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Yamareco

記録ID: 1240464
全員に公開
沢登り
磐梯・吾妻・安達太良

分水嶺:石筵川〜安達太良山〜母成峠

2017年08月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:20
距離
19.0km
登り
1,089m
下り
1,076m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:30
休憩
0:51
合計
11:21
4:36
50
スタート地点
5:26
5:27
11
5:38
5:38
68
6:46
6:46
325
12:11
12:44
12
12:56
12:56
16
13:12
13:29
148
15:57
ゴール地点
母成峠駐車場440―(母成グリーンライン)―520銚子ヶ滝入口 538銚子ヶ滝入口◆600銚子ヶ滝降り口(621⇔608銚子ヶ滝612)632―入渓点(和尚山への登山道が石筵川を渡渉)638―728(休Co1000付近:朝食、4人パーティが抜いていく)―(休憩中の4人パーティを抜く)―802二段10mの滝(Co1040m)807―848左岸から枝沢(Co1160)―1029二俣(Co1380)1035―1054水を汲む(Co1425m)1058―1135登山道に出る(Co1515m)―1201山頂下広場(1216⇔1207安達太良山1213)(昼食)1240―1256鉄山分岐―1312沼尻分岐(⇔1316船大明神1318)1323―分岐(⇔1327船明神山Co1667)―1434屈曲点(ここから藪に入って分水嶺を忠実に辿る)―1550旧車道に出る―1557母成峠駐車場
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
分水嶺である母成峠に下山してくるつもりで、母成峠駐車場にて車中泊(前泊)しました。
コース状況/
危険箇所等
石筵川(沢登り)については、岳人2011年7月号、ワンダーフォーゲル2013年6月号、沢登り(ヤマケイ入門&ガイド)に案内が掲載されています。ちなみにそれらによると、核心部(最初で最後)は2段10mの滝で、「一見それほど難しそうな気はしないが一歩が嫌らしい」とあります。
母成グリーンラインの銚子ヶ滝入口から入ってしばらく進むと、左:安達太良山(船明神山)、右:和尚山・銚子ヶ岳の分岐があります。ここを右へ。
2017年08月27日 05:58撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/27 5:58
母成グリーンラインの銚子ヶ滝入口から入ってしばらく進むと、左:安達太良山(船明神山)、右:和尚山・銚子ヶ岳の分岐があります。ここを右へ。
銚子ヶ滝への降り口。ここから0.3kmとあります。急坂を下ります。
2017年08月27日 06:00撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/27 6:00
銚子ヶ滝への降り口。ここから0.3kmとあります。急坂を下ります。
2段に落ちる滝の形状が銚子に似ていますね。ワインのボトルで言うなら、ボルドー地方のタイプ。それなりの水量。
2017年08月27日 06:09撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
8/27 6:09
2段に落ちる滝の形状が銚子に似ていますね。ワインのボトルで言うなら、ボルドー地方のタイプ。それなりの水量。
戻って、和尚山への登山道を進み、道が石筵川を渡渉するところが入渓点。登山者が間違って入り込むことがないようにローブが張ってありました。
2017年08月27日 06:38撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/27 6:38
戻って、和尚山への登山道を進み、道が石筵川を渡渉するところが入渓点。登山者が間違って入り込むことがないようにローブが張ってありました。
しばらくはなんてことはない川原歩きです。
2017年08月27日 06:40撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/27 6:40
しばらくはなんてことはない川原歩きです。
そのうちに、小滝も出てきて、よじ登ったり、巻いたりして、結構骨が折れます。
2017年08月27日 07:29撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/27 7:29
そのうちに、小滝も出てきて、よじ登ったり、巻いたりして、結構骨が折れます。
気持ちの良い流れの中を進むところも。
2017年08月27日 07:47撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/27 7:47
気持ちの良い流れの中を進むところも。
釜が意外に大きい。
2017年08月27日 07:49撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/27 7:49
釜が意外に大きい。
再び、川原になると…
2017年08月27日 07:53撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/27 7:53
再び、川原になると…
どうやら、やっと2段10mの滝のところに来たようです。Co1050mほど。
2017年08月27日 07:59撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/27 7:59
どうやら、やっと2段10mの滝のところに来たようです。Co1050mほど。
近づくと、上段は見えなくなってしまいますね。
2017年08月27日 08:02撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
8/27 8:02
近づくと、上段は見えなくなってしまいますね。
下段の方が傾斜が急です。右の岩壁にルートがあります。
2017年08月27日 08:02撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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8/27 8:02
下段の方が傾斜が急です。右の岩壁にルートがあります。
ルート取付から下段の滝を見たところ。
2017年08月27日 08:03撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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8/27 8:03
ルート取付から下段の滝を見たところ。
核心部を越えたところから振り返ると、重装備パーティが到着していました。
2017年08月27日 08:06撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/27 8:06
核心部を越えたところから振り返ると、重装備パーティが到着していました。
下段の落ち口。
2017年08月27日 08:07撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/27 8:07
下段の落ち口。
上段は水しぶきが上がっていますが、傾斜は緩く、足場も十分にあります。
2017年08月27日 08:07撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/27 8:07
上段は水しぶきが上がっていますが、傾斜は緩く、足場も十分にあります。
上段中ほどから落ち口を見上げたところ。
2017年08月27日 08:08撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/27 8:08
上段中ほどから落ち口を見上げたところ。
上段落ち口付近。下段は見えません。
2017年08月27日 08:08撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
8/27 8:08
上段落ち口付近。下段は見えません。
上段終わり。
2017年08月27日 08:09撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/27 8:09
上段終わり。
そして、上段のすぐ上からナメが始まります。
2017年08月27日 08:11撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/27 8:11
そして、上段のすぐ上からナメが始まります。
長かった川原歩きもこれで報われます。
2017年08月27日 08:11撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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8/27 8:11
長かった川原歩きもこれで報われます。
気持ち良い〜。
2017年08月27日 08:11撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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気持ち良い〜。
ミニ版、竜頭の滝。
2017年08月27日 08:14撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/27 8:14
ミニ版、竜頭の滝。
この先はどんなになっているのだろう…と沢登りの楽しみを満喫しながら進みます。
2017年08月27日 08:16撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/27 8:16
この先はどんなになっているのだろう…と沢登りの楽しみを満喫しながら進みます。
ところどころ緩く屈曲しながら。
2017年08月27日 08:18撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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8/27 8:18
ところどころ緩く屈曲しながら。
樋のようになったり。
2017年08月27日 08:19撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/27 8:19
樋のようになったり。
振り返るとまた違った風景。
2017年08月27日 08:21撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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振り返るとまた違った風景。
瀞のような釜のような。
2017年08月27日 08:29撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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瀞のような釜のような。
困難さは全くありません。
2017年08月27日 08:30撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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困難さは全くありません。
しっかりと観察したわけではないのですが、魚影には気づきませんでした。
2017年08月27日 08:31撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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しっかりと観察したわけではないのですが、魚影には気づきませんでした。
苦の無い傾斜でどこまでも続きます。
2017年08月27日 08:32撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/27 8:32
苦の無い傾斜でどこまでも続きます。
水流が2つに分かれたり。
2017年08月27日 08:34撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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水流が2つに分かれたり。
ちょっと立ち気味の滝(7m)。
2017年08月27日 08:35撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/27 8:35
ちょっと立ち気味の滝(7m)。
右手から楽しく登れます。
2017年08月27日 08:36撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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8/27 8:36
右手から楽しく登れます。
振り返ったところ。
2017年08月27日 08:38撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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8/27 8:38
振り返ったところ。
水流がなかなか減りません。
2017年08月27日 08:38撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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水流がなかなか減りません。
まるで庭園のようです。この先で、左岸から枝沢が合流。
2017年08月27日 08:40撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/27 8:40
まるで庭園のようです。この先で、左岸から枝沢が合流。
小さなナメ滝。
2017年08月27日 08:55撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/27 8:55
小さなナメ滝。
樋状のところ。一跨ぎできます。
2017年08月27日 08:57撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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樋状のところ。一跨ぎできます。
水流を見ているだけでも楽しくなってきます。
2017年08月27日 08:58撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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水流を見ているだけでも楽しくなってきます。
ミニゴルジュ。
2017年08月27日 08:58撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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ミニゴルジュ。
それでもだんだんと水流が減って来たかな。
2017年08月27日 09:00撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/27 9:00
それでもだんだんと水流が減って来たかな。
傾斜は依然として緩いですね。
2017年08月27日 09:04撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/27 9:04
傾斜は依然として緩いですね。
まさにウォーターウォーキングの世界。
2017年08月27日 09:06撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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まさにウォーターウォーキングの世界。
まだ続きます。
2017年08月27日 09:10撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/27 9:10
まだ続きます。
まだまだ続きます。
2017年08月27日 09:13撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/27 9:13
まだまだ続きます。
ジャブジャブとお好きなところを。
2017年08月27日 09:22撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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ジャブジャブとお好きなところを。
Co1240m付近。さてどっちから進もうか。
2017年08月27日 09:26撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/27 9:26
Co1240m付近。さてどっちから進もうか。
深くても、せいぜい股まで届くかどうか… 脚の長さ次第です(笑)
2017年08月27日 09:36撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/27 9:36
深くても、せいぜい股まで届くかどうか… 脚の長さ次第です(笑)
たまりません。
2017年08月27日 09:50撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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8/27 9:50
たまりません。
ようやくCo1380の二俣に到着。2段10mの滝からここまで、初心者向きのお薦め沢コースでした。
2017年08月27日 10:29撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/27 10:29
ようやくCo1380の二俣に到着。2段10mの滝からここまで、初心者向きのお薦め沢コースでした。
右俣を選択。(藪漕ぎを避けるなら、左俣の方がお薦め)
2017年08月27日 10:35撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/27 10:35
右俣を選択。(藪漕ぎを避けるなら、左俣の方がお薦め)
滝も小ぶりになりました。
2017年08月27日 10:38撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/27 10:38
滝も小ぶりになりました。
左岸からの湧き水。ここで水を汲みました。
2017年08月27日 10:58撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/27 10:58
左岸からの湧き水。ここで水を汲みました。
水流が細くなって、笹もかぶさってきました。
2017年08月27日 10:58撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/27 10:58
水流が細くなって、笹もかぶさってきました。
水流も消え…
2017年08月27日 11:03撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/27 11:03
水流も消え…
藪漕ぎは避けたかったのですが、どうしようもない区間で20分ほどもがいた後、和尚山〜安達太良山間の登山道にひょっこりでました。「道」ってありがたい!
2017年08月27日 11:35撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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8/27 11:35
藪漕ぎは避けたかったのですが、どうしようもない区間で20分ほどもがいた後、和尚山〜安達太良山間の登山道にひょっこりでました。「道」ってありがたい!
和尚山。思いのほか立派です。
2017年08月27日 11:35撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/27 11:35
和尚山。思いのほか立派です。
安達太良山、山頂広場に到着しました。大勢の人たちでにぎわっていました。
2017年08月27日 12:00撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/27 12:00
安達太良山、山頂広場に到着しました。大勢の人たちでにぎわっていました。
乳首のてっぺん。
2017年08月27日 12:07撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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8/27 12:07
乳首のてっぺん。
三角点。
2017年08月27日 12:07撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/27 12:07
三角点。
(山頂からの展望1)鉄山方面。中央分水嶺ですね。
2017年08月27日 12:07撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/27 12:07
(山頂からの展望1)鉄山方面。中央分水嶺ですね。
(山頂からの展望2)くろがね小屋は、ここからは見えないのかな。
2017年08月27日 12:08撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/27 12:08
(山頂からの展望2)くろがね小屋は、ここからは見えないのかな。
(山頂からの展望3)左に篭山。
2017年08月27日 12:08撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/27 12:08
(山頂からの展望3)左に篭山。
(山頂からの展望4)和尚山。中央の谷間に石筵川・右俣。
2017年08月27日 12:12撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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8/27 12:12
(山頂からの展望4)和尚山。中央の谷間に石筵川・右俣。
(山頂からの展望5)右に船明神山。手前の谷間に石筵川・左俣。
2017年08月27日 12:12撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/27 12:12
(山頂からの展望5)右に船明神山。手前の谷間に石筵川・左俣。
(山頂からの展望6)左に船明神山。
2017年08月27日 12:12撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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(山頂からの展望6)左に船明神山。
アマチュア無線をやっている人がいました。
2017年08月27日 12:10撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/27 12:10
アマチュア無線をやっている人がいました。
山頂でのんびりした後、縦走路を北に向かいます。矢筈森手前の分岐から、沼ノ平(火口)を見下ろしたところ。奥に秋元湖。
2017年08月27日 12:56撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/27 12:56
山頂でのんびりした後、縦走路を北に向かいます。矢筈森手前の分岐から、沼ノ平(火口)を見下ろしたところ。奥に秋元湖。
2017年08月27日 12:59撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/27 12:59
船大明神からの火口壁(この際を辿ってきました)。
2017年08月27日 13:17撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/27 13:17
船大明神からの火口壁(この際を辿ってきました)。
船大明神から南西に目をやると、分水嶺の尾根が母成峠に向かって下っているのが見えます。本日の下山予定ルートです。
2017年08月27日 13:18撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/27 13:18
船大明神から南西に目をやると、分水嶺の尾根が母成峠に向かって下っているのが見えます。本日の下山予定ルートです。
船大明神から沼尻方面に向かう途上にある池。
2017年08月27日 13:19撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/27 13:19
船大明神から沼尻方面に向かう途上にある池。
船大明神からの沼ノ平。
2017年08月27日 13:19撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/27 13:19
船大明神からの沼ノ平。
船明神山ピーク付近からの箕輪山〜鉄山〜矢筈森。
2017年08月27日 13:26撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/27 13:26
船明神山ピーク付近からの箕輪山〜鉄山〜矢筈森。
2017年08月27日 14:29撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/27 14:29
分水嶺上の登山道が90°左に屈曲して分水嶺から離れるポイント。ここから藪に突入します。
2017年08月27日 14:34撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/27 14:34
分水嶺上の登山道が90°左に屈曲して分水嶺から離れるポイント。ここから藪に突入します。
土嚢を積み上げたように盛り上がっている地形が続いていて、これが分水嶺と思われます。
2017年08月27日 15:41撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/27 15:41
土嚢を積み上げたように盛り上がっている地形が続いていて、これが分水嶺と思われます。
ここから車道(旧道)に降り立ちました。前日に下見しておいたところにどんぴしゃ。
2017年08月27日 15:50撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
8/27 15:50
ここから車道(旧道)に降り立ちました。前日に下見しておいたところにどんぴしゃ。
これが旧道。
2017年08月27日 15:50撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/27 15:50
これが旧道。
さらに対岸の盛り上がりに登り(振り返ったところ)、踏み跡を進みます。
2017年08月27日 15:50撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/27 15:50
さらに対岸の盛り上がりに登り(振り返ったところ)、踏み跡を進みます。
でもって、この階段を下ると…
2017年08月27日 15:55撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/27 15:55
でもって、この階段を下ると…
母成峠(駐車場)。
2017年08月26日 11:39撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/26 11:39
母成峠(駐車場)。
戊辰戦争についての解説でお勉強。
2017年08月26日 11:39撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/26 11:39
戊辰戦争についての解説でお勉強。
撮影機器:

感想

本日のコースが、この3日間のメインイベント。お天気は、移動性高気圧に覆われて晴れるはずが、曇天。この夏は(少なくとも東日本では)気象予報士泣かせの日々がずっと続いているように思います。

石筵川は、まずは銚子ヶ滝でその水量を確認。雨模様が続いていただけあって、(普段を知らないのですが)きっと大目ではないのかな。和尚山への登山道が川を渡渉する地点が入渓点。ここからの川原歩きがなかなか長くて後半は大岩を乗り越えたり、ちょっと倒木を乗り越えて高巻きしたりと、ちょっと骨が折れたりもしました。でもって朝食休憩していたら、ガチャガチャと重装備の4人(5人だったかな?)パーティが追いついて来て、ヘルメットすらかぶっていない私を見て、リーダー格の人が「釣りですか?」ときたもんだ。先に行ってもらったものの、直ぐ先で休憩されていたので、また入れ替わったところで、2段10mの滝。ガチャガチャを使うとしたら、ここしか無いよね、というところ。1段目に残置ハーケンも2本ありました。途中でちょっとばかり右にムーブするのですが、ザックが若干邪魔になる可能性があるところ。2段目は水際がルートになりますが、傾斜が緩いので、問題なし。でもって、そこから先が、この沢(川)のハイライト。ナメ&ナメ滝が箱庭のように続きます。

Co1380mの二俣は予定通り右俣に入りましたが、最後は30分弱の根曲り竹の藪漕ぎ。沢遡行だけが目的なら、やはり左俣を遡った方が藪無しで楽ちんだったでしょう。今回は、安達太良山から母成峠まで分水嶺を繋ぐ必要があったので、止む無し。

お天気と予報された夏休み最後の日曜日の百名山は、賑やかで楽しいですね。アマチュア無線をやっている人や、子ども連れ、カップルなどなど。個人的には40年ぶりの安達太良山でしたが、前回のことはほとんど覚えていなかったりします。北に向かって、火口の縁を船明神山分岐へ。船大明神(岩峰)や船明神山のピークも踏んでから、分水嶺上の登山道を下り、Co1210mの屈曲点で登山道とおさらばし、分水嶺の藪を漕いで母成峠まで。ところどころ酷い根曲り竹帯に入りこんでしまいましたが、GPSに助けられました。今にして思えば、土嚢を積んだようななんとなく盛り上がった小さな嶺がずっーと分水嶺となって母成峠まで続いていたように思います。

これで、分水嶺上の赤線が母成峠でこの1月の南からのものと連結しました。

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