長瀞七草寺めぐり と 苔不動から不動山

2017年09月02日(土) [日帰り]

• GPS: 03:56
• 距離: 14.1km
• 登り: 644m
• 下り: 648m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:19
• 休憩: 0:38
• 合計: 3:57

9:11 長瀞駅
9:24 9:32 不動寺(撫子)
10:11 10:11 南向山萬福密寺
10:20 10:34 洞昌院(萩)
10:47 10:58 遍照寺(葛)
11:09 11:09 射撃場入口
11:20 11:20 大黒天縁起
11:50 11:52 苔不動
12:05 12:05 不動山
12:27 12:30 間瀬峠
13:08 樋口駅

天候

曇のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

往路：長瀞駅
復路：樋口駅

コース状況／危険箇所等

射撃場から苔不動までは、山と高原地図ではの破線の道。不明瞭なところが何箇所かあったが、ピンクリボンやその先をよく観察すれば間違えることはないと思う。不明瞭箇所を過ぎるとすぐに道だとわかるようになるので、おかしいなと思ったらすぐに戻るとよい。苔不動直下は特に勾配がきつい土なので、雨上がり等は滑りやすく怖い。短い距離だが慎重を要する道である。（蜘蛛の巣もすごい）

その他周辺情報

樋口駅付近は蕎麦屋が２軒。

写真

9/2 9:10

長瀞駅で駅からハイキング（長瀞七草寺めぐり）の受付を済ませスタート。

9/2 9:26

最初は宝登山神社近くの不動寺(撫子)

9/2 9:32

撫子の花

9/2 10:04

途中、古い石碑がある

9/2 10:08

これから登ろうとしている不動山は、雲がかかっている

9/2 10:25

洞昌院(萩)

9/2 10:25

案内に従って、萩の見晴台に登ってみる

9/2 10:28

萩の見晴台からは、武甲山と蓑山（美の山）が見えた。

9/2 10:34

洞昌院と萩

9/2 10:42

遍照寺は、右折し山道となる。かなり急な坂道で滑りそうな道だった。

9/2 10:43

遍照寺に向かう山道にて

9/2 10:48

遍照寺の葛。藤棚ならぬ葛棚があった。

9/2 10:49

遍照寺(葛）

9/2 11:09

苔不動に向かうため、舗装路を登ると射撃場となる。

9/2 11:10

射撃場のフェンスを左に、山道に入っていく。しばらくは蜘蛛の巣だらけだった。

9/2 11:20

大黒天と、古そうな道標。左に登っていく。

9/2 11:23

道標がある。右に登る。

9/2 11:29

突然現れる大きな岩と石仏

9/2 11:48

細く急な斜面を登っていく。

9/2 11:51

苔不動に到着。大きな岩を背に塔婆と石仏がある。

9/2 11:54

苔不動から、さらに急斜面を登ると林道に出た。

9/2 11:59

林道から不動山への山道に入る。南側が開けた。

9/2 12:04

不動山（549m）山頂に到着。見晴はない。ベンチ等もない。

9/2 12:04

不動山の三等三角点。

9/2 12:04

クロアゲハ？

9/2 12:06

赤松の林を降りていく。

9/2 12:11

尾根なので、左は針葉樹。右は広葉樹。

9/2 12:22

日の当たる尾根は笹だらけ。蜘蛛の巣ジャングル。

9/2 12:24

間瀬峠近くでも南側が開ける。

9/2 12:27

間瀬峠の林道に出た。ここから樋口駅へは未舗装路を南に降りる

9/2 12:44

未舗装の林道を降りていくと、大きな岩を背に石灯籠のようなものがあった。

9/2 12:47

今日、歩いていて一番見た花がリュウノヒゲ

9/2 12:55

一輪だけ、ヒガンバナが咲いていた。

9/2 13:11

樋口駅に到着し列車を待つ間、荒川まで降りてみた。台風一過でかなりの水量に感じた。

9/2 13:31

樋口駅の東側。この踏切、貨物列車が停車している間は渡れないと注意喚起されている。

9/2 13:31

本日のゴール、樋口駅

撮影機器：

PowerShot SX610 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） 笛 計画書 GPS ガイド地図（ブック） 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

備考

ストック（蜘蛛の巣ジャングルだったため）

感想

いたさん

駅からハイキング「長瀞の七草寺めぐり」に参加。長瀞駅から不動寺(撫子)、洞昌院(萩)、遍照寺(葛)の三寺を巡り、御朱印をいただいた。駅ハイはこれで 樋口駅ゴールなのだが、歩き足りないので、苔不動、不動山(549m)、間瀬峠を経て樋口駅に下りることにした。射撃場の入口付近からフェンス沿いに山道に入る。山と高原地図では苔不動まで60分、途中から破線になるので慎重に進む。最初は蜘蛛の巣だらけ。適当な竹の棒を拾って振り回しながら歩いた。不明瞭な所が数ヵ所あるが、ピンクリボンを見落とさないように進めば、すぐに道だと判る。しかし、だんだんと急勾配になり、弛い土の急斜面は滑りやすく両手を空けておかなくては怖い感じになった。ピンクリボンがしばらくない感じの急坂となり、この先大丈夫かなと不安を感じる頃、古い石段が出てきて少しホッとした。大きく右後ろの石段に方向を変える所、石段を見落とし直進してしまった。すぐに道が危険でヤバい感じになったので間違いに気づき戻ることができた。石段を登ると所々ロープがあり、苔不動に到着。苔不動からは石段を登るとすぐに林道に出た。林道を少し進み再度山道に入るが、ここからは明瞭な尾根道を進み不動山に到着。山頂からの眺望はないが、山頂前後の尾根歩きで秩父方面の眺望が開ける場所があった。間瀬峠までは針葉樹と広葉樹の気持ちいい尾根道だが途中、笹藪でまた、蜘蛛の巣ジャングル。峠からは未舗装の林道を南に進み、迷うような箇所もなく国道まで下山した。