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記録ID: 1236357
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍

荒天の中、御嶽山へ

2017年08月25日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:19
距離
12.4km
登り
1,294m
下り
1,283m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:40
休憩
1:39
合計
6:19
距離 12.4km 登り 1,294m 下り 1,295m
8:13
8:18
9
8:27
10
10:00
10:08
4
10:21
10
10:31
5
10:36
11:27
1
11:33
11:36
4
11:40
11:44
0
11:44
11:48
2
11:58
11:59
8
12:07
12:10
2
12:51
22
13:13
13:14
26
13:48
9
13:57
14:00
13
14:16
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中の湯駐車場利用。
中の湯駐車場の登山口に看板あり。
中の湯駐車場の登山口に看板あり。
中の湯の建物。他にも何軒か山荘がありましたが、閉まってます。
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中の湯の建物。他にも何軒か山荘がありましたが、閉まってます。
木道階段が延々と続きます。
木道階段が延々と続きます。
ロープウェイ駅からの合流点。
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ロープウェイ駅からの合流点。
女人堂に到着。新しい社務所もありました。
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女人堂に到着。新しい社務所もありました。
設置の地図。
登山道の脇には、焼けた草と火山灰。
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登山道の脇には、焼けた草と火山灰。
石室山荘。この中が登山道なので、通り抜ける。なんだか不思議。
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石室山荘。この中が登山道なので、通り抜ける。なんだか不思議。
石室山荘からすぐの場所。この先には行けません。
石室山荘からすぐの場所。この先には行けません。
頂上方面を見る。雨でなにも見えず・・。
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頂上方面を見る。雨でなにも見えず・・。
二の池の山標。
二の池見えず・・。火山灰が広がっていました。
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二の池見えず・・。火山灰が広がっていました。
二の池には新しい小屋が建設中とのこと。
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二の池には新しい小屋が建設中とのこと。
風雨が強くなったので、白竜教会避難小屋(賽の河原避難小屋)で休憩。
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風雨が強くなったので、白竜教会避難小屋(賽の河原避難小屋)で休憩。
ヨツバシオガマ。
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ヨツバシオガマ。
ミヤマアキノキリンソウ。
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ミヤマアキノキリンソウ。
線香花火みたい。
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線香花火みたい。
三の池。
三の池のすぐそばまで降りてみました。御神水と言われているそうです。
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三の池のすぐそばまで降りてみました。御神水と言われているそうです。
三の池から女人堂へのトラバース道の急な下りの木道階段。滑りそうでこわい!
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三の池から女人堂へのトラバース道の急な下りの木道階段。滑りそうでこわい!
雨で沢の流れが多い!渡るのに躊躇しました。
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雨で沢の流れが多い!渡るのに躊躇しました。
雪渓はステップが切ってあったので安心です。
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雪渓はステップが切ってあったので安心です。
沢の水が白い。火山灰が流れているんですね。
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沢の水が白い。火山灰が流れているんですね。
女人堂側の入口は閉鎖されていました・・。行きで確認した時は開いていたので、先ほどの雨で閉めたのでしょう。
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女人堂側の入口は閉鎖されていました・・。行きで確認した時は開いていたので、先ほどの雨で閉めたのでしょう。
滑る木道を下ります。
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滑る木道を下ります。
中の湯駐車場到着!土砂降りでした・・。
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中の湯駐車場到着!土砂降りでした・・。

感想

8月21日に噴火警戒レベルが2から1になった、御嶽山に行ってきました。

中の湯駐車場からスタート。車は5台ほどしか停まっていませんでした。小雨が降っていました。予報では午前中雨マーク、午後は曇りの予報。
木道を登り女人堂へ。途中の山荘は閉まっていましたが、ここは営業していました。頂上にあった社務所の代わりの中社?もあり、中には宮司の方もいらっしゃいました。さすが信仰の山ですね。

女人堂からは登山道の開始。ここから二の池、摩利支天、三の池をぐるっと回って、女人堂へのトラバース道で女人堂へ戻り下山するルートの予定。
しかし女人堂に到着したころから雨が強くなってきました。短パンノースリーブだったのですが、レインジャケットを着用。戻りで使うトラバース道は、閉鎖の時もあるとのことだったので、開いているのを確認しました。

下山の方とすれ違う際、「稜線は風が強いので、気を付けてくださいね」と教えて頂く。
石室山荘は登山道が山荘の中なんですねw 中には休憩中の方が5~6名いました。山荘から少し登ると立ち入り禁止の看板。剣ヶ峰までは500mくらい? いつか規制が解除されたら、また登りに来ます。
看板を右に折れ二ノ池へ。稜線に出ると、風も強いし雨も本降りになってきた!
登山道脇にあるハズの二ノ池も視界が悪くて見えず・・。日本最高所の高山湖、見たかったなあ・・。

どんどん風雨が強くなってきて、プチ台風みたいだ。賽の河原避難小屋が見えたので、休憩させてもらう。午後には天候が回復する予報だったので、ここで昼食を取り天候の回復を待つ。
短パンも寒くなってきたので、レインパンツを着用。暖かいカップラーメンも食べて気力も回復っ!

しかし一向に天候回復せず。現在の最高峰、摩利支天山は諦めて、トラバース道で下山することに決めました。
しかし分岐がわからず摩利支天乗越まで行ってしまいましたw 分岐を探しながら歩いていると、眼下に避難小屋が見えたので、また休憩しようかな、と思って寄ってみると、またまたさっきの賽の河原避難小屋に到着!何をやってるんだか・・。
先ほどよりも視界が良くなったので、小屋からすぐの分岐も分かり一安心w

三ノ池はキレイに見ることができました。このあたりでは風雨も弱くなってきました。三ノ池からトラバース道に入るとすぐ、こちらに向かってくるグループが。
先頭は歩荷の方、後ろに講の方が続いています。このトラバース道には二か所危険箇所があるのですが、人が来るということは通れるということ。
歩荷の人が「この先の沢は水が増えているけれど、岩はしっかりしているし、滑らないから行けます。雪渓はステップを切ったばかりなので歩けますよ」と教えて頂きました。

実際に沢に着いてみると、かなり増水しています。たぶん歩荷の方が通った時より水量が多いんだろうな、まるで滝みたいだ。しかし中央にある岩の箇所は河床もフラットで滑らないので渡ることができました。前もって情報がなかったら、きっと躊躇していたと思います。雪渓も安全に歩くことができました。歩荷の方に感謝です。

女人堂に着くと、トラバース道の入口は閉鎖されていました。やはりあの沢は危ないよな・・。
あとはツルツル滑る木道を中の湯駐車場まで下って終了。荒天で行程をショートカットしましたが、良い経験ができました。

噴火から3年、登山道脇にも焼けた草や葉が残り、火山灰で覆われている風景を見て驚きました。いつか山頂まで行けるようになったら、また登りたいと思います。晴れた日にね!

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