
11:57 大喰岳
12:16 飛騨乗越
12:33 槍ヶ岳山荘
----------------------------------------
14:07 槍ヶ岳山荘
14:38 槍ヶ岳(〜15:05)
15:35 槍ヶ岳山荘

8月22日(火)
05:45 槍ヶ岳山荘
07:10 天狗原分岐(〜07:15)
08:00 大曲り
08:21 ババ平
08:49 槍沢ロッジ(〜09:00)
10:17 横尾(〜10:35)
11:25 徳沢ロッジ(〜11:50)
12:34 明神
13:15 河童橋
13:22 上高地バスターミナル
天候 8月20日 曇り一時晴れ
8月21日 晴れ一時曇り
8月22日 曇り⇒雨⇒曇り
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
沢渡市営第3駐車場 1日600円(×4日間で2,400円)
コース状況/
危険箇所等
写真で説明します。
その他周辺情報 お風呂は中央道諏訪SAの温泉を利用しました。610円。
いきなり謝罪です。スミマセン。今回は絞るに絞れず、画像200点以上の膨大な量になってしまいました。適当にご覧になって下さい。

上高地バスターミナルで出発を待ちます。
2017年08月20日 04:21撮影 by  NEX-5, SONY
3
8/20 4:21
いきなり謝罪です。スミマセン。今回は絞るに絞れず、画像200点以上の膨大な量になってしまいました。適当にご覧になって下さい。

上高地バスターミナルで出発を待ちます。
河童橋。濃霧で何も見えません。
2017年08月20日 05:41撮影 by  NEX-5, SONY
8/20 5:41
河童橋。濃霧で何も見えません。
小梨平キャンプ場。
2017年08月20日 05:47撮影 by  NEX-5, SONY
1
8/20 5:47
小梨平キャンプ場。
ひたすら歩き続けます。
2017年08月20日 06:03撮影 by  NEX-5, SONY
1
8/20 6:03
ひたすら歩き続けます。
明神に着く頃には晴れてきました。明神岳。
2017年08月20日 06:09撮影 by  NEX-5, SONY
7
8/20 6:09
明神に着く頃には晴れてきました。明神岳。
明神館前を通過。
2017年08月20日 06:21撮影 by  NEX-5, SONY
8/20 6:21
明神館前を通過。
おっと。お猿の軍団が。
2017年08月20日 06:49撮影 by  NEX-5, SONY
8/20 6:49
おっと。お猿の軍団が。
親猿の上におんぶしている子猿。こんなの間近で初めて見た。可愛いなぁ。
2017年08月20日 06:52撮影 by  NEX-5, SONY
9
8/20 6:52
親猿の上におんぶしている子猿。こんなの間近で初めて見た。可愛いなぁ。
まだまだ先は長い。
2017年08月20日 06:57撮影 by  NEX-5, SONY
8/20 6:57
まだまだ先は長い。
徳沢キャンプ場。
2017年08月20日 07:05撮影 by  NEX-5, SONY
3
8/20 7:05
徳沢キャンプ場。
徳澤園にて最初の小休止。
2017年08月20日 07:07撮影 by  NEX-5, SONY
8/20 7:07
徳澤園にて最初の小休止。
ノアザミ
2017年08月20日 07:14撮影 by  NEX-5, SONY
1
8/20 7:14
ノアザミ
2017年08月20日 07:14撮影 by  NEX-5, SONY
2
8/20 7:14
2017年08月20日 07:55撮影 by  NEX-5, SONY
3
8/20 7:55
横尾山荘到着。休憩。
2017年08月20日 08:07撮影 by  NEX-5, SONY
8/20 8:07
横尾山荘到着。休憩。
10kmのウォームアップが終了。ここから登山道です。
2017年08月20日 08:24撮影 by  NEX-5, SONY
6
8/20 8:24
10kmのウォームアップが終了。ここから登山道です。
屏風岩。
2017年08月20日 08:45撮影 by  NEX-5, SONY
1
8/20 8:45
屏風岩。
まだ本谷橋まではなだらか。
2017年08月20日 08:48撮影 by  NEX-5, SONY
1
8/20 8:48
まだ本谷橋まではなだらか。
本谷橋を渡ります。結構揺れる。
2017年08月20日 09:21撮影 by  NEX-5, SONY
1
8/20 9:21
本谷橋を渡ります。結構揺れる。
小休止。
2017年08月20日 09:30撮影 by  NEX-5, SONY
1
8/20 9:30
小休止。
やや勾配が出てきます。
2017年08月20日 09:30撮影 by  NEX-5, SONY
8/20 9:30
やや勾配が出てきます。
シモツケソウ
2017年08月20日 09:32撮影 by  NEX-5, SONY
3
8/20 9:32
シモツケソウ
横尾本谷。
2017年08月20日 10:07撮影 by  NEX-5, SONY
4
8/20 10:07
横尾本谷。
以前まではここがSガレかと思ってました。違うんですね。
2017年08月20日 10:14撮影 by  NEX-5, SONY
8/20 10:14
以前まではここがSガレかと思ってました。違うんですね。
何の標識もないけれど、ここがSガレ。
2017年08月20日 10:36撮影 by  NEX-5, SONY
2
8/20 10:36
何の標識もないけれど、ここがSガレ。
涸沢ヒュッテが見えてきました。
2017年08月20日 10:38撮影 by  NEX-5, SONY
2
8/20 10:38
涸沢ヒュッテが見えてきました。
あと少し。
2017年08月20日 11:07撮影 by  NEX-5, SONY
1
8/20 11:07
あと少し。
右です。
2017年08月20日 11:09撮影 by  NEX-5, SONY
1
8/20 11:09
右です。
人生3回目の涸沢到着。雪渓と吊尾根方向。
2017年08月20日 11:20撮影 by  NEX-5, SONY
13
8/20 11:20
人生3回目の涸沢到着。雪渓と吊尾根方向。
涸沢小屋と北穂方向。
2017年08月20日 11:23撮影 by  NEX-5, SONY
4
8/20 11:23
涸沢小屋と北穂方向。
涸沢小屋のテラスで昼食休憩。前穂北尾根。
2017年08月20日 12:02撮影 by  iPhone 7, Apple
3
8/20 12:02
涸沢小屋のテラスで昼食休憩。前穂北尾根。
涸沢ヒュッテとパノラマコース。パノラマコースは現在、崩落個所ありで通行止めとのこと。
2017年08月20日 12:21撮影 by  NEX-5, SONY
3
8/20 12:21
涸沢ヒュッテとパノラマコース。パノラマコースは現在、崩落個所ありで通行止めとのこと。
本当はもっと涸沢でゆっくりしたいけれど、先を急ぐため食べたらすぐ準備。
2017年08月20日 12:23撮影 by  NEX-5, SONY
4
8/20 12:23
本当はもっと涸沢でゆっくりしたいけれど、先を急ぐため食べたらすぐ準備。
さて、北穂までイッキに上がりますよ。
2017年08月20日 12:24撮影 by  NEX-5, SONY
3
8/20 12:24
さて、北穂までイッキに上がりますよ。
まずは石畳道。
2017年08月20日 12:38撮影 by  NEX-5, SONY
1
8/20 12:38
まずは石畳道。
一段一段がやや高い。
2017年08月20日 12:45撮影 by  NEX-5, SONY
2
8/20 12:45
一段一段がやや高い。
ヤマトリカブト
2017年08月20日 12:48撮影 by  NEX-5, SONY
3
8/20 12:48
ヤマトリカブト
ハクサンフウロ?
2017年08月20日 12:48撮影 by  NEX-5, SONY
1
8/20 12:48
ハクサンフウロ?
お花畑一帯をジグザグに。ここが何気に長いのです。
2017年08月20日 12:56撮影 by  NEX-5, SONY
1
8/20 12:56
お花畑一帯をジグザグに。ここが何気に長いのです。
でもあっという間に涸沢から上がってきました。
2017年08月20日 13:09撮影 by  NEX-5, SONY
6
8/20 13:09
でもあっという間に涸沢から上がってきました。
奥穂方向。
2017年08月20日 13:10撮影 by  NEX-5, SONY
2
8/20 13:10
奥穂方向。
お花畑が終り、ここから岩稜帯へと入ります。
2017年08月20日 13:19撮影 by  NEX-5, SONY
4
8/20 13:19
お花畑が終り、ここから岩稜帯へと入ります。
こんな序盤で息が切れている場合ではないですが、普通に息が切れてきます。ゆっくり登ります。
2017年08月20日 13:33撮影 by  NEX-5, SONY
3
8/20 13:33
こんな序盤で息が切れている場合ではないですが、普通に息が切れてきます。ゆっくり登ります。
右下から左上方向へ。
2017年08月20日 13:49撮影 by  NEX-5, SONY
1
8/20 13:49
右下から左上方向へ。
南陵取付の一枚岩。ここは登りでは鎖を持たずに左側から登った方が早いですね。
2017年08月20日 13:55撮影 by  NEX-5, SONY
3
8/20 13:55
南陵取付の一枚岩。ここは登りでは鎖を持たずに左側から登った方が早いですね。
その上がハシゴ。
2017年08月20日 14:03撮影 by  NEX-5, SONY
5
8/20 14:03
その上がハシゴ。
ハシゴを上がった先にて。先月登った常念岳〜蝶ヶ岳の稜線。
2017年08月20日 14:09撮影 by  NEX-5, SONY
3
8/20 14:09
ハシゴを上がった先にて。先月登った常念岳〜蝶ヶ岳の稜線。
北穂南陵の登りが始まります。
2017年08月20日 14:16撮影 by  NEX-5, SONY
1
8/20 14:16
北穂南陵の登りが始まります。
吊尾根と同じ高さくらいになっているのでしょうか。
2017年08月20日 14:28撮影 by  NEX-5, SONY
9
8/20 14:28
吊尾根と同じ高さくらいになっているのでしょうか。
前回来た時にも思いましたが、ゴリラの横顔みたいですよね。
2017年08月20日 14:29撮影 by  NEX-5, SONY
5
8/20 14:29
前回来た時にも思いましたが、ゴリラの横顔みたいですよね。
ガシガシ登ります、と言いたいところですが結構ヘバっています。
2017年08月20日 14:46撮影 by  NEX-5, SONY
2
8/20 14:46
ガシガシ登ります、と言いたいところですが結構ヘバっています。
ここを越えると・・・
2017年08月20日 14:51撮影 by  NEX-5, SONY
1
8/20 14:51
ここを越えると・・・
まだまだ登りは続きます。
2017年08月20日 14:53撮影 by  NEX-5, SONY
3
8/20 14:53
まだまだ登りは続きます。
あの上の方で鎖場があり、それを越えると・・・
2017年08月20日 14:58撮影 by  NEX-5, SONY
2
8/20 14:58
あの上の方で鎖場があり、それを越えると・・・
ようやく遠目に北穂高小屋が見えてきました。なが〜。
2017年08月20日 15:20撮影 by  NEX-5, SONY
3
8/20 15:20
ようやく遠目に北穂高小屋が見えてきました。なが〜。
涸沢岳への稜線。最低コルから先がガスってます。
2017年08月20日 15:25撮影 by  NEX-5, SONY
2
8/20 15:25
涸沢岳への稜線。最低コルから先がガスってます。
ようやく北穂南峰直下の分岐。
2017年08月20日 15:42撮影 by  NEX-5, SONY
2
8/20 15:42
ようやく北穂南峰直下の分岐。
あそこが山頂。一旦少し下って回り込みます。
2017年08月20日 15:43撮影 by  NEX-5, SONY
2
8/20 15:43
あそこが山頂。一旦少し下って回り込みます。
あと数歩!
2017年08月20日 15:54撮影 by  NEX-5, SONY
2
8/20 15:54
あと数歩!
ようやく着いた〜。人生2回目、そして3年ぶりの北穂高岳。感無量。
2017年08月20日 16:00撮影 by  NEX-5, SONY
13
8/20 16:00
ようやく着いた〜。人生2回目、そして3年ぶりの北穂高岳。感無量。
北穂高小屋でお世話になります。
2017年08月20日 17:06撮影 by  NEX-5, SONY
5
8/20 17:06
北穂高小屋でお世話になります。
テラスでまずは一杯。大キレットは雲で見えません。
2017年08月20日 16:22撮影 by  NEX-5, SONY
5
8/20 16:22
テラスでまずは一杯。大キレットは雲で見えません。
3,000m上空で頂く生姜焼きの美味しいことといったら。ご飯が進みます。
2017年08月20日 17:16撮影 by  NEX-5, SONY
11
8/20 17:16
3,000m上空で頂く生姜焼きの美味しいことといったら。ご飯が進みます。
夕食後も分厚い雲のままでしたが・・・。
2017年08月20日 18:02撮影 by  NEX-5, SONY
5
8/20 18:02
夕食後も分厚い雲のままでしたが・・・。
急に巻いて遠景が見えてきました。みんなカメラ&スマホ持って山頂に上がります。ジャンダルムも見えますね。
2017年08月20日 18:55撮影 by  NEX-5, SONY
13
8/20 18:55
急に巻いて遠景が見えてきました。みんなカメラ&スマホ持って山頂に上がります。ジャンダルムも見えますね。
笠ヶ岳の先に夕焼け。
2017年08月20日 18:55撮影 by  NEX-5, SONY
9
8/20 18:55
笠ヶ岳の先に夕焼け。
雲湧く滝谷ドーム。
2017年08月20日 18:49撮影 by  iPhone 7, Apple
7
8/20 18:49
雲湧く滝谷ドーム。
長野放送の女子アナさん&ご一行が撮影していました。カメラマンさんの後ろは絶壁・・・。放送は9月15日、1時間番組だそうです。長野放送、見られません・・・。
2017年08月20日 18:52撮影 by  iPhone 7, Apple
12
8/20 18:52
長野放送の女子アナさん&ご一行が撮影していました。カメラマンさんの後ろは絶壁・・・。放送は9月15日、1時間番組だそうです。長野放送、見られません・・・。
寝しなにもう一杯。しかしこの後、殆ど眠れず・・・。山小屋ではいつものことですが。
2017年08月20日 19:09撮影 by  NEX-5, SONY
7
8/20 19:09
寝しなにもう一杯。しかしこの後、殆ど眠れず・・・。山小屋ではいつものことですが。
2日目の朝。常念岳の手前に雲海。
2017年08月21日 05:06撮影 by  NEX-5, SONY
5
8/21 5:06
2日目の朝。常念岳の手前に雲海。
朝焼けがサーチライトのように雲に当たっていましたが、この後に厚く覆われてしまい、ご来光は見えず。
2017年08月21日 05:01撮影 by  iPhone 7, Apple
12
8/21 5:01
朝焼けがサーチライトのように雲に当たっていましたが、この後に厚く覆われてしまい、ご来光は見えず。
寝不足ですがしっかり食べていきます。
2017年08月21日 05:22撮影 by  NEX-5, SONY
6
8/21 5:22
寝不足ですがしっかり食べていきます。
お世話になりました。また何度でも来たいなぁ。
2017年08月21日 05:47撮影 by  NEX-5, SONY
1
8/21 5:47
お世話になりました。また何度でも来たいなぁ。
大キレット、そして槍ヶ岳までの全景。この期に及んで気持ちはまだビビっています。初めの一歩を踏み出す前に手を合わせていたら、近くに居た登山者の方々に励まして頂きました。よし、大丈夫。行こう!
2017年08月21日 05:48撮影 by  NEX-5, SONY
18
8/21 5:48
大キレット、そして槍ヶ岳までの全景。この期に及んで気持ちはまだビビっています。初めの一歩を踏み出す前に手を合わせていたら、近くに居た登山者の方々に励まして頂きました。よし、大丈夫。行こう!
長い下りの始まり。
2017年08月21日 05:50撮影 by  NEX-5, SONY
4
8/21 5:50
長い下りの始まり。
小屋の直下でもう振り返ってみたり。
2017年08月21日 05:53撮影 by  NEX-5, SONY
4
8/21 5:53
小屋の直下でもう振り返ってみたり。
最初の鎖場、そしてその先に短いハシゴ。
2017年08月21日 06:03撮影 by  NEX-5, SONY
2
8/21 6:03
最初の鎖場、そしてその先に短いハシゴ。
ややトラバース気味に。
2017年08月21日 06:12撮影 by  NEX-5, SONY
2
8/21 6:12
ややトラバース気味に。
慎重に、慎重に。
2017年08月21日 06:15撮影 by  NEX-5, SONY
4
8/21 6:15
慎重に、慎重に。
振り返ります。イッキに降りてきましたねぇ。
2017年08月21日 06:20撮影 by  NEX-5, SONY
3
8/21 6:20
振り返ります。イッキに降りてきましたねぇ。
進行方向。まだまだ下りっぱなし。
2017年08月21日 06:21撮影 by  NEX-5, SONY
5
8/21 6:21
進行方向。まだまだ下りっぱなし。
長い鎖場に入ります。脚を置く場所はしっかりあるので大丈夫。
2017年08月21日 06:22撮影 by  NEX-5, SONY
2
8/21 6:22
長い鎖場に入ります。脚を置く場所はしっかりあるので大丈夫。
鎖場を下りてから振り返り。
2017年08月21日 06:25撮影 by  NEX-5, SONY
2
8/21 6:25
鎖場を下りてから振り返り。
ホンの少しだけなだらかに。
2017年08月21日 06:26撮影 by  NEX-5, SONY
3
8/21 6:26
ホンの少しだけなだらかに。
もう一度、今の鎖場箇所を振り返ります。
2017年08月21日 06:28撮影 by  NEX-5, SONY
2
8/21 6:28
もう一度、今の鎖場箇所を振り返ります。
そしてここからが飛騨泣きエリア。鎖の右下(長野側)はスッパリ切れ落ちています。
2017年08月21日 06:28撮影 by  NEX-5, SONY
6
8/21 6:28
そしてここからが飛騨泣きエリア。鎖の右下(長野側)はスッパリ切れ落ちています。
でもしっかり鎖持って、ステップに足を掛ければ大丈夫。慎重に慎重に。
2017年08月21日 06:29撮影 by  NEX-5, SONY
5
8/21 6:29
でもしっかり鎖持って、ステップに足を掛ければ大丈夫。慎重に慎重に。
ステップ箇所を越えると今度は左下(飛騨側)へ岩場を短く下ります。ここはやや怖かった。
2017年08月21日 06:29撮影 by  NEX-5, SONY
5
8/21 6:29
ステップ箇所を越えると今度は左下(飛騨側)へ岩場を短く下ります。ここはやや怖かった。
下ると今度は少し横へ。ひたすら三点支持!手を離さない!
2017年08月21日 06:30撮影 by  NEX-5, SONY
4
8/21 6:30
下ると今度は少し横へ。ひたすら三点支持!手を離さない!
この矢印を越えると・・・
2017年08月21日 06:31撮影 by  NEX-5, SONY
3
8/21 6:31
この矢印を越えると・・・
飛騨泣き核心部。絶壁を下ります。下が見えない。うわー。
2017年08月21日 06:31撮影 by  NEX-5, SONY
7
8/21 6:31
飛騨泣き核心部。絶壁を下ります。下が見えない。うわー。
中段まで下りて。でも鎖もあり足場もあります。体勢変えて落ち着いて進めば大丈夫。
2017年08月21日 06:32撮影 by  NEX-5, SONY
2
8/21 6:32
中段まで下りて。でも鎖もあり足場もあります。体勢変えて落ち着いて進めば大丈夫。
飛騨泣きを下りて振り返ります。これはやはり下りの方が難しいのかな。
2017年08月21日 06:34撮影 by  NEX-5, SONY
5
8/21 6:34
飛騨泣きを下りて振り返ります。これはやはり下りの方が難しいのかな。
少し引いてもう1枚。
2017年08月21日 06:36撮影 by  NEX-5, SONY
3
8/21 6:36
少し引いてもう1枚。
飛騨泣きを過ぎてもまだまだ下りは続きます。長谷川ピークが近づいてきました。
2017年08月21日 06:43撮影 by  NEX-5, SONY
12
8/21 6:43
飛騨泣きを過ぎてもまだまだ下りは続きます。長谷川ピークが近づいてきました。
さすがにこれだけ岩稜帯が続くと慣れてはきますが、その慣れが油断になるタイミングが一番危ないのではないでしょうか。
2017年08月21日 06:43撮影 by  NEX-5, SONY
3
8/21 6:43
さすがにこれだけ岩稜帯が続くと慣れてはきますが、その慣れが油断になるタイミングが一番危ないのではないでしょうか。
初めてすれ違う登りの登山者の方々。ロープで繋がれていました。この一帯は浮石だらけ。落石に最大限注意します。
2017年08月21日 06:49撮影 by  NEX-5, SONY
2
8/21 6:49
初めてすれ違う登りの登山者の方々。ロープで繋がれていました。この一帯は浮石だらけ。落石に最大限注意します。
この鎖場、個人的には大キレットの中で一番怖いなと思った箇所でした。鎖がやや持ちにくく、安定して下り難かったのです。
2017年08月21日 06:51撮影 by  NEX-5, SONY
6
8/21 6:51
この鎖場、個人的には大キレットの中で一番怖いなと思った箇所でした。鎖がやや持ちにくく、安定して下り難かったのです。
A沢のコルが見えてきます。
2017年08月21日 06:54撮影 by  NEX-5, SONY
1
8/21 6:54
A沢のコルが見えてきます。
こんなとこも雨で濡れていたら厳しいでしょうねぇ。
2017年08月21日 06:57撮影 by  NEX-5, SONY
3
8/21 6:57
こんなとこも雨で濡れていたら厳しいでしょうねぇ。
北穂小屋から下りに下ってようやくA沢のコル。リュック降ろして少し休憩します。ホント、ここまで必死だった。
2017年08月21日 07:01撮影 by  NEX-5, SONY
6
8/21 7:01
北穂小屋から下りに下ってようやくA沢のコル。リュック降ろして少し休憩します。ホント、ここまで必死だった。
振り返ります。いやはや・・・。
2017年08月21日 07:03撮影 by  NEX-5, SONY
3
8/21 7:03
振り返ります。いやはや・・・。
A沢のコルからの笠ヶ岳。雄大ですねー。
2017年08月21日 07:05撮影 by  NEX-5, SONY
4
8/21 7:05
A沢のコルからの笠ヶ岳。雄大ですねー。
そしてここから長谷川ピークまでが登り基調になります。頑張ろう!
2017年08月21日 07:06撮影 by  NEX-5, SONY
4
8/21 7:06
そしてここから長谷川ピークまでが登り基調になります。頑張ろう!
一枚岩の登り。絶壁に見えるけど、掛ける足場はしっかりあります。
2017年08月21日 07:08撮影 by  NEX-5, SONY
7
8/21 7:08
一枚岩の登り。絶壁に見えるけど、掛ける足場はしっかりあります。
ここは右側から回り込み。
2017年08月21日 07:10撮影 by  NEX-5, SONY
4
8/21 7:10
ここは右側から回り込み。
ナイフリッジの稜線へ。
2017年08月21日 07:11撮影 by  NEX-5, SONY
2
8/21 7:11
ナイフリッジの稜線へ。
振り返ります。北穂小屋がもうあんなに遠くへ。
2017年08月21日 07:14撮影 by  NEX-5, SONY
3
8/21 7:14
振り返ります。北穂小屋がもうあんなに遠くへ。
長谷川ピーク手前で再び大きな岩場登り。下ってくる方を待ちます。
2017年08月21日 07:16撮影 by  NEX-5, SONY
4
8/21 7:16
長谷川ピーク手前で再び大きな岩場登り。下ってくる方を待ちます。
下りはやや難しそう。足の置き場に難儀されていたので、声を掛けて少しお手伝いしました。
2017年08月21日 07:17撮影 by  NEX-5, SONY
4
8/21 7:17
下りはやや難しそう。足の置き場に難儀されていたので、声を掛けて少しお手伝いしました。
そして今度は私が登ります。
2017年08月21日 07:19撮影 by  NEX-5, SONY
5
8/21 7:19
そして今度は私が登ります。
いよいよ恐竜の背中へと進みます。
2017年08月21日 07:22撮影 by  NEX-5, SONY
4
8/21 7:22
いよいよ恐竜の背中へと進みます。
ようやく長谷川ピーク到着!
2017年08月21日 07:26撮影 by  NEX-5, SONY
8
8/21 7:26
ようやく長谷川ピーク到着!
振り返ります。あんなとこ下ってきたんですねぇ。
2017年08月21日 07:27撮影 by  NEX-5, SONY
3
8/21 7:27
振り返ります。あんなとこ下ってきたんですねぇ。
このペンキ文字が愛おしくて思わず撫で撫でしてしまいました(笑)。
2017年08月21日 07:29撮影 by  NEX-5, SONY
7
8/21 7:29
このペンキ文字が愛おしくて思わず撫で撫でしてしまいました(笑)。
そして長谷川ピークからの進行方向。こんな風に見えるんですね。
2017年08月21日 07:29撮影 by  NEX-5, SONY
12
8/21 7:29
そして長谷川ピークからの進行方向。こんな風に見えるんですね。
長谷川ピークから見る常念岳。
2017年08月21日 07:29撮影 by  NEX-5, SONY
4
8/21 7:29
長谷川ピークから見る常念岳。
長谷川ピークから見る笠ヶ岳。
2017年08月21日 07:29撮影 by  NEX-5, SONY
3
8/21 7:29
長谷川ピークから見る笠ヶ岳。
後半戦突入。今度はまた下りになります。気合入れ直し、進みます。
2017年08月21日 07:33撮影 by  NEX-5, SONY
6
8/21 7:33
後半戦突入。今度はまた下りになります。気合入れ直し、進みます。
一旦稜線から離れるように道がついています。
2017年08月21日 07:39撮影 by  NEX-5, SONY
4
8/21 7:39
一旦稜線から離れるように道がついています。
トウヤクリンドウでしょうか。
2017年08月21日 07:43撮影 by  NEX-5, SONY
2
8/21 7:43
トウヤクリンドウでしょうか。
2017年08月21日 07:48撮影 by  NEX-5, SONY
5
8/21 7:48
そしてまた稜線へと戻ります。
2017年08月21日 07:57撮影 by  NEX-5, SONY
5
8/21 7:57
そしてまた稜線へと戻ります。
いったい何度振り返るのか・・・しかし、ここからでないと見えない光景は、是が非でも見ておかねばならないのです。もう来ないかもしれないから。
2017年08月21日 08:03撮影 by  NEX-5, SONY
7
8/21 8:03
いったい何度振り返るのか・・・しかし、ここからでないと見えない光景は、是が非でも見ておかねばならないのです。もう来ないかもしれないから。
またナイフリッジ箇所。
2017年08月21日 08:19撮影 by  NEX-5, SONY
6
8/21 8:19
またナイフリッジ箇所。
そして大キレット北上ルートのラスボスが眼前に。南岳への大きな登り返しが始まります。
2017年08月21日 08:20撮影 by  NEX-5, SONY
4
8/21 8:20
そして大キレット北上ルートのラスボスが眼前に。南岳への大きな登り返しが始まります。
右側から回り込んで中央のハシゴへ。
2017年08月21日 08:25撮影 by  NEX-5, SONY
3
8/21 8:25
右側から回り込んで中央のハシゴへ。
1つ目のハシゴ。
2017年08月21日 08:29撮影 by  NEX-5, SONY
2
8/21 8:29
1つ目のハシゴ。
上がった先で2つ目のハシゴ。ハシゴはこの2箇所だけ。
2017年08月21日 08:33撮影 by  NEX-5, SONY
3
8/21 8:33
上がった先で2つ目のハシゴ。ハシゴはこの2箇所だけ。
その先は鎖が続きます。
2017年08月21日 08:39撮影 by  NEX-5, SONY
3
8/21 8:39
その先は鎖が続きます。
後半でキツい時間帯ですが、登った分だけ高度を稼げます。
2017年08月21日 08:42撮影 by  NEX-5, SONY
3
8/21 8:42
後半でキツい時間帯ですが、登った分だけ高度を稼げます。
上がって右手に回ります。
2017年08月21日 08:49撮影 by  NEX-5, SONY
2
8/21 8:49
上がって右手に回ります。
また凄い形と大きさを併せ持った岩山ですね。あれには登らずに左側から巻きます。
2017年08月21日 08:51撮影 by  NEX-5, SONY
2
8/21 8:51
また凄い形と大きさを併せ持った岩山ですね。あれには登らずに左側から巻きます。
振り返ります。
2017年08月21日 08:55撮影 by  NEX-5, SONY
5
8/21 8:55
振り返ります。
この辺まで来ればもう危険個所はありません。
2017年08月21日 08:58撮影 by  NEX-5, SONY
3
8/21 8:58
この辺まで来ればもう危険個所はありません。
ここをジグザグに越えてゆくと・・・
2017年08月21日 09:10撮影 by  NEX-5, SONY
2
8/21 9:10
ここをジグザグに越えてゆくと・・・
なだらかな稜線へ。これにて大キレット終了!
2017年08月21日 09:14撮影 by  NEX-5, SONY
5
8/21 9:14
なだらかな稜線へ。これにて大キレット終了!
先へ進む前に小さな展望台箇所があり、ここで大キレットとお別れ。私の夢でした。ありがとう、そしてさようなら大キレット。本当に素晴らしい縦走路でした。
2017年08月21日 09:16撮影 by  NEX-5, SONY
13
8/21 9:16
先へ進む前に小さな展望台箇所があり、ここで大キレットとお別れ。私の夢でした。ありがとう、そしてさようなら大キレット。本当に素晴らしい縦走路でした。
南岳小屋でコーラ買って小休止。
2017年08月21日 09:25撮影 by  NEX-5, SONY
4
8/21 9:25
南岳小屋でコーラ買って小休止。
少し登ると、
2017年08月21日 09:41撮影 by  NEX-5, SONY
2
8/21 9:41
少し登ると、
南岳。通過します。
2017年08月21日 09:54撮影 by  NEX-5, SONY
4
8/21 9:54
南岳。通過します。
しかしまだまだ槍ヶ岳までは遠いですねぇ。
2017年08月21日 09:56撮影 by  NEX-5, SONY
2
8/21 9:56
しかしまだまだ槍ヶ岳までは遠いですねぇ。
中岳へと続く稜線のスカイライン。ここは歩いてて気持ちよかったー。
2017年08月21日 10:02撮影 by  NEX-5, SONY
7
8/21 10:02
中岳へと続く稜線のスカイライン。ここは歩いてて気持ちよかったー。
天狗原を見下ろします。
2017年08月21日 10:14撮影 by  NEX-5, SONY
3
8/21 10:14
天狗原を見下ろします。
一旦、また岩稜帯に入ります。
2017年08月21日 10:15撮影 by  NEX-5, SONY
2
8/21 10:15
一旦、また岩稜帯に入ります。
大キレットが終ってもまだこういう箇所が続くんですね。
2017年08月21日 10:20撮影 by  NEX-5, SONY
3
8/21 10:20
大キレットが終ってもまだこういう箇所が続くんですね。
そして再び歩きやすい稜線へ。
2017年08月21日 10:27撮影 by  NEX-5, SONY
3
8/21 10:27
そして再び歩きやすい稜線へ。
下った先で登り返しが待っています。
2017年08月21日 10:37撮影 by  NEX-5, SONY
2
8/21 10:37
下った先で登り返しが待っています。
この登り返しは結構キツかったですよー。
2017年08月21日 10:49撮影 by  NEX-5, SONY
3
8/21 10:49
この登り返しは結構キツかったですよー。
あの先のピークが・・・
2017年08月21日 11:04撮影 by  NEX-5, SONY
2
8/21 11:04
あの先のピークが・・・
中岳到着。先を急ぎます。
2017年08月21日 11:19撮影 by  NEX-5, SONY
6
8/21 11:19
中岳到着。先を急ぎます。
中岳直下のハシゴを下ります。
2017年08月21日 11:22撮影 by  NEX-5, SONY
3
8/21 11:22
中岳直下のハシゴを下ります。
振り返ります。
2017年08月21日 11:27撮影 by  NEX-5, SONY
3
8/21 11:27
振り返ります。
ガスが出たり巻いたりの繰り返し。
2017年08月21日 11:40撮影 by  NEX-5, SONY
2
8/21 11:40
ガスが出たり巻いたりの繰り返し。
この辺りもこうして何度も登り返します。
2017年08月21日 11:44撮影 by  NEX-5, SONY
2
8/21 11:44
この辺りもこうして何度も登り返します。
お、槍の右手に標識があるぞ。
2017年08月21日 12:03撮影 by  NEX-5, SONY
3
8/21 12:03
お、槍の右手に標識があるぞ。
大喰岳(おおばみだけ)到着。槍までの最後のピーク。地味だけどこの山、日本で10番目に高い山です(3101m)。
2017年08月21日 12:07撮影 by  NEX-5, SONY
9
8/21 12:07
大喰岳(おおばみだけ)到着。槍までの最後のピーク。地味だけどこの山、日本で10番目に高い山です(3101m)。
左手に殺生ヒュッテ、右手にヒュッテ大槍。
2017年08月21日 12:14撮影 by  NEX-5, SONY
7
8/21 12:14
左手に殺生ヒュッテ、右手にヒュッテ大槍。
近づいてきたー。
2017年08月21日 12:21撮影 by  NEX-5, SONY
2
8/21 12:21
近づいてきたー。
飛騨乗越。
2017年08月21日 12:25撮影 by  NEX-5, SONY
2
8/21 12:25
飛騨乗越。
そして小屋までの最後の登りへ。
2017年08月21日 12:26撮影 by  NEX-5, SONY
2
8/21 12:26
そして小屋までの最後の登りへ。
テン場。まだお昼過ぎで2張だけでした。
2017年08月21日 12:38撮影 by  NEX-5, SONY
2
8/21 12:38
テン場。まだお昼過ぎで2張だけでした。
やっとこさ、槍ヶ岳山荘到着。
2017年08月21日 12:40撮影 by  NEX-5, SONY
4
8/21 12:40
やっとこさ、槍ヶ岳山荘到着。
こちらでは素泊まりなので、自炊室横の「大天井」があてがわれました。
2017年08月21日 13:10撮影 by  NEX-5, SONY
3
8/21 13:10
こちらでは素泊まりなので、自炊室横の「大天井」があてがわれました。
昼食を摂り、少しゴロゴロしてから槍の穂先へと向かいます。
2017年08月21日 14:18撮影 by  NEX-5, SONY
9
8/21 14:18
昼食を摂り、少しゴロゴロしてから槍の穂先へと向かいます。
2年前、この光景すら見えないくらいの悪天候でした。今回は視界良好。
2017年08月21日 14:20撮影 by  NEX-5, SONY
3
8/21 14:20
2年前、この光景すら見えないくらいの悪天候でした。今回は視界良好。
右側の登山者は下りルートの方々。登りは左側より。
2017年08月21日 14:25撮影 by  NEX-5, SONY
2
8/21 14:25
右側の登山者は下りルートの方々。登りは左側より。
小槍側から登ります。ここで息切れにてゆっくり進みます。
2017年08月21日 14:18撮影 by  iPhone 7, Apple
4
8/21 14:18
小槍側から登ります。ここで息切れにてゆっくり進みます。
最初のハシゴ。
2017年08月21日 14:33撮影 by  NEX-5, SONY
4
8/21 14:33
最初のハシゴ。
2番目の短いハシゴの上で小さな杭を持ちながら登ります。
2017年08月21日 14:36撮影 by  NEX-5, SONY
3
8/21 14:36
2番目の短いハシゴの上で小さな杭を持ちながら登ります。
もうあと僅か。
2017年08月21日 14:39撮影 by  NEX-5, SONY
2
8/21 14:39
もうあと僅か。
登りは左側より。この2つのハシゴを登ると・・・
2017年08月21日 14:44撮影 by  NEX-5, SONY
4
8/21 14:44
登りは左側より。この2つのハシゴを登ると・・・
人生2回目の槍ヶ岳山頂へ到着。感激です。
2017年08月21日 14:54撮影 by  NEX-5, SONY
10
8/21 14:54
人生2回目の槍ヶ岳山頂へ到着。感激です。
ィやったぜ!
三角点。固定されていません。
2017年08月21日 14:56撮影 by  NEX-5, SONY
3
8/21 14:56
三角点。固定されていません。
しばらく待っているとガスが巻いていました。
2017年08月21日 14:57撮影 by  iPhone 7, Apple
4
8/21 14:57
しばらく待っているとガスが巻いていました。
南岳方向。大キレットまでは見えず。でもここからの眺めは素晴らしいな。
2017年08月21日 14:58撮影 by  iPhone 7, Apple
10
8/21 14:58
南岳方向。大キレットまでは見えず。でもここからの眺めは素晴らしいな。
西鎌尾根。
2017年08月21日 14:58撮影 by  iPhone 7, Apple
4
8/21 14:58
西鎌尾根。
下りる前にもう1枚。名残惜しいです。
2017年08月21日 15:06撮影 by  NEX-5, SONY
6
8/21 15:06
下りる前にもう1枚。名残惜しいです。
下山します。
2017年08月21日 15:30撮影 by  NEX-5, SONY
3
8/21 15:30
下山します。
ヘルメットはここで御用納め。守ってくれて感謝。そして祝杯。
2017年08月21日 15:52撮影 by  NEX-5, SONY
3
8/21 15:52
ヘルメットはここで御用納め。守ってくれて感謝。そして祝杯。
夕食はまたカレーにしました。先月、2食分も作ってしまい、食べきれませんでした。少し学習しました。
2017年08月21日 17:47撮影 by  NEX-5, SONY
8
8/21 17:47
夕食はまたカレーにしました。先月、2食分も作ってしまい、食べきれませんでした。少し学習しました。
自炊室から見た夕刻の槍の穂先。結果的にこれが見納めでした。今回はもう充分過ぎるほど見ることが出来て大満足。
2017年08月21日 18:33撮影 by  iPhone 7, Apple
8
8/21 18:33
自炊室から見た夕刻の槍の穂先。結果的にこれが見納めでした。今回はもう充分過ぎるほど見ることが出来て大満足。
西鎌の先に日が落ちてゆきます。
2017年08月21日 18:41撮影 by  NEX-5, SONY
5
8/21 18:41
西鎌の先に日が落ちてゆきます。
前穂北尾根がかろうじて見えました。
2017年08月21日 18:42撮影 by  NEX-5, SONY
2
8/21 18:42
前穂北尾根がかろうじて見えました。
3日目の朝。分厚い雲の中。予報もあまり良くありません。
2017年08月22日 05:52撮影 by  NEX-5, SONY
8/22 5:52
3日目の朝。分厚い雲の中。予報もあまり良くありません。
山荘を後にします。この2階の2室は日テレが押さえてました。今度の週末に『24時間テレビ』でイモトさんがここまで登るらしく、事前準備をしていました。どうやって担いできた?というくらいの大量の放送機材がありましたよ。
2017年08月22日 05:52撮影 by  NEX-5, SONY
4
8/22 5:52
山荘を後にします。この2階の2室は日テレが押さえてました。今度の週末に『24時間テレビ』でイモトさんがここまで登るらしく、事前準備をしていました。どうやって担いできた?というくらいの大量の放送機材がありましたよ。
槍沢方向へ下ります。こちらは初めて。
2017年08月22日 05:55撮影 by  NEX-5, SONY
2
8/22 5:55
槍沢方向へ下ります。こちらは初めて。
ほぼ、何も見えません。
2017年08月22日 05:57撮影 by  NEX-5, SONY
8/22 5:57
ほぼ、何も見えません。
2017年08月22日 06:04撮影 by  NEX-5, SONY
5
8/22 6:04
イワツメグサ?
2017年08月22日 06:05撮影 by  NEX-5, SONY
3
8/22 6:05
イワツメグサ?
2017年08月22日 06:15撮影 by  NEX-5, SONY
1
8/22 6:15
チングルマ
2017年08月22日 06:17撮影 by  NEX-5, SONY
1
8/22 6:17
チングルマ
殺生ヒュッテ分岐。
2017年08月22日 06:23撮影 by  NEX-5, SONY
1
8/22 6:23
殺生ヒュッテ分岐。
坊主の岩小屋、別名を播隆窟だそうです。
2017年08月22日 06:37撮影 by  NEX-5, SONY
1
8/22 6:37
坊主の岩小屋、別名を播隆窟だそうです。
この辺りがグリーンバンドなのでしょうか。
2017年08月22日 06:50撮影 by  NEX-5, SONY
1
8/22 6:50
この辺りがグリーンバンドなのでしょうか。
シモツケソウ
2017年08月22日 07:01撮影 by  NEX-5, SONY
1
8/22 7:01
シモツケソウ
ヤマトリカブト
2017年08月22日 07:02撮影 by  NEX-5, SONY
3
8/22 7:02
ヤマトリカブト
天狗原分岐。テングハラ・ジャンクション。
2017年08月22日 07:20撮影 by  NEX-5, SONY
1
8/22 7:20
天狗原分岐。テングハラ・ジャンクション。
ハクサンフウロ
2017年08月22日 07:27撮影 by  NEX-5, SONY
3
8/22 7:27
ハクサンフウロ
雪渓を右手に見ながら尚も延々と下り続けます。
2017年08月22日 07:38撮影 by  NEX-5, SONY
2
8/22 7:38
雪渓を右手に見ながら尚も延々と下り続けます。
槍沢大曲り。
2017年08月22日 08:01撮影 by  iPhone 7, Apple
1
8/22 8:01
槍沢大曲り。
ババ平と呼ばれる槍沢ロッヂのテン場。ロッヂとはかなり距離があります。
2017年08月22日 08:22撮影 by  iPhone 7, Apple
8/22 8:22
ババ平と呼ばれる槍沢ロッヂのテン場。ロッヂとはかなり距離があります。
2017年08月22日 08:38撮影 by  iPhone 7, Apple
1
8/22 8:38
そうなんでしょうけれど。
2017年08月22日 08:44撮影 by  iPhone 7, Apple
3
8/22 8:44
そうなんでしょうけれど。
槍沢ロッヂで小休止。
2017年08月22日 08:49撮影 by  iPhone 7, Apple
8/22 8:49
槍沢ロッヂで小休止。
槍沢の清流。ハンパないほど澄んでいます。
2017年08月22日 09:22撮影 by  iPhone 7, Apple
5
8/22 9:22
槍沢の清流。ハンパないほど澄んでいます。
2017年08月22日 09:25撮影 by  iPhone 7, Apple
1
8/22 9:25
長い長い下りの果てに、ようやく横尾着。人いっぱい。
2017年08月22日 10:42撮影 by  NEX-5, SONY
1
8/22 10:42
長い長い下りの果てに、ようやく横尾着。人いっぱい。
そして徳沢まで進み、ここで大休止。
2017年08月22日 11:35撮影 by  NEX-5, SONY
8/22 11:35
そして徳沢まで進み、ここで大休止。
お昼はカレーにしました。美味しかった。そういえば昨晩もカレーだったような気がしますが。
2017年08月22日 11:44撮影 by  NEX-5, SONY
6
8/22 11:44
お昼はカレーにしました。美味しかった。そういえば昨晩もカレーだったような気がしますが。
何度もここに来ているのに、この名物ソフトを頂くのは初めて。ウマー。
2017年08月22日 11:50撮影 by  NEX-5, SONY
9
8/22 11:50
何度もここに来ているのに、この名物ソフトを頂くのは初めて。ウマー。
明神。あと少し。
2017年08月22日 12:44撮影 by  NEX-5, SONY
1
8/22 12:44
明神。あと少し。
上高地到着で長くあっという間の山旅が終了。忘れられない3日間となりました。山の神様、ありがとうございました。
2017年08月22日 13:27撮影 by  NEX-5, SONY
9
8/22 13:27
上高地到着で長くあっという間の山旅が終了。忘れられない3日間となりました。山の神様、ありがとうございました。
撮影機器:

感想

「大キレット」

・・・なんというアルペン心を揺さぶられる響きなんでしょうか。3年前、北穂から初めて眼前の大キレットを見たその瞬間から、その荒々しい稜線の姿に心奪われ、虜になってしまいました。しかし何といっても最高グレードの険しい稜線。誰もが簡単に足を踏み入れられる場所ではありません。いつか自分で歩きたい、大キレットの全貌を自分で体感したいと願いつつ、決して健脚とは言えない自分に出来る範疇で少しずつスキルを磨いてきました。昨年、ようやく計画するに至ったのですが、ちょうど台風通過の時期と重なり断念。そして1年後の今回、遂にチャンスが訪れたのです。

この大キレット、どちらから入ってゆくかというのが登山者の中で度々話題になることがあります。一般的には槍⇒北穂(南下)の方が進みやすいとされているようです。でも私は行くなら絶対に北穂⇒槍(北上)だと決めていました。理由は、

初日に上高地から北穂までは経験があるのでイッキに登れる自信がある。
(槍ヶ岳までイッキに登るのは経験が無いので自信がない。)
2日目、北穂直下から大キレットが始まるので朝イチでスタートできる。
(槍ヶ岳からだと南岳までまず稜線を数時間歩かないといけない。疲労が心配。)
動画サイトなどで予習出来ているので北上ルートのイメージが掴めている。

等々です。結果的に私の場合はこれで大正解だったと思います。

初日、これから何が待っているんだろうというワクワクを抑えられず、上高地を出発します。本谷橋までは順調でしたが、そこから涸沢までで足が重くなります。涸沢でひとまず体勢を整え、北穂までのラストアタックに臨みます。延々続く岩稜帯の登りに手こずりながら涸沢から3時間、ようやく北穂高到着にて行程を終了しました。懐かしの北穂高小屋、食事も美味しかったし、夕景も満天の星空も最高でした。

そして2日目、朝一番の天候は限りなく良好。遂にこの時が来たのです。しかし優柔不断な私はこの期に及んでまだ「本当にこんな私で大丈夫なのか」という不安がよぎっていました。小屋からの初めの一歩を踏み出す前に改めてまじまじとその稜線を眺め、手を合わせます。たまたまそこに居た登山者の方々に励まして頂きつつ、覚悟を決めて出発しました(大袈裟だけど本当にそんな感じだったのですよ)。

まずはひたすら下りっぱなし。○と⇒で進行方向はばっちり分かるため、道迷いの心配は全くありません。時に体勢を入れ替え、時に深呼吸して落ち着きつつ、三点支持で忠実に高度を下げてゆきます。長い鎖場の後、すぐに飛騨泣きへ。緊張しましたがクリア。その先も続く下りは浮石多しで絶対に落石させないよう注意を払いつつ、ゆっくり進んでゆきます。A沢のコルまで下り、一旦小休止。そこから今度は長谷川ピークまで恐竜の背にこっそりと乗るように、絶壁とナイフリッジを登ってゆきます。長谷川ピーク到着で少し立ち止まり、ここから見える光景を目に焼き付けておきます。ああ・・・北穂も南岳も常念も笠ヶ岳も、この場所からはこんな風に見えるんですね。今、この瞬間が夢の真っ只中なんだと思うと大変感慨深いものがありました。そして大キレット後半戦。下って登ってを繰り返し、最後の急峻な南岳へのハシゴ、鎖を越えて南岳小屋到着にて、約3時間半の大キレット通過が終了。終わってみれば無我夢中であっという間。最高に楽しい3時間半でした。トラブルなく歩けたこと、山の神様に感謝です。

南岳から槍ヶ岳の稜線も決して簡単ではない距離と行程。何度も続くアップダウンに辟易しながらも歩きやすいスカイラインがあったり雲が巻いて槍がどんどん迫ってくるのが見えたり。そうこうしている間にやっとこさ槍ヶ岳山荘へと辿り着いたのでした。少し休憩してから山頂へ向かいます。2年前、雨の中の登頂で何も見えずでしたが今回はバッチリ。このたった畳数畳分(?)の狭い山頂からの光景も、格別のものがありました。

3日目、朝から厚い雲に覆われた中を下山。途中、天狗原分岐を過ぎてからは雨もパラパラ。長い長い下りが足に堪えましたが、前日、前々日の思い出をエネルギーにし、上高地まで戻って全行程無事に終了と相成りました。

夢って想い続けると叶うこともあるのですね・・・。先月、常念から蝶ヶ岳への稜線歩きが自分にとってあまりにハードに感じたので、こんなことでは絶対に大キレットなぞ無理だろうと弱気になってしまいました。しかし『ここで臨まなかったらもうノーチャンスだよ。お前ホントに登りたかったんじゃないの?』と自問自答し、改めて気持ちを入れ替え、今回のチャレンジとなりました。もし登山経験豊富な方がここまで読まれたら「ずいぶん大袈裟なんですね」と感じられることでしょう。でも【ただ山が好き】という以外に何も持たない私のような人間が挑むには、このくらいの想いが必要だったんです。

兎にも角にも、生涯の思い出に残るであろう素晴らしい3日間となりました。大キレット、聞きしに勝る凄いルートでした。北アルプスの女神様、今回は私を部屋に招き入れてくれて本当にありがとうございました(笑)。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:3816人

コメント

憧れの、大キレット攻略!おめでとうございます!
昨年は天候不良で本当に無念だったと思いましたが、今年は遂にやりましたね!。難関の大キレット攻略、そして槍ヶ岳の再登頂!。今回のryoさんのチャレンジは、まさに私の憧れでもあるのです。心配していた天候は良かったようで、山旅を満喫出来た事と思います。とても詳細にレポをされておられるので、私がまだ踏み入れる事が出来ない憧れのルートを疑似体験をさせて頂いた様に感じ、楽しく拝見させて頂きました。
何と言っても、ryoさんが、槍ヶ岳のプレートを掲げておられるのがトテモ印象的でした!。
(あと、山小屋のテラスで飲む も憧れです。)
今回もryoさんの登山のスケールの雄大さに感動しました。
計画から実行まで色々大変だったと思いましたが、念願の登山がようやく無事に実行出来て本当におめでとうございます!。
2017/8/24 1:35
いいねいいね
1
Re: 憧れの、大キレット攻略!おめでとうございます!
kazさん、こんばんは。ありがとうございます。いやーお騒がせしました。遂にやりました。
この夏も天候不順な毎日だったですし予報も毎日コロコロ変わる有様で、当日までヒヤヒヤでした。でも大キレット通過の時間帯がこの3日間の中で一番の晴天だったというのはラッキー以外の何物でもなかったかと思います。ホンの少しでも岩場が濡れてたら難易度も更に高くなってしまうでしょうしね・・・。

ルート上では数々の難所もありましたが事前にかなり予習していたため、必要以上の恐怖心を抱えることがなくイメージ通りに進めたことも結果的には良かったかと思います。但し、一瞬でも気を抜いたら危ない箇所もわんさとありましたが・・・。実際に足を踏み入れ、そこからでしか見えない光景を目に出来た時の想いというのは言葉に出来ないですね。山って悔しい気持ちになったり自分のダメさ加減を思い知ることも多々ありますが、時にこうした嬉しい瞬間が訪れることもあるのでいつまでもヤメられないのだなぁと思います。

私も登山歴10年目にしてようやくこの地を踏むことができました。kazさんと奥様にもいつかはチャレンジしてほしいです。その際はぜひ何でも聞いて下さい。
2017/8/24 22:07
やったー!!!!!
ryoさん、ついに達成しましたね!
念願を叶えて、おめでとうございます
天気も良くて最高だったんじゃないですか。
思い出の北穂高小屋にも泊まって。
最初はなぜ南下でなく北上を選んだのだろうと思いましたが、
レコを読んでその理由に納得しました。
確かに、朝の体力あるうちに最大の難所を乗り越えるのは頭いいと思いました。
それと北上ルートだと、写真を撮る時にずっと順光になるから、その点でもいいですよね。写真もよくあれだけ綿密に撮りましたね
念願にしていた大キレット通過ですが、実際どうでしたか?
割とあっさり抜けてしまったようにも感じられたんですが…気のせいでしょうか。
いや、それもシミュレーションを何度も行なって計画し、
朝一発目の充実した体力をもって臨んだ結果と感じます。
ryoさんの撮った写真を見ながら、自分が南下した時の状況を振り返っていました。
ryoさんとは逆に、自分は午後になってへろへろになりながら、最後の北穂高小屋の急斜面を登っていったことを思い出します。

あらためて、おめでとうございます。
念願を叶えて、これからはどうされますか?
2017/8/24 1:42
いいねいいね
1
Re: やったー!!!!!
ichiさん、こんばんは。ありがとうございます。遂に遂に・・・という感じです。思えば3年前にお会いしたあの日以来なのですよ。北穂のテラスから眼下の大キレットを見下ろし、そして夜にichiさんたちの大キレット通過のお話を伺い、もうその瞬間からこの日に至るまで私の頭の中は常に大キレットが大きな目標として存在していたんです。ひとり大河ドラマ状態でした(笑)。

北上ルート、北穂小屋からA沢コルまでの長い下りがそのまま核心部だったように思います。これを南下の場合は延々登り続けるのかと思うと気が遠くなりそうですね。この大キレット通過は今のところ生涯この1回だけかと思っていますが、もしも2回目があるのなら今度はそちらからチャレンジしてみたいです。割とあっさり抜けてしまった・・・そうなんですよ!直前まで頭にあった大きな恐怖心は実際にそこに足を踏み入れると綺麗に消え去り、集中して最初から最後まで楽しむことができました。ルート上、ここまで進むと何がある・・・という予習をし、大まかなイメージを予め覚えておいたことも大きかったかと思います。普通はそこまでしないでしょうが、場所が場所だけに今回は入念に調べておきました。

次の目標、どうしましょう・・・ジャンダ・・・?? いやいやいやいや
2017/8/24 22:17
天空のスカイロード
ryoさんこんにちは!

去年、気象神社に願掛けされていたのは大キレット行でしたっけ?
ついに念願達成おめでとうございます。

色々戦略的に計画されているところが素晴らしく、
最後にやりに登るというのもストーリーとしていいですね。

大キレットは行ったことはありませんが、
岩稜帯歩きの魅力に溢れたルートですね。
お写真拝見していて、いつか行ってみたいなと思いました!
2017/8/24 12:37
いいねいいね
1
Re: 天空のスカイロード
cajaroaさん、こんばんは。ありがとうございます。そうなんです、昨年の気象神社。あの時は見事に台風にヤラれてしまいましたが(笑)、ようやく実現に至りホッとしています。いつかまた高円寺までお礼参りに行かないといけないかなと思っています。

実は今回のチャレンジ、以前にこちらでcajaroaさんから頂いた助言のお陰でもあったのです。先月、常念から蝶の縦走であまりにシンドくて弱気な感想を書いた際に、
「コースタイムは標準じゃなくても数字が想定出来てきちんと計画が立てられる方がはるかに重要な気がします」
とのアドバイスを頂き、それが私にはとても腑に落ちるように思えて大きな励みになりました。そのお言葉通り、多少遅くなろうと自分の脚力とペースを把握して信じ、絶対に行きたいという強い想いと共に乗り切れたのかと思います。その節は本当に有り難うございました。感謝です。

もっと難易度の高いバリルートを数え切れないほど攻めているcajaroaさんとmaamさんにとって大キレットはそう難しくないかもですが、もしお二人がここを歩いたらどのように感じるのか、とても興味があります。ぜひいつか機会があれば・・・です。
2017/8/24 22:24
\(^o^)/
まずは、大キレット縦走おめでとうございます!!
写真が200枚を越えるレコって見たことないような・・(あるような?)(笑)
多分撮影したほとんどの写真をレコに載せられたのだと思いますが
それだけ自分の目で見たものや景色全てを残しておきたかった!という
嬉しさや感動が伝わってくるレコでした
そして悪天候だった2年前の槍ヶ岳に続いて2回目の登頂!
今回は天気も良く山頂からの絶景も楽しめたでしょうし、
一般道の場合は東鎌尾根を除いて4つのルートで登り降り出来たのも
楽しめたのではないでしょうか!

私はヤマレコは情報を得る以外に、自分は絶対に登らない山域のレコを見て
疑似体験?を楽しむのも好きです
今回の大キレットと槍も行く予定はないのでたくさんの写真で堪能しました!

そして次なる目標の山へのチャレンジも楽しみにしています
その目標も叶ったら、さらにその次の目標山をどこにするのかも興味深々です
2017/8/24 13:34
いいねいいね
1
Re: \(^o^)/
popieさん、こんばんは。ありがとうございます。そうですよね、ちょっと写真載せすぎたな〜と自分でも思いました(笑)。ところがですね、実際に撮ったのがなんと3日間で500枚以上。なのでこれでも相当絞っての200点だったんです。暇さえあればシャッター押してたような。いったいナニやってんでしょうね(笑)。

今回は仰るとおり、見るものを全て目に焼き付けておこうという気持ちで臨みました。憧れの地でもあり、もしかしたらもう二度と行かない場所かもしれないですからね。登山って初めは控えめな目標があり、段々経験を重ねてくるとそれが自信になって大きな目標へと変わり、数年前なら思いもしなかったような山にも踏み入れることが出来るようになる。それが素晴らしいですよね。実現するかどうかはともかく、延々と夢や目標を持ち続けることが出来るのですからね。終わってしまうと暫くは抜け殻のようになりますが、それでもまた少し時間が経てば次なるまだ未踏の山に行きたくなるのだと思います。あくまでも今の自分の環境やポテンシャルに合わせての目標ではありますが・・・。

私もpopieさんのレポートで初めて知った山がワンサとありますし、いつもとても楽しみにしておりますよ。ぜひこれからも沢山登って良い山を紹介して下さいね。
2017/8/24 22:34
素敵なレコです!
ryoさん、こんにちは!

感想を読んでいて、積雪期の赤岳登頂のことを思い出しました。ツアーや講習会ではなくて自分達でトライしようとして何回か撤退したこと。とても良い天気の日に登頂し、下りの樹林帯の中でウルウルきたこと(cajaには内緒^_^;)
核心部に踏み出す直前の不安感。わかります、すごく。
想いはかなうんですねえ。もちろんそのための準備は重要ですけど。

上高地についたその日のうちに北穂高ですか!うちらはいつも徳沢どまりです(笑)
持久力ありますね!マラソンされているからでしょうか。

槍穂方面は最近足を運んでいないのですが、お写真拝見していて、稜線歩きしたくなってきました。
でも、秋は小屋が混むんですよね。。。わたしも山小屋ではあまり良く眠れないんです。賑やかなテント場より小屋の方が静かな気がするんですけど。なんででしょうね。
2017/8/24 19:44
いいねいいね
1
Re: 素敵なレコです!
maamさん、こんばんは。ありがとうございます。挑戦⇒撤退⇒再挑戦⇒成功のプロセスはやはり燃えますよね。厳しい環境やタイミングの悪さによって自然からキツイ試練を与えられることもしばしですが、きちんと頑張った分にはご褒美も待っているところが山の素晴らしさですよね。それにはそれ相当な準備や計画があるのは勿論、天候などの運を味方に付ける「引きの強さ」も時に必要なのでしょうね(私にそれがあったとは自分でも信じがたいですがw)。

上高地からは沢渡駐車場に前夜車中泊で朝イチで出発しました。この前泊で車中でよく寝れるかがいつもとても重要で、もしのっけから睡眠不足だと北穂までイッキに進むには少し不安が増してしまうところでしたが、今回はよく寝られました(持久力の方は全然自信ないです)。ところが小屋ではいつものように(特に北穂では)殆ど眠れず・・・。ホント、なんででしょうかねぇ。でも私の場合、やや神経質なので真隣に全く知らない人が寝息を立てているというのはやはり少なからずプレッシャーになるみたいです テン泊の場合は私はまだ2回だけですが、どちらも夜まで騒がしい一団がおり、それはそれで困ったものでした。注意して雰囲気が悪くなるのもちょっとなぁ・・・ですし、悩ましいですね。

cajaroaさんへのコメでも書きましたが、槍穂をどうやってお二人が攻め、どのように感じるのかはとても興味があります。ぜひぜひ、タマには人気のこちらのコースにも行かれてみて下さい。 
2017/8/24 22:53
おめでとうございます!
ryoさん、こんばんは。

大キレットをご無事に制覇、おめでとうございます!
いやースゴイです。素晴らしいです。
大キレットを歩くなんて、考えた事もありませんでしたが、勇気を振り絞って願いを成就されましたね。

写真200枚越えということで心して拝見せていただきましたが、とてもそんなボリュームには思えないほど、惹きつけられてしまいました。

年齢的には私ももう厳しいのかなと思いつつ、でもチャンスがあれば・・・
でもやっぱり怖い!
2017/8/24 21:49
いいねいいね
1
Re: おめでとうございます!
renswhさん、こんばんは。写真、膨大になってしまいましたが見て頂きありがとうございます。私自身、山への愛情にかけては皆さんと同じように深いものがあると自分でも思いますが、いざ体力や脚力となると未だに全く自信が持てない程のヘタレっぷりが露呈してしまうこともあり・・・。こんなんで大丈夫かいなという疑問は最後の最後まで大きな不安として残っておりました。でもそんな鈍足ですぐ息切れを起こす私でも夢が叶えられたのは、今回のルートに関しては事前に相当な予習を積んできたことと、チャンスが日が来たら絶対に一発で決めるという気持ちを持てたからかなと思います。

年齢のことで言えば私もあと5年後、10年後に初めてチャレンジ・・・はなかなか考えられないので、厳しい所はなるべく今のうちに行っておきたいとは思っています。ぜひrenswhさんも思いの強さをもってして、チャレンジされてみては如何でしょうか。少なくともレコを拝見する限り、私などより遥かに体力・脚力は備わってらっしゃると思いますよ
2017/8/24 23:04
憧れます⛰
ryo555さん、おはようございます☀
天候にも恵まれた素晴らしい山行お疲れさまでした👍
大キレットとても憧れます!我が家が挑戦できるのはいつになることやらです。
実はお恥ずかしいのですが、まだ上高地にも行ったことがなくて💦
穂高も槍もレベルが高くて😵
まずは小梨平や涸沢カールでテント泊してみたいと思ってますが⛺
穂高や槍ヶ岳登るのは小屋泊かな〜
2017/8/25 7:41
いいねいいね
1
Re: 憧れます⛰
mamyさん、こんばんは。ありがとうございます。私が北アに行くと天候崩れる確率高しなのですが、今回は最終日以外はうまくいった感じでした。特に大キレット通過時間が一番好天でほぼ無風状態だったのが自分でもホッとしています。

mamyさんが上高地未体験だったのは意外でした!涸沢テン泊は絶対に素晴らしい体験になると思います。紅葉の時期なんかホントは最高でしょうが、激混みにはなりますよね…  小梨平は上高地の河童橋から5分くらいのとこですし、あそこで夜明かしするのもいいなぁ。私もテン泊したいです  穂高や槍の稜線でもテン泊してる人たち一杯いますが、なにせ3000mの稜線上なので強風や悪天候時は確かにちょっと大変かもですねー。そして穂高岳山荘、北穂高小屋、槍ヶ岳山荘、どれもホスピタリティの素晴らしい山荘なので、ぜひ行かれた際には泊まってみてください。
2017/8/25 22:38
悲願の大キレット踏破、おめでとうございます!!!
ryo555さん、こんばんは☽
同じく20日に上高地入りしていたんですね…

ryo555さんは、そこから横尾、涸沢経由で北穂
私は昼からの遅い入山西穂山荘入りでした

大キレット、ああ、なんという孤高の存在!
ryo555さん、昨年は断腸の思いで見送られたこと、よく覚えております
自分もその年、同じく大キレット狙ってましたので…
思いがけず機会あり、昨年はジャンダルム踏破になりましたが、やはり大キレットは自分も悲願でありました…

ジャンから大キレットへ!と挑みましたが、残念ながら、今回はジャンは微笑んでくれましたが、キレットはことごとく侵入を拒み、槍への道は閉ざされました…

歩けなかったその道のり、ryo555さんのレコで仮想山歩きさせていただきました
ありがとうございます
いつかリベンジ、したいですね
2017/8/26 2:38
いいねいいね
1
Re: 悲願の大キレット踏破、おめでとうございます!!!
machagonさん、こんばんは。御無沙汰しています。ありがとうございます。machagonさんも西穂に登られたんですね。私の方はちょうど1年前、悔しい想いをしましたが、それもこれも今年のこの瞬間のためだったと思えば報われたようでもあります。

私の場合は登山10年目にしてようやくここまでです。自分で言うのもなんですが、とても不器用で鈍足ながら山への想いだけはアルピニストにも負けずに…という一念で地道に登ってきました。machagonさん、あなたはまだ始まったばかりではないですか(笑)。既にジャンダルムに行けているだけでもかなり凄いことと思いますが、何でもそう短期間にあれもこれもと欲張らず、もっと長い目で取り組んでみては如何でしょうか。人生と同じ、急がば回れです。そして待って待ち尽くした後の達成感というのは、簡単に目標が叶えられてしまうより遥かに味わい深いものがあると思いますよ。
2017/8/26 22:06
とうとう槍ましたね
ryo555さん、おはようございます。
久し振りにヤマレコを開いて目に飛び込んできたレポ、とうとうチャレンジしたのですね。そして天気に恵まれて目標達成おめでとう
2017/8/29 8:08
いいねいいね
1
Re: とうとう槍ましたね
moguさん、こんにちは。ありがとうございます。とうとう槍ました〜!あの日から3年、長かったような終ってみれば短かったような。大キレット、素晴らしいですね。そして北穂小屋はあの日のままの雰囲気で何だかとても懐かしく感じました。いつかまた行けるかなぁ。
2017/8/29 11:58
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
槍ヶ岳北鎌尾根/上高地・水俣乗越ルート
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
上高地から横尾経由槍ヶ岳ピストン!
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
キャンプ等、その他 槍・穂高・乗鞍 [2日]
上高地から涸沢にテント泊で周辺の紅葉景勝地の散策も
利用交通機関: 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
新穂高〜上高地
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
アルパインクライミング 槍・穂高・乗鞍 [2日]
前穂高北尾根
利用交通機関:
技術レベル
5/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら