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Yamareco

記録ID: 1240781
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

鷲羽岳・三俣蓮華岳・双六岳 新穂高温泉より。

2017年08月24日(木) ~ 2017年08月28日(月)
 - 拍手
GPS
94:30
距離
36.1km
登り
2,752m
下り
2,752m

コースタイム

1日目
山行
1:00
休憩
0:00
合計
1:00
15:30
0
スタート地点
16:00
20
16:20
10
2日目
山行
6:30
休憩
2:00
合計
8:30
6:30
20
6:50
60
7:50
20
8:10
30
8:40
50
9:30
50
10:20
10
10:30
12:30
60
13:30
30
14:00
20
14:20
30
14:50
10
15:00
3日目
山行
7:30
休憩
1:30
合計
9:00
8:30
20
8:50
280
13:30
30
14:00
15:20
70
16:30
16:40
50
17:30
4日目
山行
5:30
休憩
0:40
合計
6:10
8:00
20
8:20
100
10:00
120
12:00
12:10
0
12:10
40
12:50
13:20
20
13:40
10
13:50
20
14:10
5日目
山行
7:00
休憩
1:10
合計
8:10
6:10
10
6:20
60
7:40
7:50
20
8:10
40
8:50
9:00
0
9:00
9:20
70
10:30
20
10:50
10
11:00
30
11:30
11:40
60
12:40
20
13:00
13:20
30
13:50
20
14:10
10
14:20
ゴール地点
あちこちで立ち止まって写真を撮りながらの山行だったため、コースタイムの5割増しから2倍近くかけて歩いています。
天候 雨→晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高温泉駐車場より。
コース状況/
危険箇所等
危険個所なし。整備の行き届いた道です。
初日は大雨。鏡平小屋では秩父沢が増水して渡れなくなる恐れがあるため、下山予定の人は早く降りるよう注意していました。
その他周辺情報 下山後は、新穂高ロープウェイ駅隣の「奥飛騨の湯」へ。
双六小屋に100円割引券がありました。
雨と雲立ち込める中、登山開始。
2017年08月25日 14:40撮影 by  RICOH WG-M1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD
8/25 14:40
雨と雲立ち込める中、登山開始。
稜線まで上がる頃には、雷はおさまり、雨も降り止む。
2017年08月25日 14:58撮影 by  RICOH WG-M1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD
8/25 14:58
稜線まで上がる頃には、雷はおさまり、雨も降り止む。
雨の中でテン泊はいやなので、双六小屋に泊まることに。
2017年08月26日 06:51撮影 by  RICOH WG-M1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD
8/26 6:51
雨の中でテン泊はいやなので、双六小屋に泊まることに。
翌日、朝まで残った雨の後、急速に天候回復。
2017年08月26日 11:54撮影 by  RICOH WG-M1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD
8/26 11:54
翌日、朝まで残った雨の後、急速に天候回復。
三俣蓮華岳の美しいカール。
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三俣蓮華岳の美しいカール。
表銀座から槍、穂高まで一望。
2017年08月26日 12:43撮影 by  RICOH WG-M1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD
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8/26 12:43
表銀座から槍、穂高まで一望。
三俣山荘を経由して鷲羽岳へと登ります。
2017年08月26日 15:34撮影 by  RICOH WG-M1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD
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8/26 15:34
三俣山荘を経由して鷲羽岳へと登ります。
鷲羽岳、標高2924m、登頂。
2017年08月26日 16:55撮影 by  RICOH WG-M1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD
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8/26 16:55
鷲羽岳、標高2924m、登頂。
鷲羽岳山頂からの槍ヶ岳と穂高連峰。
日本百名山の深田久弥をして、「槍を望む場所は方々にあるが、ここほど気品高く美しく見える場所は稀だろう」と言わしめた絶景。
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鷲羽岳山頂からの槍ヶ岳と穂高連峰。
日本百名山の深田久弥をして、「槍を望む場所は方々にあるが、ここほど気品高く美しく見える場所は稀だろう」と言わしめた絶景。
名残惜しいが、頂上を後にします。
2017年08月26日 16:56撮影 by  RICOH WG-M1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD
8/26 16:56
名残惜しいが、頂上を後にします。
本日の別荘。
2017年08月26日 17:57撮影 by  RICOH WG-M1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD
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8/26 17:57
本日の別荘。
アーベントロートに染まる槍。
鳥肌ものの美しさでした。
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アーベントロートに染まる槍。
鳥肌ものの美しさでした。
三俣蓮華岳からの北アルプス最深部の展望。
1
三俣蓮華岳からの北アルプス最深部の展望。
三俣蓮華岳のカール越しに槍を望む。
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三俣蓮華岳のカール越しに槍を望む。
稜線に揺れるチングルマと槍。
4
稜線に揺れるチングルマと槍。
三俣蓮華岳から丸山を経て双六岳へと続く稜線の道。
2017年08月27日 12:22撮影 by  RICOH WG-M1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD
1
8/27 12:22
三俣蓮華岳から丸山を経て双六岳へと続く稜線の道。
双六岳山頂より。双六台地の向こうに槍を望む。
2017年08月27日 12:53撮影 by  RICOH WG-M1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD
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8/27 12:53
双六岳山頂より。双六台地の向こうに槍を望む。
槍へと続く道。双六台地からの絶景。
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槍へと続く道。双六台地からの絶景。
遠くなる双六小屋と鷲羽岳。いつかまた!
2017年08月28日 06:44撮影 by  RICOH WG-M1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD
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8/28 6:44
遠くなる双六小屋と鷲羽岳。いつかまた!
鏡池に映る「逆さ槍」。
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鏡池に映る「逆さ槍」。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

 24日にブナ立尾根から入り、裏銀座を縦走、野口五郎岳、水晶岳を経て雲ノ平に立ち寄り、鷲羽岳、三俣蓮華岳、双六岳を経て新穂高温泉に下山する計画でしたが、天気予報は雨に加えて強風と雷が25日まで続く予報。
 ブナ立尾根を烏帽子小屋まで登ったとしても、足止め必至のため、大幅な計画変更を決断。
 雲ノ平までの行程はあきらめ、下山先の新穂高温泉へ移動。予定のルートを逆から進み、ルートの中間に当たる鷲羽岳までとすることに。
 24日のうちに信濃大町から松本を経て新穂高温泉の登山口近くのわさび平小屋まで入って一泊し、翌25日朝、雨の中を鏡平へ。鏡平小屋で2時間待機して雷と雨のピークをやり過ごし、双六小屋へ。
 26日は、朝まで雨が残ったものの急速に天候回復。
 青空の下,双六岳の巻き道から三俣蓮華岳のカールを眺めながら三俣山荘へ。そこでテントを張り、鷲羽岳(標高2924m)に登頂。
 雨上がりの奇跡か、夕方には真っ赤に染まった槍のアーベントロートに感動。
 27日は朝から快晴。三俣山荘から三俣蓮華岳(標高2841m)、双六岳(標高2860m)の稜線を経て、双六小屋へ戻りテント泊。
 最終日の28日は鏡平を経て新穂高温泉へ下山。
 初日こそ雨の中の登山を強いられましたが、その後は素晴らしい好天の下、山行を楽しむことができました。

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訪問者数:415人

コメント

お世話になりました! 感謝・感謝!
こんにちわ〜
お蔭様で楽しく印象に残る山行をしたオヤジです。
「七倉」での大幅コース変更そして「わさび平」「双六」での気象情報。
お世話になりました、本当に有難う御座いました。
そして美しい写真を拝見・・・何とも羨ましい!
こちらも終わり良ければ全て良し! 
《双六から槍までの西鎌尾根の従走路》《槍から大キレットまでの路》を堪能出来ました。
2017/8/30 10:57
Re: お世話になりました! 感謝・感謝!
槍を楽しまれたようですね。良かったです。
特に27日の午前中は風も弱く快晴だったので、槍に登るには絶好のコンディションではなかったかと思います。
こちらも時間的に余裕のある日程となったため、友人と二人、じっくりと撮影を楽しむことができました。
特に印象に残ったのは、真っ赤に染まった26日夕方の槍の姿と、27日の双六台地から見た槍への道ですね。
七倉ではかなり悩みましたが、あそこで計画変更を決断したのは正解でした。
北アは遠いのでそうそう行けませんが、機会をとらえて、今回断念した裏銀座や雲ノ平にもリベンジしたいと思います。
2017/8/30 19:13
楽しい山でしたね!
あ、フェイスブックで見た素敵な赤い槍の写真を再び目にしたので、あれっ!とすぐわかりました
4日間、いろんなところでお会いして、下山後の温泉でも帰りのサービスエリアでも遭遇して(笑)、いろいろお話させてもらえて楽しかったです

また素敵な写真を楽しみにしています!
2017/9/4 13:05
Re: 楽しい山でしたね!
コメントありがとうございます。大幅なコース変更を余儀なくされた山行でしたが、終わってみれば、非常に充実した楽しい旅となりました。もちろん、天候に恵まれ、素晴らしい景色を存分に撮影できたこともありますが、pandapanさんをはじめ、色々な方と出会い、お話ができたことが、また旅を印象深いものにしてくれたと思います。
次は裏銀座や黒部五郎を目指したいです
2017/9/4 20:38
プロフィール画像
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