ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1240600
全員に公開
ハイキング
丹沢

榛の木丸から蛭ヶ岳

2017年08月29日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:05
距離
16.2km
登り
1,551m
下り
1,587m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:55
休憩
0:06
合計
6:01
7:01
8
7:10
7:14
8
8:18
8:18
33
9:02
9:02
8
9:10
9:10
7
9:16
9:16
6
9:22
9:23
14
9:36
9:36
15
9:51
9:51
16
10:07
10:07
8
10:15
10:16
11
10:26
10:27
13
10:39
10:39
8
10:48
10:48
7
10:55
10:56
13
11:08
11:08
17
11:26
11:26
33
11:59
11:59
44
12:52
12:52
13
13:05
天候 下界は真夏日でも、山はガスの中
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
早戸川林道を魚止橋の車止めまで走行
コース状況/
危険箇所等
先々週、雨の焼山周辺でヒルの大群に襲われて断念したリベンジです。こちらの道は特にヒルのいそうな気はしませんでしたが、姫次で靴を調べたら、小さいのが二匹入ってました。やはり今の時期の東丹沢は、どの道でもヒル対策をして登る事が肝心ですね。
この榛の木丸のルートは山と高原地図には載ってないし、丹沢詳細図にも破線で示されてますが、実際には毎年春にトレランがあるので、実に良く踏まれています。しかし道標は全くありません。トレラン直前に行くと沢山道標がありますが、大会後は撤去されます。そう言う訳で、注意点と言えば、登山口を間違えない事。それさえクリアすれば普通のコースと考えていいと思います。
林道終点の登山口は、右後ろにあり、沢の右側を登ります。ただし小さな渡渉があります。増水時は林道終点から右前の橋を渡り、右前の尾根を登ります。
造林小屋の先は、左の川沿いの雷平への道へ行かず、右手の山道に入ります。
以上がわかれば、後は主稜線までしっかりした踏み跡があります。道標は無いので、おかしいと思ったらすぐにチェックです!
その他周辺情報 早戸川林道の通行可否は事前に要チェックです。
出発点の魚止橋。付近に数台駐車可能。
2017年08月29日 07:00撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
8/29 7:00
出発点の魚止橋。付近に数台駐車可能。
林道終点。榛の木丸方向の道は右奥反対方向にあり、矢印のある看板がありますが、何が書いてあるのか読めません(このレポートの最後の写真)。真っ直ぐ前の橋を渡ってすぐ右の尾根に取り付いても行けます。
2017年08月29日 07:10撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/29 7:10
林道終点。榛の木丸方向の道は右奥反対方向にあり、矢印のある看板がありますが、何が書いてあるのか読めません(このレポートの最後の写真)。真っ直ぐ前の橋を渡ってすぐ右の尾根に取り付いても行けます。
橋を渡ってそのまま川ぞいに道がありますが、この道は間違い。
2017年08月29日 07:14撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/29 7:14
橋を渡ってそのまま川ぞいに道がありますが、この道は間違い。
右手前の急な尾根を登る道が正しい。標識は何もありません。
2017年08月29日 07:14撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/29 7:14
右手前の急な尾根を登る道が正しい。標識は何もありません。
造林小屋。崩壊寸前。
2017年08月29日 07:22撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/29 7:22
造林小屋。崩壊寸前。
小屋のすぐ先で道は分かれます。標識には左は雷平、右はトレイルとあります。右に行きます。
2017年08月29日 07:23撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
8/29 7:23
小屋のすぐ先で道は分かれます。標識には左は雷平、右はトレイルとあります。右に行きます。
暫くは鹿柵に沿った急登が続きます。
2017年08月29日 07:44撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/29 7:44
暫くは鹿柵に沿った急登が続きます。
タマゴタケが沢山。
2017年08月29日 07:55撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/29 7:55
タマゴタケが沢山。
鹿柵が終わると傾斜は緩み、欝蒼とした原生林になります。
2017年08月29日 08:02撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/29 8:02
鹿柵が終わると傾斜は緩み、欝蒼とした原生林になります。
見事なタマゴタケの幼菌。
2017年08月29日 08:04撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
8/29 8:04
見事なタマゴタケの幼菌。
やがて左側に崩壊地が現れ、山が見えるはずが、ガスで見えない。ここから急な坂を登り切ると榛の木丸。
2017年08月29日 08:11撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/29 8:11
やがて左側に崩壊地が現れ、山が見えるはずが、ガスで見えない。ここから急な坂を登り切ると榛の木丸。
榛の木丸東尾根分岐。次はこちらを行きたい。
2017年08月29日 08:17撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
8/29 8:17
榛の木丸東尾根分岐。次はこちらを行きたい。
榛の木丸頂上は、展望がありません。
2017年08月29日 08:18撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
8/29 8:18
榛の木丸頂上は、展望がありません。
この後は姫次まで、小刻みなアップダウンを繰り返して登って行きます。痩せ尾根から見た遠くの山が水墨画の様です。
2017年08月29日 08:22撮影 by  iPhone 5s, Apple
2
8/29 8:22
この後は姫次まで、小刻みなアップダウンを繰り返して登って行きます。痩せ尾根から見た遠くの山が水墨画の様です。
コオニタケ。
2017年08月29日 08:26撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/29 8:26
コオニタケ。
ホウキタケの仲間が出ていましたが、食用可否の同定は難しい。
2017年08月29日 08:39撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/29 8:39
ホウキタケの仲間が出ていましたが、食用可否の同定は難しい。
丹沢主稜線に出ます。東海自然歩道最高点のすぐ南です。
ここから下る時は鳥屋森林組合の看板が目印。行き先標識はえりません。
2017年08月29日 08:48撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
8/29 8:48
丹沢主稜線に出ます。東海自然歩道最高点のすぐ南です。
ここから下る時は鳥屋森林組合の看板が目印。行き先標識はえりません。
姫次はガスの中。
2017年08月29日 08:53撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
8/29 8:53
姫次はガスの中。
蛭ヶ岳までは、階段が沢山。高層ビルの非常階段を登るみたい。
2017年08月29日 09:40撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
8/29 9:40
蛭ヶ岳までは、階段が沢山。高層ビルの非常階段を登るみたい。
残念ながら頂上もガスの中。
2017年08月29日 10:01撮影 by  iPhone 5s, Apple
5
8/29 10:01
残念ながら頂上もガスの中。
一応記念写真。
2017年08月29日 10:01撮影 by  iPhone 5s, Apple
2
8/29 10:01
一応記念写真。
シモツケソウ。
2017年08月29日 10:15撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
8/29 10:15
シモツケソウ。
帰りは同じルートを下りましたが、造林小屋の先のフェンスを左に行きます。こちらが一番メインの道。登りの時は右から来ました。
左の道の方が踏まれていますが、沢を渡ります。増水時は右の尾根道が良いでしょう。
2017年08月29日 12:44撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
8/29 12:44
帰りは同じルートを下りましたが、造林小屋の先のフェンスを左に行きます。こちらが一番メインの道。登りの時は右から来ました。
左の道の方が踏まれていますが、沢を渡ります。増水時は右の尾根道が良いでしょう。
これが林道終点に戻った所。ここを右に行くべきでした。
2017年08月29日 12:53撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
8/29 12:53
これが林道終点に戻った所。ここを右に行くべきでした。
撮影機器:

感想

毎月蛭ヶ岳、これで11ヶ月連続達成です。
天気が良ければ丹沢山から三峰を経て早戸川に下りようと思ってましたが、下界は真夏日でも稜線はガスの中で、諦めました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1214人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

雪山ハイキング 丹沢 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら