記録ID: 124111
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
阿弥陀岳・赤岳
2011年07月16日(土) ~
2011年07月17日(日)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 30.1km
- 登り
- 3,035m
- 下り
- 3,038m
コースタイム
【7/16】
06:30新宿集合>中央自動車道で諏訪南インター>八ヶ岳ズームライン>美濃戸口登山口 11:00美濃戸口>12:00美濃戸>14:00行者小屋(泊)
【7/17】
06:00行者小屋発>中岳道>07:00中岳のコル>07:30阿弥陀岳山頂>08:30中岳>10:30赤岳山頂>地蔵尾根>12:00行者小屋>14:00美濃戸>赤岳山荘にて入湯>14:00>美濃戸口>中央道で都内へ
06:30新宿集合>中央自動車道で諏訪南インター>八ヶ岳ズームライン>美濃戸口登山口 11:00美濃戸口>12:00美濃戸>14:00行者小屋(泊)
【7/17】
06:00行者小屋発>中岳道>07:00中岳のコル>07:30阿弥陀岳山頂>08:30中岳>10:30赤岳山頂>地蔵尾根>12:00行者小屋>14:00美濃戸>赤岳山荘にて入湯>14:00>美濃戸口>中央道で都内へ
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【集合・出発】 06:45おおむね時間通り集合・07:00出発。3連休初日のため中央道渋滞で、諏訪南IC到着が12:30頃。八ヶ岳中央高原のCOOPスーパーで各自の食料や行動食、共同装備のお酒・つまみ・スイカを購入。登山道入り口の美濃戸口出発が14:00。 【美濃戸口〜行者小屋】 美濃戸まで林道歩き。半端じゃないアブの襲来に悩まされる。やなけんの虫よけスプレーが活躍するも、コンプレッションタイツ(通称「紙タイツ」)の上から刺された人もいて大変だった。 美濃戸から行者小屋まではかなり長い登山道。途中まきが入りのぐちょむが飛ばし始め、隊長がバテてしまったため、パーティーを二つに分けて足の速い組を先に行かせる。先行組の行者小屋到着17:15。どんちゃんが10kgはあろうかというスイカを担ぎあげて「スイカ王子」の称号をゲト。 【行者小屋】 山小屋としてはかなりきれいな造り。連休の初日とあって登山客でごった返している。ちょうど6人の個室があったので全員同じ部屋に入室。到着直後に飲んだ生ビール(¥800)は最高の味。18:30、担ぎあげたビールで乾杯して山小屋の夕食を堪能。豚の角煮が絶品。夕食後外のベンチでくつろいでいるとベロベロに酔っぱらった荻窪のユウキ君が乱入し、ときちとへねくにあおられて飲んで歌ってつぶれました。20:30消灯。隊長のいびきがうるさくて寝れなかったとの苦情あり。 【行者小屋〜赤岳】 05:15起床・洗顔・05:30朝食。アタックザックに雨具・行動食・水等を詰め、他の荷物は小屋にデポして06:40出発。当初の予定を変更して先に赤岳を登り、余裕があれば阿弥陀岳に向かうコースに変更。20分ほどで樹林帯を抜け、稜線がくっきり見える登山道を登り、岩場・鎖場も難なくこなして順調に高度を稼ぎ、08:10赤岳山頂(2,899m)登頂。 快晴のため、山頂からは富士山(3,778m標高日本1位)、南アルプスの北岳(3193m日本2位)、北アルプスの奥穂高岳(3190m日本3位)、槍ヶ岳(3180m日本4位)がはっきり。これ以上ない絶景でした。槍の穂先にいるであろうめがみさんにみんなで手を振ったけど見えたかな? 【赤岳〜阿弥陀岳】 みんなの体調もよさそうなので08:30、赤岳を出発して阿弥陀岳に向かう。中岳を経由し、中岳のコルにザックをデポして、阿弥陀岳の急坂を上る。この登りは特に落石が多く慎重を要した。途中、昨日つぶれていたはずのユウキ君がにこやかに下山してくるのとすれ違ったりしながら、阿弥陀岳到着10:10。赤岳方面は雲が出てきていたので、先に赤岳を登っておいてよかった。 【阿弥陀岳〜行者小屋】 阿弥陀岳山頂を後にしたのが10:40。下りも落石に気をつけながら慎重に下山し、中岳のコルでザックを回収。あとは中岳道を行者小屋に下りるだけのはずが、途中急斜面で道が崩落していて足場が不安定な箇所(通称「蟻地獄」)があり、ここでのぐちょむが怖くて足がすくんでしまって動けなくなるというハプニングが。やなけんのリードで何とかクリアしたが、のぐちょむ的には「蟻地獄」の恐怖がトラウマとなった様子。12:00行者小屋到着。 【行者小屋から帰京】 行者小屋でそれぞれ昼食をとり、昨日担ぎあげたスイカを切り分けてみんなで食べる。うまし。13:15行者小屋を後にして帰路に。林道では再び出没した虻に閉口しつつ、15:50美濃戸口に到着。八ヶ岳温泉「もみの湯」で温泉につかり、諏訪南インターから中央道に乗って東京へ(途中双葉SAにて夕食)。再び事故渋滞でノロノロ運転しつつ、やなけん、のぐちょむ両運転手は、各隊員を自宅まで送り届けるという英雄的行為をなしとげました。 |
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