谷川連峰馬蹄形周回

2017年08月26日(土) [日帰り]

• GPS: 10:53
• 距離: 26.0km
• 登り: 2,726m
• 下り: 2,731m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:20
• 休憩: 0:31
• 合計: 10:51

距離 26.0km 登り 2,730m 下り 2,742m

5:02 白毛門登山口駐車場
5:05 5:07 東黒沢
6:28 松ノ木沢の頭
7:00 7:01 白毛門
7:38 笠ヶ岳
8:18 朝日岳
8:33 ジャンクションピーク
9:18 9:19 清水峠白崩避難小屋
9:23 9:32 清水峠
10:09 七ツ小屋山
10:39 蓬ヒュッテ
11:13 11:16 武能岳
11:31 笹平
12:21 12:22 茂倉岳
12:37 12:38 一ノ倉岳
12:50 ノゾキ
13:34 13:35 谷川岳
13:45 13:49 谷川岳（トマノ耳）
13:59 14:02 ザンゲ岩
14:24 14:25 ラクダのコル
14:28 14:29 ラクダの背(ラクダのコブ)
15:18 巌剛新道登山口
15:32 15:34 西黒尾根登山口
15:41 15:42 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
15:53 白毛門登山口駐車場
15:53 ゴール地点

天候

曇りのち雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白毛門登山口駐車場利用。トイレなし。トイレは、少し手前の土合駅のトイレを利用しました。

写真

朝はまだ車少なめでした。

天気良くなりそうな雰囲気もありましたが、途中から雨。

急斜面が続きます。

松ノ木の頭

エゾシオガマ？

イワショウブ

白毛門

谷川岳方面。

オニシオガマ

笠ヶ岳

朝日岳方面。避難小屋や登山道がしっかり見えてます。

だいぶ近づきました。

雨は止みガスも取れてきましたが、まだ強風で寒い。

朝日岳に着きました。

少し先へ進んだ所からの朝日岳。

ジャンクションピーク。

コゴメグサ。至る所で咲いてました。

徐々に青空が出てきて、遠くの景色も見えるようになりました。

これから向かう稜線。

白崩避難小屋。

シモツケソウ

キオン

朝日岳方面。まだガスがかかっています。

谷川岳方面にも。

ハクサンフウロ

七ッ小屋山

湯沢方面でしょうか。

谷川岳方面のガスが取れてきました。

朝日岳方面。

ヤマハハコ

笹藪。丈は低いですが結構歩きづらかったです。

谷川岳方面。

蓬ヒュッテ

歩きやすくなりました。

トリカブト

振り返って歩いてきた道を撮影。とても綺麗です。奥に見えるのは巻機山に向かう縦走路の山でしょうか。

武能岳

これから向かう茂倉山と一ノ倉。

茂倉岳に向かう稜線。

マルバダケブキ

クロトウヒレン

タカネナデシコ

茂倉岳。この辺りからまたガスが出てきました。

茂倉岳と一ノ倉岳の間の鞍部。

ミヤマウイキョウ

イワイチョウ

タテヤマリンドウ

キンコウカ

一ノ倉岳

一ノ倉からの降りは、刈られた笹で滑ったり、浮き石が見えづらくて滑ったり。あと、景色に見とれても。

朝日岳方面。見る位置が変わると見え方も変わります。

ヒメシャジン？

登山道のすぐ脇にはこんな崖。高度感タップリ。

ウメバチソウと朝日岳。

オキの耳。

少し降ってオキの耳を撮影。多くの人で賑わってました。

こちらはこれから向かう最後のピーク。トマの耳。

トマの耳に着きました。ここも人が多かったので写真だけ。

肩ノ小屋。

西黒尾根で下山します。

登山道がよく見えます。

天神平スキー場。

すごい急斜面。

上から見ても下から見ても凄いです。

分岐の所に、巌剛新道は崩壊や滑りやすい岩があるので心配な方は西黒尾根へ。とあったので、あえて巌剛新道へ。

急な岩場や、

苔むした岩や濡れた岩などで、歩きづらかったです。

途中の第一見晴から朝日岳方面。

登山口に無事到着。後は車道を歩きます。

駐車場に戻りました。

感想

yasu72

天気が少々不安定なようでしたが、以前から気になっていた谷川連峰馬蹄形に挑戦することにしました。
時間がかかることが予想されたので、まだ薄暗い5:00にスタートしました。白毛門までの急斜面はかなりのものでした。はじめは曇りでしたが途中から雨が降り出し、一時荒らしのような状況に。朝日岳を過ぎると天候は回復し、谷川連峰が綺麗に見えるようになりました。
清水峠の避難小屋からは景色と花を楽しみながら歩きました。七ッ小屋山から蓬ヒュッテまでの笹藪はかなり歩きづらかったです。また、武能岳から茂倉岳の登り返しは後半の疲れた体には結構こたえました。谷川岳はさすが人気の山、人が多く写真を撮るのに行列ができてました。
朝の天候不良はありましたが、途中から天気回復し、山と花を堪能できました。また、時間もほぼ予定通りで、大満足の山行となりました。