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Yamareco

記録ID: 123439
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

電車でGO! はじめての霧ヶ峰 (車山高原〜車山〜蝶々深山〜八島湿原〜車山肩〜霧ヶ峰IC)

2011年07月22日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:50
距離
13.6km
登り
711m
下り
594m

コースタイム

車山高原(スキー場)09:20-山頂への分岐10:15-10:35車山山頂11:05-山頂への分岐11:20-車山乗越11:25-車山肩への分岐11:27-11:50蝶々深山(ランチ)12:25-12:45物見岩12:55-奥霧山荘13:35-鎌ヶ池13:40-八島ヶ池13:55-14:35御射山ヒュッテ(公衆トイレ)14:50-沢渡15:07-15:45車山肩16:25-沢渡への分岐16:45-霧ヶ峰インターチェンジ17:05
天候 ちょっと雲多めの晴れ、山頂で少しガス
過去天気図(気象庁) 2011年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
茅野駅、上諏訪駅からバスあり。
平日の場合、茅野駅からは車山高原(リフト下)、上諏訪からは霧ヶ峰インターチェンジ止まりが多く、車山肩までいく便が少ないので、コースに注意が必要。
http://www.alpico.co.jp/access/route_k/suwabus/kirigamine/

なお今年(2011年)の場合、ハーヴェストツアーという会社が東京-蓼科間を片道1,900円〜2,400円で結ぶバスを出しています。
茅野駅などからの登山口への路線バスの値段を考えると、破格の安さ!
http://www.harvest-tour.com/noriba/mapkantou-tateshina.html
車山高原での停車は7月14日までですが、7月15日以降は車山高原の代わりにピラタスロープウェイに寄るので、1泊以上で北八ヶ岳巡り、あるいは南八つへ縦走するのに使えそうです。
コース状況/
危険箇所等
<登山ポスト>
茅野駅に登山ポストがありました。八ヶ岳に行く場合でもここで出せますね。
車山高原には・・・確認していません、すみません。

<道>
危険箇所はありませんが、とにかく土が滑りやすいです。晴れでもそうだったので、雨の時は大変そうです。
旧御射山付近は分岐が複雑でちょっとわかりにくかったです。御射山ヒュッテを経由していく方の道はあまり歩かれていないのか、とても細くて「熊出没注意」の看板も。すぐにメインの砂利道に出ましたが、少し不安になりました。

バスの時間の関係で、車山肩から園地経由で霧ヶ峰インターチェンジまで歩きましたが、この道も結構よかったです。上部は見晴らしのいい潅木多めの尾根歩き、下部は大きな岩がごろごろしているなど風景に変化があり、霧ヶ峰散策の最後を締めるにはなかなか。

<昼ごはんスポット>
天気のいい日なら、物見岩を強くオススメします!
蝶々深山は頂上が広いため、座ったまま景色を堪能するには意外と向いていなかったです。物見岩は頂上が狭めな分、どの方向に向いて座っても景色が抜群!しかもイスになるような大きな岩が蝶々深山より多いし。
蝶々深山でお昼にしてしまい後悔しました・・・。

<車山〜八島湿原間の進行方向について>
蝶々深山経由:
下っていく方が、常に前方の視界が開けていて気持ちいいです。広々とした霧ヶ峰を堪能できます。
逆まわり(登り)だと、物見岩とか蝶々深山とかの各ピークに登りきるまで前方が見えないまま延々歩くので、ピークに出た時に一気に視界が開ける達成感が好きな人、もしくはMッ気がある人向け。まあ、つまりは普通の登山と同じですが。
沢渡経由:
所々林の中を歩くため、下りでも半分以上見晴らしがありません。だから今回の私の向き(登り)でもいいと思うのですが、沢渡から車山肩への最後の登りは疲れた体には結構きつかった(笑)。あと周りに林が多いので、風が通らずむっとして暑かったです。

<花>
ニッコウキスゲ:
スキー場下部は終わりかけなのか、電気柵の中も花が少なかったです。
最初の群生地?はリフト乗り継ぎ地点。
一番密度が高かったのはやはり車山肩の電気柵の中ですが、見づらい・・・。
車山肩からちょっと山頂方面に行ったところくらいの方が、柵もなく適度に咲いていて好みでした。その辺はまだまだつぼみも多かったので、7月いっぱいは楽しめるかな??
ヨツバヒヨドリ:
全体的にすごく多かった!!まだつぼみなので、これから大群落が楽しめそうです。
他にはハクサンフウロ、イブキトラノオ、ウスユキソウ、シモツケソウが全体に目立ちました。

<公共交通利用の温泉>
霧ヶ峰インターチェンジすぐの強清水に、霧ヶ峰温泉ホテルなど数軒の日帰り入浴可の施設あり。今回は時間がなかったので利用はしていません。
上諏訪には駅構内1番ホームになかなかりっぱな足湯施設があります。(昔はちゃんと全身入れる温泉だったのですが)
車山高原バス停で下車。スカイプラザ左手の登山道に入ります。
2011年07月22日 09:20撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
1
7/22 9:20
車山高原バス停で下車。スカイプラザ左手の登山道に入ります。
ちょっと歩いて振り返ったところ。写真左手の赤い矢印が登山口です。
2011年07月22日 09:38撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
7/22 9:38
ちょっと歩いて振り返ったところ。写真左手の赤い矢印が登山口です。
ハクサンフウロ。全体的にたくさん咲いていました。
2011年07月22日 09:43撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
7/22 9:43
ハクサンフウロ。全体的にたくさん咲いていました。
リフト乗り継ぎ地点の群落。リフト利用の人も立ち寄っていました。
2011年07月22日 09:49撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
7/22 9:49
リフト乗り継ぎ地点の群落。リフト利用の人も立ち寄っていました。
ちょっと引いて撮ってみました。
2011年07月22日 09:51撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
7/22 9:51
ちょっと引いて撮ってみました。
ウスユキソウ。この後たくさん出てきます。
2011年07月22日 10:00撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
7/22 10:00
ウスユキソウ。この後たくさん出てきます。
イブキジャコウソウ。なでるとハーブのいい香りがします。蝶がいるのが見えますか?
2011年07月22日 10:05撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
7/22 10:05
イブキジャコウソウ。なでるとハーブのいい香りがします。蝶がいるのが見えますか?
ホタルブクロ。
2011年07月22日 10:07撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
7/22 10:07
ホタルブクロ。
スキー場から蝶々深山へのルートと頂上へのルートの分岐の少し下、見渡す限りのニッコウキスゲ!(に見えます(笑))
2011年07月22日 10:10撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
7/22 10:10
スキー場から蝶々深山へのルートと頂上へのルートの分岐の少し下、見渡す限りのニッコウキスゲ!(に見えます(笑))
ウツボグサ。
2011年07月22日 10:12撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
7/22 10:12
ウツボグサ。
頂上への分岐。ここから見るとなだらかに見えるんですが・・・。
結構きつかった〜。
2011年07月22日 10:13撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
1
7/22 10:13
頂上への分岐。ここから見るとなだらかに見えるんですが・・・。
結構きつかった〜。
ニッコウキスゲとウスユキソウのツーショット。
2011年07月22日 10:26撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
7/22 10:26
ニッコウキスゲとウスユキソウのツーショット。
チダケサシにとまるハナアブ。
2011年07月22日 10:26撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
7/22 10:26
チダケサシにとまるハナアブ。
頂上!
西〜南方面がガスってきちゃいました(泣)。
レーダー観測所が不気味にそびえます。
2011年07月22日 10:36撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
7/22 10:36
頂上!
西〜南方面がガスってきちゃいました(泣)。
レーダー観測所が不気味にそびえます。
北西方面は大丈夫。これから歩くルートが一目で見えます。(クリックで大きくして見てください)
北アルプス方面は全く雲の中、浅間連山がかろうじて見えました。
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北西方面は大丈夫。これから歩くルートが一目で見えます。(クリックで大きくして見てください)
北アルプス方面は全く雲の中、浅間連山がかろうじて見えました。
頂上の神社、やはり御柱が立っています。本日の無事をお願いしました。
2011年07月22日 11:00撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
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7/22 11:00
頂上の神社、やはり御柱が立っています。本日の無事をお願いしました。
頂上からまた分岐に下ります。
中央は白樺湖。蓼科山頂上は見えそうで見えません。
2011年07月22日 11:09撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
7/22 11:09
頂上からまた分岐に下ります。
中央は白樺湖。蓼科山頂上は見えそうで見えません。
ちょうど写真中央が分岐です。
手前に延びているのが山頂への道、左に延びているのが蝶々深山方面。右へ行くとスキー場。
2011年07月22日 11:12撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
7/22 11:12
ちょうど写真中央が分岐です。
手前に延びているのが山頂への道、左に延びているのが蝶々深山方面。右へ行くとスキー場。
キンバイソウ。
2011年07月22日 11:16撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
7/22 11:16
キンバイソウ。
分岐から蝶々深山へ少し進んだところから見上げるとニッコウキスゲ越しに頂上が見えます。
2011年07月22日 11:22撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
7/22 11:22
分岐から蝶々深山へ少し進んだところから見上げるとニッコウキスゲ越しに頂上が見えます。
車山乗越から2分で、車山肩への分岐になります。
左に進むと車山肩。
2011年07月22日 11:28撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
7/22 11:28
車山乗越から2分で、車山肩への分岐になります。
左に進むと車山肩。
まっすぐ蝶々深山に向かいます。木道が気持ちいいです。
2011年07月22日 11:30撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
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7/22 11:30
まっすぐ蝶々深山に向かいます。木道が気持ちいいです。
ノハナショウブかな?
2011年07月22日 11:35撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
7/22 11:35
ノハナショウブかな?
イブキトラノオとアカバナシモツケ。紅白できれいです!
2011年07月22日 11:37撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
7/22 11:37
イブキトラノオとアカバナシモツケ。紅白できれいです!
コウリンカ。1株だけ見つけました。
2011年07月22日 11:40撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
7/22 11:40
コウリンカ。1株だけ見つけました。
ちょっと開いてきたウスユキソウ。
2011年07月22日 11:44撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
7/22 11:44
ちょっと開いてきたウスユキソウ。
蝶々深山に着きました。
2011年07月22日 11:51撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
7/22 11:51
蝶々深山に着きました。
次に目指す物見岩はあれだ!
2011年07月22日 12:28撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
7/22 12:28
次に目指す物見岩はあれだ!
物見岩。360度見渡せて、眺望抜群!!
2011年07月22日 12:47撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
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7/22 12:47
物見岩。360度見渡せて、眺望抜群!!
物見岩からのパノラマ、八島湿原とゼブラ山。
物見岩からのパノラマ、八島湿原とゼブラ山。
物見岩からのパノラマ、中央が車山頂上。レーダー観測所が見えます。
物見岩からのパノラマ、中央が車山頂上。レーダー観測所が見えます。
八島湿原へとつづら折りの道を下っていきます。
2011年07月22日 13:07撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
7/22 13:07
八島湿原へとつづら折りの道を下っていきます。
ヨツバヒヨドリが大群落になっていました。
2011年07月22日 13:10撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
7/22 13:10
ヨツバヒヨドリが大群落になっていました。
ノアザミ。
2011年07月22日 13:14撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
7/22 13:14
ノアザミ。
キバナノヤマオダマキ。レモンイエローがさわやか〜。
2011年07月22日 13:17撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
7/22 13:17
キバナノヤマオダマキ。レモンイエローがさわやか〜。
ロゼッタストーン。なんちゃって。
2011年07月22日 13:20撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
7/22 13:20
ロゼッタストーン。なんちゃって。
つづら折りが終わると林に入ります。小さな沢をいくつか渡って奥霧へ。
2011年07月22日 13:25撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
7/22 13:25
つづら折りが終わると林に入ります。小さな沢をいくつか渡って奥霧へ。
公衆トイレにて。
何故か消臭スプレー缶に集りまくるツマグロヒョウモン。何に惹きつけられているのでしょうか。
さすがに隣の殺虫剤は不人気のようです(笑)。
2011年07月22日 13:32撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
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7/22 13:32
公衆トイレにて。
何故か消臭スプレー缶に集りまくるツマグロヒョウモン。何に惹きつけられているのでしょうか。
さすがに隣の殺虫剤は不人気のようです(笑)。
奥霧小屋。もう使われていないようですね。
鹿ゲートはこの前だったか、後だったか・・・忘れてしまいましたorz
2011年07月22日 13:37撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
7/22 13:37
奥霧小屋。もう使われていないようですね。
鹿ゲートはこの前だったか、後だったか・・・忘れてしまいましたorz
鎌ヶ池。雲が写ってきれいです。
2011年07月22日 13:42撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
7/22 13:42
鎌ヶ池。雲が写ってきれいです。
鬼ヶ泉水から鎌ヶ池。中央一番奥に車山頂上が見えます。
2011年07月22日 13:45撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
7/22 13:45
鬼ヶ泉水から鎌ヶ池。中央一番奥に車山頂上が見えます。
ケブカツルカコソウ?どこで切るの??
帰って調べたら、漢字で書くと「毛深蔓夏枯草」だそうです。夏枯草というだけあって、本体は既に消滅して見当たりませんでした。
2011年07月22日 13:52撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
7/22 13:52
ケブカツルカコソウ?どこで切るの??
帰って調べたら、漢字で書くと「毛深蔓夏枯草」だそうです。夏枯草というだけあって、本体は既に消滅して見当たりませんでした。
八島ヶ池。この反対側の斜面を登ると八島ビジターセンターなのですが、時間が厳しかったので今回はパス。どんどん進みます。
2011年07月22日 13:58撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
7/22 13:58
八島ヶ池。この反対側の斜面を登ると八島ビジターセンターなのですが、時間が厳しかったので今回はパス。どんどん進みます。
セリ科の何か。
2011年07月22日 14:01撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
7/22 14:01
セリ科の何か。
キンバイソウはちらほら見かけました。
2011年07月22日 14:07撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
7/22 14:07
キンバイソウはちらほら見かけました。
キリンソウは1ヶ所だけ見ました。
2011年07月22日 14:12撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
7/22 14:12
キリンソウは1ヶ所だけ見ました。
ヤナギランの群生はまだちょっと早いみたい。これからがきれいでしょう。
2011年07月22日 14:16撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
7/22 14:16
ヤナギランの群生はまだちょっと早いみたい。これからがきれいでしょう。
枝先にヤドリギ。
2011年07月22日 14:19撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
7/22 14:19
枝先にヤドリギ。
木道を挟んで、右に普通のシモツケソウ、
2011年07月22日 14:21撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
7/22 14:21
木道を挟んで、右に普通のシモツケソウ、
左にアカバナシモツケが群生して紅白合戦になっていました。
2011年07月22日 14:22撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
7/22 14:22
左にアカバナシモツケが群生して紅白合戦になっていました。
鹿ゲートを出て木道が終わると、分岐があり左が「八島湿原・沢渡」、直進が「強清水・旧御射山」となっていて、ちょっと迷いました。
結局まっすぐ進み、20mくらいで御射山ヒュッテに到着。
豆から淹れるコーヒーや、りんごジュースが飲めます。宿泊も可。基本素泊まりで4000円だそうです。
公衆トイレはヒュッテの右手(湿原側)の細い道を2分くらい行った林の中にあります。(この写真だと奥)
2011年07月22日 14:50撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
7/22 14:50
鹿ゲートを出て木道が終わると、分岐があり左が「八島湿原・沢渡」、直進が「強清水・旧御射山」となっていて、ちょっと迷いました。
結局まっすぐ進み、20mくらいで御射山ヒュッテに到着。
豆から淹れるコーヒーや、りんごジュースが飲めます。宿泊も可。基本素泊まりで4000円だそうです。
公衆トイレはヒュッテの右手(湿原側)の細い道を2分くらい行った林の中にあります。(この写真だと奥)
ホタルブクロ。
御射山ヒュッテから神社を経由して沢渡への砂利道に出る道は細いです。
途中に強清水への分岐があり、「熊出没注意」とありました。
2011年07月22日 14:55撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
7/22 14:55
ホタルブクロ。
御射山ヒュッテから神社を経由して沢渡への砂利道に出る道は細いです。
途中に強清水への分岐があり、「熊出没注意」とありました。
沢渡到着。来た方角を振り返ったところ。沢渡の直前から舗装道になっていました。
2011年07月22日 15:07撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
7/22 15:07
沢渡到着。来た方角を振り返ったところ。沢渡の直前から舗装道になっていました。
沢渡からは車山肩まで登りです。
疲れているので結構辛かった。
ここもヨツバヒヨドリが大群落を作っていました。
2011年07月22日 15:21撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
7/22 15:21
沢渡からは車山肩まで登りです。
疲れているので結構辛かった。
ここもヨツバヒヨドリが大群落を作っていました。
八島湿原方面を振り返るとこんな。
2011年07月22日 15:23撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
7/22 15:23
八島湿原方面を振り返るとこんな。
車山肩付近のニッコウキスゲ群落地に到着!
キスゲ越しの車山頂上、電気柵は心の目で消してください。
2011年07月22日 15:47撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
7/22 15:47
車山肩付近のニッコウキスゲ群落地に到着!
キスゲ越しの車山頂上、電気柵は心の目で消してください。
ニッコウキスゲ。きれいな花を近くで撮るのは結構難しい。
2011年07月22日 15:52撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
7/22 15:52
ニッコウキスゲ。きれいな花を近くで撮るのは結構難しい。
2011年07月22日 15:54撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
7/22 15:54
電気柵は心の目で・・・(以下略)。
2011年07月22日 15:56撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
7/22 15:56
電気柵は心の目で・・・(以下略)。
車山肩の分岐。観光客の方がいっぱい。
2011年07月22日 15:59撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
7/22 15:59
車山肩の分岐。観光客の方がいっぱい。
車山肩から山頂方面に少し進むと、電気柵がないところでもきれいにニッコウキスゲが見られるところがありました。
2011年07月22日 16:03撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
7/22 16:03
車山肩から山頂方面に少し進むと、電気柵がないところでもきれいにニッコウキスゲが見られるところがありました。
柵がないので花は少ないですが、このくらいの方が品がいいかも。
2011年07月22日 16:15撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
7/22 16:15
柵がないので花は少ないですが、このくらいの方が品がいいかも。
アップ。
2011年07月22日 16:17撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
7/22 16:17
アップ。
駐車場から売店に向かって右側一帯にも柵がないのにたくさん咲いているので、きれいな写真が撮れました♪
ここはまだつぼみも多かったので、7月いっぱい楽しめそうです。
2011年07月22日 16:19撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
7/22 16:19
駐車場から売店に向かって右側一帯にも柵がないのにたくさん咲いているので、きれいな写真が撮れました♪
ここはまだつぼみも多かったので、7月いっぱい楽しめそうです。
カワラナデシコ。
2011年07月22日 16:37撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
7/22 16:37
カワラナデシコ。
電気柵で囲まれたニッコウキスゲ群落のど真ん中の道を直進すると、霧ヶ峰インターチェンジへの尾根歩き。八島湿原を右に見ながら、人も少なく快適です。
2011年07月22日 16:39撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
7/22 16:39
電気柵で囲まれたニッコウキスゲ群落のど真ん中の道を直進すると、霧ヶ峰インターチェンジへの尾根歩き。八島湿原を右に見ながら、人も少なく快適です。
霧ヶ峰インターチェンジが近づくと、一面に大きな火山岩がごろごろ転がる地帯に出ます。
園地と呼ばれていました。
2011年07月22日 16:54撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
7/22 16:54
霧ヶ峰インターチェンジが近づくと、一面に大きな火山岩がごろごろ転がる地帯に出ます。
園地と呼ばれていました。
楽しかった、バイバイ。
2011年07月22日 16:55撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
7/22 16:55
楽しかった、バイバイ。

感想

梅雨明け10日のピーカン続きを棒に振り、台風をやり過ごしてやっと山に行けました。
去年の暮れにヒマラヤ山麓トレッキングをして以来、山どころか運動自体全くのご無沙汰だったので、トレーニングのつもりでまずは楽な山へ!と霧ヶ峰に決定。

今回の目的:
・満開のニッコウキスゲを見る。
・荷物は小屋泊まりと同じ程度、ストックは出来るだけ使わない。(最近ストックに頼りすぎている気がするので)
・出来るだけコースタイムに合わせる。

20日から使用可の青春18きっぷで、鈍行日帰りに挑戦です。
当日に家から出発すると車山高原到着が昼近くになるため、夜のうちに立川へ移動、ネットカフェで始発を待ちました。
立川04:40発で高尾・大月・甲府で乗り継ぎ、茅野発08:05のバスで車山高原には9時過ぎに到着。

スキー場の下のほうにもキスゲは咲くそうですが、既に終わりだったのか、あまりありませんでした。
リフト乗り継ぎ地点から、ところどころに電気柵に守られた群生が見られるように。
電気柵の中と外とでは、線を引いたようにキスゲの密度が違い、今さらながら鹿の食欲にびっくりです。
仕方ないこととはいえ、柵の中に密集するキスゲは何だか野生の花というより花壇の百合のようでちょっと残念かも。

車山への登りは最後が階段になってちょっとキツかったです。
しまいにはシャリばて気味になり、蝶々深山で食べるつもりの昼食を山頂で半分食べるはめになっちゃいました。^_^;

雲が多いながらも概ね快晴で、SPF50+の日焼け止めを塗っていたにも関わらず、真っ赤になるほど腕と鼻の頭を日焼けしてしまいました。
朝塗りっぱなしじゃなくて、途中で塗りなおすべきでした・・・。
陽射しが強くて暑いのに風はひんやりとして、よく混ざっていないお風呂に入っているような変な気分。そのせいか、暑くて飲まないかもと思っていた熱い紅茶がちょっと感動するくらい美味しかったです。

車山肩にはそこからの最終バスちょっと前に到着したものの、もうちょっと散策したかったので見送り。
霧ヶ峰バスターミナルから上諏訪への最終バス(17:33発)に合わせて下山しました。
20分前に着いて、生乳ソフトクリームを食べながらバス待ち。

上諏訪では電車まで1時間あったので、ラーメンを食べて駅構内の足湯にも浸かれて大充実です。
疲れた足に熱いお湯が気持ちよかった〜!
その後またもや乗り継ぎを重ね、ほぼ24時間後に我が家に無事帰還しました。

結局ストックも使わず、コースタイムもほぼ昭文社の地図どおりで、目的は大体達成できたかな。膝の調子も悪くありません。
山頂から他の山の展望があまりよくなかったこと、低山用の靴が合わなくてまめをたくさん作ってしまったことと、日焼け以外は、いい山行でした。

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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [2日]
白樺湖から車山経由で八島ヶ原湿原へ
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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